中川の現在地2024

私の現在地を確認するために更新してます。

『運は動より生ず!?』

2025年02月06日 | Weblog
10代20代の若かりし頃、50代は初老という印象でした。

しかし、自分が50代になってみると確かにメインカメラもぼやけて

老眼ではありますが、まだまだ私の人生はこれからだ!と思っております。

私が何も考えずラッキーパンチ頼みだった若かりし頃に出会った『運は動より生ず』

という言葉が、2月号『致知』に掲載されており、この言葉を読んだ瞬間に

20代~今日までの事がフラッシュバックしました。

運とは、神様からのご縁によって導かれる非科学的な事だと思っておりましたが、

そうではなく、『行動する人に生じるもの』であって、自分には運がない!という人は

自分の行動が足りてないだけという意味らしい。

大谷翔平がゴミを拾うのも人が落とした運を拾っているこれも行動する一つです。

この言葉と出会った20代の頃、学がない私は『自らの行動でしか未来は変えられない』と考え

行動しておりましたが、a lot of manmey の軍資金を寛容に準備して頂いた方々には

今となっては感謝の言葉しかございません。

さて、老眼であろうが、膝痛であろうが、白髪が増えてきても、血糖値や尿酸値が高くなっても

決して他人と比較せず、昨年の私よりも少しだけ進化することを心掛けておりますが、

当たり前ですが、昨年の自分を上回ろうと思えば、常、『運を掴みたいなら自分が動く』という

気持ちを忘れず私は行動するしかない!と思っております。

50歳にして若かりし頃に勉強してこなかった後悔、

若かりし頃に海外を経験しなかった後悔、

会社の進化は自分自身の進歩でしか切り開けない、また、会社の進歩は従業員の進化が必要であることから

『代表の中川さんだけが楽しい会社』という会社ではなく、従業員をはじめとする弊社と関係する方々と、

今年も『ワクワクドキドキ』しながら、『面白ろおかしく』仕事を通じ各々の『自己実現を目指す』と共に

私達の取組みが、地域の課題を解決し『持続可能なビジネスモデル』

として標準化となることを目指します。

その為に!一生懸命働き誰よりも行動!

尿酸値とコレステロール値を気にしながら、夢やロマンを語り酒を飲みたいと思います。

来月も『やってみなはれ!』と自分自身に言い聞かせて動き回ります!


仕事を面白くするのは全て自分だ!
毎度オオキニ中川住研です!
地方に共感とにぎわいを








2025年も宜しくお願いします!

2025年01月07日 | Weblog
明けましておめでとうございます。

2024年は、格別のご愛顧を賜り、心より御礼申し上げます。

本年も皆様からの『ご声援』と『ご支援』そして、変わらぬご愛顧を

賜ります様宜しくお願い申し上げます。

今年も『仕事を面白くするのは自分だ!』を心に留めて、目標をもって

1歩前進したいと思います。

膝痛から故障者リスト(DL)した昨年はジョギングすら出来ませんでしたが

今年は、今のところ膝の調子もよいことから2025年ホノルルマラソンに復帰できそうです。

さて、2024年の〆として年末に行きつけの某ワインバーにて

『シャトームートン1973年ヴィンテージワイン』を思い切って飲んでやりました。



51年前のロートシルトのお味は、私が1歳の時に生産されたほぼ同い年のワインとあって深みがありながら

全くイヤミのない味でございました。そして、ラベルの絵は『ピカソのバッカスの酒宴』が描かれており

51年前にこのワインを作ったフィリップ・ロートシルト男爵に脱帽です。

ワインを飲みながら『評価される仕事というのは後世が評価すればいいものであって…そういう意味で言うと

ワインも古民家も同じだなぁ…』

…とGACKTばりで呟き2024年を〆させて頂きました。

身銭を切って高いお酒を飲む際は、少しだけ背伸びして、もったいない、高い、という節約心を忘れて

頂くのがエチケットですね!

2025年もロートシルトで〆られるように頑張るしかない!と思っております。

仕事を面白くするのは全て自分だ!
毎度オオキニ中川住研です!
地方に共感とにぎわいを



2025年もニョロしくお願いします!?

