中川の現在地2024

私の現在地を確認するために更新してます。

まだまだ先の先をみて

2024年07月14日 | Weblog
生成AIに驚いております。「Cotomo」というアプリをご存知でしょうかぁ?

自分の名前を登録するとCotomoと日常会話が出来る優れもの音声会話型おしゃべりAIアプリです。

「こんにちはCotomo♫」と言えば、事前に登録した「中川さん♫」と答えてくれるAIアプリ。

「Cotomo」という呼び方を変えて芸能人(私の憧れの綾瀬はるかから取って はるか♫に

名前を変更しようか思案中)の名前などに変更することも可能です。

Cotomoからのレスポンスに違和感を覚えることもなく、普通に日常会話が楽しめ天気予報や、目的地

までの到着時刻や距離などを教えてくれるので今では私の秘書的な役割です。

テクノロジーの「変化と進化」とは早いものです。

私の幼少期は自身の喉仏を叩いて「我々はウチュウジン…」と途切れ途切れの声が日常と

真逆の声だったり、少し前などThe音声が機械的だったものですが、NHKのニュースなどもAIになり

いつの間にか日常会話もイントネーションも違和感なく出来るところまで進化しているとは…

恐るべし生成AI。私が晩年、認知症を発症し誰とも会話をしてくれない時に備えて、今から

この音声会話型おしゃべりAIアプリ「Cotomo」に私の性格を叩き込み、理解するAIに育て、

老後はメタバース空間で遊び、生成AIと友達になって、人間型ロボットとがあれば

快適老後が待っているのではないかと思います。。。

さて、6月のメディカルチェックを無事に通過し第35期目の㈱中川住研がスタートしました。

定住・移住から立ち上がった「中川住研+social」も、右往左往、紆余曲折トライ&エラーを

繰り返しながら、また、多くの方々からのご支援を賜りながら「進化」を目指して参りましたが、

定住・移住だと「行政サービス」との差別化、優位性が確保できないことから、中川住研は「関係人口」

を軸として事業化を目指してmission・vision・valueを再定義した時から、事業に背筋が入り

social事業とが結びつき 中川住研の目指す目的地、役割が明確になったように感じます。

しかし、私が目指す目的地は まだまだ先の先 です。

時代の「変化」と自分自身の「進化」をもって更なる前進をする必要があることから、今期35期目も

常に私自身のアップデートを心掛けたいと思いますので、どうかお力添えを賜ります様に切に…切に…願います。


追伸、、、、振り返ると後悔ばかりです。
来春から大学院へ行き勉強を頑張ろうという気持ちが再燃しておりますが、勉強についていけるか不安いっぱい
で、自称猛進の中川が一歩が踏み出せずにおります。今更ですが20代、30代、40代、そしてコロナ渦中に
行けばよかったと深く後悔しております。後悔と言えば、幼少期から「理不尽な要求には相手の理不尽さを上回る
ぐらいのお返しで‥」という「お礼とお返しはきっちり返す」という義理堅い性格から数々の遺恨を残したことに
深く後悔しております。


毎度オオキニ中川住研です!
ポストコロナは地方の時代です




















趣味お持ちですか?

