中川の現在地2024

私の現在地を確認するために更新してます。

弊社のマテリアリティ!数値化

2023年08月27日 | Weblog
㈱中川住研目指す「目的地」にたどり着く為の「ロードマップ」

「ビジネスモデル」そしてそれらを実現するための「手段」と、私達の

「パッション」を中心に、7月早稲田大学の大学院生に対して講義をさせて頂いた時、

実は私自身講義しながら心の中で「うわぁ…全然アカンわぁ!」いう点が


あることに気づかされました。


スモールビジネスや、従来型不動産事業視点であれば今のままでも十分


なのかもしれません。


しかし、「ローカルを変え古民家を次世代へ伝承する」にはもっとシンプルに


しなければ…と、更なる改善が必要だと痛感した早稲田大学大学院での講義で


ございました。

今回は、その講義内容を詳しく書こうと思ってましたが、逆に、


改善点が見えたことで、また、同様の機会を西山先生から頂けるの


であれば、改善し講義の機会で再びチャレンジし、その時の様子を


詳しく記載したいと思います。(すいません💦)


「趣味でそろそろゴルフを再開されたら?」というお誘いも


多方面から頂きますが、いやいや今の私にゴルフを楽しむ心の余裕


もなく、それよりも、仕事を通じ海外渡航・早稲田大学や六本木ヒルズ


高層階からの景色を見せて頂いたり、そして、海外富裕層お客様と


交流したりと本業を通じて見る景色、体験、経験が何よりも楽しすぎております。


私達が「目的地」に向かっていると、色々な方が現れご支援やご指導を頂けるたびに


     本当に「映画ロードオブリングやぁ!」って感じです。
   
 ようやく京都府で「古民家取扱事業者」として1位のポジションが見えて参りましたので
           そう遠くない未来…(2025年ぐらい)

我々の事業を通じて海外富裕層がローカルへ反復継続往来されるようになり、


超富裕層から「Mr NAKAGAWA、我家へこないか?」とお誘いを受けた際、


「Yes,I ‘ m going next week」って流暢に即対応できるように、きたるべき日に


備え、只今「English lesson」とカードポイント全てを「マイル」に集めて


おります。


その為に!現代社会において企業は売上・利益だけでは測れない時代になって


おります。「社会的責任は果たしているか」「社会課題にどう取り組んでいるか」


をきちんと発信することが基本となる時代です。


これは、大手企業に限ったことではありません。ローカルの超零細企業に


おいても同様だと考えております。


実は、早稲田大学での講義で「ハタっと」した点は、㈱中川住研の


マテリアリティが定義できてない…


ということで…


 「社会課題の解決」と「持続可能な発展に向けた重要課題」からもう一度

事業を出発させ、2030年までのロードマップを数値化・可視化ができれば

本業で重要課題を解決する、多様な人材と共に「エイエイオー」といいながら

社長は、golf三昧だと説得力に欠け、本末転倒あるある会社になって衰退すると

思います。             
             ソフトバンク孫正義CEOの名言…
        「登りたい山を決める、これで人生の半分は決まる!」
        今、中川住研は富士山でいう樹海は脱出したと思います…

「マラソンとゴルフはホノルルだけで!」を合言葉に今年も残り4ケ月、どんな方々と

感動の出会いから成長ドラマが待ち受けているのでしょうかぁ…

Do my best now



毎度!オオキニ!中川住研です
ポストコロナは地方の時代です























早稲田大学に行って参りました!