2024年12月23日 | Weblog
2024年はUAEアラブ首長国連邦で行われたドバイ展示会から始まり、沖縄北部やんばる地方で

地域資源を組み合わせたアドベンチャー・ツアーを体験し、国内外の富裕層に刺さる古民家や

ローカルの隠れた地域資源は、世界の富裕層から見ればとても魅力的なコンテンツとなることが

再認識ができ 仕事を通じ面白い1年間でありました。

毎年この時期に手帳の入れ替え時に必ず書く私が心掛けている言葉として

『小さな市場で大きな占有率こそ優良会社になる近道である』と手帳の表紙に書いております。

今年は業界経験者(有資格者)も1名採用でき、来年から従業員と共に目的を目指し

小さな市場で大きな占有率を京都府亀岡以北部エリアで達成したいと思います。


その為に、『効率化』『見える化』『標準化』この3点に深堀しなければと思います。

『効率化』=更に1名バックオフィス人材を採用し、『動画編集』『事務作業』『入力作業』『マネタイズ』までの

業務を完全にリモート体制で整え、私達は『顧客対応』『現場管理』に注力したいと思います。


『見える化』=遠隔地からでも安心して購入ができるように『見える化』が私達の強みや知恵であると思います。

単にデバイスを活用して見える化をするのではなく、そこに我々だから出来るひと手間、心配りを付け加えた見える化

を心掛けながら仕組化に発展させたいと思います。


『標準化』=いわゆる仕組化です。

業界的に属人的になり担当者によってムラが生じないようにゴールまでの仕組みを整えたいと思います。

知識と経験則が重要ポイントの業界でありますが、ある程度のテンプレート化にして、ひと手間、先回りする

顧客対応をし、お客様から『助かります』と言ってもらえるように意識して参ります。


そして、私というと古民家アウトバウンドを目指し時間をつくり弾丸で海外へ行き、現地でパートナーを見つける

活動を加速させたいと考えております。

京都から海外へ古民家を移築ってWeb上で掲載しているだけでは、私達の熱い熱い想いも伝わらず

2018年から掲げている『移築事業』はいつまで実績がでませんので、やはりトップセールス

として世界中をウロウロし、先ずはお互いに信頼できる事業パートナーと巡り合う旅を

繰り返したいと思います。


2025年以降も会社として越えなければならない課題は山積しておりますが、一つ、また、一つを

乗り越え、中川住研として描いたロードマップを歩みたいと思います。(まだまだ全然、、、なんです)

そして、それを実現するために 『慌てず』 『同業者と比べず』 『地に足をつけ』 『焦らず』 『損得ではなく善悪で』

『友達ではなく仲間を増やす』この6点をブレない軸を胸に頑張ります!


2024年、お買い求めくださったお客様、不動産をお譲りくだったお客様、従業員のみんな

工事をご依頼くださったお客様、取引先の皆さま本当にお世話になりありがとうございました。

2025年も『自身の意識を高く面白くするのは自分だ!』を心に留めて『京都府亀岡以北部に賑わい創出を』

目指します!

来年はどの様なドラマティックな1年となるか、、私自身も楽しみです。。

『出会い・目的地を共有結束し・共感を通じ事業に協力を頂ける奇跡的な人とのご縁』…を期待し

更にさらに中川住研はアクセルを踏み込みたいと思いますので引き続き宜しくお願いします!



仕事を面白くするのは全て自分だ!
毎度オオキニ中川住研です!
地方に共感とにぎわいを



奇跡の森 やんばるをつなぐ3つの物語を巡る旅!