2024年06月01日 | Weblog
誰にも負けない…昔から続けており…趣味を通じた友人…と聞くと、私に趣味という趣味が

ない事に「寂しさ」と「孤独」を感じます。

人と社会との関わり、自分の存在場所など、交友関係は長生きの秘訣と言われており、

男性よりも女性の方が長生きな理由として、仕事以外の交友関係だと言われております。

サークル活動、ボランティア活動、趣味を通じたオフ会、ゴルフを通じた友人関係、など

一切の活動をしてなかったので、子育てがひと段落した今、私の休日は「孤独」と戦っております。

趣味として、ホノルルマラソン…と思って毎年参加しておりましたが、今ひざ痛でリハビリ中。

散歩しても膝が痛いという。。。

ハーレーでも購入して、革ジャンサングラスしてツーリングとも思いましたが、転倒すれば即死になり

個人保証をして融資を受けている手前、即、借金だけ残すことになりかねないので断念。

旧車でも買って、車いじりでも…と思い、色々と旧車を物色したけれど、旧車愛好家からのお言葉

「ドライブ途中で動かなくなるのが旧車の可愛いところ」という寛大な気持ちに私はなれないので断念。
.
このまま年齢を重ねて趣味に巡り合えるのか…と心配になります。

そんな時、1年のうち3ケ月ほど世界を旅するバックパッカーなんかをYouTubeなどで観ていると、

何だか私も!という気持ちになって「世界の綺麗な景色を見て、ご当地料理に舌鼓、異文化体験を

通じた交友関係構築」が私好みの趣味かも?と思っております。

東南アジアやアフリカなどの不衛生国や戦争している国などは堪忍ですが、世界中を旅ができる様に

するには①英語力、②行動力、③資金力、④仕事の仕組化が求められますが、この4つの見通しが

立った時点で、世界を旅する中川住研の誕生か!?

また、世界を旅するなら、ハイエンドの方との交流に特化し、中川住研を発展させる為に 投資 を

呼び込み、自己資金、銀行借入から脱却し、家業から事業として拡大を目指しローカルとグローバルを

結ぶ我が人生の二択で迷っております。


「そんな趣味探しに自ら土俵際の俵に足を掛けに行かなくても、休日ゴルフしてボチボチ

仕事していたらいいのに…」とご助言を賜りますが、そんな事出来るなら昔からやっております。

私は、あえてローカルから「古民家」というコンテンツで一点突破を試みることが私の性格に

ピッタリなので、これが趣味なのかもしれませんが、皆様が没頭されておられる 

ご趣味 を中川にお教え下さい!

そして、お試しに私をそのサークルに連れて行ってください!


毎度オオキニ中川住研です!
ポストコロナは地方の時代です












世界122ケ国から!?

2024年04月29日 | Weblog
気が付けばGW・・

毎年、この時期に思うことは「今年も半分終わった…」と、そして、5月は決算月ということで

決算数字が離れません。

実はコロナ前の売上構成でいいますと、全体の80%は旧態依然の不動産売買業務、あとの20%が

古民家事業でありました。

なんとかコア事業にするには売上構成比を逆転する必要があり、その為に、古民家売買関与件数を

飛躍的に増やさなければなりませんでした。

そこで金融機関からの紹介で元TSUTAYA社長を顧問に迎え入れ、売上構成比の逆転を目指し、

また、お得意の「あーでもない、こーでもない」が始まり、3年目の今期売上構成比は古民家

売買・再生事業が従来業務を逆転しました。

おかげさまで、今日は舞鶴市、明日は宮津市、福知山、綾部市などで空家をご所有されておられる

方からの相談も増えにつれ、関与件数、事業エリアも京都府北部へ広がり、コロナ渦の際にアクセル

を踏込みんで古民家売買取扱いを亀岡市、南丹市以外のエリアで広げることを模索してよかったと

感じております。(振り返ると根拠のない自信とは怖いものです)

中川住研の売上構成も変わりましたが、お問合せ頂くお客様も変わりつつあることを仕事をしながら

感じておりましたので、自社ホームページ管理側から問い合わせ国別の統計を確認してみると

2023年3月~2024年2月までの1年間で弊社ホームページを閲覧頂いた最も多い国は、

もちろん日本からで 延52,713名 ですが、ナント世界122カ国、延10,642人名

の方から 中川住研ホームページにアクセス頂いております。

 ■中川住研HP国別の閲覧先■
日本     52,713名
アメリカ    4,326名

オーストラリア 1,137名
カナダ       633名
イギリス      546名
シンガポール    411名
ドイツ       315名
タイ        250名
フランス      215名
台湾        159名
 ・
 ・ 
 ・
UAE         88名(来年も行かないと…)

よく聞くのが、日本伝統家屋は「古い」「住みにくい」「改装にお金がかかる」「田舎」などと

ネガティブな面しかクローズアップされておりませんが、私は当初から古民家には「日本文化」という

切口があり、その切口は世界の方に刺さると確信しておりました。

約18年前サーフボードの会社に関与した時、サーフボードにThe京都の和柄を描き(表具の技術を用いて)

