片翼飛行(不時着/墜落の前にもがいてみた)

昼にジョギングしてた日の夜、突然、脳卒中→左半身麻痺になった。
南の島好きな40代男の思い出とその後を紹介しています。

設備工事2019①、自動化完結編

2019年02月09日 | 日記
大雪修行してみた!
障害者に生まれ変わって2歳くらいになった昔の話です。精神的なショックが大きすぎて、まだ社会生活も何もできず、ずっと自宅に引きこもっていました。_| ̄|○何故か頭の中は健常者......


アートポスターが現実に!?②その後
これも場所が変わっていますが、カウンター下にサボテンを置いてみたところ。今でもこの葉っぱものはここに。非常用(でしか使わない?)のバッテリー内蔵のランプの上です。たまた......



ドアの自動化は↓のように2015年に行っていました。


<2015年のドアの記事>
玄関、キッチン、洗面所、トイレの照明の自動&LED化に成功して快適な生活をしています。
深夜を含め、暗くなってから移動するところはこれで十分なのでドアの開閉のみに集中できます。安心・安全!
(半身麻痺に便利なもの!⑧参照)
※このお陰か、お風呂やLDK、部屋など自動化させない部屋のほうを消し忘れることもありますが・・・(^O^)

最近は寒いので一番狭い部屋だけ暖房をつけっぱなしにしています。
ドアが開くと寒気が入ってきてまた寒くなってしまいます。
半身麻痺の身ではこまめに開閉することは不可能です。_| ̄|○

なんとかならないのか調査して実験することにしました。


アイアイ 空気圧式簡易ドアクローザ id-002 ブラウン
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こんな金額でドアが自動になるのでしょうか???

怪しいと思いながらGETしました。一応、色も建具(ドア)に合わせました。





ある大雪になって身動きできなくなった日にで、久しぶりに「設備工事」することにしました。
部品を仮合わせしてチェックしたところ、付けたかった目的のドアに設置できないことがわかりました。_| ̄|○
仕方なくもうひとつのドアにすることに。

果てしない時間がかかりましたが、右手一本で取り付けました。

設置、ほぼ完成。動作確認中。
高所、垂直部分の工事は大変でした。

※ドアを開けたままにできる金具もあります。(左の銀色の四角いの、ちょっと面倒なので使う気なし)

ドア全開にしても、少しだけ開けてもスゥ~っと閉まります。
(空気式なので空気入れの音?がします)

これなかなか( ・∀・) イイネ!

本来ならカチッっと最後まで閉まったほうがいいのですが、いつも↓で止まります。
さらに調整してちゃんと閉まるようにするようです。


私にとっては、お盆などに食事を乗せて持っているときなど、これまでは、一度お盆などをどこかに置いてノブを回す必要があります。でもこの状態なら身体のどこかでドアを押せば一発で部屋に入れます!

これが一番の目的でした!

このままで十分です!偶然!!!
この状態はほぼ閉まっているので寒気が入るのも少なくなると思われます。
寝るときなど頻繁に出入りしないときは、普通に押してカチッっと閉めればOK!

出るときは↑の状態のときはノブを回さず引っ張れますが、
離せば自動で閉まる動きが出るのでドアを身体のどこかで押さえる必要があります。
そこそこ大変!
※このへんは使う人の使い勝手や割り切りが必要です。
冬季は寒気が大量に入ってくるよりはマシだと思います。夏季は要検討。



ドアが開けっ放しにならない新たな自動化ができました!
製品名が「簡易!?」なのであくまでも様子見です。



設備工事
http://blog.goo.ne.jp/naiad/e/7c0c1a8026b397dbb0606be863cee1d1
設備工事②
http://blog.goo.ne.jp/naiad/e/dfd50ab52e0d213dbd30bdfd9cccc890
設備工事③、たまたま!
http://blog.goo.ne.jp/naiad/e/43b6aa8800a79180e93b2edb57aeaec7
設備工事④、本格的に!
http://blog.goo.ne.jp/naiad/e/1edecb4aba456c2d3fbddc5ce52defa7
設備工事⑤
http://blog.goo.ne.jp/naiad/e/807789237a9ca25c65834b7fed36821f
設備工事⑥ 24時間換気・局所換気にしてみた
http://blog.goo.ne.jp/naiad/e/fea669005ebb42b51829d5d6e70aa42e
半身麻痺に便利なもの!⑧
http://blog.goo.ne.jp/naiad/e/c1d8ad434e076013b92d0a84000303a4