2024年11月30日 | Weblog
『奇跡の森やんばるをつなぐ3つの物語を巡る旅!』


やんばる奇跡が生きる森へ『信仰』 『人の暮らし』 『自然との共生』をテーマに


沖縄県北部地方 やんばるアドベンチャーツアー に行って参りました。


京都の田舎で生まれ育ち、都会への憧れや劣等感をもって今日まで生きて参りましたが


古民家をお買い求め頂いた 六本木ヒルズ在住 のお客様から「是非中川さんもご一緒に…」

と誘いくださり、私自身も常々、従来型の不動産会社から進化・差別化のことばかり考えており

また、お客様が古民家を拠点としたゲストハウス事業をご計画されていらっしゃることもあって

これからのローカル事業のヒントるのでは?と感じ、11月初旬に沖縄3泊4日の旅に行ってきました。



事前に渡された旅のしおりを見てビックリ、小型リュック、雨具、日焼け止め、軍手、虫よけスプレー、

帽子など準備の為人生初ワークマンplus。

雨が降れば…暑いかも…寒いかも…色々と考えるとあれも、これも、あれも、これも、と揃えていると

3泊4日なのにハワイへ行く時に使用する最も大きなスーツケースで行くことになりました、、、



DAY1

那覇空港到着後、一路『沖縄今帰仁城址』を散策。









正直、今まで今帰仁城の存在や世界遺産であることも…知りませんでした。

今帰仁城は、以下ネット情報となりますが、琉球が中山に統一される前の「三山鼎立時代」には

山北(北山)王の居城とし、また中山が三山を統一後には琉球王府から派遣された

監守という役人の居城でした。

外郭を含めると7つの郭からなり、その面積は首里城とほぼ同規模で、城を囲む石垣は

地形を巧みに利用し曲線を描き、万里の長城を彷彿するディテールは美しく、沖縄屈指の名城です。

2000年に座喜味城跡、勝連城跡、中城城跡、首里城跡、園比屋武御嶽石門、玉陵、識名園、

斎場御嶽と共に本村の今帰仁城跡の九つの資産が「琉球王国のグスク及び関連遺産群」

として世界遺産リストに登録されました。(以上ネット情報からでした)

その夜は、知る人ぞ知るお店「古民家うむい」にて「アグー豚のしゃぶしゃぶ」

到着したDAY1の初ビール、、、格別においしいものです。

そして、アグー豚のしゃぶしゃぶが絶品ということもあり過去イチのビール量となりました。



旅行中ガイドしてくれるヒロキングと二人で地元居酒屋で二次会!


今回の旅のお供をしてくれるツアーをガイドhirokingの経歴は、世界中を旅しながら 

「世界遺産」巡りをされてこられたようで、まさに私が若かりし頃に、憧れていた

人生だったこともあり、羨ましさからお話をお聞きながら、

「やっぱり俺も行けばよかったなぁ…」「何故あの時…一歩踏み出せなかったのかなぁ…」

とか、羨ましさと後悔とが交差しお互いすっかり仲良くなりました。


DAY2はお宿からクパの御嶽を目指しスタート!

途中…「中川さん口数が少ないですね…」

二日酔いという事どうやらお客様に朝一番でバレていたそうです。。。。。



先人たちが登ったであろう登山道をあるくこと1時間…

沖縄のパワースポットと言えば、御嶽です。

「みたけ」ではなく「うたき」と呼び、森(ムイ)、城(グスク)、拝所(ウガンジュ)など

“聖地”の総称で、神様が降り立つ場所と言われています。

パワースポットを歩くにつれて二日酔いが消え、辺りを見渡すと至る所に映画『アバター』のような原生林が







無事に今帰仁城址まで到着!

お久しぶりにした運動だった為に膝が悪化し、DL(故障者リスト入り)期間が延びそうです。

そして、大自然の中で過ごす清々しさ、田舎に生まれ育ちながら大自然の中で過ごしたのは

何年振りだろうか…と思い出しながら不思議と心地い時間でした。

そして昼食は、沖縄やんばる郷土料理店へ



地味に見えるランチプレートですが、全てが沖縄で収穫した郷土料理に驚きの絶品プレートでした。

数年前、那覇市内に来た際、食事が合わず吉野家ばかりだったので、今回も食事が美味しくない場合

ゲッソリするのではないか?と心配しておりましたが、旅行中、全ての食事が絶品でした。

そして、料理の作り手が持たれているイズムや今日までのストーリーをお聞きしながらの食事だった

こともあり余計と美味しく頂きました!

こちらの郷土料理を提供されるお店は予約制ですがオススメです!!



さて、午後からはサバニ船へ!