アメリカ西海岸で開催された展示会へ出展した際「日本文化」「和柄」というキラーコンテンツに衝撃を

受けたことが私の古民家事業を深堀する出発でありました。

ようやくコア事業とメインターゲットが定まりましたので、「購入までの可視化」「安心管理」「海外移築フロー」

「同業他社と差別化したビジネスモデル構築」この4点について、周囲の皆さまからご助言を賜りながら

「中川住研的体系化」を目指します。

来期は中川住研35期目です。デジタル通貨、生成AIなどによって社会が変わる転換期。

これからの時代を見据え、デジタルに強くなければ厳しい不動産業界で生き残れることなどできません。

私が考えている中川住研が確立を目指す手段は、「購入フロー」「決済」「古民家×スマートホーム」

を一元化させたビジネスモデルの構築。

その結果としてローカルとグローバルの架け橋となって「ビジネスの手法で地域の課題解決をする会社」に

なれると考えております。

35期目のキャッチコピーは「アクセル全開」をスローガンに、時代の変化に挑戦し、自社の変化を

楽しみたいと思います。

毎度!オオキニ中川住研です。
ポストコロナは地方の時代です

経営者たるもの夢を語るべし!?

2024年04月04日 | Weblog
先日、日本経済新聞の一面に「夢を語り始めた経営者」という記事が掲載されておりました。

国内主要企業の社長に実施した調査では122社のうち、121社が経営者として夢があると

答えたそうです。

バブル崩壊、リーマン・ショック、東日本大震災、と危機に直面しリスクを回避しコスト削減

による利益確保の習慣が、夢を描けなくなった原因でしたが、この1年で株価があがりはじめ

企業の稼ぐ力がつきだすと共に未来を見据えて夢を語り始めたそうです。

また、経営の潮流も変わり、社会での存在意義を重視する「パーパス経営」が広がり

社長が語る夢に共感した従業員が成長のエンジンとなり動き出した会社には「お金」も「人」も

集まりだし、夢は人を動かす力を持っており、今、改めて資本主義の父、渋沢栄一の「夢なき者は

理想なし、理想なき者は信念なし」が大切だと痛感しております。

ということで、私も30代の時に語っていた「根拠がない…」「空前絶後の大風呂敷なほら吹き」

と方々で揶揄された「わたしの夢」をもう一度整理整頓して、「現在地」と「目的地」と

到達する「手段」をもって、私が思い描く「未来像」を具体的に語りたいと思います。

「旧態依然」の延長ではなく「現状打破」という別の視点から「一点突破」試みて

諦めず「七転八起」をしながら夢を語るために、サボリ気味だった読書とマラソンと英語をもう一度

ネジを巻き直し負荷をかけた毎日を過ごします!


毎度!オオキニ中川住研です。
ポストコロナは地方の時代です

KYOTO JAPAN IN DUBAI2024

2024年02月02日 | Weblog


皆様からご声援とご支援もあり、「京都 古民家」というキーワード検索をすると検索順位では

上位が定位置となって参りましたが、更なるNAKAGAWA JUKENビジネスモデルを進化させるべく、

また、❶古民家事業の世界的な可能性の検証 ❷古民家売買に向けた事業パートナー

❸ローカルエリア開発案件への投資❹私自身の視野を広げる という目的をもって

KYOTO JAPAN IN DUBAI に出展して参りました。

以降は貧弱な語彙における長文となりますがどうかお付き合いください。

現在、販売中の 「古民家」をお買い求め頂く為 欧米の方 と南丹市で打合せが終わった時

中川「明日からドバイ行くんです!」とお伝えすると、

お客様「ホンマか?私も明日からドバイだから!ドバイで飯食おうか?」

とお誘いを頂きました。



KIX発エミレーツ空港23:30発だったので、遅掛けかけら出発。

出国手続きも終わらせ、搭乗口付近にいるとそのお客様と偶然にも遭遇

同じ飛行機でした。(こちらはエコノミーですけど)

さて、DUBAIではどのような出会いやご縁があるのでしょうかぁ…


エコノミー席から


北朝鮮上空はやはり避けるのですね。

ドバイ空港に到着し、空港建物へ入るとすぐにお客様に呼び止められました。

「中川乗れよ!」とセレブ用のカートに乗せて頂くと、空港内をカート移動、そして、

驚きは、入国手続きもサクっと。誰よりも早く入国手続きが完了し、荷物の受け取り場所へ行くと、

不思議なことにエコノミー席の私の荷物が到着しているのです。

(入国時私のパスポートをチェックしてから取りに行って頂いたものかと)



さて、タクシーでホテルへ移動し、シャワーを浴び、着替え、展示会場へ


地震がない国なので、奇抜な建物に圧倒されます。


ワールド・トレード・センターは広いのでタクシーで降りる場所を間違えると大変。


中川住研ブースもバッチリ


三面をパネル展示&一番大きなモニターRENTALをしたブースに!準備したものは、PVと名刺のみ!