2023年07月28日 | Weblog
「ソーシャルビジネス」をコア事業に据え父親から交代し

第二創業として「課題解決型」を掲げた頃、会社に1通の

アンケート用紙が送られてきました。

アンケートの送主は、当時栃木県の宇都宮共和大学で講師を

されている面識のない西山先生からでした。

同封されていた往復ハガキの余白部分に私が考える空家対策を

ビッシリと書き投函した約7年前から私達の関係は始まりました。

先生とお会いする度に、「課題解決型」という共通の問題について

意見交換をしながら意見を交わし一杯飲んだ事が二人の距離と絆が

強固になったように感じます。

そんな先生からビックサプライズがあり2023年4月から

早稲田大学大学院で授業をお持ちにならそして、弊社の取組みを

生徒たちに発表されますか?というご連絡を頂きました。

まだまだ、ようやく富士山でいうところの「樹海」は脱出した

ので時期早々かな?とは思いましたが、亀岡市在住在勤の者が

早稲田大学へ行けるのは①忍び込むか ②勉強で行くかしか

ない為、これは三つ目の機会と考え「宜しくお願いします」と

即答し7月11日(火)その日はやってきました。



私、1人で行くのは心細いので、応援団兼カメラマン兼カバン持ち

として某金融機関弊社担当者さんにご同行頂きました。

朝一番の授業なので、前日から東京へ出発。

うだるような暑さの中、東京駅のホームに降り立った時

私と銀行員はすでに酔っておりました。

ホームで先生と久々に再会し、早速に近くのお店で

「地方の課題解決」について、一献しながら熱く意見交換。

相当なハイペースだったので9時半ごろには限界値をさし

明日の授業に影響があるので解散。

宿泊場所は、歌舞伎町のアパホテル。

人生初のアパ。

全てが今風チェックイン、チェックアウトで素晴らしかったですが

とにかく部屋が狭すぎて。。歌舞伎町だから仕方ありませんが…

次の日の朝、銀行員と「朝走ろうね!」と約束をしていたので

目覚ましも兼ねて周辺をジョギング!

歌舞伎町の朝はコメントは差し控えさせて頂きますがとにかく

地獄絵図…すごい光景でした。

何故だか道に迷いラブホテル街を走ることになり、朝だというのに

怪しげな人が沢山。。

怖くて朝から猛ダッシュで通り抜け無事にアパに帰還。

さて、二日酔い顔もキリっとした顔になったところで

水シャワーを浴び、スーツに着替え

いざ!

しかし、タクシーGOが普及し配車タクシーばかりで、流している

タクシーを捕まらず、急遽、慌てて汗だくになりながら地下鉄で

早稲田大学へ向かい授業開始3分前、汗だくのまま教室へ飛び込み

ギリギリセーフ。。


さて、早稲田大学大学院ではどんな授業になりましたやらは次回に・・・

せっかく東京きたんだからさぁスカイツリーへ…!次回に・・

今日まで、お世話になったお客様を始め数多くの方々からご支援と

ご声援を賜り、会社として目指す目的地と解決すべき課題が明確になり、

また、どのようにすればたどり着けるのか?課題解決の手法を模索していると

数々の方々と巡り合えたり、サプライズを頂けたりします。

それは、一つのことを諦めずに、こだわって、コツコツ自己研磨が結果的に、

私の人生の終盤戦をかけて何が何でも達成したい山が明確になって登れているだけで

本当に幸せです。

50歳を迎え沈没するThe不動産業界からそろそろ脱却できたでしょうかぁ…

いや、いやまだまだ。。と自問自答を繰り返し

大学で定期的に教壇に立つのも悪くないなぁ…(笑)

定期的に教壇に立てるように、日々の中川住研が目指す目的地までの手法を

進化させつつ、私自身も常にアップデートしなければ…と反省の毎日でございます!

次回「中川早稲田大学に立つ」につづく!







