松下村塾に行って参りました！

１０月６日（土）仕事をお休みさせて頂き山口県萩市の松下村塾まで行って参りました。



目的はもちろん！！明治維新を成し遂げた偉人達に尊王攘夷思想を教えた『吉田松陰』の


足跡をたどる日帰りの旅です。



台風２５号が接近し、新幹線などが運休となって日帰りで帰ってこれなくなるのではないか？と


いう台風が九州上陸にする前に山口県に行き、北上する時刻にあわせて京都に戻るという


ドンピシャのタイミングを心配しながら朝一番の新幹線で新山口駅を目指し


そこでレンタカーで一路『松下村塾』へ。





驚いたことに、松下村塾から徒歩圏内に初代内閣総理大臣　伊藤博文・木戸孝允（桂小五郎）


高杉晋作の生誕地が今でも現存しているのです。


まぁ、幼少期、ご近所にソロバン塾があるし『アンタ行っておいで！』と昔オカンに言われ


渋々ソロバン塾に通った私みたいなものでしょうかぁ。


しかし、わずか１年ちょっとで塾生約９０数人に膨れ上がり、激動する幕末に


自らが提唱した『尊王攘夷思想』というイズムを注入した吉田松陰はやっぱり偉人です。


人に影響力を与えるには自らの原点を貫き通し、挫折を克服し命がけで取り組まなければなら


ないと改めて感じました。

この石碑は感動します！



当時のままなので思わず『おぉぉぉ』と…


名だたる志士達が


人生一番のドヤ顔です




こんな小さく粗末な建物から『尊王攘夷』胸にに明治維新を成し遂げたのかぁ…


しかも、我々よりも若いのに…やっぱり志やなぁ…


よし！しかし、そもそも俺の志は？


我欲思考になってないか？


そもそも我々の事業を通じて目指すべきゴールは？


今の現在地は？ゴールまで到達するには何が足らない？


思想と事業とミッションなどが一体となった背骨を通さなければ共感なんか得られないもんなぁ…


共感が得られないと事業発展など無理やしなぁ…


己の自己研磨は必須やなぁ…そもそも自己研磨って…『GRIT』にもあったよなぁ…


～帰りの新幹線の車内での回想録から抜粋～


…と気が付けば新幹線でビール3本、チューハイ２本をペロっと飲み干し、京都駅に到着し


酔いも手伝って１時間も行列に並び久々にマルシン飯店の『天津飯』を堪能し帰路につきました。


東山にあるマルシン飯店、昔は並ばずに入店できましたが…今は人気店に。

感情移入できる塾生を見つけるため購入しましたが今だ見つからず・・・



毎度！オオキニ！中川住研です！
田舎暮らしを考えている方に