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備忘録【7/30】 VS ソフトバンク ≪47勝35敗4分≫

2023年07月31日 06時48分23秒 | マリーンズ2023
≪2023/7/30≫

【ソフトバンク6x-5ロッテ (延長11回) ( 2023年7月30日    ペイペイD )】

≪対H:9勝5敗1分≫ 

 ロッテ・沢村が節目を飾れなかった。

 延長11回2死満塁から周東に左前打を浴びてサヨナラ負け。残り2/3イニングだった日米通算1000投球回を達成したが、今季3敗目を喫した。「負けちゃったから何もありません」。5―3の8回1死一塁では一塁走者・佐藤都を動かしたが、荻野が三振してまさかの併殺。吉井監督は「今日は選手のせいではなく、8回のヒットエンドランが悪手だった」と猛省。チームの連勝は2で止まり、首位・オリックスとは3ゲーム差に広がった。


 ロッテの沢村が5―5の延長11回に7番手で登板。先頭の川瀬に四球を与えたが、今宮を投前犠打、続く甲斐を右直に仕留め、日米通算1000投球回に到達した。ただ、牧原大を申告敬遠、増田に左前打を許して2死満塁とされ、周東に左前適時打を浴びてサヨナラ負けした。

 沢村は中大から2010年ドラフト1位で巨人入り。1年目には先発投手として200イニングを投げ、11勝11敗。15年から救援に転向し、16年には最多セーブのタイトルを手にした。前日までにNPB通算895回2/3、MLBの103回2/3と合わせて999回1/3とし、節目の記録まで、あと2/3回と迫っていた。

 節目を勝利で飾ることができず、今季3敗目を喫した右腕は「負けちゃったので、それ以外は何もないです」とだけ話し、球場を後にした。

 それでも現役時代に日米で活躍した吉井監督は「1000回続けるっていうのは、本当に成績も残さなきゃいけないし、体もコンディションもずっと整えていかなきゃいけないんで、プロのピッチャーだなという風に思います」と称えた。


 ロッテの先発・小島は5回1/3を5安打2失点。勝ち投手の権利を持って降板したが、救援陣が失点し、5月24日の西武戦以来となる白星を手にすることはできなかった。

 4回に2点を先制。1点追加して3―0となった5回裏に2死一塁から今宮に左越え2ランを被弾。再び2点差となった6回1死後、柳田に右前打を許し、前回対戦で2ランを打たれたアストゥデイーヨを迎えたところでマウンドを降りた。

 「先制してもらって、その後も援護をしてもらった中での投球でしたので、もっと長いイニングを投げなければいけないという思いがある。今は不甲斐ない気持ちの方が強い」

 この日は巨人、西武でプレーし、浦和学院でコーチを務め、24日に直腸がんのため死去した三浦貴さん(享年45)の告別式が営まれた。2年時に同校のコーチに就任した恩人の訃報に小島は「ショックな出来事で、僕もたくさん教えてもらった人だったので、結果で恩返しじゃないですけれど、良い結果を残せればよかったんですけれど」と悔やんだ。


 ロッテの佐藤都が4回2死二塁から中前適時打を放った。

 2死一塁から平沢の右前打が敵失を誘い、1点を先取した直後、ソフトバンクの先発・和田の132キロのスライダーを中前に運び、「ラッキーな形で点が入ったので、楽な気持ちで打席に入ることができました。いい形でランナーを返すことができて良かったです」。

 続く5回には2死二塁から中村奨が和田の内角直球に詰まりながらも左翼線にポトリと落ちる適時二塁打。早大の先輩で、過去3年間の対戦で16打数6安打と相性の良い和田からの一打に「食らいついていきました」とコメントした。

 3―1と1点差に迫られた6回には2死二塁から荻野が中前適時打。代わった津森の144キロの直球を叩いた荻野は「追加点が欲しい場面だったので、しっかりランナーを返すことができて良かったです!」と胸を張った。


 DeNAはロッテ戦(ロッテ浦和)で先発全員の17安打を放って10―3で逆転勝ち。蝦名が7回の4号2ランなど4安打4打点。育成選手の勝又が9回の5号3ランなど2安打4打点。先発・坂本は4回3安打2失点。ロッテ先発・広畑は4回8安打4失点(自責3)で1敗目(2勝3セーブ)を喫した。三木が2安打1打点。


