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拾い読み★2011-260≪コラム記事≫

2011年09月21日 19時29分18秒 | マリーンズ2011~15
ロッテの次はオリックスか 岡田監督の次なる“敵”は二軍にいた

<星野楽天は撃破>
「ロッテの一件は、オリックスも人ごとじゃないかもしれん」
 大阪の野球関係者が渋い表情でこう言った。
 現在、熾烈(しれつ)な3位争いを繰り広げているオリックス。この日(20日)のソフトバンク戦も、絶好調のバルディリスがサヨナラ打を放って首位ソフトバンクを破った。これで9月は12勝4敗1分け。去る13日からの星野楽天との3位争いを勝ち越しており、CS進出も射程圏にとらえている。
「ただ、今年CSを逃せば、岡田監督の進退問題にも発展するかもしれない」
 と、冒頭の関係者がこう続ける。
「岡田監督の契約は1年。契約は3年間は保証されているともいわれるが、CSを逃せば今季限りで退団する可能性も否めない。今季は腹心の正田打撃コーチ、自ら招聘(しょうへい)した福間チーフ投手コーチが更迭された。岡田監督も監督に就任してからコーチの一、二軍入れ替えで強権を発動してきたが、常に言い分が通るわけではなくなってきた。フロントとの関係は決して良好とはいえません」
 では、もし岡田監督が退団するなら、次期監督は誰になるのか。
「有力視されているのが新井宏昌二軍監督です。名球会のメンバーであり、イチロー(マリナーズ)の恩師。オリックスの監督だった仰木彬氏(故人)も高く評価し、仰木氏が05年に2度目の監督を務め、勇退する際には、新井二軍監督を後継者として指名したほどだった。結局、当時GMだった中村勝広氏(現評論家)が後任監督に就任したが、宮内オーナーも新井二軍監督に、一度は一軍の監督をやらせたいと考えているようです」(球界関係者)
 こんな話もある。
「今季限りでロッテを退団することになった瀬戸山球団社長が、オリックスに“転職”するという話もあります。理由はよくわかりませんが、宮内オーナーが瀬戸山球団社長のことを以前から気に入っているそうですからね。オリックスの現社長は今季で任期が切れるといわれており、早ければオフにも瀬戸山新球団社長の下、オリックスは体制が一新されるかもしれません」
 とは、在阪のマスコミ関係者。
 ロッテには瀬戸山社長の肝いりの人物が少なくない。瀬戸山社長がオリックスに移籍することになれば、一緒にオリックスに出ていくロッテの関係者もいるだろう。
 ともあれ、岡田監督は、ライバル球団だけではなく、身内との戦いにも勝ち抜く必要がありそうだ。
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