昨日のブログでもお話しましたが、
私が忘れないように、
書きとめるつもりでここに投稿しよ
うと思います。
(義母は絶対にこのブログは見ない
と思うので、、、。)
8/26㈮の朝方、
の朝4時頃、
義父母の容態をいつも気にできるよ
うに居間で寝ることにしたのです
が、(2階はここ10年ほど掃除は一回
もしたことがなく、物置部屋化して
いますので、私も行ったことはあり
ません。)
豆電球をつけ薄暗くし、体調があ
まりよくないのですが、横になって
うつらうつらと寝ておりました。
義実家は日本家屋の為、全てふす
ま、障子で囲われており、換気の
為、まだ夏ですから、戸を開けてお
き、(義父もトイレへ起きるし、転
倒防止の為もある。)
自由に出入りできる状態でした。
そして、その朝方4時頃に事件が
おきました。
義母がいきなり、
「米子さん(私らしい?
私は違う名前です。。💦)、
人のうちへ入って何しているだ
い? さっさと出て行け!! 何し
ているのか、わかっているわ〜、私
は、、、。」
義父は「米子? 何寝ぼけている
ダ〜!
あれは嫁の○○だ〜!お前がコロナ
になっちゃったから手伝いに来たん
だわ〜!何言っているんだ〜、馬鹿
たれ!!」と一喝!!
義母「おめ様(義父)もおめ様だ
わ〜、
なんてことをしているだ〜💦
恥ずかしい💦あ〜、恥ずかしい💦
変なことしないように
戸を開けておくからな〜💢」と
怒りながら義母は寝室へ戻っていっ
てしまいました。。。
なんとなくわかっていただけたと
思うのですが、、、。
義母は認知症を患っております。
少しずつ認知症も進んでいるように
感じますが、
できることをできるペースでやり、
今はコロナ感染で体調が芳しくない
のでできませんが、
なんとか自分、義父の洗濯回し、干
し、簡単調理、畑の野菜収穫、
自分のポータルトイレの片付け、
簡単掃除などはできるので、
認知症がハイスピードで進まないよ
うに頑張って今を維持して生活して
います。
コロナ感染し、生活ができなくなる
恐れがあり、私がサポートするつも
りで義実家へ居候することになった
わけですが、
今まで同居も泊まったこともない嫁
がいきなり居間にいるわけですか
ら、しかも、薄暗い居間に誰かがい
ると思ったようです。。。
前日まで高熱でグッタリしていたの
で、私が居間で寝ていることも忘れ
ていただろうから、
義母もビックリはしただろうけど、
どうも義父曰く、米子さんは、
少し離れた地区の方のようで、
それほど話したことはないようです
が、義母は基本無口で社交的ではな
い性格で、
もしかしたら、若い頃、その米子さ
んと何かあったのかな?とも思い、
義妹たちにラインで聞いた所、
知らないようでしたが、
義母より10歳ほど若く、背が高く、
キレイな方とのことで、その米子さ
んに妬み、嫉みでもあったのでしよ
うか?
今頃、91歳にもなるのにジェラシー
なんてあるのでしょうか??
朝、そのことを義母から話し始め、
「朝方、そこにね~、米子さんが寝
ていて、すごい咳をしているから、
毛布かけてあげたんだよ!!お礼も
言わなかったんだよ💦(言いまし
た!!) 今度会ったら、睨みつけ
てやろうと思って!!」と威勢よく
言い、
「おばあちゃん、朝のことよく覚え
ているね~!! それは米子さんじ
ゃなくて、実は私だったんだよ💦
米子さんはぜんぜんきていないよ!
人のうちになんて上がるわけないじ
ゃん!!」と話し、聞いてあげまし
たが理解不能で、
何回も同じ話の繰り返しでその都度
「米子さんはいなかったんだ
よ〜。そこにいたのは私、○○さ〜
ん!! わかった?」と聞くと
理解しようと苦笑いしております
が、
何度も「今日ね~、米子さんが
いてね~。。。」と、
それ以来、米子さんの名前が直々
出ており、私の顔を見ても「米子さ
ん!」と言うようになり、
私は『米子さん』になってしまいま
した。。。💦
昨日も義妹②にその話をし、
義妹②の亡きお姑さんも同じ認知症
を患っていて、
お舅さんのリハパン交換をしていた
ら「この女!! どこの女よ〜💦」
と怒り狂って、暴言、暴力がすごか
ったとのことでした。
認知症になっても女は女なんだな
~。と、
今まで義父母はいつもどこへ行くに
も一緒だった為、
義父がいないとどこへも行かれなか
った人なので、一人になるのが
不安なのでしょう。
それが『認知妄想』として、よみが
えり、義母はそのあとは一睡もでき
なかったようですから、
疲れて、翌夜は同じことはなく、
私も義母もよく眠れましたが、
それでも『米子さん』の名前は
出てくるから不思議ですね~。
と、
先日の話でした。
長〜くなりましたが、
とりあえず、
書き留めがてら投稿します。