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相模野のトト

家計調査データを読む

ギョ・ギョ・ギョッ!!(魚々)

2013年10月24日 15時21分55秒 | 社会・経済

総務省統計局の家計調査における「生鮮魚介」には、鮮魚として「まぐろ」「あじ」「いわし」「かつお」「かれい」「さけ」「さば」「さんま」「たい」「ぶり」「いか」「たこ」「えび」「かに」「他の鮮魚」および「さしみ盛合わせ」、貝類として「あさり」「しじみ」「かき」「ほたて貝」および「他の貝」と21の品目が掲載されており、これらすべての品目について「購入頻度」「支出金額」「購入数量」「平均価格」および「購入世帯数」の調査データが公表されています。
これら全てについて米国センサス局の季節調整法X-13による分析は可能ですが、とりあえず、生鮮魚介の消費(支出金額、購入数量)の半数以上を占める「まぐろ」「さけ」「ぶり」「いか」「えび」「さしみ盛合せ」および「貝類(個別品目ではなく一括して)」について分析結果をお知らせいたします。
なお、説明文を付すと長くなりますので、分析結果には傾向線と最近1年間の推移のみを付記していますので、推移の読み取りは読者各位で行なっていただきたいと思います。

◎まぐろ

◇100世帯当たりの購入頻度
Magurohinndo
(上のグラフをクリックすると、拡大したグラフを見ることができます。以下も同じです。)

この1年間の「まぐろ」の購入頻度は、2012年7月から12月までは年率ベースで-1.4%の減少、2013年1月から6月は年率ベースで6.9%の増加となっています。

◇支出金額
Maguroshishutsukinngaku
この1年間の「まぐろ」の支出金額は、2012年7月から12月までは年率ベースで-4.4%の減少、2013年1月から6月は年率ベースで5.0%の増加となっています。

◇購入数量
Magurokounyuusuuryou
この1年間の「まぐろ」の購入数量は、2012年7月から12月までは年率ベースで0.5%の増加、2013年1月から6月は年率ベースで7.9%の増加となっています。

◇平均価格
Maguroheikinnkakaku
この1年間の「まぐろ」の平均価格は、2012年7月から12月までは年率ベースで-0.2%の値下がり、2013年1月から6月は年率ベースで-5.7%の値下がりとなっています。

◇1万世帯当たりの購入世帯数
Magurosetaisuu
この1年間の「まぐろ」の購入世帯数は、2012年7月から12月までは年率ベースで-2.3%の減少、2013年1月から6月は年率ベースで13.1%の急増となっています。


◎さけ

◇100世帯当たりの購入頻度
Sakehinndo
この1年間の「さけ」の購入頻度は、2012年7月から12月までは年率ベースで3.3%の増加、2013年1月から6月は年率ベースで-4.9%の減少となっています。

◇支出金額
Sakeshishutsukinngaku
この1年間の「さけ」の支出金額は、2012年7月から12月までは年率ベースで3.6%の増加、2013年1月から6月は年率ベースで-3.4%の減少となっています。

◇購入数量
Sakekounyuusuuryou
この1年間の「さけ」の購入数量は、2012年7月から12月までは年率ベースで6.6%の増加、2013年1月から6月は年率ベースで-3.0%の減少となっています。

◇平均価格
Sakeheikinnkakaku
この1年間の「さけ」の平均価格は、2012年7月から12月までは年率ベースで-2.3%の値下がり、2013年1月から6月は年率ベースで3.6%の値上がりとなっています。

◇1万世帯当たりの購入世帯数
Sakesetaisuu
この1年間の「さけ」の購入世帯数は、2012年7月から12月までは年率ベースで5.3%の増加、2013年1月から6月は年率ベースで-2.3%の減少となっています。


◎ぶり

◇100世帯当たりの購入頻度
Burihinndo
この1年間の「ぶり」の購入頻度は、2012年7月から12月までは年率ベースで3.2%の増加、2013年1月から6月は年率ベースで-4.3%の減少となっています。

◇支出金額
Burishishutsukinngaku
この1年間の「ぶり」の支出金額は、2012年7月から12月までは年率ベースで-4.6%の減少、2013年1月から6月は年率ベースで2.7%の増加となっています。

