円形脱毛症の症例

今日は円形脱毛の話です。

５月から世の中コロナの話題ばかりになってしまいました。コロナは従来の生活の様式をぶち壊してしまいました。

新しい薬も徐々に認識されているようですが、当院ではエネルギー療法により波動水で対応できる事がわかり、以前からおいでくださっている患者さんは喜んでくださっています。

広く衆知されればとも思いますが、この治療をできるのが私しかいないので、全ての依頼に応じることはできません。私の患者さんや、ブログを読んで受診や相談をいただいた方にのみに対応しております。

わたしのブログの閲覧はやはり円形脱毛のカテゴリーが一番なので、悩んでいる方は大勢いらっしゃると思います。しかし円形脱毛の患者さんはコロナで電車に乗ることもままならず、受診されなくなりました。

脱毛症の患者さんは全国からおいでになりますが、遠距離の方は波動療法で対応しています。波動水、育毛ローション、シャンプーをしばらく続けて頂くようになります。

比較的近い方は一度来院していただき、波動水、育毛ローション、シャンプーを作り、月に１回くらいの受診で様子を見ています。

６月９日のブログで症例を紹介しましたが、今日は同様の形で症例紹介をいたします。

この症例は、受診までの経過は不明で、受診時びまん全頭型でしたが、幸い発毛は早く見られました（H00.11.29）。ところがその後なかなか改善が見られず１年経ってようやく改善しはじめました(H01.10.19)。

その後はどんどんよくなって半年くらいで改善に向かいました（H02.3.8）。

H00.11.29からH01.10.19までの改善が遅かった理由が知りたいのですが、恐らく仕事のストレスが強かったことと、もともと壮年型も関与していたのではないかと考えています。

現在は波動療法が進化していて患者さんの心の悩みなどをより深く判定できるのでこの間の治療はより早く進んだのではないかと考えています。