PL学園出身のすべてのプロ野球選手を紹介するシリーズの最終回は、
2000年度卒以降の選手たちです。
最後の甲子園出場となったのが2009年の夏の甲子園。
16年度いっぱいで休部となり、栄光の歴史にもひとまずピリオドが打たれることとなりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/85/292228cc2aac284025dcf44822e0a4a0.jpg)
「球歴」に★が入っているのは現役選手を表します。
01年度卒組からは4名がプロ入り。この代は2年夏(00年)の甲子園で3回戦に進出。
下級生ながら4番を任された今江敏晃は、ロッテでは2度の日本一に貢献。
チームリーダー的な存在として活躍しています。
同じく2年ながら実質的なエースだった朝井秀樹は楽天黎明期にローテーションの一角を担いました。
桜井広大は09年に12本塁打をマークするも故障に苦しめられ、活躍期間は短めでしたね。
部員の暴力事故による影響で、01年の夏の府大会は出場辞退。
その影響からか、02年度卒組のプロ入りはゼロ。
米村明(77年度卒)以来、25年続いたPL野球部からの連続プロ入りも途絶えてしまいます。
03年度卒組では小窪哲也。青学では東都を代表する内野手に成長。
プロでは規定打席到達こそないものの、代打や守備固めなどの脇役として
現在もチームを支えています。
06年のセンバツでPLはベスト4に。甲子園での上位進出はこれが最後となりました。
そのときのエースが前田健太。高校時代から高い評価を受けていましたが、
広島ではエースとして10年から6年連続で二ケタ勝利をマーク。
メジャーでも安定した投球を披露するなど、日本球界を代表する投手へと成長しています。
09年は春夏連続で甲子園に出場。これが、大舞台でPLのユニホームが躍った最後の年となりました。
このとき、2年ながら1番打者を任されたのが吉川大幾。
下級生時からセンスの高さが光る選手でしたが、プロでは守備固めや代走中心の起用となっています。
現時点で、最後のPL戦士のプロ入りとなりそうなのが中川圭太。
東洋大では主砲を任され、昨年はルーキーながらオリックスでレギュラーに定着するなど
光る活躍を見せています。
最後に、個人的にPL野球部OBでベストメンバーを組んでみました。
1(三)松井稼頭央
2(二)宮本慎也
3(遊)立浪和義
4(指)清原和博
5(左)加藤秀司
6(中)福留孝介
7(右)新井宏昌
8(捕)福嶋久晃
9(投)桑田真澄
強烈なラインナップですね!
PL出身のプロ野球選手は総勢82名。
1000本安打以上を達成したのが13名、100勝以上が3名
(メジャーでの勝ち星を含めれば、前田健太を入れて4名)。
さらに、一軍出場ゼロだった選手はわずか10名。
質量ともに豊富な人材をプロへと送り込んでいることが分かります。
そんな栄光のPL野球部の復活はあるのでしょうか?
今後も、プロに多くの選手を送り込んだ高校を特集していきたいと考えています。
2000年度卒以降の選手たちです。
最後の甲子園出場となったのが2009年の夏の甲子園。
16年度いっぱいで休部となり、栄光の歴史にもひとまずピリオドが打たれることとなりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/85/292228cc2aac284025dcf44822e0a4a0.jpg)
「球歴」に★が入っているのは現役選手を表します。
01年度卒組からは4名がプロ入り。この代は2年夏(00年)の甲子園で3回戦に進出。
下級生ながら4番を任された今江敏晃は、ロッテでは2度の日本一に貢献。
チームリーダー的な存在として活躍しています。
同じく2年ながら実質的なエースだった朝井秀樹は楽天黎明期にローテーションの一角を担いました。
桜井広大は09年に12本塁打をマークするも故障に苦しめられ、活躍期間は短めでしたね。
部員の暴力事故による影響で、01年の夏の府大会は出場辞退。
その影響からか、02年度卒組のプロ入りはゼロ。
米村明(77年度卒)以来、25年続いたPL野球部からの連続プロ入りも途絶えてしまいます。
03年度卒組では小窪哲也。青学では東都を代表する内野手に成長。
プロでは規定打席到達こそないものの、代打や守備固めなどの脇役として
現在もチームを支えています。
06年のセンバツでPLはベスト4に。甲子園での上位進出はこれが最後となりました。
そのときのエースが前田健太。高校時代から高い評価を受けていましたが、
広島ではエースとして10年から6年連続で二ケタ勝利をマーク。
メジャーでも安定した投球を披露するなど、日本球界を代表する投手へと成長しています。
09年は春夏連続で甲子園に出場。これが、大舞台でPLのユニホームが躍った最後の年となりました。
このとき、2年ながら1番打者を任されたのが吉川大幾。
下級生時からセンスの高さが光る選手でしたが、プロでは守備固めや代走中心の起用となっています。
現時点で、最後のPL戦士のプロ入りとなりそうなのが中川圭太。
東洋大では主砲を任され、昨年はルーキーながらオリックスでレギュラーに定着するなど
光る活躍を見せています。
最後に、個人的にPL野球部OBでベストメンバーを組んでみました。
1(三)松井稼頭央
2(二)宮本慎也
3(遊)立浪和義
4(指)清原和博
5(左)加藤秀司
6(中)福留孝介
7(右)新井宏昌
8(捕)福嶋久晃
9(投)桑田真澄
強烈なラインナップですね!
PL出身のプロ野球選手は総勢82名。
1000本安打以上を達成したのが13名、100勝以上が3名
(メジャーでの勝ち星を含めれば、前田健太を入れて4名)。
さらに、一軍出場ゼロだった選手はわずか10名。
質量ともに豊富な人材をプロへと送り込んでいることが分かります。
そんな栄光のPL野球部の復活はあるのでしょうか?
今後も、プロに多くの選手を送り込んだ高校を特集していきたいと考えています。
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