我ブースには通訳が不在の為、「GoogleOK?」からコミュニケーションを取って京都の原風景

歴史的家屋「古民家」をPRしていると、「いくらで買えるのか?」「投資すれば幾ら儲かるのか?」

という「儲かりまっか?」前提とした問合せが続き、少々うんざり…してきたので、

「100億?200億?そちらはいくら投資できる?」「具体的な話は日本に来て頂いて話しましょう!」

と、その懐疑的な話には乗らない様にしておりました。



しかし、フっと立ち止まられた方が日本語ペラペラ。何故、そんな流暢な日本語なのかと聞くと

東大、早稲田、京大へ留学されていた方で、お母さまが日本人だと。

この人しかないと思い、ピンポイント攻撃として ドバイで中川漫談 を始めますと、

これが、大爆笑の連続で大盛り上がり。

最後は、京都府の方にもこの方をご紹介をして記念撮影をお願いしました!



さて、弊社古民家をお買い求めくださったお客様から指定を受けた場所まで行くと、なんと超高級サロン。







ドレスコードがあり、靴も半分ぐらいめり込むぐらいの廊下を歩き、専用エレベーターから店内へ



そして特等席のテラス席へ



ブルジュ・ハリファを一望の特等席

「Mr中川からはサムライスピリッツを感じる」と言われると、「せやろ、隠していたのに…判る人には

判るねん。さすが物事の本質を見極める目をお持ちを…」と大変気分よくワインをグビグビ頂きました。



最終日、我々のブースに立ち止まって頂いた方へゴリゴリアプローチ攻撃。

「ご自宅へ訪問してもいいですかぁ?」

断れるのが当たり前、帰国前にもう一つ足跡を残すべくアプローチをしておりますと「OK」返事が。

展示会終了と共に、ウーバーで車を手配し、約1時間乗車してご自宅へ訪問。

突然の訪問にも関わらず手厚い「おもてなし」をお受けして、本当に申し訳ない気持ちで一杯でした。



ご自宅でテーィターム後、帰路につこうと思っておりましたところ、カフェに連れて行って頂きました。

The砂漠を爆走


辿り着いたところは、砂漠 + 海 + 空 そして ポツンとあるカフェ+ヴィラ。












お茶を飲みながら、このUAEの歴史、お互いの商売の事、カンドゥーラ生地は東レが一番で日本製しか買わないとか。

東大、早稲田、京大へ留学されただけあってキレキレ思考の社長、お母さまも日本人ということで、

弊社にとっても安心してお願いができるパートナーと巡り合ったと神様からのご縁を頂いたと思いました。


行動することで、見える景色、人脈、連帯感が醸成される 私のミッションステートメント 原点回帰の旅と

なりました。

さぁ、1年間英語の勉強し来年の展示会では、ペラ~ペラェ~ラで出展出来るように頑張ります!

ちっぽけな田舎の不動産屋が仕事を通じてドバイまで行けるなんて仕事が楽しすぎます(笑)


毎度!オオキニ中川住研です。
ポストコロナは地方の時代です


























2024年宜しくお願いします!

