夜の8時になりましたので、いつもの半額食品を狙いに嫁と夜のドライブにでかけようとしました。
今日はXXコースで、刺身といった魚介類の8割引きがターゲットです。
嫁と雑談しながらガレージへ。
車に私が乗りこんで、キーを捻ったら....
「ウーンンンンンンン.....」
って後ろのほうから唸り音だけでエンジンかからない。
もう一度試してみる。
「ウーンンンンンンン.....」の唸り音だけ。私の頭も「うーん」と唸り始めます。
嫁が覗き込んで、「どないしたん。ウンコがすねてるんか?」と言い出した。
(ウンコとはクラウンワゴン君のことね、だって黄金色しているから、我が家ではそう愛称つけてます)
私の脳裏にあの言葉かよぎります。
「とうとう燃料ポンプが死亡したのか」って...
1分の沈黙で冷静に考えます。「ウーン」って唸り音は燃料ポンプの音。
あれれ。ポンプの音がしているってことは燃料ポンプはOKなのでは。
えっ・・。ポンプは動いているのにエンジンかからないって。となって、肝心なやつの存在を忘れていることに気付きます。
念のため、各電気類のスイッチが入っていないことを確認。
嫁にも「エンジン周りの音をよーく聞いといて。カチとかキュルとかの音がするか聞いといて」と念押ししました。
いざエンジン始動。
「ウーンンンンンンン.....」
嫁から、「後ろからウーンって気張っている音しかせーへんよ。ウンコが便秘なのか?」と馬鹿にされました。
はい。セルモーターが回ってません。
普通の人は、最初にセルの回転音がしなかったことに色めきだつんでしょうけど、私の場合は燃料ポンプを気にかけていたので、てっきりそれとばかり思って、直観でセルモータと判断すべきところをスルーしてました。
次はセルモーターを殴って確認なんでしょうけど....
夜中にガレージでゴソゴソしていたら警察に通報されそうなので、本日はここで終了です。
おかげで嫁から「魚が買えなかったじゃないかー。」と怒られました。
さらに「さっさとウンコの修理してよ。金はないから自分でやるんやで」って...
はいはい。そんなことは重々承知の助です。
さてさて....
もう一度、脳内シュミレーションしてエンジン始動しない原因を考えます。
まず、「カチ」の音すらしないので、セルのマグネットスイッチが始動していないことは確定です。
何故マグネットスイッチが始動しない?って次の点を考えます
- バッテリーがヘタレている
- バッテリーターミナルの接触不良
- セルモーターが寿命
って、こんなとこでしょうか?
明日の昼にでも、どれが犯人か調査ですな。
さてさて.....
セルモーターが死亡としたときに....
そりゃーセルモーターを交換ですな。
たしか、セルモーターの中古をキープしていたはず。と、ブログを検索したらありました。
購入したまま動作確認もせず、ブラシ等のメンテもせずに放置プレーです。
きっと倉庫のあの棚にあるはずです。
それを、メンテナンス無しで、とりあえずポン付け交換という対応かな?
でもって、クラウンワゴン1Gエンジンのセルモーター交換ってめんどうなのよねー。
車体下からの攻略なのよねー。
はぁー、考えたら面倒なのよねー。
でも、自分でしないと誰も手伝ってくれないしねー。ブツブツ....
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