 ロッテは30日、8月10日のオリックス戦(ZOZOマリンスタジアム、午後6時試合開始)を球団オフィシャルスポンサーであるセコム株式会社の冠協賛試合「セコム・サマーフライトナイター2023」として開催すると発表した。セコムが保有するヘリコプター「シコルスキー S-76D」がZOZOマリンスタジアム上空に飛来し、始球式で使用するボールを投下することも合わせて発表した。

 ヘリコプターの飛来は午後5時50分ごろを予定しており、始球式は「セコム・サマーフライトナイター2023」のファーストピッチセレモニーとして実施される。

 千葉ロッテマリーンズ主催試合におけるセコムの冠協賛試合開催は今年で18回目。なお、天候などの理由で飛行中止の場合があるとしている。

 ロッテは現在、首位オリックスと2ゲーム差のパ・リーグ2位と好調。当日は首位攻防戦になる可能性もあり、ヘリ飛来が首位浮上へのGoサインになるかも?!
(以上 スポニチ)



ロッテ小島和哉投手(27)が6回途中2失点で勝利投手の権利を得て降板したが、チームは8回に追いつかれて延長11回にサヨナラ負けしたため、7試合ぶりの白星はならなかった。

初回に2者連続三振を奪うなど良いスタートを切り、4回までは1安打投球だった。だが、3-0で迎えた5回2死一塁。チェンジアップを今宮に捉えられて左越え2ランを浴び、1点差に迫られた。味方が1点を加点し、4-2の6回1死で柳田に右前安打を許したところで交代を告げられた。

「調子も良かったんですけれど、だったら7回くらいまでいくのが普通なので、そこすらもいけなかったので、ちょっと(自分に)腹がたっています」。5回1/3を5安打7奪三振も、結果には満足していなかった。5月24日の西武戦で5勝目を挙げて以降、約2カ月間、勝利から遠ざかっている。

この日は、母校の浦和学院(埼玉)時代にコーチとしてお世話になった三浦貴さんの告別式が営まれた。福岡遠征中で葬儀に参列出来ないため生花を供えた。「ショックな出来事で、僕もたくさん教えてもらった人だったので、良い結果を残せれば良かったんですけれど…」。活躍を喜んでくれていた恩師に勝利の報告が出来なかった悔しさもいっぱいだった。【鎌田直秀】


ロッテ沢村拓一投手(35)が延長11回に7番手で登板し、日米通算1000投球回数を達成した。

ロッテ、巨人でのNPBでは通算896回1/3に。21年からボストン・レッドソックスに2年間所属したMLBでは通算103回2/3で到達となった。

だが、節目の試合は悔しい結果に終わった。5-5で迎えた11回先頭のソフトバンク川瀬に四球を与え、犠打で1死二塁。甲斐を右飛、牧原大を申告敬遠後、増田に左安を許して2死満塁のピンチ。周東に2-2から151キロ外角直球を左前にサヨナラ適時打を喫して負け投手となり、「負けちゃったから何もないです。それ以上何もないです、本当に」と肩を落とした。

チームはリードをリリーフ陣が守り切れず、延長で惜敗。対ソフトバンクの連勝も6で止まった。

▽ロッテ吉井監督(沢村の日米通算1000投球回数達成に)「1000回続けるっていうのは本当に成績も残さないといけないし、体もコンディションをずっと整えていかなきゃいけないので、プロのピッチャーだなというふうに思います。(今日は)先頭を出しちゃったので、ちょっと苦しくなった」


上原浩治氏と元阪神の能見篤史氏が30日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」に出演。左脇腹肉離れのため出場登録を抹消されたロッテ佐々木朗希投手(21)についてコメントした。

上原氏は「右ピッチャーは左脇腹をよくやりますし、僕も学生時代あります。これは癖になるので、きちんと治してから復活した方がいい。中途半端は絶対ダメです」と助言した。能見氏は「僕は(痛めたことが)ないんですよ」と話すと、司会の関口宏氏から「きれいなフォームだったから?」と問われ、「それは…」と苦笑いを浮かべた。上原氏は「僕は汚いフォームだったんですかね」と突っ込んだ。治し方を聞かれた上原氏は「電気治療とかいろいろ、やり方はいっぱいありますから」と答えた。

佐々木は25日に千葉県内の病院を受診して左内腹斜筋肉離れと診断された。24日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)の最後の打者へ向かって投げた際に痛めたという。