◇購入数量
Burikounyuusuuryou
この1年間の「ぶり」の購入数量は、2012年7月から12月までは年率ベースで-3.3%の減少、2013年1月から6月は年率ベースで-3.3%の減少となっています。

◇平均価格
Buriheikinnkakaku
この1年間の「ぶり」の平均価格は、2012年7月から12月までは年率ベースで-0.1%の減少、2013年1月から6月は年率ベースで-1.7%の減少となっています。

◇1万世帯当たりの購入世帯数
Burisetaisuu
この1年間の「ぶり」の購入世帯数は、2012年7月から12月までは年率ベースで3.4%の増加、2013年1月から6月は年率ベースで-4.5%の減少となっています。


◎いか

◇100世帯当たりの購入頻度
Ikahinndo
この1年間の「いか」の購入頻度は、2012年7月から12月までは年率ベースで-2.2%の減少、2013年1月から6月は年率ベースで26.4%の急増となっています。

◇支出金額
Ikashishutsukinngaku
この1年間の「いか」の支出金額は、2012年7月から12月までは年率ベースで-3.0%の減少、2013年1月から6月は年率ベースで9.0%の急増となっています。

◇購入数量
Ikakounyuusuuryou
この1年間の「いか」の購入数量は、2012年7月から12月までは年率ベースで-10.0%の急減、2013年1月から6月は年率ベースで6.6%の増加となっています。

◇平均価格
Ikaheikinnkakaku
この1年間の「いか」の平均価格は、2012年7月から12月までは年率ベースで4.2%の値上がり、2013年1月から6月は年率ベースで1.7%の値上がりとなっています。

◇1万世帯当たりの購入世帯数
Ikasetaisuu

この1年間の「いか」の購入世帯数は、2012年7月から12月までは年率ベースで-13.8%の急減、2013年1月から6月は年率ベースで18.3%の急増となっています。


◎えび

◇100世帯当たりの購入頻度
Ebihinndo
この1年間の「えび」の購入頻度は、2012年7月から12月までは年率ベースで-7.6%の減少、2013年1月から6月は年率ベースで-7.8%の減少となっています。

◇支出金額
Ebishishutsukinngaku
この1年間の「えび」の支出金額は、2012年7月から12月までは年率ベースで-3.6%の減少、2013年1月から6月は年率ベースで8.0%の増加となっています。

◇購入数量
Ebikounyuusuuryou
この1年間の「えび」の購入数量は、2012年7月から12月までは年率ベースで-3.1%の減少、2013年1月から6月は年率ベースで-0.6%の減少となっています。

◇平均価格
Ebiheikinnkakaku
この1年間の「えび」の平均価格は、2012年7月から12月までは年率ベースで0.2%の値上がり、2013年1月から6月は年率ベースで6.2%の値上がりとなっています。

◇1万世帯当たりの購入世帯数
Ebisetaisuu
この1年間の「えび」の購入世帯数は、2012年7月から12月までは年率ベースで-5.2%の減少がり、2013年1月から6月は年率ベースで-5.0%の減少となっています。

◎さしみ盛合せ

◇100世帯当たりの購入頻度
Sashimihinndo
この1年間の「さしみ盛合せ」の購入頻度は、2012年7月から12月までは年率ベースで2.5%の増加、2013年1月から6月は年率ベースで-10.0%の急減となっています。

◇支出金額
Sashimishishutsukinngaku
この1年間の「さしみ盛合せ」の支出金額は、2012年7月から12月までは年率ベースで-1.1%の減少、2013年1月から6月は年率ベースで-9.2%の減少となっています。

◇購入数量
Sashimikounyuusuuryou
この1年間の「さしみ盛合せ」の購入数量は、2012年7月から12月までは年率ベースで9.2%の増加、2013年1月から6月は年率ベースで-3.2%の減少となっています。

◇平均価格
Sashimiheikinnkakaku
この1年間の「さしみ盛合せ」の平均価格は、2012年7月から12月までは年率ベースで-3.9%の値下がり、2013年1月から6月は年率ベースで-4.3%の値下がりとなっています。

◇1万世帯当たりの購入世帯数
Sashimisetaisuu
この1年間の「さしみ盛合せ」の購入世帯数は、2012年7月から12月までは年率ベースで7.7%の増加、2013年1月から6月は年率ベースで3.0%の増加となっています。