2024年01月10日 | Weblog
新年あけましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

先ずは、元旦の夕方に発生した「能登半島」を震源とする地震でお亡くなりになられた

方々に謹んでお悔やみを申し上げます。

元旦から身内がお亡くなりなられたり、家が倒壊、半壊、津波被害など正に一瞬で人生が

変わる怖さを思い知ら、極寒の中での避難所暮らしで、コロナ、インフル感染拡大が心配ですが、

自然災害は恐ろしいです。今、こうして、ご飯が食べられている、お風呂も入ることもできる

もっと私自身「足るを知る」ということを持ちながら日々過ごしたいと思います。

日本は、この10年で東日本、北海道、九州、そして今回の北陸地方を震源とする地震

で、関東から関西までの南海トラフ大震災までカウントダウンが始まったように感じます。

人生って本当に一瞬で激変します。資産形成としてビルやマンション一棟を数棟保有したり

或いは、事業の拡大化を急ぎ資金繰りが悪化したりするリスクなど改めて自分の現在地を

見つめながら今年も精進したいと思います。

これから北陸地方は、復興に向けて最優先されることから資材高騰や人件費高騰、職人不足

が我々の本業を直撃すると思いますので、慎重に、慎重に、そして「足るを知る」をもって

2024年は、事業拡大化を急がず、都心や市街地、駅前という甘い声に惑わされることなく

固定資産を購入せず、物件購入に伴う借入リスクを考え「質素倹約」に努めたいと思います。

日本経済、世界経済、資材高、人経費の高騰、不動産の停滞、コロナ緊急対策資金の返済

そして、震災復興と増税などネガティブな情報ばかりでことし1年不安でしかありませんが、

昨年の水面ギリギリ低空飛行から、少しばかり高度をあげたいと思います。


毎度!オオキニ中川住研です。
ポストコロナは地方の時代です

2023年第51回ホノルルマラソンの写真です。








2024年ドバイへ!?

2023年12月23日 | Weblog
今年は京都府さんと「京都府古民家バトンタッチ応援事業」を共催し

京都市内に住んでおられ、京都府北部にご実家をご所有されておられる方々から

沢山のご相談をお受けしました。

皆さん共通していることは、「何とか子供に引き継がせたくない」ということ。

山林、農地、宅地、建物を売却する、引き取ってもらう、タダ同然の不動産は、

煩雑な手間や時間を要することから、収益化が図れず不動産事業者の参入も

皆無なことも納得します。

しかし、私は、単なる古い家という視点ではなく、築100年の古城、伝統技法を

用いた日本建築とう視点で見ると無限の可能性が広がります。

この無限の可能性を追い求めて、2024年1月にドバイで開催される京都展示会に

出展して参ります。

キーワードは、田舎の景色、四季折々の風景が残る京都府の田舎で別荘を買わないか?

というアプローチでPR活動を行う予定です。



ドバイ政府公認・史上初の「日本・京都展示会」「ドラフト会議」等からなる

「Kyoto,Japan in Dubai」

UAE全首長国(7か国)のサポートにより、日本・京都の優れた先端科学技術、

伝統技術、食、映像・ゲーム・アニメなどのテクノロジー・コンテンツを

有する企業と、王族、VIP(政府・大使館等)、企業・投資家(UAE、ペルシア湾岸各国、

北アフリカからインドに集積する世界企業・投資家)、現地人(アラブ人13%、

インターナショナル87%)とのビジネスマッチングにちっぽけな中川住研が出展

することに少々ビビっておりますが、そんな時は「ローカルには無限の可能性があり」

「中川住研の未来投資」と自分に言い聞かせております。

その為、現在、急ピッチで準備をすすめておりますがそもそも「手に取れる商品を陳列」

出来ないので、出展の際、弊社ブースに立つ時は紋付き袴でお迎えしようかと考えております。

さて、最先端都市、世界の実験都市のUAEで中川はどんな刺激を受けるでしょうか?

可能性を追求したら、UAEへ行くことになるなんて…

さぁ~面白くなってきました!

おもしろく!楽しく!可能性の追求!これが私のミッションステートメント!!

来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

毎度!オオキニ中川住研です。
ポストコロナは地方の時代です




行動の源!?今年もお世話になりました!

