仕事に行く前に犬の供養に行ってきた。
保健所で焼かれるのは嫌だし、
かと言って、その辺に埋める訳にもいかない。
広い庭でも有れば埋める人もいるのかな。
ペットが亡くなったら皆どうしてるんだろう。
悲しみはもちろんあるけれど、
15年半も生きたら大往生だし、
本当に良く生きてくれたから、
悔いはない。
不謹慎ではあるけれど、
こういったペット葬儀のビジネスは
かなり効率の良いモデルだと思った。
6畳ぐらいの部屋に仏壇を設けて、
遺体を置いて焼香をさせて、
録音した般若心経を流して、
遺族が合掌して、15分もすれば、
「それでは火葬いたします」
1時間後にお骨を取りに行き、
骨壺を受け取って終了。
経費なんかほとんど掛かってないし、
人件費もほとんど不要。
亡くなった悲しみと、費用に難癖つけるのは
不粋だという心理から、30000円という価格
にも、強い疑問は抱かずに遺族は支払う。
2階に上がると手帖のような物に
愛犬の名前がつらつらと書いており、
お参りに来る用の部屋で供養ができる。
それはさすがに無料だけれど、
お骨を持って帰るのだから、そこの場所には
特別な意味は残らないというのに。
愛犬が亡くなったことで、ある意味良い経験が
できたと思った。ありがとうな。
午後からは仕事。切り替えていこう。
