ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2012-239

2012年08月26日 06時18分51秒 | マリーンズ2011~15
【ロッテ4-1ソフトバンク (8月25日 QVC)】




細川痛っ またホワイトセルのバットが
 本当に痛い黒星だ。ソフトバンク細川亨捕手(32)がまたもロッテ・ホワイトセルのえじきになった。6回。陽耀勲の連続四球で無死一、二塁のピンチをつくり、相手4番を迎えて惨劇は起きた。
 1ストライクからの2球目を振り切ったバットが細川の左手首を直撃。衝撃でミットは抜け落ち、地面にうずくまった。「また? 手首が動きません。今回は折れたバットだと思いますが」。ファウルでバットに亀裂が入っただけ、衝撃は軽減されたと思われるが、氷嚢(ひょうのう)を巻いた左手が痛々しかった。
 細川は4月13日の対戦でも同様にバットが右肩裏を襲い、そのまま病院送りになった。今回は痛みに耐えホワイトセルは打ち取ったものの、1年に2度もバットで殴られるツキのなさは別の方向へ派生する。続く角中の打席。三盗を仕掛けた南竜への送球が大きくそれ、レフト前へ転がる間に2点目をプレゼント。
 「ヤン(陽)君は3ボールになっても抑える投球でプラスの面が多かった。自分のミスがあって…。抜けた? ふけました(吹き上がる)。風の影響なのか…。もう少し練習します」
 粘投の陽を苦境に立たせ、相手を楽にさせる失策に平謝り。細川は23日西武戦でも悪送球で失点しており、秋山監督もこの質問にはあえて答えない“無視”で態度を示した。「1つのミスで流れが変わる。この時期はそういうのが大きい」とうるさく言ってきただけに、表情は渋かった。
 首位日本ハムも敗れ、2・5ゲーム差のままなのが救い。まだ細川もチームもミスを取り返す舞台は残っている。

<ホワイトセルの犠牲者>
 ◆西武炭谷 11年5月28日。振り切ったバットがあごを直撃。
 ◆オリックス伊藤 12年4月12日。7回に内角球を空振りした際、バットが右側頭部を直撃。担架で退場、千葉・習志野市内の病院で「右側頭部の打撲」と診断される。
 ◆ソフトバンク細川 同13日。1回に107キロカーブを空振りした際、バットが右肩裏を直撃。病院に直行し「右肩打撲」と診断された。大事をとって翌14日は欠場。
(日刊)

…(´∇`ゞ)アセアセ





「彼本来の投球をしていた」/西村監督
 マシスが3試合目の登板で初勝利。ロッテ西村徳文監督のコメント。
 「前回までは(高めに)抜けるボールが多かったが、今日は彼本来の投球をしていた」。
(日刊)




マシス3戦目で“別人”初勝利 西本コーチも認める適応力
 まるで別人だ。驚くべき柔軟性と適応力。年俸15万ドル(約1200万円)の新外国人マシスがロッテのピンチを救った。
 「チームが苦しい状況で一つの勝ちが必要だった。とにかく、いい投球したかったんだ」
 最大で15あった貯金は前日に底をつき、負ければ今季初の借金生活というチームの瀬戸際。マシスは冷静だった。「全ての面に集中しよう」。連続KOされた前2回の登板を無駄にしない。直球は全て動かし、積極的に内角を攻めて早いカウントで追い込む。4回1死一塁は、多村を2球目の内角シュートで狙い通りの二ゴロ併殺に打ち取った。
 「質の高い投球を心がけたのがよかった」。7回を3安打7奪三振無失点。ストライクゾーンやセットポジションなど米国、韓国との違いに適応した来日初勝利に西村監督は「日本に慣れない中で3回目に結果を出してくれた」と喜んだ。
 獲得期限ギリギリの7月末に入団。来日間もないのに、ラーメンとカレーを好み、遠征先では寿司も食べる。「柔軟性というか吸収が早いよ」と西本投手コーチ。サインをすぐ把握し、11日の初登板(対オリックス)でボークを取られたセットポジションもすぐにグラブと腕を静止するように直した。生活も野球も日本にアジャスト。西本コーチはこう続けた。「別人なんて失礼な。マシスはマシスですよ」
 唐川ら故障者で苦しむチームにとって、まさに救世主。マシスがロッテを再浮上させる。

