片翼飛行(不時着/墜落の前にもがいてみた)

昼にジョギングしてた日の夜、突然、脳卒中→左半身麻痺になった。
南の島好きな40代男の思い出とその後を紹介しています。

左半身麻痺一人で近所調査!、初マークシティ編②

2013年11月24日 | 日記
快晴の日の早朝です。

相棒なしでのシミュレーションをしてみました。
前回はバスのダイヤを気にせず、
物理的な移動(距離・段差・階段・傾斜・エレベーターの場所・待合所など)の調査でしたが、
今回はダイヤを考慮した乗り換えを想定してみました。

左半身麻痺一人で近所調査!、初マークシティ編
http://blog.goo.ne.jp/naiad/e/b50ecd6b62fd94fb44f072a0515df1bd

ちょうど夜明けの時間に自宅を出発。
辺りは薄暗いです。
数分でバス停に着いたらもう明るくなっていました。

風がないのでそんなに寒くないです。
バス停までの距離は大してありませんが、朝イチの歩行はなかなか大変です!

これから始発のバスに乗ります!
快晴だし月も見えますね。


数分で始発のバスが来ました。
始発はガラガラだと思っていましたが、乗り込むと座席がほとんど埋まっていました。
昼間と大違いでスイスイで駅前に到着。横断歩道を渡って・・・

久しぶりにモアイに逢いました。(^O^)


左半身麻痺一人旅(道東1600km、モアイに逢ってみた?!編)
http://blog.goo.ne.jp/naiad/e/5e4b874e9cc71d4586c63dcb4508918d

ちょっとイメージの違うこのモアイの前が駅前の乗り場でした。

モアイ(後頭部)と乗り場。


リムジンバスはマークシティ5Fからここに来て、近くのホテルに寄ってから空港に行きます。

たまたま私が利用する始発の路線バスの到着とリムジンバスの出発(始発はもっと早いです)が数分差なので、私が始発で駅前に着いたらちょうどリムジンバスも来ました。

健常者ならダッシュで飛び乗れば、「超」待ち時間無しでの乗り換えができますが、私には絶対無理な乗り換えです。

このあとのリムジンバスに乗るのが目的なのでもう少し調査することにしました。


早朝の駅前は快晴です!


上の方はホテルです。景色もいいだろうし、とても便利そうですね!(かなり高級ですが・・・)


早朝なので人が少なく昼間より大幅に歩きやすいです。路線バスを降りてこの横断歩道を渡ります。(もちろん屋根なし)


横断歩道を渡るとこの歩道です。これでもガラガラです。
昼間は人が多すぎて恐ろしくてなかなか歩けません。(もちろん屋根なし)


この歩道を歩き、マークシティに移動して、前回見落としていた地上のホテルの入口を発見。
ここの前は駅前でゴチャゴチャしていますが、
ドアの内側に入るとホテルなので静かで綺麗でいい感じです。
エレベーターに乗りました。


このエレベーターは5F直通できました。(調査通り)


ホテルのフロント階に着きました。出てみると・・・
巷はクリスマスのようですね!


ホテル内を移動してバスターミナルに行きます。平滑でとても歩きやすいです。


ここを出ると、


少し外になっています。一応屋根があります。
前回の地上ルートより安心して歩けますね!


この辺からの周りの景色。
お約束のビルがすぐそばです。


ここが乗り場。羽田でも成田でも直通です!
※ちなみに羽田便は予約不可。成田便は予約可です。

残念ながら屋根がないですね。その先に、


リムジンバスの待合室があります。
この場所柄、他の目的で利用する人がいなそうです。安心。
目の前の窓からバスが来たのがすぐわかるのでなお安心!とても近いのでこれで十分です。
冬場、屋根のない路上でひたすら立っているよりはだいぶマシですね!


券売機。


今回のルートが前回のルートよりさらに快適に移動できることを発見しました!!!

リムジンバスの運ちゃんにいろいろ質問して気になっていたことをクリアにしました。

これでGWや盆、正月などを含め、季節を問わず、
「相棒を使わない空港までのルート」を安心・確実に使えることがわかりました!!!

意外とバリアフリーではなくメチャメチャ苦労する地下鉄・電車での移動より大幅に快適になりますね!!!
※都内の多くの駅は、手すりは片側だけで右左の設置が適当だし、エレベーターはとんでもなく遠いところやないところもあります。乗り換えも遠くて階段ばかりなのが当たり前です。


調査に満足し、スイスイの路線バスで帰宅しました。
コメント
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