◎貝類

◇100世帯当たりの購入頻度
Kaihinndo
この1年間の「貝類」の購入頻度は、2012年7月から12月までは年率ベースで-7.6%の減少、2013年1月から6月は年率ベースで-3.3%の減少となっています。

◇支出金額
Kaishishutsukinngaku
この1年間の「貝類」の支出金額は、2012年7月から12月までは年率ベースで-7.4%の減少、2013年1月から6月は年率ベースで3.2%の増加となっています。

◇購入数量
Kaikounyuusuuryou
この1年間の「貝類」の購入数量は、2012年7月から12月までは年率ベースで-1.0%の減少、2013年1月から6月は年率ベースで0.2%の増加となっています。

◇平均価格
Kaiheikinnkakaku
この1年間の「貝類」の平均価格は、2012年7月から12月までは年率ベースで-3.9%の値下がり、2013年1月から6月は年率ベースで0.9%の値上がりとなっています。

◇1万世帯当たりの購入世帯数
Kaisetaisuu
この1年間の「貝類」の購入世帯数は、2012年7月から12月までは年率ベースで-4.0%の減少、2013年1月から6月は年率ベースで-4.8%の値下がりとなっています。


牛肉 vs 豚肉 vs 鶏肉

2013年10月14日 16時15分51秒 | 社会・経済

消費の増加している「生鮮肉」は、「牛肉」「豚肉」「鶏肉」「合いびき肉」および「他の生鮮肉」が含まれています。
そこで、生鮮肉の9割以上を占める「牛肉」「豚肉」および「鶏肉」について、その「購入頻度」「支出金額」「購入数量」「平均価格」および「購入世帯数」のデータを、米国センサス局季節調整法X-13による分析結果を用い比較することで、最近の食肉消費の推移をさらに明らかにして行きたいと思います。
なお、以下での推移の説明は、主として分析結果として得られた「傾向値」をベースとしています。

◎100世帯当たりの購入頻度

◇牛肉

Gyuuhinndo
(上のグラフをクリックすると、拡大したグラフを見ることができます。以下も同じです。)

分析期間における牛肉の購入頻度は、2005年5月の約198回をピークとし、それ以降、若干の増減はあるものの減少傾向で推移し、2012年5月の約166回をボトムとして増加傾向に転じ、2013年6月では185回まで急速に増加しています。
この1年間では、2012年7月から12月までは年率ベースで14.0%の増加、2013年1月から6月は年率ベースで9.1%の急増状態となっています。

◇豚肉

Butahinndo

分析期間における豚肉の購入頻度は、2006年3月の503回をボトムとして、それ以降は若干の増減はあるものの増加傾向で推移し2013年6月では555回となっています。
この1年間では、2012年7月から12月までは年率ベースで6.2%の増加、2013年1月から6月は年率ベースで3.5%の増加となっています。

◇鶏肉

Torihinndo

分析期間における鶏肉の購入頻度は、2006年1月の269回をボトムとして、それ以降は若干の停滞はあるものの一貫した増加傾向で推移し2013年6月では338回となっています。
この1年間では、2012年7月から12月までは年率ベースで3.1%の増加、2013年1月から6月は年率ベースで11.5%の急増となっています。

◎支出金額

◇牛肉

Gyuukinngaku

分析期間における牛肉の支出金額は、2005年6月の1,703円をピークとし、それ以降、一貫した減少傾向で推移し、2012年6月の1,294円をボトムとして増加傾向に転じ、2013年6月では1,546円まで急速に増加しています。
この1年間では、2012年7月から12月までは年率ベースで17.5%の増加、2013年1月から6月は年率ベースで21.3%の急増状態となっています。

◇豚肉

Butakinngaku

分析期間における豚肉の支出金額は、2006年2月の2,057円をボトムとし、一時2008年7月の2,335円まで増加した後、増減を繰り返しながら2013年6月では2,281円に増加しています。
この1年間では、2012年7月から12月までは年率ベースで5.6%の増加、2013年1月から6月は年率ベースで6.5%の増加となっています。

