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備忘録【5/22】 VS 西武 ≪21勝18敗3分≫

2024年05月23日 06時55分15秒 | マリーンズ2024
≪2024/5/22≫

【西武1―2ロッテ ( 2024年5月22日    ベルーナD )】

≪対L:8勝0敗≫

 術後初めての完投には、2つの吉兆があった。ロッテ・種市は「長いリハビリがあったけど、何とか9回投げられるようになった。感慨深い」と実感を込めた。チームを今季最長5連勝と、西武戦今季8戦全勝に導いた。

 まず、ベルーナドーム。プロ初完封したのが「鮮明に覚えている」という20年7月25日の西武戦だった。直後に右肘じん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受け、球数を制限するリハビリプログラムを経て「全部3球勝負」の意識がついた。4年ぶり2度目の完投勝利は、当時136球もかかった球数を102球に減らした。

 次が千賀グラブで、前々回の6日西武戦から、19年の合同自主トレでもらった宝物を使用する。以降負けなしで、6回に失点するまで20イニング連続無失点。「使っている以上は負けられない」。新たに、千賀の代名詞のお化けが刺しゅうされたグラブを「2個くらい欲しい」とおねだりした。

 6回に1点を返され、なお1死満塁ではこの日最速の153キロ直球で2つアウトを取った。「毎試合完投したい。全部勝てるように腕を振っていきたい」と力強かった。(神田 佑)


 ロッテが接戦を制し、2分けを挟んで7戦負けなしの5連勝を飾った。

 一時は借金4を背負ったが、一転今季最多タイの貯金3。

 2回に佐藤都の犠飛で先制。6回は中村奨の右前適時打で追加点を挙げた。

 種市は完投で3勝目。完投は2020年以来4年ぶり。右肘のトミー・ジョン手術を受けて以降は初。種市は「3球勝負でいけたのが長い異界を投げられた要因。前回完投もここ(ベルーナドーム)だったので感慨深い」と話した。

 チームはこれで開幕からの西武戦連勝を「8」に伸ばした。


 ロッテ・中村奨吾内意野手が貴重な追加点となる右前適時打を放った。

 6回2死一、三塁で好投する隅田の148キロ直球を捉えた。

 中村奨の打点は2試合連続。

 チームは現在2分けを挟んで6戦負けなしの4連勝中。対西武に限れば開幕から負けなしの7連勝中だ。

 ▼中村奨 打ったのは真っすぐです。追加点を取ることができて良かったです。


 ロッテは日本ハム戦(ロッテ浦和)に5―0で完封勝利。先発・美馬が5回1安打8奪三振無失点で2勝目(2敗)を挙げた。愛斗が2安打2打点、ドラフト1位・上田(明大)と山本が2安打1打点。日本ハム先発・北山は4回1/3を6安打5奪三振4失点で1敗目。清宮が2安打。


 千葉ロッテマリーンズは6月1日の阪神戦(ZOZOマリンスタジアム、14時00分試合開始)で「プロ野球ニュース」(CSフジテレビONE)のMCを務める袴田彩会さんが始球式を行うと発表した。袴田さんの始球式は2022年以来2年ぶり2回目。

 当日はオフィシャルスポンサーである株式会社ジェイコム千葉の冠協賛試合「J:COMスペシャルデー」が開催され、ファーストピッチセレモニーとして午後1時40分から行われる。また、試合前には球場外周にあるボールパークステージで袴田さんと球団OBで野球解説者の里崎智也さんとのトークショーも行われる予定となっている。

 袴田さんは「プロ野球ニュース」(CSフジテレビONE)のMCを務め、YouTubeチャンネル「Satozaki Channel」のアシスタントなどでも活躍中。今年4月からJ:COMの「全力茨城!高校野球応援部」でMCを務め、高校球児の熱い想いを視聴者に届けている。

 球団を通じて「また大好きなZOZOマリンスタジアムで始球式を務められること本当に嬉しく思っています。良い試合になるように、そして野球ファンの皆さんに楽しんでいただけるように、一球入魂で投げ込みたいと思います!一昨年は佐々木朗希投手風のフォームで投球したのですが、今年はどうなるのか、楽しみにしていてください!」とコメントを寄せた。
(以上 スポニチ)