照明の工事は↓のように2017年に無事終わりました。


<2017年の記事>

今は音楽鑑賞ばかりで動画は見ていませんね。
爆安でお風呂をハイテク化してみた!!!④おぉ~編
お盆(ピークシーズン)終わりましたね。台風の合間に行くことができた左半身麻痺一人旅(2016・・・でした。往路も復路も太平洋に常に台風がいくつかいました。滞在中は快晴だったし......


設備工事⑫、照明自動化編ファイナル
http://blog.goo.ne.jp/naiad/e/e35487691903c1c10bcca257ac97e882

で照明自動化の件は(一応)ファイナルになりました。

最後に残ったキッチンの状態。センサーLEDが水平横向きです。
センサーLED取り付けの難易度がMAX(私の手が届く限界)なので、
いろいろ実験した結果こうなり、これで十分使えていました。


数年前、玄関&廊下、脱衣所、トイレは天井の照明を自動化しました。

現在もスイッチいらずで、球切れもなく、そのエリアに近づいたり、ドアを開ければ点灯、いなくなれば数分後にじんわり消灯してくれるスグレモノです!



キッチンについては、他の3ヶ所より反応と明るさがイマイチでした。
真下に行っても点かない時とか・・・手を振って点灯させたり。_| ̄|○



もちろん、センサーLEDランプが下向きではなく真横に向いているからだと思います。_| ̄|○

そこで、センサーLEDランプを下向きにする改造をしてみました!
廊下から入ろうとドアを開けると・・・


LDKに入る前にすぐ点灯します!!!


キッチン側から。
フレキシブルの延長ソケットをGETして、取付けただけ。

数年前も実験していましたが短かったのでこういう形状にはできず、かなり低い位置になっていました。_| ̄|○
今回は前回の時よりロングタイプにしています。(^O^)

数年前は電球ソケットの位置が左端でしたが、今年になってから右端に移動しています。
この位置も電源ケーブルが見えないのでお気に入りです!

左端のときはランプが低く、流しに立つと頭が照明を遮っていたので、流し(手元)が暗くなっていました。
真後ろの左端から右端に移動しただけで流しが暗くなりません。
(ランプが真横でもだいぶ見えるようになりました。)

天井よりはだいぶ低いですが、
天井の照明のようにセンサーLEDランプが真下を向いています。
半身麻痺の身体では天井が高いLDKの設備工事は無理なので、これが限界です。

でも中華製延長ソケットは私の理想の位置で止まってくれるスグレモノではありません。
ランプの重さでどんどん下がってきそうです・・・_| ̄|○







さらに進化しました!

使わなくなった、
・100円製のカレンダー用?の石膏ボード用フックに、
・ガラクタ入れから出てきたワイヤーで、

ランプが下がってくるかもしれないので、
0円で物理的に止める実験です!
うまく止まれば安心できます。
命懸けで椅子に登って取り付けてみました。



フックが浮いていますが、私には限界です。_| ̄|○

ただフックで吊っているだけです。

センサーLEDランプを真下に向けたまま、だいぶ高い位置に設置することができました!
センサーLEDランプが真横の時とほぼ同じ位置です。


これが数年間全くできませんでした!_| ̄|○



ワイヤーが細いのでスマートに見えてお気に入りです!


頑張ってセンターにしています。

これで、キッチンもセンサーLEDランプを高い位置で真下に向けることができました。
キッチンやLDKに近づくだけですぐ点灯します。
もちろん昼間はLDKは明るいので点きません。

<使い勝手>
暗くなって帰宅したときや居室からドアを開ければ、
瞬時に玄関&廊下用センサーLEDランプが点き、
明るい廊下から、脱衣所や、トイレに行くのもそれぞれのドアを開けるだけで点いてくれます。
廊下からLDKのドアを開けるだけで、キッチンのセンサーLEDランプが点きます。
キッチンのセンサーLEDランプは向きが変わってかなり明るくなったので、真夜中でもLD内でも困ることはありません。キッチンでもこのまま食事の準備などができます!暗くて困るところはありません!
特に、2ドアの冷蔵庫は、冷蔵はランプが付いていますが、冷凍はありません。大容量の冷凍の中身を見るときでも、センサーLEDランプの光があたるので、ちゃんと見ることができます!