◇鶏肉

Torikinngaku

分析期間における鶏肉の支出金額は、2005年1月の966円をボトムとし、その後増減を繰り返しながらほぼ一貫した増加傾向で推移し、2013年6月では1,268円に増加しています。
この1年間では、2012年7月から12月までは年率ベースで3.5%の増加、2013年1月から6月は年率ベースで16.6%の急増となっています。

◎購入数量

◇牛肉

Gyuusuuryou

分析期間における牛肉の購入数量は、2005年1月から600g±25g前後の増減を繰り返しながら2013年6月の627gの推移となっています。
この1年間では、2012年7月から12月までは年率ベースで14.4%の増加、2013年1月から6月は年率ベースで11.3%とこの1年間は急増状態となっています。

◇豚肉

Butasuuryou

分析期間における豚肉の購入数量は、2006年5月の1.585gをボトムとして、その後はほぼ一貫した増加傾向で推移し、2013年6月の1,897gまで増加しています。
この1年間では、2012年7月から12月までは年率ベースで5.2%の増加、2013年1月から6月は年率ベースで7.6%と増加が続いています。

◇鶏肉

Torisuuryou

分析期間における鶏肉の購入数量は、2005年1月の1,068gから多少の増減を繰り返し、、その後はほぼ一貫した増加傾向で推移し、2013年6月の1.533gまで増加しています。
この1年間では、2012年7月から12月までは年率ベースで7.1%の増加、2013年1月から6月は年率ベースで18.7%の急増となっています。

◎平均価格

◇牛肉

Gyuukakaku

分析期間における牛肉の平均価格は、2009年3月までは270±5円/100g前後で推移し、その後は2012年3月の228円/100gまで下がり、2013年6月では241円/100gまで値上がっています。
この1年間では、2012年7月から12月までは年率ベースで8.2%の値上がり、2013年1月から6月は年率ベースで2.4%の値上がりとこの1年間は価格上昇傾向となっています。

◇豚肉

Butakakaku

分析期間における豚肉の平均価格は、2007年10月までは130±2円/100g前後で推移し、その後2008年9月の136円/100gまで値上がった後、2010年10月から2011年4月まで一時値上がったものの、値下がり傾向で推移し2013年6月では120円/100gとなっています。
この1年間では、2012年7月から12月までは年率ベースで-0.3%の値下がり、2013年1月から6月は年率ベースで-1.5%の値下がりと、この1年間は価格下降傾向となっています。

◇鶏肉

Torikakaku

分析期間における鶏肉の平均価格は、2005年4月の90円/100gから2007年4月の87円/100gまで値下がった後、前後で推移し、その後2008年9月の136円/100gまで値上がった後、2008年9月の100円/100gまで急騰し、その後は再び2010年3月の85円/100gまで値がった後下降傾向に転じ2013年6月では82円/100gとなっています。
この1年間では、2012年7月から12月までは年率ベースで-1.5%の値下がり、2013年1月から6月は年率ベースで-3.3%の値下がりと、この1年間は価格下降傾向となっています。

◎1万世帯当たりの購入世帯数

◇牛肉

Gyuusetaisuu

分析期間における牛肉の購入世帯数は、2005年4月の7,050世帯から2008年10月の6,710世帯まで減少した後増加に転じ、2009年6月から2011年6月までは6,900世帯前後で推移しています。
2011年7月に福島県産の牛肉から食品衛生法の暫定基準値を超えるセシウムが検出され、牛が汚染された稲わらを食べたのが原因と判明したことから、6,450世帯まで一挙に急減した後2012年8月までは6,500世帯前後で推移し,その後増加に転じ2013年6月には6.900世帯を超え放射能汚染牛肉発生以前の水準に戻ったものと思われます。
この1年間では、2012年7月から12月までは年率ベースで4.8%の値上がり、2013年1月から6月は年率ベースで9.1%の増加傾向傾向となっています。

◇豚肉

Butasetaisuu

分析期間における豚肉の購入世帯数は、20005年1月の9,450世帯から若干の減少時期はあるものも、2008年1月には9,500世帯を超え2008年5月には9,520世帯のピークに達しています。
その後は2009年11月までは9,500世帯前後で推移し、2012年7月の9,450世帯まで減少した後、2013年2月には9,500世帯超える水準まで戻ってきています。
2009年11月から2012年7月までの減少は、牛肉の放射能汚染問題が豚肉まで影響し他可能性があるものと思われますが、他のデータ等と合わせてもう少し詳しく分析してみる必要があります。
この1年間では、2012年7月から12月までは年率ベースで0.7%の微増、2013年1月から6月は年率ベースで0.8%の微増となっています。