ピンチで三振を奪うと雄たけびを上げた。ロッテ種市篤暉投手(25)は6回、失策が絡んで1点差と詰め寄られて迎えた1死満塁。「真っすぐがすごい良かった分、インコース真っすぐでいこうと思った」。4番中村剛から153キロ直球で空振り三振を奪うと右手を強く握りしめ、ほえた。後続の蛭間も中飛とし、最少失点で切り抜けた。

4安打8奪三振1失点(自責0)で4年ぶりの完投勝利。「5回ぐらいから(完投を)意識した。たくさん迷惑掛けていたので、9回投げきることができて良かった」と振り返った。

この日もグラブはメッツ千賀からもらった赤いグラブ。「(連絡を)取りたいんですけど雲の上の存在すぎて、千賀さんも忙しいと思うのであまりできていない」としつつも「飾る用と使う用でグラブ2個くらいほしい。おばけがついているやつ」とおねだりした。19年にともに自主トレを行った千賀のグラブを使ってから負けなし。「使っている以上は負けられない気持ちがすごい強くなっているので、その部分に関してはすごくいい」と験担ぎにもなっている。

引き分けを挟み、チームを今季最多の5連勝に導いた。「気持ちは毎試合完投したいと思っている」と力を込めた。心強い相棒を手に、全力で腕を振り続ける。【星夏穂】


ロッテは西武戦8戦全勝とした。

先発の種市篤暉投手(25)が102球を投げきり、4年ぶりの完投勝利を果たした。「たくさん迷惑掛けていたので、9回投げきることができて良かった」と振り返った。4月の登板では黒星が続くこともあったが、直球の力強さも増し、本来の調子を取り戻してきた。「今は見逃し三振させられるイメージができているので、その分もうちょっと変化球を頑張りたい」と話した。

吉井理人監督(59)は「初めからあのペースだったら完投だし、ゲーム展開も1点差なので、これは種市が最後まで投げた方が勝つ可能性が高いと思ったので、3回くらいから完投して欲しいと思って、見ていました」と語った。6回には1点を失った直後に1死満塁のピンチを招くも追加点を許さなかった。指揮官は「何とかしてほしいところで何とかしてくれるピッチャー。勝負ポイントのあるピッチャーなので、最近それがちょっと出てなかったですけど、やっとでてきたのでこのまま頑張って欲しい」と期待した。


ロッテは西武戦8戦全勝とした。先発の種市篤暉投手(25)が102球を投げきり、4年ぶりの完投勝利を果たした。「たくさん迷惑掛けていたので、9回投げきることができて良かった」と振り返った。
    ◇    ◇    ◇
種市は無音の世界で集中力を高めている。球場入りから、必ずイヤホンを耳につけている。この日、試合前練習でグラウンドに姿をあらわした際も白いイヤホンをつけていた。「イヤホンしてますけど、無音なんです」と明かした。「音があんまり好きではないので、ウエートトレーニングの時もテレビとかつけたくないです」とこだわりがある。「ノイズキャンセリングの機能とかがとかついてたら最高ですね」と周囲の音を遮断して、一気に集中力を高めている。
試合の日は、球場までの車内でも音楽は聴かない。「サウナのラジオだけ聞いてます」と大好きなサウナ情報を聞いてリラックスしている。無音の世界から一転、試合後はファンの大歓声に包まれた。【ロッテ担当=星夏穂】


高部瑛斗外野手(26)が走攻守で活躍した。

3安打を放ち、今季初の盗塁も決めた。8回には中前安打になりそうな打球をスライディングキャッチするファインプレーも見せた。「タイミングであったりとか、ピッチャーに対してどういう方向に打ちに行くのかとか、どういう球を待っていくのかとかをちゃんと整理をして打席に立てたことの結果」と振り返った。

吉井理人監督(59)は「彼は固め打ちの名人みたいなところがあるので、良かった。足速いので、クリーンヒットだけじゃなくて打ち損じもヒットになる可能性がある子なので、そういった意味では相手にプレッシャーがかかっていると思う」と話した。
(以上 日刊)



 ロッテの種市が4安打1失点で、20年9月に右肘のトミー・ジョン手術を受けて以降初の完投で3勝目を飾った。完封した同年7月25日の西武戦以来4年ぶりの完投に「何とか9回を投げられるようになってよかった。最後の完投がここ(ベルーナD)なので感慨深い」と胸をなで下ろした。

 圧巻は6回だった。1点差に迫られ、1死満塁で4番・中村剛。歴代最多通算22本の満塁本塁打記録を持つスラッガーに直球攻めで最後は153キロで空振り三振。後続も中飛に打ち取り、最少失点で切り抜けた。