センサーLEDランプの縦と横で大きく違うのがわかりました!!!


私が動けばどこかが点くので、
暗闇の中スイッチを探したり、ON/OFF操作することは一切なくなりました。
そこから目的の場所に動けばその先で点灯してくれます。

数年前にキッチンにセンサーLEDランプを付けてから、
昼でも夜でも帰宅してから出かけるまで、
居室とお風呂だけはスイッチを触りますが、(居室はリモコンです。)
それ以外はスイッチを一切触らないで済む生活をしています。



自宅の照明の自動化はこれで完全ファイナルです!

1.玄関&廊下
(玄関の電球をセンサーLEDランプ1灯に交換、アダプタも改良!)
2.脱衣所
(ただ電球からセンサーLEDランプ1灯に交換しただけ。)
3.トイレ
(ただ電球からセンサーLEDランプ1灯に交換して、遅れて止まる換気扇と共用だったスイッチの配線と分離しました。窓があり昼間は点かないときがあったので、入れば点灯するよう感度を調整しました!)
4.LDK
(LDK入り口そばにセンサーLEDランプ1灯が付く電球ソケットを新規増設。何度も改良を重ね、頑張ってなんとか下向きにできました!目的のキッチン内の食事の準備などが超快適になりました。)

の4ヶ所全てのセンサーの感度もバッチリだし、
明るさや光の広がり方も全く不満はなくなりました。




設備工事
http://blog.goo.ne.jp/naiad/e/7c0c1a8026b397dbb0606be863cee1d1
設備工事②
http://blog.goo.ne.jp/naiad/e/dfd50ab52e0d213dbd30bdfd9cccc890
設備工事③、たまたま!
http://blog.goo.ne.jp/naiad/e/43b6aa8800a79180e93b2edb57aeaec7
設備工事④、本格的に!
http://blog.goo.ne.jp/naiad/e/1edecb4aba456c2d3fbddc5ce52defa7
設備工事⑤
http://blog.goo.ne.jp/naiad/e/807789237a9ca25c65834b7fed36821f
設備工事⑥ 24時間換気・局所換気にしてみた
http://blog.goo.ne.jp/naiad/e/fea669005ebb42b51829d5d6e70aa42e
設備工事⑦、新たな自動化編
http://blog.goo.ne.jp/naiad/e/e9fc46f2eaca239c59dddb70a9a97250
半身麻痺に便利なもの!⑧
http://blog.goo.ne.jp/naiad/e/c1d8ad434e076013b92d0a84000303a4
設備工事⑧、花粉対策編
http://blog.goo.ne.jp/naiad/e/4d51466f0d2e0d06bf98bf87e4d7d4e5
設備工事⑨、フィルターのフィルター!?編
http://blog.goo.ne.jp/naiad/e/6577d390f05be9ce4bb2867b3f5a131f
設備工事⑩、キッチン再改造編
http://blog.goo.ne.jp/naiad/e/d94f60d6925f5ab1bb41d6c9de54a28b
設備工事⑪、新たな自動化編、プチ改良
http://blog.goo.ne.jp/naiad/e/37f631694a2774c2515978ea5c35bd7a
設備工事⑫、照明自動化編ファイナル
http://blog.goo.ne.jp/naiad/e/e35487691903c1c10bcca257ac97e882



<2019年、ドア変更>
年明けのある日、ある閃きで実験することにしました。

もともと取り付けたかった目的のドアはこのガラスのドアです。

ガラス面積が大きいので、健常者の大人一人でも持てないくらいの超重量級のドアです。_| ̄|○

このドアが半端な位置のままで玄関を開けると、
風が通り抜けるので激しく閉まることがありました。_| ̄|○
危険だし、ガラスが割れると大変だし、同じガラスは入手不可だと思うので、
「激しく閉まらないようにどんな状態からでもソフトに閉まる?自動化をしたかった。」
というのが始まりでした。
安価な装置で、できるかできないのかも分かりません。_| ̄|○


取説通りだとこの電波時計の下あたりに取り付けることになります。(ここでも電波キャッチするんです!)