◇鶏肉

Torisetaisuu

分析期間における鶏肉の購入世帯数は、2005年1月の8,250世帯前後から若干の減少時期を含むものの、ほぼ一貫した増加傾向で推移し、2013年6月には8,600世帯超まで増加しています。
この1年間では、2012年7月から12月までは年率ベースで0.8%の微増、2013年1月から6月は年率ベースで1.5%の増加となっています。

以上を包括的に見てみると、原発事故の影響を除けば、デフレが進行する中で所得が向上しないこともあって、生鮮肉の消費は、牛肉は停滞傾向、豚肉・鶏肉は平均価格が安いこともあって増加傾向で推移していると言えます。


生鮮肉 vs 生鮮魚介

2013年10月04日 13時48分54秒 | 社会・経済

肉類への支出金額が増加傾向にありますが、同じ動物性タンパク質食料の魚介類と対比してみることで、その増加要因の一端を明確にすることができるものと期待し、家計調査の生鮮肉と生鮮魚介の「購入頻度」「支出金額」「購入数量」「平均価格」及び「購入世帯数」を米国センサス局の季節調整法X-13で分析を行った数値を用いて比較してみました。

◎購入頻度

購入頻度とは、総務省統計局の用語解説では「購入頻度は,当該品目への支出の頻度を抽出率調整などを行った上で表したもので,100世帯当たりの回数で表章される」と定義されています。
すなわち、100世帯が1ヶ月に当該品目を何回購入したかを表したものですから、その100分の1の数値が1世帯1ヶ月当たりの平均購入回数となります。

◇100世帯当たり生鮮肉購入頻度の推移

Nikuhinndo
(上のグラフをクリックすると、拡大したグラフを見ることができます。以下も同じです。)

分析期間における生鮮肉の購入頻度は、2005年の1,070~1,080回から最近は1,170~1,180回へと増加しており、期間中は多少の増減を伴うものの右肩上がりの増加傾向( y = 0.0235x + 164.6  R? = 0.6164が続いています。
すなわち、2.5日に1度の割合で生鮮肉を購入していると言えます。
この1年の生鮮肉購入頻度は、
平成24年7月から12月までの間は年率ベースで7.1%伸び、
平成25年1月から6月までの間は年率ベースで6.7%増と大幅な増加傾向となっています。

◇100世帯当たり生鮮魚介購入頻度の推移

Gyohinndo

分析期間における生鮮魚介の購入頻度は、2005年のおおよそ900回から最近はおおよそ730回へと減少しており、期間中は多少の増減を伴うものの右肩下がりの減少傾向(y = -0.0692x + 3566.7  R? = 0.9496 となっています。
すなわち、4日に1度の割合で生鮮肉を購入していると言えます。
この1年の生鮮魚介購入頻度は、
平成24年7月から12月までの間は年率ベースで-0.1%減少、
平成25年1月から6月までの間は年率ベースで4.3%増と若干上向く傾向が見られます。

◎支出金額

◇生鮮肉支出金額の推移

Nikushishutsukinngaku

分析期間における生鮮肉の支出金額は、2005年の5,100円前後から最近は5,400円へと増加しており、期間中は多少の増減を伴うものの横這いから若干の右肩上がりの増加傾向(y= 0.0162x + 4471   R? = 0.0106)が続いています。
この1年の生鮮肉支出金額は、
平成24年7月から12月までの間は年率ベースで9.2%伸び、
平成25年1月から6月までの間は年率ベースで13.2%増と大幅な増加傾向となっています。   

◇生鮮魚介支出金額の推移

Gyoshishutsukinngaku

一方、分析期間における生鮮魚介の支出金額は、2005年の4,100円前後から最近は3,300円へと減少しており、期間中は多少の増減を伴うものの右肩下がりの減少傾向( y = -0.4176x + 20214  R? = 0.9723)となっています。
この1年の生鮮魚介支出金額は、
平成24年7月から12月までの間は年率ベースで1.8%伸び、
平成25年1月から6月までの間は年率ベースで13.2%増の増加傾向となっています。 

