悠々と、生きて、咲いて

残る人生 日々穏やかに過ごしたい
 そんなお気楽な日常の覚書…徒然なるままに      

西瓜 色々

2005-07-31 | Weblog
昨日、高島屋のデパートへ買い物に行く。
夏休みと、土曜日が重なった所為もあるのか、人、人々で大賑わい。
そんななか、果物売り場に珍しい西瓜を見つける。
名前も中々面白い。
黒美人…とは、ずいぶん瓜実顔な事。
やはり美人とは、丸顔では駄目なんだ
先日も 北海道産の「でんすけ」と言う西瓜が11000也…で売られていた。

お値段も上等だけど、味も良いのかなぁ?と暫く眺める。
西瓜に筋の模様が無いけれど、種はどういう風に入っているのかな?などと売り場で「ロダンの考える人」の如くに手を頭に置いている私が居た。
高価なので、ちょっと買って調べてみようか~とはいかない
西瓜の姿だけでも、お持ち帰りさせて頂こうとデジカメに収める。
ついでに、お店の人によく売れますか?と聞いてみる。
店員さんは苦笑いしながら、そんなには~とのこと。 納得。

土用の丑

2005-07-27 | グルメ
      明日28日は土用の丑

この日にはうなぎを食べる習慣がある。
商店街のお魚屋さん、うなぎ屋さんでは派手なポスターが軒先に貼られている。
新聞の折込チラシも ここの処うなぎの広告チラシがどさり…と入る。
この日にどうしてうなぎかと、思われるが諸説色々ある中で、栄養的にこの時期叶っているようだ。
うなぎには タンパク質、ビタミン、ミネラルが豊富で暑さで弱った体力回復に効果が有るという。

うなぎと一緒にしじみのおつゆ(汁)を食べる習慣もあり、食欲増進、体力増進にも役たつらしい。

それから、土用餅と言うものもある。

徳川時代の中期より土用の入りには餅を小豆あんに包んで食し夏季の悪病災難を避けるとされていたそうだ。

子供の頃、土用のこの日には必ずうなぎと、うなぎの肝のお吸い物が食卓に上ったものだ。
あまり好物でなかったので困ったが、今思えば親心だったのかも。
最近は夫婦ふたりで好きな時に好きに食べている。が、ちょっと疲れ気味なので明日はうなぎに、しじみに、土用餅…といこうか!!
                      
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天神まつり

2005-07-25 | 大阪の街

24日、25日と祭事が行われます。
天神祭りを「火と水の祭典」と呼ぶことがあります。
「水」は船渡御の舞台である大川、「火」は夜空に打ち上げられる奉納花火と、川面を照らす無数の篝火を言います。
天神祭りの花火は我々が楽しむ為でなく、年に一度、氏地を巡幸される神様への奉納の意味をこめて打ち上げられていると言う事です。
今年も3000発の花火が夜空を飾るようです。

昨日の宵宮に早朝から天満宮へ行ってきました。
町中の祭り気分を味わってきました。
夜の花火はテレビで楽しむことにしましょう。 
 


「スロー」な生活

2005-07-23 | Weblog
近頃、スローフード、スローライフという言葉をよく耳にする。
 
新聞、雑誌の記事にも興味を持って読んでみた。
私に理解できた事を覚書しておこう。
「スローフード」とはただゆっくり時間を掛けて食事をする、ということでなく、
伝統的な食材を作り続けている生産者を守り、昔ながらの味をもう一度見直そうという活動だそうだ。

スローフード協会の活動指針。

1.消え行く恐れのある伝統的な食材や料理、質のよい食品、ワイン、酒を守る
2.質の良い素材を提供する小生産者を守る。
3.子供たちを含め、消費者に味の教育を進める。

スローフードには、
「ゆっくりと、消化できる体にやさしい食事をとろう」、
「日々忙しくても食事くらいゆっくり味わおう」という意味も加わるようです。

ここ日本でも、食だけではなく、衣食住全般と、精神的な充足を求める
「スローライフ」が、注目されています。
スピード重視よりも、ほっと息が抜ける時間。
にぎやかさよりも、くつろげる空間。ゆったりと余裕のある暮らし。
「生き物としての私たちを取り巻く生活環境について、一度じっくり考え直してみよう」という提案ともとれると書かれている。
私もじっくり考えてみよう。







夏本番

2005-07-22 | 日常のこと

今日の大阪は最高温度36度との予報です。

        昨日から 夏休みに入りました。                  
学校のプールに通う子供の声が 賑やかです。
蝉の声も それに負けず劣らず賑やかです。

恒例の公園でのラジオ体操は、ご近所の迷惑になるとの理由で
中止されています。
何か淋しい気もしますが、これもご時世でしょう!

長い夏を心身共に元気で乗り越えられますように…。
皆さまの ご健康もお祈りします。