 ◆ダグ・マシス
 ▽生まれ&サイズ 1983年6月7日、米国アリゾナ州生まれの29歳。1メートル88、100キロ。右投げ右打ち。
 ▽球歴 ショーロー高からセントラルアリゾナ大、ミズーリ大を経てレンジャースに入団。メジャーでは45試合に登板し、リリーフで22イニング連続無失点も記録した。昨年途中から韓国サムスンでプレー(10試合5勝2敗、防御率2・52)し、今年はレッドソックス傘下3Aポータケットに所属。
 ▽趣味 ゴルフはベストスコア75の腕前。サッカー好きで、友人の影響を受けて英国プレミアリーグのリバプールのファン。「日本選手では香川を知っているよ」
 ▽元アメフト選手 ショーロー高1年までアメフトの選手でクオーターバックだった。ケガなどもあって野球に専念。
(スポニチ)


マシス、7回零封で来日初勝利…ロッテ
 負ければ今季初の借金生活となるチームの窮地を新助っ人マシスが救った。「チームが苦しい状況だから、勝ちをつけることだけ心がけた」。内外角を絶妙に突く投球で7回3安打無失点。来日3度目の先発で初勝利を手にした。
 中学までアメフトと二足のわらじでプレー。司令塔役のクオーターバックとして強肩を駆使した異色の経歴の持ち主だ。野球選手ながら、趣味はサッカー観戦にゴルフ。「プレミアリーグをよく見るよ。リバプールが好きなんだ。ゴルフのベストは75だよ」と胸を張る。
 初登板では、ボークを取られるなど苦労したが、この日はミスなくプレー。西本投手コーチも「サインもすぐに覚えたし、過去の外国人でも順応性が高い」と米国、韓国と3か国を渡り歩いた経験に太鼓判。「韓国の食べ物は辛いものが多かったけど、日本食はとてもおいしい」と食でも順応を見せている。「3か国目の勝利? 今夜、その実感が湧くかもしれないけど、それよりもっと勝っていくことが大事だから」とチームへの忠誠を誓った。
(報知)


マシス3度目の正直!来日初星だ
 マウンドに別人がいた。2試合連続KO、防御率9・72と散々だったロッテの新外国人マシスが、3度目の先発。それが、7回を被安打3の無失点、7奪三振の快投で来日初勝利。「自分の投球ができた」と喜んだ。
 18日の日本ハム戦で2回2/3を5失点KO。試合後、西村監督は「下(2軍)に状態のいい投手がいない」という消極的な理由ながらもこの日の先発を明言。新助っ人に賭けていた。「低めに集める本来の投球ができていた」と目を細めた。
 西本投手コーチは「順応性が高い」と評価する。日本流セットポジションに適応、サインやシフトも一発で覚えた。米、韓、日と渡り歩いて3カ国で勝利。「韓国料理は似たものばかり。日本料理はバラエティーに富んでいて大好きさ」。ラーメンとカレーライスを愛する親日家。前日に美人妻のステファニー夫人も来日。活躍する下地は整った。
(デイリー)


ロッテ・マシス、7回無失点で来日初勝利
 7月下旬に入団したロッテ・マシスが、3度目の先発で来日初勝利(2敗)を挙げた。過去2試合で計18安打9失点と散々だったが、この日は7回を3安打7奪三振で無失点。「過去2回はひどい投球をしたが、集中力を切らさず低めに集めて長所を生かせた」と満足げだった。チームの連敗を3で止め、貯金を再び1に戻すことに貢献した。
(サンスポ)




マシスが来日初勝利!ロッテ 連敗3でストップ
 ロッテが連敗を3で止めた。先発マシスがテンポのいい投球で7回を3安打無失点に抑え、来日初勝利。
 前回登板では、ふがいない投球に怒りをあらわにした西本投手コーチも「慣れてきたかな。マウンドで落ち着きが見られるね」と話した。推定年俸15万ドル(約1200万円)の新外国人は「ベストを尽くして、チームのためになりたい」と誓った。
 打線は3回に井口の適時打で先制、6回に1点、7回には里崎の7号ソロなどで2点を加えた。
 ソフトバンクは攻守にミスが出た。
(共同)