◎購入数量

◇生鮮肉購入数量の推移

Nikukounyuusuuryou

分析期間における生鮮肉の購入数量は、2005年の3,700gから最近は4,300g前後へと増加しており、期間中は多少の増減を伴う右肩上がりの増加傾向(y = 0.1993x - 4053.5  R? = 0.8926)が続いています。
この1年の生鮮肉購入数量は、
平成247月から12月までの間は年率ベースで8.6%伸び、
平成251月から6月までの間は年率ベースで8.9%増と大幅な増加傾向となっています。

 

◇生鮮魚介購入数量の推移

Gyokounyuusuuryou

分析期間における生鮮魚介の購入数量は、2005年の3,000gから最近は2,200gへと減少しており、期間中は多少の増減を伴う右肩下がりの減少傾向(y = -0.3181x + 15244 R? = 0.956)が続いています。
この1年の生鮮魚介購入数量は、
平成247月から12月までの間は年率ベースで4.0%伸び、
平成251月から6月までの間は年率ベースで0.1%の微増となっています。


◎平均価格

◇生鮮肉平均価格の推移

Nikuheikinnkakaku

分析期間における生鮮肉の平均価格は、2005年の140円/100gから最近は120円/100gへと値下がりしており、期間中は多少の増減を伴う右肩下がりの値下がり傾向( y = -0.0066x + 397.53 R? = 0.7589)が続いています。
この1年の生鮮肉平均価格は、
平成247月から12月までの間は年率ベースで1.8%伸び、
平成251月から6月までの間は年率ベースで-1.7%の値下がりとなっています。


◇生鮮魚介平均価格の推移

Gyoheikinnkakaku 

分析期間における生鮮魚介の平均価格は、2005年の135円/100g前後から最近は140円/100g前後へと若干値上がりしており、期間中は多少の増減を伴う横這いからやや右肩上がりの値上がり傾向( y = 0.0009x + 102.36 R? = 0.1012)が続いています。
この1年の生鮮魚介平均価格は、
平成247月から12月までの間は年率ベースで4.4%値下がり、
平成251月から6月までの間は年率ベースで3.2%の値上がりとなっています。


◎購入世帯数

 

購入世帯数とは、商務省統計局の用語解説では「購入世帯数は,当該品目への支出があった世帯の割合を調整集計世帯数を使って表したもので,1万分比で表章される」と定義されています。
すなわち、購入世帯10,000世帯当りの世帯数であり全体の何%の世帯が購入したか、言い換えれば普及率を表していると見ることもできます。また、先の購入頻度から、10,000世帯当りの購入頻度を出し、この購入世帯10,000世帯当りの世帯数で割れば、購入している世帯のみの購入頻度も算出することもできることになります。

 ◇1万世帯当たり生鮮肉購入世帯数の推移

Nikusetaisuu
 
分析期間における生鮮肉の購入世帯数は、2005年の9,850世帯前後から最近は9,830世帯へと減少しており、期間中は多少の増減を伴う横這いからやや右肩下がりの減少傾向(y = -0.0117x + 10302 R? = 0.3814)が続いています。
この1年の生鮮肉購入世帯数は、
平成247月から12月までの間は年率ベースで0.5%伸び、
平成251月から6月までの間は年率ベースで0.2%の若干の増加となっています。


◇1万世帯当たり生鮮魚介購入世帯数の推移

Gyosetaisuu 

分析期間における生鮮魚介の購入世帯数は、2005年の9620世帯前後から最近は9,325世帯前後へと減少しており、期間中は多少の増減を伴う横這いからやや右肩下がりの減少傾向(y = -0.1066x + 13739 R? = 0.9573 )が続いています。
この1年の生鮮肉購入世帯数は、
平成247月から12月までの間は年率ベースで0.1%伸び、
平成251月から6月までの間は年率ベースで0.1%%の伸びとなっています。

以上を概括すると、食の多様化、簡易化(?)の中にあって相対的に生鮮肉の価格が安いことが、デフレ進行もあいまって需要の増加を引き起こしていると思われます。
見方を変えれば、「魚離れ」を加速しているとも言えます。
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