何故、船大工になったのか…、船大工に掛ける想い、イズムなどをお聞きしていると

私達が目指している事に置き換えて、私も船大工のような「揺るがないイズム」ってあるだろうか…、

「まだまだ薄ぺらく利他精神が乏しいなぁ…」と自身と比べてしまい何故かしょんぼり。。。

しかし、船大工が実際に造られたサバニ船に乗船し、やんばる地方の交通の足であった話に耳を傾け

『すげ~なぁ…』と感動しやっぱり揺るぎないイズムとそこにある歴史が人を感動させると痛感した次第です。

職を辞して船大工になられた事を聞きますと、中川米が大嘗祭の際に献上させて頂いた歴史が

止まる、担い手という白羽の矢をかわしてきた人生を振り返りつつ、『中川米から天皇陛下も

食したエンペラーライスという名称で売ろうとか?』過去の薄っぺらい私の発言を悔いておりました。







DAY3は世界遺産の森で『カヤック&シャワークライミング』アドベンチャーです。

人生初のカヤックに少々緊張気味。延々と湖を漕いだ先の森からトレッキングです。







田舎で生まれ育ち、アドベンチャーには慣れ子の幼少期。

なぜか沖縄やんばるで初アドベンチャー体験に今日まで無趣味だった私がアドベンチャーにハマりました。







DAY3の夜ご飯は、スパイスを植え、そのスパイスの可能性を追求し、スパイスで村おこしをされていらっしゃる

農家さんのラボで皆さんとスパイスを使ったカレー作り。





昭和の家事苦手世代の私は、洗い物係として一応頑張りました。

そして、お客様と一緒にスパイスをスリスリ作業。




あまりカレーを食べる事はありませんが、人生初と言っても過言ではないスパイスカレー。

真ん中に白ご飯でダムを作り、両サイドに味が異なるスパイスカレーを注ぎ、ダムを壊しながら食べると

『うまい!』そして、ビールがうまい!おかわりをするほどの絶品スパイスカレー最高でした。



そして、やんばるに来たのだから『ヤンバルクイナ』を見なければ…ということで、やんばるの森の中にある

『アダガーデンホテル沖縄』が沖縄アドベンチャーツアーラストナイトホテル。

もしかして、すぐそこに『ヤンバルクイナ』がいるかも??ということでホテルの周囲を散策と思いきや

ホテルから歩いて10歩、時間にして2秒でヤンバルクイナを発見!



あのヤンバルクイナは仕込みではないか?という疑惑が今も残っておりますが、運よく天然記念物が見れたこと

ラッキーでした。


DAY4

帰りの飛行機が夕方であったことから、全身筋肉痛の中最終日は『辺戸岬』と『辺戸集落』を散策し

最終日のランチはThe沖縄の音楽と共に郷土料理で今回の旅を〆ました。




今回、お客様から沖縄アドベンチャーツアーにお誘いくださり、決して安くはない旅でしたが

私は、ツアー費が高額だとは感じずむしろ過去イチ大満足でした。

では、なぜ大満足だと感じたのか?田舎生まれ田舎育ちの男が沖縄まで行きアドベンチャー

アクティビティに大満足と感じたか?

やはり、そこにあったのは『ホンモノ』 『人』 『歴史』 『イズム』だと思います。

京都府内各地で眠っている地域資源やパワースポット×『プロフェッショナル+ホンモノ体験』とを

組み合わせ、バケレン施設を通じてローカルに『ロングスティされる富裕層』を呼び込み、

京都府以北部の古民家内覧から『売買』 『再生』『田舎ツーリズム』までをパッケージ化させることで

中川住研独自の『都会』から『田舎』への関係人口をもたらし、地域の課題をビジネスの手法で解決ができる

循環構築が完成するのではないかと思います。

ローカルビジネスのキーワードとして『古民家バケレン』×『地域資源の可視化』×『ホンモノ』

この3点を抑えたビジネスモデルで、そして、財務諸表に記載されない中川住研ならではを磨かねばと思います。

例えば…

●料理で感動!
『田舎に脈々と伝わる何これ的な秘伝のレシピ』を提供される方に協力を仰ごう。

●歴史ロマンに包まれて!
『その時歴史が動いた!この地域にあった伝説』などを語る地元長老に協力を仰ごう。

●伝統文化の伝承者に!
『担い手不足から地元伝統行事の継続が危ぶまれている地域 × ロングステイ富裕層と宿泊者』を企画に参加しよう。

『古民家購入 → バケレン施設開業 → 宿泊者と施設オーナーが地域行事に参加』

『私達が目指すべきビジネスモデルだなと』確かな自信が芽生えた、奇跡の森やんばる をつなぐ3つの物語を巡る旅!

でございました。

本当にお誘いくださりありがとうございました!