毎度!オオキニ!中川住研です
ポストコロナは地方の時代です

関係・交流人口とeスポーツと古民家!?の可能性

2023年06月24日 | Weblog
交流人口とは、全国各地から特定の地域に訪れる、または地域と

交流する人のこと。

スポーツ観戦、レジャー、転勤、通勤、通学、観光、文化鑑賞

ショッピングをなどその地域へ訪れる人があげられます。

関係人口との違いは、何かしらの目的があるかどうか、交流人口は

個人の目的を果たす為に訪れることが大半で、関係人口や定住人口に比べ、

地域との関わりは深くありません。

しかし、何かのきっかけでその地域に愛着を持ち頻繁に訪れるケースがあります。

交流人口 → 関係人口 → 定住人口 のステップあり、我々は事業を通じて

定住人口が増えることを目指しておりますが、いきなり定住となりますと

ハードルが高すぎるので何かしらの「お試し」が必要であると考え、弊社事業に

ご理解を頂いたお客様から長期間借上げた古民家を1年間「お試し移住」として

提供したり、BBQが出来るようにして日帰りで田舎体験を提供する「一棟貸し古民家」

や南丹市園部町にて「江戸時代からのお屋敷」をコスプレーヤー限定で解放したり、或いは

法人向けシェアオフィスを宮津市で開設するなど、交流人口を増やす取組を行っております。

ソーシャルビジネスにはストーリー性が必要であり、交流人口、関係人口からの入口を

設けることは定住というゴールを見据えるとこれらの取組は必然でありました。

「儲からないのに何やってねん」と言われたものですが、今となっては弊社の

「強み」となっております。

しかし、まだまだ今の取組では「他と比較しての違い」を明確にできてなく

「自己満足のなんちゃって」なので、更なる交流人口コンテンツが

必要だと考えておりました。


京都eスポーツ協会
京都eスポーツ協会はこちらへ


実は、eスポーツ協会の会長である者とは今から15年前に一緒に世界征服を夢を見た

同士でもあることから、そして、私に英語の先生ビッキーを紹介して頂いたということもあって、

eスポーツにおける関係、交流人口の可能性などの意見交換と共に、リアル英語レッスンを兼ねて

先日3名で食事をして参りました。

日本語とカタカナ英語禁止という、喋りたくても喋れないのがビッキー式Englishレッスンなので

出川英語とルー大柴英語を足したような和製中川英語になりました。

始めて3ケ月、少しは上達しているのだろうかぁ…



私自身のゲーム歴は、幼少期に初代横移動のスーパーマリオとオンラインの団体で戦うガンダムの

コクピットを忠実に再現した「戦場の絆」を子供達とハマったぐらいです。



これを機に、事業にeスポーツを取り入れると同時に、私自身もゲーマーになろうかと

思っております(笑)  

面白くなければ中川住研じゃない!

ということで、大会会場は古民家とか

優勝賞品は山とか、田とか、箪笥、骨董品とか

他と比べてのこだわりにedgeを効かせてたいと思います。

50歳にしてマラソンと英語レッスン、そしてゲームをするという人生になるとは…

10年前は想像もできませんでしたが、eスポーツって弊社にとってもデジタル人材の囲い込みや、

高齢者の認知症予防・機能回復など可能性は無限大ですね!


毎度!オオキニ!中川住研です
ポストコロナは地方の時代です







MVVを再定義してよかった!

