皆様からご声援とご支援もあり、「京都 古民家」というキーワード検索をすると検索順位では
上位が定位置となって参りましたが、更なるNAKAGAWA JUKENビジネスモデルを進化させるべく、
また、❶古民家事業の世界的な可能性の検証 ❷古民家売買に向けた事業パートナー
❸ローカルエリア開発案件への投資❹私自身の視野を広げる という目的をもって
KYOTO JAPAN IN DUBAI に出展して参りました。
以降は貧弱な語彙における長文となりますがどうかお付き合いください。
現在、販売中の 「古民家」をお買い求め頂く為 欧米の方 と南丹市で打合せが終わった時
中川「明日からドバイ行くんです!」とお伝えすると、
お客様「ホンマか?私も明日からドバイだから!ドバイで飯食おうか?」
とお誘いを頂きました。
KIX発エミレーツ空港23:30発だったので、遅掛けかけら出発。
出国手続きも終わらせ、搭乗口付近にいるとそのお客様と偶然にも遭遇
同じ飛行機でした。(こちらはエコノミーですけど)
さて、DUBAIではどのような出会いやご縁があるのでしょうかぁ…
エコノミー席から
北朝鮮上空はやはり避けるのですね。
ドバイ空港に到着し、空港建物へ入るとすぐにお客様に呼び止められました。
「中川乗れよ!」とセレブ用のカートに乗せて頂くと、空港内をカート移動、そして、
驚きは、入国手続きもサクっと。誰よりも早く入国手続きが完了し、荷物の受け取り場所へ行くと、
不思議なことにエコノミー席の私の荷物が到着しているのです。
(入国時私のパスポートをチェックしてから取りに行って頂いたものかと)
さて、タクシーでホテルへ移動し、シャワーを浴び、着替え、展示会場へ
地震がない国なので、奇抜な建物に圧倒されます。
ワールド・トレード・センターは広いのでタクシーで降りる場所を間違えると大変。
中川住研ブースもバッチリ
三面をパネル展示&一番大きなモニターRENTALをしたブースに!準備したものは、PVと名刺のみ!
我ブースには通訳が不在の為、「GoogleOK?」からコミュニケーションを取って京都の原風景
歴史的家屋「古民家」をPRしていると、「いくらで買えるのか?」「投資すれば幾ら儲かるのか?」
という「儲かりまっか?」前提とした問合せが続き、少々うんざり…してきたので、
「100億?200億?そちらはいくら投資できる?」「具体的な話は日本に来て頂いて話しましょう!」
と、その懐疑的な話には乗らない様にしておりました。
しかし、フっと立ち止まられた方が日本語ペラペラ。何故、そんな流暢な日本語なのかと聞くと
東大、早稲田、京大へ留学されていた方で、お母さまが日本人だと。
この人しかないと思い、ピンポイント攻撃として ドバイで中川漫談 を始めますと、
これが、大爆笑の連続で大盛り上がり。
最後は、京都府の方にもこの方をご紹介をして記念撮影をお願いしました!
さて、弊社古民家をお買い求めくださったお客様から指定を受けた場所まで行くと、なんと超高級サロン。
ドレスコードがあり、靴も半分ぐらいめり込むぐらいの廊下を歩き、専用エレベーターから店内へ
そして特等席のテラス席へ
ブルジュ・ハリファを一望の特等席
「Mr中川からはサムライスピリッツを感じる」と言われると、「せやろ、隠していたのに…判る人には
判るねん。さすが物事の本質を見極める目をお持ちを…」と大変気分よくワインをグビグビ頂きました。
最終日、我々のブースに立ち止まって頂いた方へゴリゴリアプローチ攻撃。
「ご自宅へ訪問してもいいですかぁ?」
断れるのが当たり前、帰国前にもう一つ足跡を残すべくアプローチをしておりますと「OK」返事が。
展示会終了と共に、ウーバーで車を手配し、約1時間乗車してご自宅へ訪問。
突然の訪問にも関わらず手厚い「おもてなし」をお受けして、本当に申し訳ない気持ちで一杯でした。
ご自宅でテーィターム後、帰路につこうと思っておりましたところ、カフェに連れて行って頂きました。
The砂漠を爆走
辿り着いたところは、砂漠 + 海 + 空 そして ポツンとあるカフェ+ヴィラ。
お茶を飲みながら、このUAEの歴史、お互いの商売の事、カンドゥーラ生地は東レが一番で日本製しか買わないとか。
東大、早稲田、京大へ留学されただけあってキレキレ思考の社長、お母さまも日本人ということで、
弊社にとっても安心してお願いができるパートナーと巡り合ったと神様からのご縁を頂いたと思いました。
行動することで、見える景色、人脈、連帯感が醸成される 私のミッションステートメント 原点回帰の旅と
なりました。
さぁ、1年間英語の勉強し来年の展示会では、ペラ~ペラェ~ラで出展出来るように頑張ります!
ちっぽけな田舎の不動産屋が仕事を通じてドバイまで行けるなんて仕事が楽しすぎます(笑)
毎度!オオキニ中川住研です。
ポストコロナは地方の時代です