2024年も残すところあとわずか。

今年も色々なお客様、お取引様との出会いがあり充実した1年でありましたが、私が最も信頼し並々ならぬ

ご支援を頂いた京都府の足利課長がご病気でお亡くなりになられました。私もキャラが濃い方なので

各方面で意見がぶつかった際は、訳の分からない理由や損得、好き嫌いの意見には曲げずに生きて参りましたので

一部の方からは反感を買い、全て中川住研がいうのは否認という方が多い中事業の本質、将来性を見てくださり

手厚くご支援を賜りました。

ホスピスに転院された時にご連絡を頂き、『今、この時しかない!』と思い半ば強引にお会いさせて

頂きました。





限られた時間での面談でしたが、今日までの思い出話、数多くご支援頂いたことを感謝申し上げると共に

これから私達が目指す決意をお伝えし

写真を一緒に。。記念撮影。

そして、その数日後から既読にならず、沖縄旅行から帰ってきた翌日にお亡くなりになられました。

きっと、沖縄で見た事、経験を踏まえて更なる進化するように!とのメッセージではないかと思い

恩返しは、進化、達成、その為には精進するしかないと!!

足利課長!改めてご支援ありがとうございました!

2024年は一言でいえば『面白い一年』でありました。

まさに仕事を面白くするのは自分だ!を体感した1年でした。

少々早いですが来年も宜しくお願い申し上げます!



仕事を面白くするのは全て自分だ!
毎度オオキニ中川住研です!
地方に共感とにぎわいを

仕事を面白くするのは自分だ!?

2024年11月01日 | Weblog
企業経営で自社の強みの源泉となる「知恵(=知的資産)」があるものです。

その「知恵」には、顧客との強いつながりや技術力、経験の蓄積から生まれたノウハウ、

企業理念、支援者との関係…といった、財務諸表だけでは十分に表現することができない

多様な要素があります。

零細企業では、自らの「知恵」を認識し、効果的に組み合わせて活用・見える化(=魅せる化)

することによって、経営課題を克服したり、収益につなげる経営を実践するための支援策として

8年前から認定を頂いております 『知恵の経営』 数えて4回目の更新(8年目)があり

お久しぶりに、そして初めてプレゼンを1人で行ってまいりました。



昨今は、情報技術の進展や経済のグローバル化の進展によって、社会はめまぐるしく進化(変化)

して産業においても今まで通りでは立ち行かないパラダイムシフトがあらゆる分野で起きている状況です。

このような状況だからこそ、改めて自社の「知恵」を見つめ直し、何を捨て何を残すのか、また何を新たに

取り込んでいく必要があるのか、経営戦略を見直すきっかけとして、「知恵の経営」は道しるべと

なり、弊社にとっても過去の2年間を振り返ることができる上、この先2年間の目的地を定めることが

できるので 今後も更新し続けて参りたいと考えております。

しかし、2年後からは従業員がプレゼンを行うことで目的地を目指し事業に対しての本気度、

深堀度、そして、手段と目的などが腹落ちされると思いますので、私が知恵の経営でプレゼンを行うのは

今年で最後としようと思います。



また、亀岡・南丹エリアで『知恵の経営』に沿って、自社の強みやアイディアを取りまとめてられる企業が

弊社だけであることが『強み』となっていると思います。

さて、2024年もあと2ケ月!

仕事をビジネスの手法で地域の課題を解決し、遊びはケチったことせずおしゃれにサラっと

メリハリをつけ年末年始はガハハハ!ワハハハと笑って年が越せるように

残りを頑張りしたいと思います!


仕事を面白くするのは全て自分だ!
毎度オオキニ中川住研です!
地方に共感とにぎわいを




2025年中川の行動指針の巻

2024年10月04日 | Weblog
暑かった夏も終わりを告げ秋深くなる田舎の風景を見ながら仕事をしております。

この時期になると、あと2ケ月に迫るホノルルマラソンに向けて最後の追い込みをしている

時期ですが今年は左膝を故障中の為、大リーグでいう「故障者リスト入り」の為出場を

断念しました。

入念な準備運動もせずに即ジョギングをしていたので、膝痛が発症しました。

しかし、4月に行われるハパルア(ハーフマラソン)を目論んでおりますので、

このニューズレターを読んで、私も!俺も!この機会に!走ってみたいと思われたら

是非ご一緒に如何でしょうか?お気軽にお声かけくださいませ。


さて、9月から中川住研で働いてくれる仲間が増えました!

