高尾霊園 夏燈会

13日の月曜日はNag姫の初盆供養でした
火葬をして頂いたお寺さんにお骨を持参し、30分の供養。姫が息を引き取った瞬間を思い起こし、涙が出ました
姫の名前が読み上げられた時はもうダメ・・
他のワンも可愛いけど、やっぱり一番傍に居て欲しいのはNag姫

当初は私と妹２人だけで参加するつもりだったんだけど、蓋を開けてみると、火葬の時のメンバー全員集合私の両親も、そして私の親友のY子さんも来てくれました。



お経をあげてもらった後はロウソクの奉納。いろんなメッセージを書いて奉納しました。

そして最後は燈籠流し。まだ外が明るかったせいか期待してたほどの神秘的な感じはなかったんだけど、姫が他のワンちゃんたちとお友達になれたかのように３つの燈籠が仲良く流れて面白かったです。





私が一生懸命燈籠を追いかけていたら、後ろで姫のお骨を抱えていた父が一言。

「おい、燈籠ばっか追いかけてるけど本物はこっちだぞ」

ったく、んなこと分かってるわよ

それにしても、ペットの供養が人間並みに行われることにびっくりです(笑)
合同の供養塔があったり、個別のペット専用のお墓、一緒に入れるお墓・・・結構いろいろ選択肢があるんだな～、と思いました。
供養塔の中には実にたくさんのペットのお骨とともに、お花や写真、おやつやフードなどがたくさんお供えしてありました。みんな寂しくなさそうでいいね



姫ちゃんはまたお家に戻って来て私の傍に居ます

Nag姫と精霊馬

早いものでNag姫の初盆を迎えます・・・
ボランティアに没頭していて暫く泣くことを忘れることが出来たのに、こうしてお盆の準備を進めていくうちに姫を想って涙が出る
でもこの悲しみから逃れることは出来ないので、諦めて受け入れることにしました。という訳で泣きたくなったら姫のお骨の前で気が済むまで泣いています(笑)ペットロス症候群・・・これってはっきり言って病気じゃなくて失った者を想う自然な感情だと思います。悲しけりゃ泣くのは当たり前。なので自分がおかしいんじゃないか、とか思うの止めました

愛犬が生きてくれている間は関心すら寄せることのなかったペット供養。
こうして亡くなってみると、案外やってあげられることは限られているんだな・・とちょっと姫に対して申し訳ない気持ちになります

でも最近はペット供養のひとつとして盆供養があるそうで、火葬して頂いたお寺から案内が来たので、１つでもしてあげられることがあるならば・・と申し込みをしました。

１３日のお盆の日はお寺に行って盆供養に参加、ロウソクの奉納と灯篭流しをしてきます。ゆっくりと姫と向き合って語り合えるような時間を期待してます

家では早速精霊馬を飾りました(笑)
お盆の日に馬に乗って私の元へ戻って来る姫を想像しながら待ちたいと思います。(馬の上に犬が乗っかってくるってのもなんか笑えるんだけど)牛を例えたなすび・・・取っ払ってしまえば姫は天に帰ることが出来なくなるだろうか・・・そしたら私と一緒に居てくれるかな