2023年05月21日 | Weblog
2023年5月 ㈱中川住研 第33期はギリギリ黒字フィニッシュ予想でございます。

お恥ずかしながら、昨年対比またもや「減収減益」でございます・・

総じて33期の結果は、私の見通しの甘さ+分譲事業を控えてローカル事業のみでの

売上高・利益の結果でございます。

今期は、昨年4月からJR西日本×京都府×京都銀行×京都中央信用金庫×京都信用金庫と

6社協定を締結し、「ふるさと売まれ!買われ!プロジェクト」というPOCを実施した

1年間でございました。

零細企業の弊社にとって、JR西日本さんや京都府さん、金融機関さんと弊社が単独で

スクラムを組めることができた奇跡的な1年であり、その過程で、各社、各行さんから

私の個人評価を指摘され「そんな風に思われていたのか…」

と今更ながら悔い改める貴重な意見を頂きました。しかしながら噂話レベルもあり、対外的な

人物評価は相手方とひざを突き合わせて話をしなければ本当の人物像はわからないと再認識

した次第でございます。

また、今回の実証実験によって「businessの手法で地域の課題を解決する循環構築」には

大きな「課題」が明確に浮彫となり、それらを乗り越えるに私自身あらゆる面でまだまだ腹を括る

覚悟が足りてないと痛感した次第でございます。

第34期は従事するメンバーを増やし、ローカル事業に関係人口を増やす取組を合体させ、

「バトンタッチ応援事業」を加速させて京都府以北部の古民家を囲い込み、web3.0を取り入れながら

まずは「売買」「再生」の従来業務で収益化を安定させて、「活用事業」で利用顧客、古民家物件、

フォローアップサービスの3本柱でedgeを効かせて同業他社と差別化を図りたいと考えております。

missionとして「地方に共感とにぎわいを」
visionに「人の心を紡ぐグローカルな架け橋」
value「わいがやを大切に」

そして、長年の夢である「古民家海外移築」事業です。

コロナが収束し「古民家海外移築」を希望される海外の方からお問合せが増えてまりいました。

しかし、まだまだ本事業において「可視化」が足りてない段階なので、もっと、「移築に係る可視化」

を追求なければと意気込んでおります。

また、中川50歳にして英語ペラペラを目指し、英語レッスンも週に3度の個別レッスン、

ついつい出る中川和製カタカナ英語に講師から怒られておりますので

車移動の車内はSpotifyで英語のヒアリングチェック、

自宅では半身浴をしながら携帯で英語アプリから発音チェック、

なんだか、、ルー大柴のようになって参りました。

そして、先日、弊社の物件をお買い求めいただいたお客様の会社に購入手続きの為お伺いして参りました。

六本木ヒルズ森タワーの高層階で働かれていらっしゃる方が、京都府の田舎で物件をお買い求め頂きました。



弊社が掲げているMVVと、事業とが合致してきたとしみじみうれしくなって、新幹線待ちの品川駅で

生ビール3杯、新幹線内で缶ビール2本をグビグビと空けてしまいました。フイフイで京都駅に到着しました。

しかし、六本木ヒルズへ高層オフィス棟に行けるなんて…夢みたいな1日でした。



最近、古民家を求めて弊社へお問合せ頂くお客様もすっかり国際的に。

UAEアラブ首長国連邦の方。

オーストラリアへ古民家移築を希望される方。

シンガポールの方。

ロス在住の日本建築を手掛ける大工。

中国へ古民家移築を希望される方。

改めて、田舎の古民家売買を通じて、外国人のハートにグサっと刺さり、

日本人よりも古民家購入意欲が高いことを感じており、それは外国人からのお問合せ比率が

高くなってきたことからも読み取れます。

「古民家売ります」

「古民家工事します」

だけの従来業務だけだと、きっと田舎の方々から中川住研は「売国奴」会社と言われますので、

missionに掲げている地方に「にぎわい」を創出には「お金」と「雇用」を事業を通じて生み出し

従来業務+反復継続した関係人口事業とを合体さた「事業」を目指さなければと感じております。

とは言え、、、、弊社のボトルネックはこれらの目的地までたどり着く為の「人材」です。

結局、人が人に提供するサービスが売上高の根幹にある為、適切な人数やスキルをもった「人」

を集めなければ全て中途半端となり「田舎の不動産屋のチョイと進化版」止まりです。

私が目指している「田舎のedgeが効いた不動産会社」になるには

常に、最先端を取り入れてビジネスモデルを改良する柔軟な発想と、目的地を定めて「日々の精進」

そして、私自身にある甘えから脱却し拡大化リスクを取って「腹を括る覚悟」ですかね。。。。

しかし、最近フッと思うのが私の思考ではしれておりますので、その道の方々に相談を繰り返している

うちに今まで一緒にいた方々も様変わりし、すっかり交友関係も変わりました。


毎度オオキニ中川住研です!
ポストコロナは地方の時代です



五十にして天命を知る!?ほんとに?

