7~8年ぶりくらいかなぁ。
H—ⅡBロケットがお出迎え
大部分は実物と同じ構造の試験機だそうです。
そして、
じゃーーーん!
名古屋市科学館といえば、ひときわ目を引くこの巨大な玉
デススター!
ではなく、
フジテレビ本社の球体
でもなく、
プラネタリウムです。
正確には、全体は天文館。
上半分がプラネタリウムで、下半分は2階構造の展示室になっています。
さて、館内へ。
竜巻ラボ
風のうずと上昇気流を使って、竜巻ができる過程を見ることができます。
地球深部探査船「ちきゅう」
掘削やぐらの高さは、船底から130メートルもあって世界一だそうです。
国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」
日本初の有人宇宙施設で、ISSの中でも最大の実験モジュールだそうです。
2010年8月まで使われていたプラネタリウム
僕が子供の頃に見ていたプラネタリウムはこれですね。
なつかしい。
僕は宇宙に興味があるので、「人体のしくみ」や「機械の働き」といったコーナーよりは、こういう展示ばかりに足が向いてしまいます。
そしていよいよ、今日ここへ来た一番の目的、プラネタリウムの投影開始時間が近づいてきました。
開始直前のドーム内
いろいろな注意事項が映されていました。
(スマホの電源は、このあとちゃんと切りましたよ)
このプラネタリウムは、ドームの内径が35mもあって世界一の大きさ。ギネスブックにも登録されているそうです。
11月のテーマは「見えない光でみた宇宙」
赤外線や電波、X線、γ線など、人の目では見えない波長域の「光」で宇宙を観測すると、可視光線で見えている星空とはまったく違った世界が広がっている、というお話で、学芸員さんが優しい語り口で生解説してくれました。
(ネットから頂きました)
真っ暗なドーム内が満天の夜空になった時は、吸い込まれるような錯覚を起こしました。
久しぶりに観たプラネタリウム、楽しかったです。