研修をして感じること。

最近はやたらと研修とか、指導とか、
そういう機会が増えていて、
自分がどうやって教わってきたのか、
そんなことを思い出していた。

感じるのは、自主性は大切、ということ。

中には、仕事中だけ努力をして、
聞いたことだけを学ぼうとする人もいる。

それだけで成果が出るなら何も言わないけど、
成果が出ないなら、休日でも努力をするべき。

「業務」を持ち帰れ、とは決して言わない。
そうではなくて、「勉強」をしなさい。
そういう意味である。

ゲームクリエイターだって、
野球選手だって、
将棋の棋士だって、
寿司職人だって、
アナウンサーだって、
誰だって、普段から努力をしているはず。

そうしないと、成果が出ない。
成果が出ないと、仕事が嫌になる。
仕事が嫌になると、環境のせいにする。
環境が変わらないと、辞めてしまう。

本当にダメなことだと思う。

だから強く求めていこうと思うし、
そこに拘らせてあげないと、
社会人として、「次」なんかないはず。

研修、なんてのは、種まきのような作業
でしかない。その種を腐らすのか、
綺麗に花を咲かせるのかは、自分次第。

今日は10名以上いたな。
みんなが、花を咲かせてくれたら嬉しい。