 メッツ・千賀から贈られた赤グラブを今月から使い、3試合計24イニングで自責0。「(千賀さんには)『グラブをもう一個ください』という話をしている。おばけ(の刺しゅう)がついてるやつを…」と“最新仕様”のおねだりも明かした。

 チームは引き分けを挟んで今季初の5連勝とし、西武戦8連勝。同一カードの開幕8連勝は、1958年の近鉄戦で1分けを挟んだ8連勝以来、球団2度目だ。種市は「まだ諦める時期ではないので、首位を目指して頑張っていきたい」と力を込めた。(竹内 夏紀)


 ロッテの種市篤暉投手が、9回を4安打1失点でまとめた。20年9月に右肘のトミー・ジョン手術を受けており、完封した同年7月25日の西武戦以来4年ぶりとなる完投で3勝目を飾った。

 初回は先頭・源田を3球三振にねじ伏せると、3者凡退スタート。力のあるストレートで打者を押し込み、2回にも2Kを奪うなど、三振の山を築いた。6回には二塁・小川の悪送球で三塁に進めたランナーを返し、1点を失ったが、1死満塁の場面から4番・中村を空振り三振、蛭間を中飛に仕留めて切り抜けた。

 打線は2回に先頭のポランコが右翼線二塁打で出塁すると、1死三塁の場面で佐藤の左飛でタッチアップし、激走で先制のホームを踏んだ。6回には中村奨が2死一、三塁から2試合連続となる右前適時打で追加点を挙げた。

 前々回登板の6日・西武戦(ZOZO)からメッツ・千賀から贈られた赤グラブを使用。今月は計24イニングで自責点0をキープしている。
(以上 報知)



102球を投げぬき、自然と笑みがこぼれた。ロッテ・種市篤暉投手(25)が4安打1失点(自責点0)で、2020年7月25日の西武戦以来4年ぶりの完投勝利。今季3勝目を挙げ、達成感に浸った。

「気持ち良かった。4年ぶりの完投で、(これまでいろんな方に)たくさん迷惑を掛けてきた。九回を投げきることができてよかった」

立ち上がりから真っ向勝負だった。一回先頭の源田を3球三振。「気持ちは毎試合完投したい。課題は球数。全部3球勝負するつもりでいた」と決めていた。六回は味方の失策が絡んで1点を失うも、その後の1死満塁は中村剛を空振り三振、蛭間を中飛に仕留めた。

憧れの先輩から御利益を得ている。6日の西武戦から『SENGA』と刺繍(ししゅう)が入った赤色のグラブを使用。20年オフに自主トレをともにしたメッツ・千賀から譲り受けたもの。「使っている以上は負けられない」と使い始めてから3試合、24イニング連続で自責点0だ。

「雲の上の存在すぎて…」と連絡は取れていないというが「2個目がほしいです。おばけのやつで。飾る用に」とおねだり。米大リーグで千賀が使う「ゴースト(おばけ)」がデザインされた愛らしいグラブをひそかに狙っている。

これで今季の西武戦は8戦全勝とし、チームは今季初の5連勝で最多タイの貯金3とした。20年9月には右肘のトミー・ジョン手術を受けた右腕が、復帰後初めて一人で投げ抜いた。(森祥太郎)


ロッテ・種市篤暉投手(25)が今季初の5安打1失点(自責点0)で今季初の完投勝利を果たした。完投は2020年7月25日の西武戦以来4年ぶり。20年9月にはトミー・ジョン手術を受けており、復帰後初となった。

ストライク先行で投げた。一回先頭の源田を3球三振に仕留めるなど、最速153キロの直球を軸に力投。唯一のピンチとなった六回は味方の失策もあり1死二、三塁から平沼に右前適時打を浴びたが、その後1死満塁からは中村を空振り三振、蛭間を中飛に仕留めた。

九回も外崎を左飛、中村を三邪飛、蛭間を左飛に抑えて試合終了。102球を投げて、3勝目を手にした。これでチームは今季初の5連勝。西武戦は8戦全勝とし、貯金も最多タイの3とした。


がから復帰したロッテ・高部瑛斗外野手(26)が「3番・中堅」で出場し、3安打1四球で全打席に出塁した。六回に四球で出塁した際には復帰後初の盗塁も記録した。

「まだ余裕のある立場ではない。必死に毎日チャンスがもらえるように一日一日やっていかなきゃなというふうに思ってやっている。自分の中でもファームでやっていたこととか、けが中にやっていたことが、今日うまく出たかなっていう感じでした」

