永野医院

円形脱毛、アトピー、イボの紹介をします

子どもの全頭脱毛

2021年11月14日 07時20分39秒 | 円形脱毛症

以前に永野医院のサイトに載せていた100症例から拾ってみます。

厚労省から「症例を載せるのはまかりならん」との通達が出されて削除させられた症例から興味深いものを選んで紹介していきます。

この症例はいろいろなことを教えてくれます。

*2才から脱毛が始まる 

*春に産毛は出るがまた抜ける 

*2年前に爪もみを始めてからぐっすり眠れるようになり産毛が出た 

*子どもにしては白血球が少なくリンパ球も少ない(検査は初診時のものです)

1)産毛がわずかに出ているのは植物で言えば「芽は出るけれどもそれから伸びない」ということで、伸びる(生長を続ける)条件が整っていないということを意味しています。であるならその環境を整えてあげれば、毛髪は伸びていくということです。波動療法以下の当院の治療はエネルギー(気)の流れを整えることで環境整備をすることです。

2)爪もみの効果について

リンパ球は1552と子どもにしては少ないので、自律神経に不調があると考えられます。そこで爪もみを始めたら自律神経が整のって体調が良くなり、眠れるようになり、産毛が生えるということになったのです。

3)白血球が少ないということ

白血球数はその人の活動エネルギーを示します(白血球数が少ないのは元気がない人と判断して良いでしょう)。

話は横道に外れますが、抗がん剤治療で白血球が下がるのは治療(薬)で生命エネルギーが削り取られるからです。何らかの方法で(当院ではエネルギー療法)エネルギーを補充しないと死ぬほどつらい思いをしなければならないのです。

ついでですが、白血球が減ると抗がん剤治療はできません。そこで白血球を増やす薬を使って無理矢理白血球を増やして治療を続けようとします。財布にお金がなくなったら銀行預金を下ろさせるのと一緒です。貯金がなくなったら、これ以上はできません。(ハイ、それまでよ! 懐かしい植木等さんになってしまいます)

 


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