2023年04月23日 | Weblog
日経トップリーダーに掲載されている「古典ちちんぷいぷい」というページを

毎回楽しみに読んでおります。

「三十にして立つ、四十にして惑わず、五十にして天命を知る」という論語の

有名な言葉ございますが、この言葉はとても奥が深く一瞬で私の20代から

30代の根なし草のごとくフラフラしていた時を思い出します。

その「古典ちちんぷいぷい」には松下幸之助が成功した理由を

①貧乏な家に育ったおかげ ②身体が弱かったおかげ ③学歴がなかったおかげ

と不幸になる要因を「おかげさま」と前向きに受け止めて「知恵」と「工夫」を

編み出したこと。

そして、それらを変えることができない「宿命」として受けてたそうです。

振返ると、「不平」と「不満」しかなかった若かりし頃、40代になって

父親から社長を受け継ぎ、無い知恵絞って「未来」を見据えていると段々と

「志」を打ち立てることができたのはひとえに、私の周囲で支えて頂いた方の

ご支援とご協力の「おかげ」と感じられたことが私のスタートだったのかもしれません。

実家が農家だというのが恥ずかしくて、嫌で嫌で、そして、家がボロっちい

古民家というが恥ずかしくて嫌で嫌で、、

でも、人生というは不思議な「宿命」があるものです。

local、古民家、Global、課題解決、論語でいうところの五十にして私の

「天命」だったのかと…と。

その天命、志、宿命に少しでも近づけるようにと2023年4月から英語レッスン

を開始しました。

The三日坊主の私の人生、最低3年は長続きする為にどのような形が良いのか

思案したところ、先ず、①自由な時間で ②オンラインで受講 ③頻度を多め

そして譲れない条件は④美人外国人講師でありながら⑤安価な受講料

この5点全てが私の継続必須だと思いから、友人の京大院卒の現在大学講師に

相談したところ、ご紹介を頂きお世話になることになったのが南アフリカ出身の

女性で京大院卒の超優秀な美人女性ビッキーさん。

オンラインで1時間、週に3日、カタカナ発音禁止で英語発音、簡単文章から文法を

思い出しながら、単語が出てこない「老化」と「もの忘れ」と戦いながら英語発音

を心掛けて「an アップゥ」と笑われたとしても、私のペラペラ英語への道が周囲の

方々にまたまた助けて頂き良いご縁で鼻の下を伸ばして受講しております。

代表者が英語でのコミ力がなければ、古民家を海外へという事業も夢で終わります。

外国にはまだまだ見えてないリスクがつきものです。

常にリスクを分散したり、リスクをヘッジしたり、或いは、リスクをマネジメントしたり、

所詮私レベルでは失敗する可能性もありますので、その時その道の方に頭を下げて教えを

乞う「素直な気持ち」が必須であるということを英語レッスンを通じて思い出させて頂きました。

早く「外国人」と日常会話ができるように、そして、私の「宿命」とやらに私なりの

「ワイガヤ精神」でこの先も末長くお付き合いをして参りたいと考えております。




毎度オオキニ中川住研です!
ポストコロナは地方の時代です


弊社のパーパスを明確にする!

2023年03月17日 | Weblog
「北部魅力再発見ツアー」と称して local不動産、local地域資源、

local景色などは海外の富裕層に対して本当に刺さるのか?

ポストコロナが地方の時代となる為には、「地方」「空家」と「海外富裕層」とを

結びつけるための「核」は何なのか?