ロッテが連敗3で止める 再び貯金1
 ロッテが連敗を3で止め、再び貯金を1とした。
 ロッテは三回2死一、二塁から井口の右前適時打で先制。六回は無死一、二塁から重盗と捕手・細川の三塁悪送球で1点を追加。七回は先頭・里崎が左翼へ7号ソロ。1死三塁から南竜の適時打でこの回2点を追加した。
 2番右翼で先発の13年目・南竜は「せっかくチャンスをもらったんですから生かしたかった。(三、六回も四球で出て得点でき)必死にやったんで結果につながったと思います。(連敗を止め)今日からまた、皆で気持ちを一つにしてやろうとミーティングしたんで良かったと思います」と話した。
 先発・マシスは7回無失点で来日初勝利(2敗)。「前回、前々回と来日して2度全くいいピッチングができなかったので今日は満足です。ファンの皆に喜んでほしくて気合を入れて投げました。すべての面で集中して投げようと自分に言い聞かせた」と話した。
 ソフトバンクは九回、ペーニャが18号ソロ。先発・陽耀勲は5回2/3を投げ、3失点(自責2)で1敗目(1勝)。
(デイリー)




来日初勝利のロッテ・マシス「気合を入れて投げました」
 千葉ロッテは25日、QVCマリンでの福岡ソフトバンク戦に4対1で勝利し、連敗を3で止めた。
 以下は、来日初勝利をマークしたマシスのコメント。
「(7回3安打無失点の見事な投球だったが?)これまで投げた2試合は良いピッチングがまったくできませんでしたが、今日はこのQVCマリンに応援に来ていただいている中で、良い投球をしてみなさんに喜んでほしいという気持ちで、気合を入れて投げました。勝ててうれしく思っています。
(最も良かった点は?)今日はすべての面で集中して投げようと、自分に言い聞かせていました。実際に自分の投球ができました。自分の持っている力を最大限に発揮して、なんとかチームの力になって貢献したいと思います」
(スポーツナビ)


【ロッテ】マシス7回無失点3度目で1勝
 ロッテのダグ・マシス投手(29)が7回3安打無失点の好投を見せ、来日3度目の登板で初白星をマークした。過去2度の先発は計9失点して連敗。別人のような投球でチームの連敗を3で止め「前回までと変えたところはほとんどないんだが…。野球は面白いもの」と、話した。
(日刊)






南竜 今季2度目のスタメン的中 初盗塁でミス誘う
 今季2度目のスタメン出場のロッテ・南竜が足とバットで貢献した。1点リードの6回1死一、二塁からの重盗で、二塁走者の南竜は完璧なスタートを切って捕手・細川の悪送球で生還。7回はダメ押し打も放った。
 今季初盗塁に「(重盗の)サインは意外だったけど、けん制もなかったのでいいスタートが切れた」。前日の試合後の全体ミーティングで出直しを誓ったチームに勢いをつけ、2番起用が的中した西村監督も「ああいう選手が活躍すると勢いがつく」と目を細めていた。

 ▼ロッテ・井口(3回に先制の右前打)打ったのはフォークか何か引っかけたボール。ダグ(マシス)がいいテンポで投げてたから、先に点を取ってあげたかった。
(スポニチ)


 

ダメ押しタイムリーのロッテ・南竜「必死にやった結果」
 千葉ロッテは25日、QVCマリンでの福岡ソフトバンク戦に4対1で勝利を収め、連敗を3で止めた。
 以下は1安打1打点2四球で勝利に貢献した南竜介のコメント。「(昨日は9番、今日は2番での先発出場だが?)せっかくチャンスをもらっているんで、チャンスを生かしたいと思います。(今日はタイムリーと、2つの四球も得点に絡む活躍だったが?)必死にやっているんで、結果につながったと思います。
(チームは3連敗していたが?)今日からまたみんな気持ちをひとつにしていこうとミーティングをしたんで、良かったと思います。
(今後もチームの勝利にどんどん貢献していけそうだが?)いや、特には意識してないんで。はい(笑)」