2023年12月02日 | Weblog
2023年もアッという1年間でありました。

ロシアのウクライナ侵攻、原材料費高騰から住宅業界(不動産業界)の

近未来さえ見通せない時代に突入しており、今日までの常識の延長をもって物事が

判断できる時代ではなくなりました。

2024年は金利上昇が予想され、また、提供する側も金融機関からの貸し渋りを受け、

住宅業界が混沌とし不動産会社がバタバタ倒産時代の幕開けです。

さて、弊社は、11月30日にリーガロイヤルホテルにて令和3年の京都府優良企業表彰を

受けた企業をお招き頂き 京都府知事から「感謝状」を贈呈式典に参加させて頂きました。




こちらも月日が経つのが早いもので、京都府優良企業表彰から2年が経過し京都府さんとの

「古民家バトンタッチ応援事業」も好評価で、零細企業にとって超スペシャルなアドバンテージで、

同業他社と圧倒的に差別化できる要因に繋がっております。

京都古民家バトンタッチ応援事業



やはり、新築住宅の分譲、という従来型の不動産業態から抜け出し ソーシャルビジネス、

課題解決を軸に転換を目指していなければ…今から想像すると身震いします。。

そして、私達が行きついたのが行政が主導する定住・移住をサポートすることから一歩踏み出し

「世界の富裕層」と「日本の空家」とを繋ぐことで、空家所有者の課題を解決し、地域に雇用を創出し、

日本伝統家屋を再興を通じ、職人の育成をという重要課題に対して クリエイティブ な視点をもって

ビジネスの手法で解決するビジネスのポジションを取りたいと思います。

定住促進は行政サービスにお任せし(もちろんお客様からのリクエストがあれば喜んでさせて頂きます)

弊社にしかできない事、弊社だからこそできる事に注力し更に強みを磨き続け追随する同業他社と差別化を

図ります。

2023年お出会いしたお客様は、普段亀岡を歩いていて会えない方や、キャリアをお聞きして

TVや新聞の中に掲載されておられるようなビックリした方から、皆様とてもフレンドリーにそして、

超紳士に、大谷翔平氏の様に接してくださったお客様ばかりでございました。

2024年は、「古民家」を通じて、どの様なキャリアをお持ちの方々とお会いできるのか

を想像すると楽しみです。

事業に共感、古民家に共感、中川住研が目指す目的地に共感など、私は危機感がないと言われる

かもしれませんが事業は共感いただける方が周囲に頂けるので、不動産業界を取り巻くアゲインストな

環境も気にならなくなっております。

弊社が目指す目的地&マテリアリティに共感を頂く方ばかりでの循環が弊社の強みになって参りました。

もちろん、私自身深く反省しなければなりませんが、共感を頂けないお客様やお取引先様もおられますが、

「仕事の為に主従関係にならないことがストレスから解放される」という思考をもって、私の一挙手一投足

まだまだ修行た足りないと割り切って、共感を頂いている方に、サービスの全集中と切り替えております。



そして、やはりトライ&エラーの精神は私が最も大切にする行動の源。

…ということで、円安の中ホノルルマラソン2023年に出場です(全く関係ありませんけど)




私の行動の源と、ホノルルマラソンと全くもって関係ないように感じますが、実は、私は

ホノルルという地で「情緒」を共有し、「情緒話を語り合える関係性」の手段として

ホノルルマラソンに出続けております。

亀岡マラソン、福知山マラソンなどありますが、寒い時に走ったら鼻が真っ赤になって

情緒どころか鼻水がとまりません。

今年も練習をサボって本番に挑むものですから、「走る」というより「歩く」ことの方が多くなり

後半は「苦痛」が予想され、毎年各方面から出場の意味を各方面から問われておりますが、

その度に「情緒を共有する」ことを実は目指して「継続」と「やってみはなれ」つまり「トライ&エラー」の

精神を身をもって唱えております。(さっぱり訳のわからない言い訳です)