ロッテは30日、8月10日のオリックス戦(午後6時開始、ZOZOマリン)で球団オフィシャルスポンサーのセコム冠協賛試合「セコム・サマーフライトナイター2023」を開催し、セコムが保有するヘリコプター「シコルスキー S-76D」がZOZOマリンスタジアム上空に飛来し、始球式で使用するボールを投下する演出を行うと発表した。

始球式はセコム関係者が務める。セコムの冠協賛試合開催は今年で18度目となる。
(以上 日刊)



 ロッテの沢村拓一投手が同点の延長11回に7番手で登板。あと2/3回としていた日米通算1000投球回を達成したが、最後は周東にサヨナラ適時打を許し、敗戦投手となった。

 同点の延長11回、先頭の川瀬に四球を許え、続く今宮にバントを決められ、1死二塁のピンチを招く。続く甲斐を右飛に打ち取り、ここで日米通算1000投球回に到達した。

 だが、その後に2死満塁とされると、最後は周東に左前へはじき返され、痛恨のサヨナラ負けとなった。

 沢村は10年ドラフト1位で巨人に入団し、20年9月にトレードでロッテに移籍。同年オフに海外FA権を行使し、21年2月に米大リーグ・レッドソックスへ。MLB通算104試合に登板し6勝2敗、防御率3・39をマークしたが翌年9月に自由契約となり今年1月にロッテに復帰。

 連勝はストップしたが、今ではチームに欠かせない剛腕が、プロ11年目で日米通算1000投球回に到達した。


 ロッテは30日、8月10日のオリックス戦でセコムが保有するヘリコプター「シコルスキー S―76D」が上空から始球式ボールを投下することを発表した。

 当日はで球団オフィシャルスポンサーのセコム株式会社の冠協賛試合「セコム・サマーフライトナイター2023」を開催。ヘリコプターの飛来は午後5時50分頃を予定している。千葉ロッテマリーンズ主催試合におけるセコムの冠協賛試合開催は今年で18回目となる。
(以上 報知)



ロッテはサヨナラ負けでソフトバンク戦の連勝が6で止まった。5―3の八回、ペルドモが柳田に適時二塁打、続くアストゥディーヨには犠飛を許して同点に。延長十一回には沢村が2死満塁で周東にサヨナラ打を浴びた。踏ん張りきれず、吉井監督は「最後の回は先頭を出して苦しくなってしまった」と肩を落とした。

沢村は0回2/3を投げた時点で日米通算1000投球回を達成したが、後味の悪い記念日となった。試合後は「負けちゃったから何もない」とだけ話し、足早に球場を引き揚げた。(ペイペイドーム)
(サンスポ)



 ロッテはソフトバンク戦の連勝が6で止まった。

 延長十一回に沢村が周東にサヨナラ打を浴び、吉井監督は「最後の回は先頭を出して苦しくなってしまった」と肩を落とした。沢村は0回2/3を投げた時点で日米通算1000投球回を達成したが、後味の悪い記念日となった。試合後は「負けちゃったから何もない」とだけ話し、足早に球場を引き揚げた。
(デイリー)



 ロッテは3点リードを守れず逆転負け。ソフトバンク戦の連勝は「6」で止まり、日本ハムに勝利した首位・オリックスとのゲーム差は「3」に広がった。

 ロッテ打線は4回、8番・佐藤都の中前適時打などで2点を先取。5回は4番・中村奨の左前に落ちる適時二塁打で3-0とリードを広げた。1点差に詰め寄られた6回以降も、9番・荻野の中前適時打、3番・石川慎の右前適時打で再び3点差。攻撃陣は12安打で5点を奪った。 

 ソフトバンク戦初白星を目指す先発・小島は4回まで無失点。3点リードの5回は8番・今宮に左越え2ランを浴びたが、続くピンチを凌ぎ勝利投手の権利を得た。

 しかし、この日はリリーフ陣が誤算。7回は西村がソロ本塁打を浴びると、2点リードの8回はペルドモが4安打を集中され5-5の同点に追いつかれた。延長11回は澤村が先頭打者への四球からピンチを招き、最後は周東にサヨナラ打を浴び3敗目(4勝2セーブ)。この日は連投中だった益田がベンチ入りしておらず、守護神不在の影響もあった。
(ベースボールキング)

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