今日は理屈っぽいお話です。
「負けず嫌い」という言葉をよく聞きますし自分でも使ったことがありますが、これって変な言葉だなって、いつも違和感を覚えます。

負けず嫌い→負けないのが嫌い→勝つのが嫌いってことになりません?
おかしいですよね。
「負けず嫌い」とよく似た言葉に「食わず嫌い」というのがあります。

これは、まだ食べたこともないのに嫌いだっていうことなので正しいと思います。これには「実際に食べてみたら意外とおいしかった」というオチが付きがちです。
これを「負けず嫌い」に当てはめると、「まだ負けたこともないのに嫌いだという。でも、実際に負けてみたら意外とよかった」という流れになってしまいます。
これもおかしいですよね。
ちょっとググってみたら、理由はいろいろあるみたいですが、結局は広く使われているので間違いと決めつけるのはよくない、みたいな感じでした。
僕は、日本語の使い方にはとても理屈っぽいところがあって、会議では重箱の隅を突っつくような質問を繰り返して、場の空気を悪くしていました

そのくせ、自分も間違いに気付かず平気で使っていることが多い
「負けず嫌い」という言葉をよく聞きますし自分でも使ったことがありますが、これって変な言葉だなって、いつも違和感を覚えます。

負けず嫌い→負けないのが嫌い→勝つのが嫌いってことになりません?
おかしいですよね。
「負けず嫌い」とよく似た言葉に「食わず嫌い」というのがあります。

これは、まだ食べたこともないのに嫌いだっていうことなので正しいと思います。これには「実際に食べてみたら意外とおいしかった」というオチが付きがちです。
これを「負けず嫌い」に当てはめると、「まだ負けたこともないのに嫌いだという。でも、実際に負けてみたら意外とよかった」という流れになってしまいます。
これもおかしいですよね。
ちょっとググってみたら、理由はいろいろあるみたいですが、結局は広く使われているので間違いと決めつけるのはよくない、みたいな感じでした。
僕は、日本語の使い方にはとても理屈っぽいところがあって、会議では重箱の隅を突っつくような質問を繰り返して、場の空気を悪くしていました


そのくせ、自分も間違いに気付かず平気で使っていることが多い
