なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

Emjay と TARKAN と ジャンダン・エルチェティン

2013年05月10日 23時52分22秒 | 音楽CD

昨日に予告したように、今日は丸一日、仕事漬けになってました。

でも、今週中に自分で区切りをつけていた仕事は無事こなしました。

まぁー、予定分は終了しましたが、事務所には古物商品化しないといけない物が山積みになってますので、それらを予定先行で検品していきます。

さて、黙々と仕事している時の私の友達はステレオです。

スピーカーからガンガン音楽なっていると作業が進むというものです。

今日は6枚ほど新しいCD(私が初めて聴くというだけで、数年前に発売されているCDなんですけど)をこなしました。

その中で気に入ったのが次の3枚。もちろん私のCDコレクション入りです。

1

まず、写真一番上のもの

EmjayIn Your Arms というもの

ジャケットから、なんとなくダンス系か、古い時代のR&Bかな?と憶測してました。

1曲目からユーロビートです。バブル時代初期に流行ったユーロを基本にメリハリボーカルで決めてます。

基本全曲がダンスです。一部バラード臭いものもありましたが、それでもダンス風味が効いているのです。

ユーロダンスあり、テクノダンスあり。そして、どの曲も聴いたことあるような無いような、なんかいいところ取りでチャンポンされたような感じでした。

私はユーロ系が好きなので、大抵は聴いたことあったりするのですが、このアーティストは初めてでした。

どこのアーティストやねん?とジャケットを見てみたら、なんとカナダだって。

カナディアンは、ケルト風味が利いているのが多いのに、こちらはユーロ風味なのねー。とちょっと新発見。

ともかく、ノリノリでパンパンと進むリズム。これは私の耳をピクピクさせ、脳みそをジワジワと活性させるのでした。


次、下段の左のもの

TARKANKARMA というもの

ジャケットを見てもどこのアーティストがピンとこなかった。インディアンロックかなー。ラテンかなー。と、変な雰囲気を感じつつ。ちょっと楽しみにCDプレーヤーへセット。

1曲目で、「おおおおっっっっ」この怪しいアラブな感じの雰囲気はなんだー。

でも、アラブじゃないぞー。スパニッシュ風味がかなり聞いているぞー。

どういうのだろう。間違いなくオリエンタルなのだ。

基本的にバラードで、甘い男性ボーカルが、これでもかとネチッこく、それでいて、気持ちよく朗々と歌い上げるのだ。

バラード系には違いないのだけど、曲調はベリーダンス(妖艶な女性が腰を振って踊るアレ)を突き抜けているという感じです。

ともかく、何故か聴かされて、そして、耳について、なんか体がウキウキするのです。

私がダンス系が好きなので、その一角でベリーダンスでも行けるのか?と新発見した次第。

さて、このアーティストはどこの出身だろうとネットで調べたら、なんとトルコだった。

トルコの曲は初めてかも?ともかくお気に入りになってしまったのでした。


次は写真下段右のヒラヒラを背中に背負ったお姉さんのCD

ジャンダン・エルチェティンMELEK というもの

この手のジャケがある意味で難しい。私はダンス系POPではなかろうかと推測した。

なんとなく雰囲気が私が気に入っている Amber に似ているのだ。

1曲目を聴いてずっこけた。最初の出だしがサンバのようだが、すぐにアラブ色になった。

なにー、これもアラブテイストのCDだったのか!?

でも、良いボイスをしている。ちょっとハスキーだけど、メリハリくっきり。そしてこの不思議語の発音が言葉の最後で吐き捨てるような音が楽しいのだ。

ともかくガツンと歌い上げて気持ちいい。スピード感もあるのだけど、その背景や節々でアラブのような雰囲気がある。でもアラブではない。

そうこうしていると、スパニッシュ風味が利いた曲が出てきた。もしや、これもトルコなのか?

仕事を中断して、ネットで検索。この不思議語で書いてあるジャケから、それらしくアルファベットに置き換えて検索すると、ジャンダン・エルチェティンというアーティストだと分かった。

そして、トルコの歌姫とのこと。えーっ、本当に2枚続けてトルコだったのかよ。

曲構成は、ダンサブルあり、バラードあり、アメリカンPOP調ありと、とても楽しめる。

私の乏しい音楽CD経験の情報でまとめると、ヨーロッパラテン系でスペインやイタリヤの曲調に、少しケルト風味を入れて、アラブで隠し味という感じです。

何をうたっているのか、私にはさっぱり不思議語なのですが、声がいいからなのか?それとも声を楽器として脳みそが認知してしまっているのか?ともかく聴かせるのである。

そして、なぜかフレーズを鼻声で歌ってしまう。なんでー。私はこのジャンルが気にいっているということかー。

ともかく全曲聴いた後で、特に耳に残った10曲目「Yasiyorum」というのを聴きなおした。

これがフラメンコ調でとてもいいのだ。どういうのだろう。スカッとした空気感があるのに暑いねちっこいものを感じ、そしてさわやかなスピード感もあるのです。

ともかく、このCDは良かった―。今日聴いた中では一番でした。


と、CDの感想を書いてみたけど、ド素人が書いてもたいした説明ができんなー。

まぁー、アーティストが気になるようでしたら、各人にてネットをググッて情報収集してください。


今朝の体重は80.4Kg、体脂肪25.7でした。

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