なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、ペダルボックスをほどほど板金

2021年03月06日 22時22分39秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

本日のスバル弄りは2時間でした。

 

6mm厚み鉄板が運転席足元まで届くようにしているのですが、アクセルペダルとの位置関係を確認しなければなりません。

そのためにはアクセルペダルを車体に仮取り付けしなければならないのです。

しかし、私の錆車はそんなお手軽にいかないのです。

 

とりあえずペダルボックスを持ち出します。

この状態にて各ペダル操作ができていたんです。

同じR-2乗りのブログ友達が来たときにペダルボックスを見せたんですよ。

私はブレーキマスターシリンダー取り付け部からの腐食と強度デザインをどうしようか相談したかったのですが、ブログ友はもっと違うことに大いに反応したんです。

「なが~ンさん。ペダルボックスがめっちゃ歪んでまっせ」

なんのこっちゃろ。こういう不思議デザインしているんやろ。と思っていたのですが、私が思っていた不思議デザインは歪んでいるということが発覚。

ブログ友がR-2に乗ってきているので、その車体の部品と現物照らし合わせです。

まあー、そういうことで、私のペダルボックスは歪んでいるんです。

歪んでいるんですよ。私の根性と一緒ですよ。

根性を入れなおすには、やっぱりシバキ倒して矯正するしかないですよね。

ということで、ペダルボックスの板金確定です。なんでこんなのも板金せなあかんのや?普通こんなのは錆びることはあっても曲がらんやろ?でも現実なんです。

ふーっ。つまり面倒な修正パーツが1個増えたってことですよ。

 

シバキ倒す前に現状の写真をいろんな角度から撮影です。

だって根性いれすぎて再起不能ボロボロに壊してしまう可能性がありますから、もし破壊したときに復元するための現状写真が必要でしょ。

内部スプリングはサイズが違います。

スプリングの取り付けは、太いほうがクラッチペダル。細いほうがブレーキペダルです。

写真だとわかりにくいかなー。

結構な歪み具合なんですよ。

ハンマーでシバク前に構成部品を外しましょう。だってハンマーで叩くスペースないんだもの。

ブレーキマスターシリンダーを外しました。シリンダーの中身は今は見ませんよ。まあーアポーンしていると思いますので...

ブレーキマスターシリンダーを外しながら、こんな角度で折れ曲がって歪んでいるんだね。と確認していきます。

嫌なところで曲がっているなー。こんなの隙間にハンマー入れて叩けってことかよ。ブツブツ...と独り言が出てきます。

次はペダルをバラバラにします。Eリングを抜いてシャフトを叩いて抜いてと、なかなかに苦戦です。だって壊れそうだから(苦笑)

ペダルを取った直後のボックスです。

抜き取った構成部品達。

万力で挟んで固定してハンマーでコツコツと叩いて修正していきます。

そんな程度の叩き具合で修正できるのかと驚きつつ....。ペダルボックスって当初からそんなに強度無いのネ。

このペダルボックスになにやら機能部品(たとえばブレーキマスターブースターとか、なにやらスイッチとか)を取り付けできないかという妄想もあったのですが、この厚みの鉄板に大きめの物体取り付けは運用時にボックス歪みの危険をはらみそうに思えて妄想を抹殺することにします。

車体側の取り付け雌ネジが錆屑なんです。なのでタップをかけてネジ溝再生します。

何回も車体にあてがいながら、歪み部分をできるだけ真っ直ぐになるようにハンマーでシバキたくります。

鉄を叩いているはずなのに、叩くといつまでもカレー粉が出てくるんです。

どうしたものか?まあーそれだけ鉄が錆に変化しているってことなのよね。

私のチープな道具と未熟な板金振り下ろし、そして腐って歪んだ根性ではこの辺りが復元限界なのか?

私は板金のセンスがないからねー。

ハンマーで叩けば叩くほど鉄が延びて薄くなるからなー。ほどほどにしないと...

ということで、このぐらいで許して~の板金修正とします。

そうそう6mm厚鉄板とのクリアランス確認するんだから、アクセルペダルだけ汲み戻しました。

本日の作業はここまでです。


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