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悠々と、生きて、咲いて

残る人生 日々穏やかに過ごしたい
 そんなお気楽な日常の覚書…徒然なるままに      

自然の造影

2010-03-09 | Weblog
「北海道はでっかいどう!!」と呟きながら車窓から見える広大な風景にうっとり。
降りてみてみたい~と時々無理を言って車を止めて貰う。
其々思いのままにカメラ撮影。
自然が織り成す雪面の造形と影に心が奪われる。
その情景を上手に表現出来ていないが 記念にブログに残しておこうと思います。





丹頂鶴のねぐら   雪裡川

2010-03-06 | Weblog

北海道鶴居村を流れる雪裡川は冬の時期は丹頂鶴のねぐらになっています。
凍結しない川面の水蒸気が冷やされて発生する「気嵐」とよばれる霧が立ちこめ
夜明けとともに起き出した丹頂鶴が、羽を広げたり跳びはねたりする光景が幻想的で
なんども訪れたい所です。
時間がなく飛び立つ姿を見る事ができなくて心残りでした…。
300mmの望遠ではこの程度しか撮れませんでした。







丹頂鶴 VS オジロワシたち

2010-02-26 | Weblog
丹頂鶴のお食事タイムを楽しみに阿寒観察センターへ…。
多くのカメラの砲列と大柄な外国人が居並びます。
その隙間に潜り込みこれから始まる丹頂鶴とオジロワシ、オオワシ等々との餌の魚の奪い合いをカメラに捉えようとドキドキ、ワクワク。
餌の魚が撒かれて……鶴さん上手に魚をキャッチ!!
その時 頭上で激しい羽の音が…






バトル開始





ゲット!!手にしっかりと魚が

最後にのんびり姿を現したキタキツネに癒されて下さいね。

道東の旅 丹頂鶴に再び

2010-02-24 | Weblog
二年前に訪れて優雅な丹頂鶴に出会った感激をもう一度味わってきました。
前回と同じく帯広在住のML友のご親切に甘えての車での案内と移動。
これも前回と同じメンバーで好き放題…の旅です。
欲張っての行程に些か忙しく感じましたが、その分充実した観光が出来ました。
吹雪に見舞われたり、北海道独特の澄んだ空気に雪の白さが目に眩しく…と
感激することばかりの三泊四日の日程はあっという間に終わりました。
ただ残念なのは丹頂鶴の美しい姿が異常にハイキーになりほとんどボツになりました。
難しい~と今更ながら思い知りました。

















《吉例 節分会 ”おばけ”》

2010-02-06 | Weblog
2月3日の節分の日にサークルの方々と八坂神社に表れるお化けとやらに会いに行って来ました。
この日は舞妓さん、芸妓さんたちがお化けに扮して厄払いをされるというので楽しみに出かけました。
ところが素人さんたちのお化けの追っかけだったのです。
素人さんと言っても毎年参加される皆さんのようで、衣装や化粧が凝っていました。
八坂神社から壬生寺へ…そして嵐電に乗って嵐山へ追っかけしました。(^_^;)
一般の乗客も驚いたり 楽しまれたりの賑やかな車中です。
嵐山では休憩して 通りすがりの人たちとふれ合って居られました。
最後まで付いていく元気は無く途中で帰りましたが このような呑気な一日も
また、佳き日かなと思い返しています。

節分のおばけとは…皆さん由来はご存知でしょうか?
写真の後に添えてみます。















《おばけ》とは…。
その昔、立春で年が変わると言われておりました。いわば節分は大晦日。
その大晦日に仮装をし、一年の厄を落としに神仏仏閣へお参りをする。
そして、厄を落としたきれいな新たな自分になり新年を迎える…というもの。
 また、さかのぼること平安時代、陰陽師の世界。
 年が変わるということは恵方が変わると言うこと。節分の夜に神様が次の年の恵方に
大移動されます。その隙間を狙い、地獄から(厄、疫、鬼等々)が自分に取付かないように仮装して
化かす・逃れる…と言われています。
 昔ながらの京の町なかの風習でしたが戦後廃れだし、かろうじて花街に残っておりましたので、
今や花街の行事の様に思われてしまっています。
 この古き佳き風習「町衆の伝統文化」を、再び町中に取り戻そうと11年前より素人が
思い思いの姿で集まり、楽しんで厄落としをしています。『資料から…』