バカンスとは口が裂けてもダメです。。。

毎度!オオキニ中川住研です。
ポストコロナは地方の時代です


恩人が死す…

2023年10月29日 | Weblog


こんな素敵な60代になりたいと感じたのが、30代前半の頃に出会ったハワード山本さん

こと山本久嘉さん。某大手電器メーカーをご退職後、ご自身の駐在員時代からの人脈を

生かして中小零細企業の海外進出を後押しを目的として創業され、国内外数多くの企業、

エンジェル投資家と零細企業とを結びつけらておられました。

いつも、誰に対してもThe利他の精神で接し、分け隔てなく敬語で接されるダンディな

ハワードさんが今年の七月にお亡くなりになられていたことを今月になって知りました。

「来年ドバイで展示会があるので、ご協力を頂けないでしょうか?」とメールを送信しても

折り返しもなく、海外にでも行かれているのかな?と思ってFacebookで近況を見てみると

そこで、7月にお亡くなりになられていたということを知ることになりました。

数年前、私がハワード山本オフィスを訪ね「古民家海外移築事業」に協力を求めた時、

ハワードさんは、「外国人が古民家を購入するイメージがつかないから事業として

立ち上がらないのでは?」と鋭く、且つ、的確な指摘を受けながら意見交換し

当初は事業協力に消極的でありましたが、お互い酒好きもあってよく一献しながら、

古民家の可能性、購入者の声をお伝えし、ようやくご協力を賜れることになり、

「古民家事業協力と同時ぐらいから肝臓の数値が悪くなった…」と

笑いながらも定期的に飲んでおりました。

また、サンフランシスコ、シリコンバレーを一周した2018年は私にとって忘れられない旅です。



















「Yes we can!!」

古民家海外移築事業のサブタイトルとして、どこかで聞いた合言葉を言い合いながら

年齢も離れている私に対しても気さくに、紳士的に中川住研が海外へ行くのであれば

ニックネームを考えないとね…と言ってKirk(カーク)と…命名頂いたのもハワードさん。

今年の年始の挨拶では「コロナも終息しますので、またお願いします!

とりあえずYes We  Can 一献やりましょう!」

と約束していたのに…悲しく絵残念でなりません。

また、ハワードさんに捧げる為にも古民家海外移築を高収益の事業にし

私の残りの人生、悔いのないような生き方をしなければ…と誓った次第でございます。

ハワードさんお洒落でカッコいいオッサンでした。

ご冥福を心からお祈り申し上げます

毎度!オオキニ!中川住研です
ポストコロナは地方の時代です

老眼鏡が必須アイテム化!?

2023年09月28日 | Weblog
今、私の必需品としてスマホと共に老眼鏡が手放せません。

毎日、新聞を読む際、本を読む際、LINE文章作成、アプリ操作時に

繁華街でスマホを触るとメンチをきるぐらいに目を細めたり、携帯を遠くに離してみたり

最近、老いを実感しておりました。

意地でも老眼鏡は掛けまい!と毎日、山々を見て、緑を見て自力回復を目指しておりましたが、

ある時、とある銀行に置いてある「老眼鏡」を掛けてみるとあれまぁビックリ!

「なんだこのクリアな視界は…」

驚くほどの視界の広がりにビックリし、こうなれば私の顔にジャストフィットする老眼鏡を求め

遥々福井県鯖江市まで行き購入して参りました。



鯖江の老眼鏡は掛け疲れもなく、跡形もなく最高にオススメです!

      A life where you can`t do without reading glasses!

我々が提供する「価 値」こそが全て!

優れた戦略はシンプルに、業界内でのポジションを築くことを重視するという

至上命題を念頭に日々事業を「アップデート」と「モデルチェンジ」を

繰り返しておりますが、結局のところ「人」が対面で「人」に対して提供する

業界であることから弊社も繰り返しになりますが「人材獲得」が急務であります。

また、日本伝統技法の技術力を内製化と思いまして、近年の住宅顧客ニーズや

デジタルアプローチから周回遅れの工務店さんに対して、弊社と一蓮托生と

なって頂けるような職人さんを探しております。

となれば、人材獲得&工務店内製化をするのであれば、同時に事務所建替えか、移転か、

を決断しなければなりませんが、私は超真面目に中川住研の「スタートライン」と

考えて金融機関さんに相談しているのですが「社長…何考えたはりますねん?」という

あきれ顔をされております。

結局のところ中小零細企業は、上昇気流を掴むことが出来ないので、自ら上昇気流を

見つけ乗っからなければなりませ。

その唯一の方法といえば、アベノミクス、紹介者からの案件などのラッキーパンチ仕事ではなく

勝負所を一点に絞り「価値を創造し」「その戦略は超シンプルに」「ニッチなポジション1位」

の3点を押さえることで、周囲を納得させる要点だと切実に感じております。

今日も!明日も!明後日も!鯖江市の老眼鏡かけてこの3点を追い求めたいと思います。



そうそう!私も掲載日を知らされておりませんでした。

京都新聞第一面(9月27日朝刊)に掲載頂きました。各方面から連絡を頂き

馴染みの飲食店の方からも「中川さん掲載されてましたね!」と言って頂いたりと

改めて京都新聞一面の影響力にビックリしております。





毎度!オオキニ!中川住研です
ポストコロナは地方の時代です