70日間意識戻らなかった患者さんの波動治療（その2）

３月に入って５日にメールをいただきました。その後の経過がどうなったかと気になっていたので早速メールを読みました。以下に奥様からのメールをフォローしてみました。

3-5：面会は2時間弱の短い時間ですが　ここ2、3日は目を開けてることが多くなった気がします。文字盤を持っていきましたら私の時はダメでしたがリハ担当の方には自分の名前を時間はかかりましたがほぼ完成しました。

3-8： 2月半ばくらいから手のひら足の裏を磁石棒で刺激してましたが　手足とも反応あり！が…足の引っ込めたりの反応は今もありますが　手の反応が何故かなくなったような気がします。
3-8 視線がしっかりして目力が出てくることが大事です。刺激は続けてください。

3-12 ：今日の主人にビックリです‼️リハビリ終わりベッドに戻された後　お尻をグイッと右に動かす‼️もう一つ☝️装具を付けて窓際に立ってる時
LRT(去年夏に開通した電車)を指差し手を振ったんです‼️
担当の人も私も娘も驚きながらも喜びました♪

奥様の希望は「なんとしても家に連れて帰りたい」です。

この希望を面談で主治医に話したところ帰宅することはほぼ無理だと言われました。医師としては当然の話だと思いますが、奥様としてはショックが大きかった様です。

• 酸素を続ける　
• 痰の吸引
• 経管栄養
• 体位変換
• オムツ交換　１〜3が無くならなくては無理と説明されました。

奥様もこの説明には「そうですよね」納得しましたが、「でも諦めない！」〜泣けてきますね。

エネルギーが６になって、意識がはっきりしているのですから、これを乗り越えることは可能です（実際同じ様な状態の方が日常生活にもどった経験があります）