なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

滝の池へ花見、泉佐野丘陵緑地を散策

2015年04月04日 18時25分09秒 | まち歩き

ちょっと天気が回復してきた。

このチャンスを逃すと今年の花見はできないぞ。

と、いうことで嫁さんと4時間ほどハイキングです。

自宅からテクテクと歩いたのです。

 

当方は、あまり人が多いところに行きたくありません。

ひっそりとちょっとの桜を愛でれたらそれで十分です。

なので、少しマイナーな、「滝の池ダム」へ行きました。

池全体の写真を撮影しても、桜がある部分は少しでしょぼいのでそれは省略します。

とりあえずの花の写真です。

曇り空での撮影なので、いまいちなのよねー。

この桜の下でお弁当を広げました。

だいぶん、春めいてきたので、いろんな虫を見かけました。

これって、カメムシだよね。桜の木に付いてました。

花が散り始めているので、ボンボリ桜には出会えず残念です。

池の反対側の山はこんなジャングルです。

シダですよね。

トカゲが穴から、こっちを警戒しているのを発見。

なんか、ほのぼのしているわー。

黄蝶だよね。結構、飛んでました。

赤いダムの写真も少し...

これで、新滝の池を一周しました。

 

次は、この池に来る途中に、新しくできた「泉佐野丘陵緑地」に寄り道します。

ずっと長いこと工事してたのよねー。なにができるのだろうと思っていたのですが、緑地公園だったというのを本日に知りました。

ともかく、どんなとこかわからないので、「パークセンター」ということろに向かいます。

「パークセンター」までは舗装された歩道で、さくさくとトレッキング状態です。

「パークセンター」が草屋根なのに驚きです。

私は草屋根の実物を始めてみました。夏草が生えたらすごいことになりそうです。

それとも、職員さんが手入れしてきれいな草になるのかなー。

「パークセンター」に入ると綺麗な室内に驚きです。

まずはトイレの確認。綺麗ですよー。

そして、ここで「コトまっぷ」という冊子をもらいます。

この冊子はとても重要です。公園の山部分を散策するつもりの方は、絶対に入手しておいてください。

ホームページからもダウンロードできるので念のために確認されておくことを強くお勧めします。

http://izumisano-kyuryo.jp/point/kotomap.pdf

「コトまっぷ」を見て、なにがあるねんと確認します。

すると一番奥地に「とっても大きなヤマザクラがあるよ!」と記されてます。

これは、ぜひ桜を見に行かねば、と目が輝いたのはいうまでもありません。

「パークセンター」を過ぎて谷口池のほとりにあるすごく小さい橋を渡ります。

ここからが、実質的に「林間公園」になりました。

そうそう、この橋のところで、「ペットが入れない」みたいな看板がありました。

ついては、犬の散歩とかはできないと思います。ペット家族の方は要注意です。

まあー、お手軽な林間公園だなー。とキョロキョロして....

バカな夫婦は、バカの本能で高いところを一目散にめざします。

いきなり「てっぺん広場」というとこへ向かうルートへ。

すると、道が一変します。

いままでの立派な管理歩道だったものが、素人工事のような味のある歩道になるのです。

まさか手を抜いているわけではないでしょう。きっと、こういう狙いなんですよね。

私が今までいった林間公園の類では、こんなに柵が無い自由な公園は初めてです。

変なお客さんが、自然を悪戯しないことを祈るばかりです。

「てっぺん広場」に着きました。

ええ感じの手作り間わかってもらえます?

なんか、いろんな意味で最高だわー。

道はこんな感じです。

わざわざ、狭い木の間を道が通ってます。

「この木の間で写真撮影しろ」と神のお告げを感じたので、嫁さんがニコニコして片方の木に抱きついているところを撮影です。

(嫁さんの写真はブログに載せません。あしからず。想像だけしてください)

ベンチもいい感じの手作りでしょ。

この綺麗な環境のまま、いい感じで経年劣化して貫禄ある公園に育つことを祈ります。

「望みビュー」と名づけられた部分です。

ここから見えるものは何か?

あえて、どんなのが見えるかは書きません。

皆さんの目で見て、がっくり、じゃなかった、まぁー、いろんな意味で感動してください。

そうそう、できてまだ新しい公園だからでしょう。

山道が、まだフカフカなんですよ。やわらかい土の上です。

そして、山道の真ん中に「たけのこ」が本当ににょこりとしているのです。

どれだけ、「たけのこ」につまずいたことか....

この「たけのこ」は通行の邪魔だってば、というのがたくさんありました。

可能ならば、掘り返したい、そして食べたいと思うのだけど、公園のものを採ってはいけません。

「見るだけのお楽しみ竹の子」なのでした。

傾斜の急な山道のところだけ、ぬかるみ防止で砂利がしかれてました。

しかし、この「砂利」の区間はちょっとだけです。基本はフカフカの土なのです。

山道の真ん中に竹の子が生えるということは、もちろん回りは竹林です。それもすごく背が高いです。

なので、その足元は、超立派な竹の子が、あちこちに大量発生中でした。

これだけ竹があるということは、ちょっと竹林の奥のほうは、うっそうとしてジメジメしてそう。

周りに池があるし、これは、夏になると「ヤブ蚊」がえげつなさそうです。

こんな山だと、「アブ」も警戒しないといけないのかも?

夏にここをうろつくときは、虫対策必須ってことでしょうかねー。

敷地はそんなに広くないのですが、無理やりにウネウネと作っている不思議な手作り感一杯の山道と、背の高い竹やぶ効果で、方向感覚が狂います。

どこかに木漏れ日で云々と書いてあったのですが、木漏れ日ではなく、うっそうとした竹林の中をかぐや姫モードでうろつきます。空が見えないと方向感覚が狂うって本当なんだと実感しました。

そこで、道の分岐点にこのようなものがあります。

それぞれの方向を記しているのですが、狭い敷地でのこの標識は、同じ名前があちこちにでてきます。つまり、それだけ小さい獣道のようなコースがウネウネしてループしているということです。

ここで、「コトまっぷ」が活躍しました。

「コトまっぷ」に、この標識の番号が記されます。

それとマッチして、自分の現在位置を知り、ここを通ったんだよねー。と嫁さんと少し悩みました。

ちなみに、私だけではないと思いますよ。皆さん、こういった標識の前で、「コトまっぷ」を広げて、あーだこうだとしてましたので(笑)

たぶん、野イチゴと思われる植物です。すごく大量に咲いてました。

ということは、ここにイチゴが付いたときは、虫達のパラダイスになるということでしょうか?

そんな、いろんなものを観察して、やっとたどり着きました

ヤマザクラさんです。

本当に大きいです。

私のしょぼいデジカメでは、全体像を納めることはできませんでした。

そして、公園の神様はいじわるでした。

完璧に、花は終わってました。

シクシクです。

大きい山桜って期待するやん。夫婦してアポーンでした。

さてさて、これで山道はとっとと終わって。

今度は、「みはらしの広場」というとこへ。

たしかに見晴らしだねー

でも、この展望って、我が家の屋上から見える景色と大差なかったりして....

ということで、感動の無い夫婦です。

それより、横の池で、仲良く甲羅干ししている亀に興味が行く、お子様の嫁さんでした。

こんな亀の頭に反応してるんじゃないよ。と思ったのは私だけかな?

以上、偶然オープンしているのを見つけて散策した泉佐野丘陵緑地でした。


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