3試合連続でスタメン出場すると、一回は中前打、三回は右前打、六回は四球、八回は中三塁打と固め打ち。昨季は1軍出場なしに終わり、9月には胸郭出口症候群で、右肩の第一肋骨(ろっこつ)切除術を受けた韋駄天が、18日の日本ハム戦で2年ぶりに1軍復帰を果たすと存在感を高めている。

守備でも八回に源田の当たりをスライディングキャッチ。「本当に種市が頑張っていて、打者陣が全然点を取れていなかったので、何とか守備で助けられたらなという思いでいました」。2022年にゴールデングラブ賞を受賞した鉄壁の守りで守備でも力を発揮し、勝利に貢献した。
(以上 サンスポ)



 千賀グラブで4年ぶり完投勝利だ。ロッテ・種市が9回4安打1失点(0自責)、今季最多タイの8奪三振。2020年7月25日・西武戦以来の完投勝利でチームを今季初の5連勝に導き「気持ち良かった。たくさん迷惑をかけていたので、9回を投げきることができて良かった」とすがすがしい表情だ。

 絶好調だった。五回までわずか1安打。六回に1点を失い、なお満塁のピンチを背負ったが「真っすぐが良かった」と4番・中村剛を内角直球攻めで空振り三振に斬った。蛭間も中飛として最少失点。九回は三者凡退に締め、今季3勝目を挙げた。

 完投できたのは、メッツ・千賀から贈られた赤いグラブのおかげでもある。「使っている以上は負けられない気持ちがすごく強くなっている」。自宅に飾っていたグラブを6日の西武戦から“デビュー”させ、結果を出した。

 千賀とはあまり連絡が取れていないというが、パワーを受けた右腕は「(次は)おばけの(刺しゅうが)ついてるやつがほしいです」とおちゃめにおねだり。グラブの御利益にもあやかり、白星を積み重ねる。


 ロッテは西武戦今季8戦全勝。引き分けを挟み今季初の5連勝とし、貯金は今季最多タイの「3」とした。

 0-0の二回、先頭・ポランコが右翼線二塁打を放つと、1死三塁から佐藤が左犠飛を放ち先制。1-0の六回には、1死から高部が四球で出塁すると、続くソトへの3球目で二盗を決め、今季初盗塁。2死二塁ではポランコへの3球目が暴投となり、高部が進塁した。ポランコも四球を選び、2死一、三塁と好機を拡大すると、続く中村奨は右前適時打を放ち、追加点を奪った。

 2-1の八回には、先頭・高部が右中間三塁打を放ったが、得点には結び着かなかった。

 先発・種市は、初回からテンポ良く腕を振った。六回には味方失策と3安打が絡み失点したものの、その後は修正した。


 ロッテの種市篤暉投手が9回102球を4安打1失点、今季最多タイ8奪三振。2020年7月25日・西武戦以来、4年ぶりに完投勝利を挙げた。「たくさん迷惑をかけていたので、9回投げきることができて良かった。気持ちは毎試合完投したいと思っている。自分の球に自信を持って、ゾーン内で勝負ということを続けているのが良かった」と振り返った。

 テンポ良く腕を振り、五回までわずか1安打。2-0の六回には、先頭・古賀に左前打を浴びると、1死を挟み、源田には二塁内野安打。さらに打球を処理した二塁・小川の悪送球で、1死二、三塁とされた。続く平沼には右前適時打を許し、その後も満塁のピンチを背負ったが、「真っすぐが良かった」と、4番・中村を内角直球攻めで空振り三振。蛭間を中飛に打ち取り切り抜けた。

 七回には先頭・佐藤龍を見逃し三振に斬り、今季最多タイの8奪三振。その後、味方失策が絡み1死一塁と走者を背負ったが、古賀を二塁への併殺打に打ち取り無失点。八回は三者凡退とした。

 九回も続投。先頭・外崎を左飛。中村を三邪飛。蛭間を中飛と三者凡退で締めた。9回を投げきり「ホームランだけは打たれちゃダメだった中で、気持ち良かったの方が強かった」とすがすがしい表情だった。

 吉井監督は「真っすぐが良かった。種市は何とかしてほしいところで何とかしてくれるピッチャー。最近それがでていなかったけど、やっと出てきたのでこのまま頑張ってほしい」と期待を込めた。