ロッテ・西村監督、南竜に「活躍してくれるとチームに勢いがつく」
 千葉ロッテは25日、QVCマリンでの福岡ソフトバンク戦に4対1で勝利を収め、連敗を3で止めた。
以下は西村徳文監督のコメント。
「(先発のマシスについて?)今日は前回2回(8月11日、18日)の登板より良かった。前回までは抜ける球が多かった。今日も何球かはあったが、低めにコントロールできるピッチングができたんじゃないかな。
(期待通りのピッチングか?)期待をして取ってもらっている訳ですから。前までの登板ではまだ慣れていないところがあったが、3回目で結果を出してくれたということじゃないですか。
(ベテラン勢が活躍したが?)井口(資仁)のタイムリー、里崎(智也)の本塁打も大きいが、今日は南(竜介)じゃないですか。2点目のダブルスチールの1点が大きいですよね。井口のタイムリーも南の四球から、そこからの井口のタイムリーですから。そして、4点目のタイムリーもそうですね。(ダブルスチールは)ピッチャーがノーマークだったんで、いけるんじゃないかと思って走らせた。相手のミスも誘ってくれた。ああいう選手が活躍してくれると、チームに勢いがつく」
(スポーツナビ)





低迷脱出!ロッテ・井口、4試合ぶり適時打
 ロッテの井口が三回、4試合ぶりの適時打を放った。2死一、二塁から変化球を右前にはじき返す先制打に「先に点を取りたかった。いい安打を打てた」と話した。
 最近12試合でわずか1打点だった。チームも下降線で、最大で15あった貯金が前日ゼロになっていた。「1点1点積み重ねていきたい」と低迷脱出を誓った。(共同)

南竜(今季初の2番起用で、2四球と適時打)「必死にやっているのが好結果につながった」

里崎(約1カ月ぶりの7号ソロ)「自分が打った、打たないではなく、チームの勝利が大事」
(共同)


【ロッテ】井口先制打「ダグに勝ちを」
 ロッテが3回、井口資仁内野手(37)の適時打で1点を先制した。2死一、二塁の好機で、内角低めの変化球を右前に運んだ。「ダグ(先発マシス)がいいテンポで投げているから、先に点を取ってあげたかった。当たり自体は良くなかったけど、いいヒットが打てた。何とかチームの勝利、そしてダグに勝ちをつけたいね」とコメントした。
(日刊)





【鷹さん目線】


ソフトB ミスミス自滅 悪送球の細川「もっと練習します」
 ソフトバンクは目を覆いたくなるようなミスの連続で自滅した。
 0―1の6回1死一、二塁から重盗を仕掛けられ、捕手の細川が三塁に悪送球。細川は23日の西武戦(県営大宮)でも送球ミスを犯しており「もっと練習します」と言うしかなかった。7回1死一、二塁の好機では、柳田の二直で一塁走者のペーニャが帰塁できず併殺。秋山監督は「ミスがなあ…」と悔しそうにつぶやいた。
(スポニチ)


ミスの連鎖で自滅…ソフトバンク
 目を覆いたくなるプレーの連続で、ソフトバンクは自滅といっていい敗戦を喫した。
 先発の陽耀勲は3回、俊足の岡田を四球で出すと、2死二塁から南竜にも四球。次の井口に甘い球を先制右前打された。
 6回には捕手の細川が三盗阻止を狙うが、悪送球で追加点を許す。
 7回1死一、二塁のチャンスでは、二直に一塁走者のペーニャが帰塁できず、好機をつぶした。
(共同)




【ソフトB】陽6四死球も速球評価
 ソフトバンクは9回にペーニャの18号ソロで完封負けを逃れるのがやっとだった。前回17日オリックス戦で無四球完封勝利を挙げた陽耀勲が今季2度目の先発。制球が定まらず6四死球を与え、6回途中2失点で降板した。秋山幸二監督(50)は「(走者を)気にし過ぎ。球自体は悪くなかった」と最速150キロの力のある投球は評価したが、俊足のロッテ岡田の足で集中力を乱され先制点を失ったことを悔やんだ。首位西武、2位日本ハムとのゲーム差は2・5差。
(日刊)




ソフトB・内川、代打で5試合ぶり復帰
 右手薬指の突き指で欠場していたソフトバンクの内川が、代打で5試合ぶりに復帰した。
 結果は低めの球を打っての右邪飛だった。試合勘については特に問題がないという。本格復帰へ「右手を気にして、(バットが)ちょっとボールの下に入っているので、そのあたりを修正していければ」と話した。

ペーニャ(九回に18号ソロ)「負けたら意味がない」

ソフトバンク・高山投手コーチ(陽耀勲に)「どうしても力が入る」
(共同)
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