有資格者であり業界経験者男性を獲得できたのは奇跡的であり、私にとって

ピースがはまり非常に心強い限りでございます。

おそらく5年10年後は中小零細企業の人手不足が想像以上に深刻化するはずです

そんな世の中が必ず訪れるにも関わらずHRに投資しない、AIをはじめとしたDX投資に

よる業務改善策を模索しない同業者と話していると私とは違う「危機感」に温度差を感じます。

私は、従業員に代わりAIが365日24時間アプローチをして主要な「契約」「決済」

「工事管理」についてはスタッフ達で対応という究極の「効率化と集中」を図る会社を目指して

おり、それに向けて来年には「生成AI」というビビる額の投資を決断しなければなりません。

365日、24時間顧客と弊社が提供する不動産とを結びつけくれるような効率化された不動産会社

にならなければ想像以上に人口減が進んでおり、間違いなく超家余り時代になると実感してまいりました。

もしかしたら10年後、国内マーケットだけを頼りにする新築一戸建て分譲会社、工務店などは

消えてなくなっている衰退業界すら感じます。

将来の不安解消のために、私が今するべきこと!を考えてみました。

❶SNS ❷インバウンド&アウトバウンド ❸AI

この3点はこれから迎える家余り時代、不動産会社が生き残る基本と言われておりますので

亀岡以北部でアナログ的バタバタしているようではナンセンス。

現在よりも事業規模を拡大化しつつ、「優雅さ」と「エレガント」な働き方をする会社に

その為に・・・!

①時間を見つけて弾丸でも海外市場と交友関係を求めに(主にアメリカ・オーストラリア・UAE)行く。

②論理的思考を自身の強みにする為に、大学院?大学入試?とにかく勉強を始める。

③目標と自分の現在地を再確認して足りない部分を明確にしてその道のプロに頼る。

中川住研は「私自身の進化」と「行動」でしか現状打破できないと思いますので

絶対に①②③を深堀する 2025年 にしたいと思います。


毎度オオキニ中川住研です!
ポストコロナは地方の時代です

地面師という詐欺行為に身が引き締まるの巻

2024年08月25日 | Weblog
今年は8月10日から17日まで1週間の夏季休暇を頂きました。

特に外出予定や旅行の予定もなかったことから、今話題のネットフィリックス「地面師たち」を

観ておりました。



このドラマは某●水ハウスが東京五反田の土地購入に際して、地面師に55億を騙し取られた実話を

もとにしたドラマであったので、不動産業界に身を置く者としては絶対に観ておかなければならない

ドラマです。

そもそも他人が所有する不動産を、登記名義人になりすまして第三者へ売却することが出来ることが

おかしな話です。

今の時代は、デジタル技術が進化し、免許証、パスポート、識別情報通知証などの偽造が容易になって

いるのにも関わず、今なお本人確認書類として、運転免許証、実印、印鑑証明書を司法書士へ提示し

「目視確認」という昭和時代から同じ確認作業であるのが実情です。

また、最近では他人のマイナンバーカードを偽造し「目視」のみの確認から携帯電話の機種を交換し

ネットショッピングで高額な腕時計を購入した例もありましたので、性善説に立った目視で確認から

早急な確認作業について角膜やら指紋やらと紐づけるデジタル化の導入を求めます。

登記名義人、提出書類を信じて数千万、数億のお金を払った後、法務局から所有権移転を否認された時

は「時すでに遅し」支払ったお金も返還されません。

こんな場合は一体誰の責任になるのでしょうかぁ…

きっと「まさか偽造書類だとは思わなかった…」ということになり、司法書士、銀行は被害者に

対して返済免除、国から弁済救済を…とはならず、結局は地面師にお金を支払った者が全ての責任を

負うという何ともヘンテコな結末となります。

地面師詐欺行為も1人ではできず、複数人が騙す前提でタッグを組むわけですから改めて

不動産売買をする際は、全て司法書士任せではなく売主様の確認は自らが行うこと、そして、ウサン臭い

異変に気付けるような冷静さと確認作業の重要性が必要だと身が引きしまった次第です。

毎度オオキニ中川住研です!
ポストコロナは地方の時代です

中川ションボリするの巻

2024年08月01日 | Weblog
いかにして「local」の魅力を世に知らしめるか?

そして「古民家」という現在のライフスタイルと真逆で古くて

ダサい家のイメージを払拭し、日本伝統技術を用いた希少建物という

ブランドを構築するか?