これらを再度検証と可視化を目指して、3月13日(月)から1泊で京都駅集合~観光バスを

チャーターし総勢約20名も方々にお集まり頂き、若いインフルエンサー数名と影響力のある

ライターさんの方らと共に京都府北部の古民家を巡って参りました。








京都市内の方や海外の方から見ると京都府北部は「遠い」「田舎」「不便」の3拍子が揃っている

のにも関わらず、我が我がで京都府北部エリアのポテンシャルと「移住、定住促進」や「関係人口」とが

紐づいてないように感じます。

京都市内の観光寺院、交通機関、飲食店のように面になっていればいいのですが、個人、法人、行政が古民家、

文化体験、ゲストハウス、飲食店などが一点集中せずに各自バラバラで発信するあまり埋没し、今だ

発見されない事業者、スポットも多いのではないかと思います。

商品・サービスで差別化できないなら「束ねる」それを京都北部を「面」として、「関係人口」を増やす。

その為に最も効果的な手法は?サービスは?ということを整理整頓することも私の中では兼ねたツアーで

ありました。

来年の今頃に京都駅八条口に、中川住研が取り扱う歴史的建造物である古民家を売却するツアー

に発展させ、ジャパネットたかたばりの営業で年数回は開催する「古民家見学、販売バスツアー」

へと更に発展させ、地域資源、飲食店を巻き込みweb3.0をもって反復継続して往来頂けるような

サービスとして弊社の収益事業に成長させることを目論んでおります。



古民家の可能性を深堀し、「移築」という可能性、「富裕層」との連結、Web3.0との相性

中川住研は今まで同業者と比べると、一歩進んで2歩下がる繰り返し感はありますが、大不況による

今まで経験のないアゲインストの風が吹き、バタバタと倒産が増えたとて、弊社が目指す「目的地」まで

の「手段」が明確になっておりますので、「ビジネスの手法で地域の課題を解決」する循環構築に邁進して

参りたいと考えております。

価格交渉や安月給で疲弊したり、一か八かの綱渡り事業では、従業員や取引先関係者が中川住研と

かかわっても一ミリも面白くないでしょうから、ワクワクドキドキ事業でステークホルダーと

無限大の可能性を求めながらワクワクを共有し、その結果、事業を通じて「世の為、人の為」に

貢献できることが中川住研が目指すパーパスであり、例えるなら私の50歳からを陸上の400Mに

だとすると、第四コーナーを立ち上がって、ゴールまでのストレートです。

1歩進んで2歩下がり続けた30~40代でしたが、後方から捲り大歓声を浴びながら

この事業について1着でゴールを目指したいと思います。

毎度オオキニ中川住研です!
ポストコロナは地方の時代です







ポストコロナは地方の時代!~弊社がとるポジショニング~

2023年02月14日 | Weblog
先日、弊社取扱物件を「akiyaDAO,,LLC」という外国人による法人にお買い求め頂きました。

また、同じ時期シンガポールで日本の観光資源やIPコンテンツの海外への紹介やプロモーターを

行っておられる方からもお問合せがあり、知らないところで何かが動き始めているのではないか

と感じて意見交換をしておりました。

すると、海外から見た目線で日本の文化を素晴らしさ、特に古民家については、日本社会が

抱える課題と海外富裕層からの需要が上手くマッチする非常に可能性を秘めた分野であると考えて

既に外国人が目をつけて「Kominka Japan」「Akiya & Inaka」など日本でローカル不動産、

正に古民家を対象に参入しているそうです。

しかし、我々でもボトルネックの田舎の実家を外国人が取り扱えるほどハードルはかなり高く、

ここはやはり日本人にしか出来ないネットワークで開拓した「物件」が肝であると思い、ここで

差別化できると考えておられ、シンガポールからお問合せを頂きました。



要するに弊社は、海外富裕層を相手に日本の田舎、古民家をプロダクトとして

起業する外国人会社と数多く提携し、ハブになることが弊社の第1のポジショニングション

となります。



行政が直接外国人企業への支援は出来ないが、弊社と提携することで間接的にローカルをターゲットにしている

企業が増えるというイメージでしょうか。

とはいえ、外国人たちの参入を指をくわえてみているだけではいけませんので

我々も直接に外国人富裕層に対してアプローチしなければなりません。

ノロノロモタモタ感…

作成費、構成費をケチって自前の出来上がりが素人感…

所詮は田舎の不動産屋感覚からぬけだせない感…

など私達も改めなければなりません。

ということもあって、3月に1泊で北部魅力再発見ツアーと称して「田舎を巡るバスツアー」を

企画しております。

そして、今後の海外マーケとしてインフルエンサー経由で拡散させることで、海外富裕層に

日本のlocalは刺さるのか?その反応から富裕層のニーズや嗜好が、我々の「強み」として

蓄積でき更には具体的な販路チャネルになれば確固たる第二のポジションニングとなります。

入口戦略として京都府さんにご支援を賜り継続して問題解決を図り、出口戦略としてインフルエンサー

を活用したマーケで販路を探りつつ、外国人法人とアライアンスを提携する。

あとは、時代のNFT、トークンを取り入れた関係人口、交流人口を増やす取組です。

これらに詳しい方々も、各方面から3月のバスツアーに参加くださいますので、意見交換を

させて頂こうと思います。

「目的」と「手段」が明確になり、長いトライ&エラー期間でしたが工務店、不動産という

発想の延長からではなく、違ったビジネスモデルになるためには、何をすればよいのかが

私達の前にしっかりと見えて参りました!

ポストコロナは地方の時代!

あとは。。。私の英語力かぁ…。これが一番の問題です。。。


毎度オオキニ中川住研です!
ポストコロナは地方の時代です


















2023年もお願い申し上げます!

2023年01月20日 | Weblog
新年あけましておめでとうございます!

2023年の干支は「うさぎ」です.

ピョンピョンと飛び跳ねて中川住研にとって飛躍の1年になるのでは?

と言って頂きますが、いやいやいや、、ウサギはウサギでも有名な童話

カメに負ける「うさぎ」も「うさぎ」であります。

ピョンピョンと前進する1年になるか、或いは、カメに追い抜かれる

1年になるかは全て私の決断次第です。

「今の結果は、過去自ら下した決断の結果」という言葉を胸に

2023年、私達が思い描く近未来の不動産市場に「待ち伏せ」する

準備を整える1年と致します。

さて、台湾有事に備えて防衛費を増税で…というニュースが飛び交っており、

我が国も憲法9条議論よりも他国からの「防衛」が1段階あがったように感じます。

台湾侵攻、ウクライナとロシアの戦争、世界的な半導体不足、急激な円安、緊急コロナ

対策資金の3年据置終了、建築資源や食糧品など全ての物価高等が同時に起こると

やはり日本だけではなく、世界経済が混沌としている中でも変わることなく不動産は

売れ続けるのだろうか。。。と不安ばかりで震えが止まりません。

ということから、弊社を例えるならば、赤い目で震えている人参をかじりながらジッと

周囲におびえている「ウサギ」こそ弊社を表す「ウサギ」かなと思います。

昨年は、大手企業さんや京都府さんからご支援を賜り「空家の掘起し」と「収益化の可視化」と

「関係人口を増やす」この3点がようやく整って参りました。

私自身、「businessの手法で地域の課題(空家問題)を解決する」という「問い」について、

ビシっと明確に解答できるようになりました。

やはり、入口戦略と出口戦略を集客戦略の3本を中川住研の集客エンジンと収益エンジンとして

更なる新市場を深堀し、長年のトライ&エラー段階から「検証」と」「実証」段階の1年にしなければ

と考えております。

今年も皆様から「おぉぉ…やるね~」とお褒めのお言葉をお掛け頂いたり、、、

「まだまだ詰めが甘いなぁと…」と叱咤激励を頂戴したり、、、

…と、なんかよくわからないけどよく中川住研って聞くよ。。。って

常に皆様の会話に「中川住研」が出てくるように頑張ります!



