ベル:ボクこんなに元気になったよ!
保健所から引き出されて即入院となってしまったベルベット君。本当は退院してから正式募集をしようと思っていましたが、入院中にベル君を迎えたい、と言って下さる里親様が現れて下さいました。
一昨日の退院で初めてこの子が肺炎を起こしていたことを知りました。
動物病院の先生方の執念で、瀕死の状態で歩くことも鳴くことも出来なかったベルはここまで体力を回復させてもらうことが出来ました。原因を突き止めるためにレントゲンやパルボ、コロナ、ありとあらゆる検査がなされたベル。
こんなに全身くまなく検査をして貰える子猫はそう居ないでしょう(笑)
お陰様で、この子には何の感染症もないことが証明されています
トイレも完璧。ご飯も良く食べ、便の調子もバッチリ。肺炎を起こしていた菌も100%死滅し、後はゆっくり回復を待つのみ、とのことで譲渡の許可が降りました。良かったね、ベル
ご飯に混ぜたお薬もちゃんと上手に食べられます
あ、ここにもストーブの番人
里親になって下さったY様、この子は病院の先生方、ボランティアメンバーの強い強い想いのこもった、そして頑張って生き残ってくれた子です。どうか、ベルの一生を宜しくお願い致します。
くれぐれもベルに温かい場所を確保して頂けますよう・・・
ベル、たくさんの子猫が亡くなっていく中、頑張って繋いだ命。優しいパパとママのもとで大切にして貰いなさいね