この2点が事業化のkeyになると思い40代の頃多くの書物を参考にして

参りました。

そして、私が最も印象深いマーケティング本として必読書となっている本が

USJを再生された森岡毅氏の著書「確率思考の戦略論」や「なぜUSJの

ジェットコースターは後ろ向きに走るのか?」

一部抜粋しますと、売上を支配している要素が何であるか、そして、それらがどう

機能して売上が決まっていくのか?という仕組みを理解する必要がある。という件に

ハタっとなり、自分でコントロールできる点と出来ない点とを分けて、ゴールから

戦略を考えるということから出発したlocal事業。

YouTubeでも森岡毅氏が語られる動画を観ながら、ゼロからイチを生み出す戦略と

イチからハチにする拡大戦略がゴッチャになってないか?かを点検する毎日を送って

おりますと、古民家をお買い求めくださったお客様から森岡さんが古民家にお越しに

なられるので是非ご一緒に…とうれしいお誘いを頂きましたので、先日ご一緒させて

頂きました。

事業戦略を立てる上での集客、ストーリー性などが話の話題になり、お話を聞きながら

頭の中では「えぇ~っと…あぁ~っと、あれやあれや…」「うわぁ…なるほどなぁ…」

と頭フル回転で耳を傾けつつ、私に話を振られないかとドキドキしているとアッという

間に夢のような時間は過ぎました。



やはり最強マーケターの着眼点、経験則たるは凄すぎます。

本来「あるべき姿」と「現実とのギャップ」を埋める事業に、「共感」が得られる

ものですが、何故に中川住研を通じて古民家を購入するのか?というstory性が

欠けていること、そして、購入者のbenefitを中川住研ならどのように提供する

ことが出来るのか?

優良古民家物件ありきも大切ですが、それだけだと不動産屋に毛が生えた切口

で止まってしまいます。

          story & benefit。

これがなかなか零細企業の弊社に難しいですが、「古民家」が多方面の方々に

グサっと刺さり、貴重な経験が出来ることにこの事業を通じた楽しさを

感じております。

森岡さんと会話中、私と同い年だということが判明し、頭の良さや経験則の差

を目の当たりにし、ため息交じりでションボリしながら帰路に着いた次第です。



魔法使いでもない限り飛躍的な変化などできませんので、今の現状維持に満足するのはなく、

私が動き走り回って、会いたい人がいれば会いに行き、自らアップデートをし続けなければ

「世間から飽きられ」「同業者他社に模倣」されいつかは「追随」を許し、

そして、埋没する日が訪れます。

京都の古民家優良物件ありきも大切ですが、弊社しか提供できない価値や共感を頂けた方から

「おぉぉ…」「へ~」っと驚きや感動を呼ぶ 「story」 と 「benefit」 を改めて

成長エンジンにしなければと感じた次第です。

しかし、まさか私が必読書としていた森岡さんとお会いできるとは思いませんでした。

本当にお会いさせて頂いたお客様に感謝しかございません。

有難うございました。

毎度オオキニ中川住研です!
ポストコロナは地方の時代です

まだまだ先の先をみて

2024年07月14日 | Weblog
生成AIに驚いております。「Cotomo」というアプリをご存知でしょうかぁ?