毎度オオキニ中川住研です!
ポストコロナは地方の時代です









第50回ホノルルマラソンに!

2022年12月24日 | Weblog


師走の忙しい時に、皆々様の理解とご協力を賜って3年ぶりに開催された

「第50回JALホノルルマラソン」にいつものメンバーに

今回は、新たに2名を追加招集+現地でお客様と合流し合計

オッサン6名の旅でございました。


現在、アメリカへの渡航はワクチンの接種証明書を搭乗手続きの際に提示

しなければならず、マイナンバーカードを取得し接種アプリと紐づけている

王道準備をしている私だけでした。

他の方はそもそもマイナンバーカードを発行しておらず、

接種証明書発行に「京都市は2週間を要するとか…」

「クリニック発行の接種証明書で大丈夫だろうか…」とか

「接種証明書に3枚シール貼ってあるから大丈夫とか…」

そもそも出国できるかという不安をもったまま関西国際空港で集合し、

ハラハラドキドキしながら搭乗手続きを終え無事に出国できました。

今回、円安もあり日本円10万円をUSドルに両替をすると、$674と

10万円の価値が約3割下がっているという今は海外旅行する時ではない

中の旅でした。

しかし、お宿は大好きなモアナ&サーフライダーを予約。





やはり、ハワイ1番目の食事はビール&ハンバーガーで乾杯です!



ビール1杯9ドルだから1ドル141円だから1杯1269円!

ハンバーガーが19ドルだから2,679円合計3,948円!!

ビールおかわりを繰り返していると、ハンバーガーとビールに

7,000円って…ビックリしました。


大会前日、ファーマーズマーケットへ朝のジョギングを兼ねて

行くと、どれもこれも美味しそうな食べものばかり!






水500mmで2ドルって高っ!!

Theハワイで心が躍りましたが、どれもこれも値段が高く

とりあえずキングコングホットドックを

ペロっと食しました。

そして、無事に大会の朝を迎え、食物繊維を摂取してない

ハワイ食生活で絶不調の体調のままスタート地点に。


この円安によって日本の不動産が3割安く購入できるということで

海外勢に買われると思います。その先頭に立つのが我々の

業界であります。

先ずは、その不動産業界を代表し、日本国の為に戦ってくれた

英霊に哀悼の意を込めて

日本国旗を羽織ってホノルルの地を走りました。




中国、韓国、アメリカ人からも気さくに話しかけれましたが、

海外で日本国旗を出すというのは…少々怖いものです

(次回は旭日旗を羽織りたいと思います)



さて、第50回は中川の50歳の祝いを込めてteam NAKAGAWAのTシャツで!


全員が私のスローペースにあわせてくれて、最後まで景色を

楽しみながら、走ったり、歩いたり、走ったり、歩いたりの

楽しくワイワイ雑談しながらの42.195キロでございました。











人生振り返った時、50歳の時に同じTシャツを着て走ったという

「情緒を共有」した今回の旅は、私にとって決して忘れることのできない

楽しいホノルルマラソンになりました。

「情緒の共有」って、日本の悪しき風習の一杯飲みや忘年会といった

一過性の関係では築けませんので、もっともっと関係性を深める為にも

弊社が目指す目的地に共感頂き「株主」になってもらいたいと思いました。

今回のホノルルマラソンの芸能人ランナーのオリラジ藤森には負けたけど

霊長類最強の吉田沙保里には勝ちました!