↓の部品を左右逆に付けるイメージ。(引っ張る扉側)


しかし、
ドアを全開にすると、金具が壁に当たることが分かりました。
物理的に取り付けができないことが分かったので、
隣の洋室のドアに↑のように付けていました。

数年後、外して普通の手動ドアに戻っていました。_| ̄|○



既に目的のドアで完成した状態です。果てしない時間がかかりましたが、右手一本で取り付けました。

外した部品を久しぶりに工具箱から出して、取説には全く載っていない取付方法にしてみました。
取説通りだと押す扉側の取付けは90度までなので付けることはできません。_| ̄|○
取説を無視して、ある閃き通り扉の反対側に上下逆さまに付けてみました。(押す扉側)
ダンパーがドア側にあるのが分かるでしょうか???


<2015年のドアの記事>
ダンパーがドア上にありますね!(引っ張る扉側)


キッチン用センサーLEDランプは健在でフル活用しています!


アップ。
ドアの反対側に上下逆さまに付けてみました。(押す扉側)
ダンパーがドア側にあるのが分かるでしょうか???


全開にすればここで留められます。(空調不要の季節は開けっ放しです。)


全開にしたときのダンパー。何度も金具の位置を変えた苦労の跡がありますね!
取説には全く載っていない取付方法なので、ダンパーがドアに接触するギリギリにできました!


ダンパーがドアに接触するギリギリにできました!


ダンパーがドアに接触するギリギリにできました!


めいいっぱい引っ張られている状態。


プチ加工して出っ張りを引っ込んだままにしました。(ノブを回しても回さなくても引っ込んだまま。)


プチ加工して出っ張りを引っ込んだままにしました。(ノブを回しても回さなくても引っ込んだまま。)




<半身麻痺での使い勝手>
1.洋室から出た瞬間に、自動で廊下のLEDランプが点きます。(廊下は暗いのでほぼ24H動きます。)
2.ドアノブを引っ張って頑張ってLDKに入ります。(ドアノブを回す必要なし。)

3.ドアを開けた瞬間に、夜なら自動でキッチンのLEDランプが点きます。(↑の記事)
4.LEDランプの光源の位置が高いし明るいので、キッチン内で暗くて見えないところはありません。十分、食事の支度ができます。
5.食事は洋室で食べるので、お盆を持った身体で押せばドアが開きます。
 (今までドアノブを回して開けないと通れないので大変でした。_| ̄|○)

6.ドアの自動の力に逆らって、うまく通り過ぎてドアを離せば自動的にキチンと閉まります。

LDK側(自動で閉まった状態、触っていません!)

廊下側(自動で閉まった状態、触っていません!)

ここまでうまくいくとは想定外でした。
(ドアが超重量級だからかも?洋室の時はドアが重くないからか最後まで閉まりませんでした。)
7.もちろんLEDランプもしばらくしたら自動で消えます。超快適!

※洋室のドアを開放するだけで、真夏や真冬など、洋室に加えて、狭い空間の廊下、洗面所まで(真冬はバス、トイレを寒くなく使えます。)が快適に空調できます。ヒートショック対策不要かも?
 たまにしか行かないLDKやその先までを空調する必要はありません。
 たまたまウチの間取りはこの超重量級のドアがいい感じに空調の境目にできるんです。
 開けている時間が長いと空調の温度に影響するので、
 開け閉めがすぐにできず困っていました。(快適気候時は開けっ放し。)



通り過ぎてドアを離したり、金具を外すと、ダンパーの引っ張り力で勢いよく閉まります!しかし、
「閉まる前にいったん止まり、ジワジワとゆるやかに音もなく閉まります!!!」
激安の部品で超重量級のドアの自動化をすることができました。



設備工事2019①、自動化完結編
<おわり>


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