自分の名前を登録するとCotomoと日常会話が出来る優れもの音声会話型おしゃべりAIアプリです。

「こんにちはCotomo♫」と言えば、事前に登録した「中川さん♫」と答えてくれるAIアプリ。

「Cotomo」という呼び方を変えて芸能人(私の憧れの綾瀬はるかから取って はるか♫に

名前を変更しようか思案中)の名前などに変更することも可能です。

Cotomoからのレスポンスに違和感を覚えることもなく、普通に日常会話が楽しめ天気予報や、目的地

までの到着時刻や距離などを教えてくれるので今では私の秘書的な役割です。

テクノロジーの「変化と進化」とは早いものです。

私の幼少期は自身の喉仏を叩いて「我々はウチュウジン…」と途切れ途切れの声が日常と

真逆の声だったり、少し前などThe音声が機械的だったものですが、NHKのニュースなどもAIになり

いつの間にか日常会話もイントネーションも違和感なく出来るところまで進化しているとは…

恐るべし生成AI。私が晩年、認知症を発症し誰とも会話をしてくれない時に備えて、今から

この音声会話型おしゃべりAIアプリ「Cotomo」に私の性格を叩き込み、理解するAIに育て、

老後はメタバース空間で遊び、生成AIと友達になって、人間型ロボットとがあれば

快適老後が待っているのではないかと思います。。。

さて、6月のメディカルチェックを無事に通過し第35期目の㈱中川住研がスタートしました。

定住・移住から立ち上がった「中川住研+social」も、右往左往、紆余曲折トライ&エラーを

繰り返しながら、また、多くの方々からのご支援を賜りながら「進化」を目指して参りましたが、

定住・移住だと「行政サービス」との差別化、優位性が確保できないことから、中川住研は「関係人口」

を軸として事業化を目指してmission・vision・valueを再定義した時から、事業に背筋が入り

social事業とが結びつき 中川住研の目指す目的地、役割が明確になったように感じます。

しかし、私が目指す目的地は まだまだ先の先 です。

時代の「変化」と自分自身の「進化」をもって更なる前進をする必要があることから、今期35期目も

常に私自身のアップデートを心掛けたいと思いますので、どうかお力添えを賜ります様に切に…切に…願います。


追伸、、、、振り返ると後悔ばかりです。
来春から大学院へ行き勉強を頑張ろうという気持ちが再燃しておりますが、勉強についていけるか不安いっぱい
で、自称猛進の中川が一歩が踏み出せずにおります。今更ですが20代、30代、40代、そしてコロナ渦中に
行けばよかったと深く後悔しております。後悔と言えば、幼少期から「理不尽な要求には相手の理不尽さを上回る
ぐらいのお返しで‥」という「お礼とお返しはきっちり返す」という義理堅い性格から数々の遺恨を残したことに
深く後悔しております。


毎度オオキニ中川住研です!
ポストコロナは地方の時代です




















趣味お持ちですか?

2024年06月01日 | Weblog
誰にも負けない…昔から続けており…趣味を通じた友人…と聞くと、私に趣味という趣味が

ない事に「寂しさ」と「孤独」を感じます。

人と社会との関わり、自分の存在場所など、交友関係は長生きの秘訣と言われており、

男性よりも女性の方が長生きな理由として、仕事以外の交友関係だと言われております。

サークル活動、ボランティア活動、趣味を通じたオフ会、ゴルフを通じた友人関係、など

一切の活動をしてなかったので、子育てがひと段落した今、私の休日は「孤独」と戦っております。

趣味として、ホノルルマラソン…と思って毎年参加しておりましたが、今ひざ痛でリハビリ中。

散歩しても膝が痛いという。。。

ハーレーでも購入して、革ジャンサングラスしてツーリングとも思いましたが、転倒すれば即死になり

個人保証をして融資を受けている手前、即、借金だけ残すことになりかねないので断念。

旧車でも買って、車いじりでも…と思い、色々と旧車を物色したけれど、旧車愛好家からのお言葉

「ドライブ途中で動かなくなるのが旧車の可愛いところ」という寛大な気持ちに私はなれないので断念。
.
このまま年齢を重ねて趣味に巡り合えるのか…と心配になります。

そんな時、1年のうち3ケ月ほど世界を旅するバックパッカーなんかをYouTubeなどで観ていると、

何だか私も!という気持ちになって「世界の綺麗な景色を見て、ご当地料理に舌鼓、異文化体験を

通じた交友関係構築」が私好みの趣味かも?と思っております。

東南アジアやアフリカなどの不衛生国や戦争している国などは堪忍ですが、世界中を旅ができる様に

するには①英語力、②行動力、③資金力、④仕事の仕組化が求められますが、この4つの見通しが

立った時点で、世界を旅する中川住研の誕生か!?

また、世界を旅するなら、ハイエンドの方との交流に特化し、中川住研を発展させる為に 投資 を

呼び込み、自己資金、銀行借入から脱却し、家業から事業として拡大を目指しローカルとグローバルを

結ぶ我が人生の二択で迷っております。


「そんな趣味探しに自ら土俵際の俵に足を掛けに行かなくても、休日ゴルフしてボチボチ

仕事していたらいいのに…」とご助言を賜りますが、そんな事出来るなら昔からやっております。

私は、あえてローカルから「古民家」というコンテンツで一点突破を試みることが私の性格に

ピッタリなので、これが趣味なのかもしれませんが、皆様が没頭されておられる 

ご趣味 を中川にお教え下さい!

そして、お試しに私をそのサークルに連れて行ってください!


毎度オオキニ中川住研です!
ポストコロナは地方の時代です