なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

カムバック AX-Z911 2日目

2023年10月21日 23時52分25秒 | オーディオ

ヤフオクでゲットしたアンプです。

 

散財の記録、カムバック AX-Z911 - なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ちょっと嬉しいお買い物です。といっても散財したことに違いはないのですが....去年の2月に我が家のオーディオでアンプが故障しました。お宅のオーディオ元気ですか?我が...

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すぐに触る時間もなくそのままに....

この手のアンプをゲットする人って、すぐさまお気に入りスピーカーに繋いで音出ししてワクワクウンウンと楽しむのでしょうけど....

私もそうしたいのだけど、そんな時間がなかなかとれないのよね。

 

さてさて、本日は雨天です。

雨天で外作業ができないってことで、深夜に事務所仕事で予定していた作業を繰り上げしまして、夜中に時間を作りました。

さあー、ビクター君を愛でる時間が作れましたよ。(本当はスバル弄りしたいんだけどね、夜中に車弄りするわけにはいかないわな)

 

まずは前回の音出しテストにてLchが60mVのDC漏れしていた件です。

電気回路はド素人の私が弄ります。弄り壊したらそれまでよ。

Victor AX-Z911 のサービスマニュアルを持っているので調整数値はわかってます。それになるだけ合わせていこうという作戦です。

ただし、PureDIGITALクラスAだけはテストCDが必要云々。ネットで調べたらテストCDを作って云々している方のブログを見つける。

ふーむ。先駆者情報はありがたいなー。

でもなー、そんなのまでしている時間がないんだよ。ってことで、PureDIGITALクラスAの設定は弄らないで、PowerAmplifer Center Voltage Adjustment だけ合わしてみる。

つまり、ド素人が中途半端な調整をするってことです。それで音がおかしいというときは残り2箇所の調整を追加しませう。

サービスマニュアルでは+-5mV以内です。

弄る前は....

Lchが81~120mvというところを激しく動いてます。

Rchが-8~-20mvをよちよちと動いてます。

ではでは....

電源を切った状態にて調整ダイヤルをグリグリと回して接触不良の類を少しでも減らす無駄な努力をしてから、電源オンして10分ほどしてから調整開始です。

ちまちまと調整しまして...

Lchは、1.4~2.9mvをスローで動いている状態にしました。

Rchは、-0.5~1.5mvをスローで動いている状態にしました。

スピーカー端子のDC計測でも、調整した数値とほぼ同じ値を示したのでこれでいいとします。

だって、私はド素人なんですもの。

調整ダイヤルが古くて信用できないから交換して云々ってのは電気回路に関する技術がある人の仕事でしょ。ド素人レベルはこの程度までで...

 

次は、操作パネルのランプ切れです。

「Digital Pure A」ロゴ表示ランプが点灯していないんです。

ランプ球切れが音にどうこうというのはないはずだよね。

でもね、このアンプを Digital Direct で音出し運用するので、「Digital Pure A」ランプが点灯してないと寂しいよね。だって、その機能が売りのアンプなんだし....。

はい、単に光るだけのランプに拘っているってのがド素人脳みそでございます。

球切れランプはすぐ目の前にあります。

目視にて球切れしているのを確認しました。(ピンボケ写真ですまん)

私は Victor AX-Z911 を、今回で4台目なんです。

1台目を故障廃棄したときに内部パーツを部品取りキープしているのよ。

それの電球を確認です。

ちゃんと保守部品も緑色線の電球が切れとるんかーい。

いいもん、他の電球を移植してやるもん。

保守部品から 32KHzのランプを移植することにします。

理由は32Khzのデジタルデータを使う確率が低そう。使ってなければランプ点灯時間少なそうという勝手な思い込みです。(FM放送をDATに32Khz録音でヘビーに使われているという逆の読みもあるのですが....)

こんな感じにカプラーから抜いて入れ替えるだけです。

はい。入れ替え完成。ケーブルの色が違うじゃんというのは気にしない。

デジタルデータを入れて点灯確認です。

立体的な不思議パネル点灯できました。

そうそう、ヤフオク出品文面にて内部は綺麗云々ってあったことの確認としては....

内部はこんな感じです。

一応、毛先の長い刷毛+掃除機にて簡単掃除だけしました。

カバーを戻すのですが....

私は天板を二重にしますよ。

意味わかりますか?

物理的に重たい天井重し板を2枚にするのよ。だって1台目を故障廃棄したときに天板を部品取りキープしてますので....

それに、今回の個体はなにやら怪しいべたつき塗料で塗装されているので、その上にかぶせてしまえってのもあります。

はい、重量増しまし仕上げでございます。

2枚重ねしたので天井に板厚み分の飛び出しができるのですが、そんなの気にしないのさ。

で、天板を重くしてどうなのよ?ってのは....

信じる者は救われるっていうオカルト要素強しです。

アンプを重くして固定がしっかりするとトランスのうなりを押さえて云々とかいろいろとウンチクがあって音が締まるとかなんとか....

尚、私の耳ではフラセボ可能性あるかも?という断りを入れて、低音の締まり、そして無音時の空気感が心地よくなります。というのは、2台目と3台目のAX-Z911での話ね。

今回の4台目がどうでるかはこれからの運用してみて判断です。

はい、本日のアンプ遊びはここでおしまい。

いつになったらまじめにこのアンプで音出し確認できるのかは、私が時間をつくれるかどうかでございます。

だってねー、父親が死亡してから2ヶ月経ってないからねー。まだいろいろとあるのよねー。


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