私は、親父が使わなくなった工具をもらって活用している。
しかしながら、親父の道具管理がいまいちで、大変な状態になっているものが多い。
先月に親父からもらった工具の中にあったタップを使ってみた。
その時に、タップがドロドロに汚れていて、どれがどういうサイズなのかわからない状態だった。
せっかくある道具だし、きっと、これからR-2君をいじっていく上で、タップは超重要アイテムになるのは目に見えている。
それに、今日は割と時間のゆとりがある予定なので、朝からタップ&ダイスが入っている道具箱を掃除することに。
掃除をしようと道具箱をひっぱりだして思い出した、道具箱が、曲がってつぶれていてまともに使えない状態だった。
多分、親父が道具箱を落としたりして歪ましたのだろう。先月も無理やりこじあげるようにして私がタップを取り出したのだ。
そのまま引き出しが締まらない、むろん蓋も閉じない状態にだったので、放置していました。
まず、道具箱を簡易鈑金することに、玄関のコンクリートのところで、ハンマー2本とプライヤーを使って、あっちをコツコツ、こっちをバンバンとしばいて、道具箱の形になってきました。
蓋の開閉もスムーズにできるようになりました。むろん留め金もスチャッとかかるようになりました。
素人鈑金でも、コツコツとすればなんとかなるもんだねー。
鈑金後は、この黒くて触ると手が汚れる道具箱を水洗いです。
すると、黒色、または、グレーかなーと思っていた道具箱が赤色だったことが判明。
赤色なんて以前はまったくわからない状態だったので驚きです。さらに親父が金色を塗りたくっている。何故、金色を....
と金色のところをドライバーでつついたら、ボロボロとさびが浮いている。つまりサビ取りをしないで、錆びているところに金色を塗ってごまかしているということですなー。
タップ&ダイス達も汚れの堆積でドロドロです。
歯ブラシ+マジックリンで磨いてみたけど、「なんだよー、この汚れの分厚い層は~」と、私の口がとんがってしまいます。
こういう時は、世間では「メタルクリーン」といった便利なものを使われるのでしょうが、貧乏我が家ではそうはいきません。
私の経験による、酷い油汚れ落としは、「濃い洗濯石けん水に半日ドブ付け」というものです。
今回はこの作戦を実行。洗濯石けん「アタック」をすごく濃いめにして水に溶かします。手を突っ込むとヌルヌルしている状態です。
それに、タップ&ダイスをドボンです。
尚、この洗浄方法が道具に良いのかどうかはわかりません。もしマネされる方は自己責任にて行ってください。
その様子の写真です。水洗いした赤い道具箱も写ってます。
本当は、真っ黒で拉げている道具箱の写真も撮影しとけばよかったのだけど、日が昇って暑くなる前に鈑金は終わらせたいという気持ちばっかりだったので、写真のことを忘れていた次第です。
さて、ここで午前中のコーヒーブレイクです。
コーヒー飲みながら、今日の仕事作業工程をどうしようかと考えていたら、突如、和歌山へ行く案件が降ってきました。
ということで、午後からの和歌山行が決定です。その準備もしなければなりません。
ということで、タップ&ダイスのお掃除はここで中断です。
タップ&ダイスは、一晩、アタックの海で泳いでもらうことになりました。
タップ&ダイスのお掃除の続きは、また明日です。
今朝の体重は79.2Kg、体脂肪23.3でした。