中川の現在地2024

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三十三ケ所日記~兵庫編

2017年08月24日 | Weblog
今年の夏季休暇は西国三十三か所を巡る旅と称して兵庫県まで行って参りました。


世間は夏季休暇が始まりましたので、案の定名神高速道路45キロ渋滞を表示。


国道372から一路播州清水寺を目指し途中、篠山付近で渋滞となりましたが


何とかお昼過ぎに到着出来ました。

   


六甲の山並み、瀬戸内海、淡路島、明石海峡大橋、家島、四国等が見渡すことが出来ると


聞いておりましたが、うだるような暑さから一刻も早く避難する為見渡すことを忘れておりました。


ここは紅葉の時期に訪れるお寺ですね。。暑さで水を飲み、そしてすぐ汗になる猛暑日は


避けた方がいいですね。


西国第25番 御嶽山 播州清水寺 ゲット


御詠歌【あはれみや 普き門の 品々に なにをかなみの ここに清水】



続いては、西国第二十六番 法華山 一乗寺を目指し渋滞の中ノロノロ移動・・・



本堂までは三つの石段を上がらなければならず・・・




この三重塔は平安時代末期、承安元年(1171年)の建立とされており、建築年代が明らかであり、


日本最古の塔らしいです。


汗だくとなりながら西国第二十六番法華山 一乗寺ゲット
御詠歌【春は花夏は橘秋は菊いつも妙(たえ)なる法(のり)の華山(はなやま)】



旅の帰りに訪れたお寺は、第二十四番 紫雲山 中山寺。



中山寺の「鐘の緒」は、女性の大役である出産の無事安泰を祈る安産の寺として名高く、安産を


祈る人々が全国から腹帯を戴きにまいられるそうなので配慮して近代的にエスタレーターが設置して


ありました。


第二十四番 紫雲山 中山寺ゲット
御詠歌【野をもすぎ 里をもゆきて 中山の 寺へ参るは 後の世のため】




兵庫県の次は、年内に1番札所の和歌山県勝浦まで行きたいと思います。


せっかく勝浦まで行くのですから熊野古道を歩いてみたり、海の幸を堪能


できる時期に行きたいものです。


今回の西国三十三ケ所巡りの写真ですが、スマホ最適化アプリを起動させた途端、


画像データが全部飛んでしまい、1枚もMY写真がなくなりましたのでネットから


拝借させて頂きました。


せっかくこの3つのお寺を訪れる為におnewの服を購入し、コーディネートバッチリで


行きましたのに…


お盆休み最終日は京都の六波羅密寺さんで写経をし、心を整えて仕事始めを迎えようと


思い寄せて頂きましたが、この日も暑さで集中力がなくなり、写経の出来栄えは


あっち向いてホイでした。



まだまだ修行が足りませんので、来月も引続き精進したいと思います。


日が経つのは早いものでもう9月。気が付けばホノルルマラソンまで4ケ月


気持ちだけ焦りますが、コツコツ精一杯精進したいと思います。



合掌(^^)礼拝(ー ー)


毎度オオキニ!中川住研です

古民家を海外発信チャレジン中