人生5回目のホノルルマラソンでしたが、150円台という円安も

体感でき、やっぱり何もかも日本が安すぎる印象を深く刻むことが

出来ました。



先日も、弊社が所有する竹野浜海水浴場に建つ旅館にシンガポールの

ホテル事業者CEOがプライベートジェットで来日され

物件のご内覧を頂きました。



商談で相手方から出てくるであろう価格交渉に応じる条件として

「Youのプライベートジェットでmeを迎えに来てもらってシンガポールで

契約を…」と言おうと思っておりましたが…結果、、

購入お断りでした。。。

そんな浮世絵離れの富裕層が日本のローカルに注目される

ということを直に聞いたりしていると、肌感覚ではなくやはり、

ポストコロナはローカルの時代となるのではないかと

感じております。

外国からみれば日本のローカルには観光資源などの

隠れた可能性があり

その可能性を可視化させて、市場を取りにいくことで

事業化ができると共に

収益化が見えてくると常々私は言っております。

一方、反対からみれば「売国奴」や「日本の故郷を売る」

という裏切者商売とおっしゃる方がおられますが、弊社も

その辺りを心得ておりまして、

「売ります」「買います」「工事やります」で

完結するのではなく、もっと

「関係人口」を増やす取組から地域に

「賑わいの創出」と「雇用の創出」までを

落とし込んでデザインできれば、私が思い描く

「ビジネスの手法で地域の課題を

解決する循環」構築の完成です。

そんなこんなで人材が不足しており、

とにかく直面している課題は「HR」につきます。

私が予想したとおりの未来が訪れる前に先回りをして

ローカル市場を掴みグローカルな

架橋業務に従事したい方(副業でもOK)を探しております。

一緒に、「売まれ!買われ!プロジェクト」の

拡大化で売物件を囲い込み、

インフルエンサーを使ってローカル不動産を

世界に発信し「世界の富裕層」

と連結し、購入後その購入者と

「新たなコンテンツをもって関係人口を増やす取組」をする。

2023年はこの3点に注力し、ポストコロナは地方の時代で

あることを証明したいと思います。

来年もエッジを立てて頑張りますので

どうぞ宜しくお願い申し上げます。


株式会社 中川住研
代表取締役 中川克之






















関係人口と地元交流を軸にもぅいっぺんやりなおし!

2022年11月26日 | Weblog
ウィズコロナが浸透し、日々コロナ前の日常が戻りつつあることを実感しますが、

このコロナ渦の間、多くの方からご支援を賜り、同業他社と差別化は図れてきた感は

ありますが、まだまだブラッシュアップが必要だと痛感しておりまして、そして、それが

「販路」なのか「パートナー」なのか、…とモヤモヤとした日々を過ごしながら何かヒントは

ないものかと思い、先日、京都銀行×京都府主催「地方創生セミナー」に参加させて頂きました。

各地で、ビジネスの手法で課題解決し賑わいを創出されておられるトップランナー企業さんの

ご講演を拝聴しておりますと、「まだまだ…全然うちなんかアカンわぁ…」と至らぬ点が

浮き彫りになりましたが、同時にやっぱり…という1点が明確になりました。

特に、印象的だったのが「NPO組織からビジネスにエッジを効かせた法人まで」というフレーズです。

まさに、弊社は、「businessの手法で…」と掲げて「定住、移住」をゴールと定めておりますが、

「関係人口を増やす取組」そして、その取組を地域に根付かせ地元の方々に移譲するなど

「売る」とか「買う」とか「再生する」の視点だけではなく、「共感」という視点が抜け落ちている

ことを改めて実感させられました。

スタートアップ的な考え方をもって課題解決を…と取り組んで参りましたが、

結局は、The不動産会社視点から抜け出せずに、すごろくでいうとスタート地点に戻ったような感覚です。

やはり、「空家問題の解決」って他方から見えれば緊急性も危機感もないわけですから、私らの自己満足の域

から脱してないのであれば、シンプルにモデルチェンジをする必要があり、たまたま「古民家」という同業他社と

差別化要因にエッジを効かせているだけなら、関係する方々から「共感」を得られるビジネスモデルにしなければ…

自己満足の域から脱するこおが出来ず、事業の広がりも期待できません。…ということで、やっぱり…これかと思いますが



課題を解決するビジネスの根幹を「関係人口」と「地元交流」を軸に置き、超スペシャルsocialbusiness的な

エッセンスを取り入れて、もういっぺん作り直します。

ゴルフやバイク、それにキャンプなどを趣味とされておられる方が私の周囲でも多いですが、私にとっての趣味は、

将来の為に中川住研の限られた「経営資源」と「強み」をもってソーシャルビジネスを構築し実践し、小さな市場を独占

することが、私の唯一の趣味なのかもしれません。。


50歳にしてスタート地点に戻るって、、結構メンタルやられます。。。。


毎度オオキニ中川住研です!
ポストコロナは地方の時代です