 ロッテの種市篤暉投手が9回102球を4安打1失点、今季最多タイ8奪三振。2020年7月25日・西武戦以来4年ぶりに完投勝利を挙げた。

 テンポ良く腕を振り、五回までわずか1安打。2-0の六回には、先頭・古賀に左前打を浴びると、1死を挟み、源田には二塁内野安打。さらに打球を処理した二塁・小川の悪送球で、1死二、三塁とされた。続く平沼には右前適時打を許し、その後も満塁のピンチを背負ったが、中村を空振り三振、蛭間を中飛に打ち取り切り抜けた。

 七回には先頭・佐藤龍を見逃し三振に斬り、今季最多タイの8奪三振。その後、味方失策が絡み1死一塁と走者を背負ったが、古賀を二塁への併殺打に打ち取り無失点。八回は三者凡退とした。

 九回も続投。先頭・外崎を左飛。中村を三邪飛。蛭間を中飛と三者凡退で締め、9回を投げきった。


 ロッテの高部瑛斗外野手が「3番・中堅」で3打数3安打。今季初盗塁も決め、大活躍した。「(打撃は)ファームでやっていたこととか、ケガ中にやっていたことがうまく出た」と振り返った。

 初回から2打席連続安打。六回1死からは四球で出塁し、二盗を決めた。ポランコへの3球目が暴投となり三塁へ進塁すると、中村奨の適時打で生還。2点目のホームを踏んだ。

 八回には先頭で、149キロの直球を右中間へはじき返すと、快足を飛ばし一気に三塁へ。全打席出塁とし「出塁率は求めていきたいと、サブローさんとファームで話していた。これからも意識していきたい」と意気込んだ。

 吉井監督は「彼は固め打ちの名人みたいなところがあるので良かった。足も速いのでクリーンヒットだけじゃなく、打ち損じもヒットになる可能性のある子なので、そういった意味では相手にプレッシャーがかかっているんじゃないかな」と絶賛した。
(以上 デイリー)



 ロッテは2引き分けを挟み今季最長の5連勝。西武戦は今季初対戦から8連勝となり、貯金は今季最多タイの「3」となった。

 先発の種市は立ち上がりからテンポ良くアウトを量産。2点リードの6回は失策絡みで1点を返され、なおも一死満塁の大ピンチだったが、4番・中村を153キロの直球で空振り三振に仕留め吠えた。続く蛭間は中飛に仕留めリードを死守。この試合唯一のピンチでしっかり踏ん張った。 

 7回以降は再びテンポ良くアウトを重ね、9回102球、4安打1失点(自責点0)の力投。トミー・ジョン(TJ)手術を受ける前の2020年7月25日の西武戦(メットライフドーム)以来の完投勝利で今季3勝目(3敗)を手にした。

 攻撃陣は2回、7番・佐藤の左犠飛で先制。6回は3番・髙部が四球出塁と盗塁でチャンスメイクし、6番・中村奨の右前適時打で2点目を加えた。髙部は3打数3安打をマークし全4打席出塁。中堅守備でも種市の好投をアシストする好捕を披露した。


22日(水)、ロッテ浦和球場でのイースタン・リーグ、対日本ハム戦。ロッテの先発投手は美馬学、対する日本ハムの先発投手は北山亘基。

ロッテは4回裏、先制に成功。山口航輝、寺地隆成の四球などで二死一・二塁とし、山本大斗の適時打で1点を挙げた。

5回表、美馬学は奈良間大己を空三振、阪口樂を見三振、進藤勇也を空三振と三者三振に切って取った。

5回裏、愛斗、上田希由翔、山口航輝の連続適時打で3点を追加。4対0とした。 

美馬学は5回55球、1安打8奪三振、無失点で降板。6回表から2番手・石川歩が投入される。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。

6回裏、松川虎生の安打などで二死一・二塁とし、愛斗の適時二塁打で1点を追加。リードを5点とした。

7回表、石川歩はランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。

8回表、石川歩は阪口樂を空三振、代打の清水優心を見三振、代打の今川優馬を見三振と三者三振に切って取った。

5点リードの9回表、マウンドに3番手の吉田凌が上がる。二死一・三塁とされたものの無失点で切り抜けた。

ロッテは日本ハムに5対0と快勝した。

※この記事はデータスタジアム提供のデータをもとに自動生成しています
(以上 ベースボールキング)

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