ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2015-030≪コラム記事≫

2015年01月30日 19時16分01秒 | マリーンズ2011~15
【出動!特命記者】ロッテ・井口は大忙し!超一流プロ野球選手のオフの過ごし方

 プロ野球は2月1日にいよいよ春季キャンプがスタート! 球春の到来を前にロッテ・井口資仁内野手(40)が、今オフ3カ月間の自らの全スケジュールを初公開した。自主トレーニングから野球教室での指導、そして家族旅行などのプライベートまで…。日米球界で大活躍した今季推定年俸1億8000万円の一流アスリートの長いオフは一体、どんなものなのか。特命記者が密着ルポをお届けする。(取材構成・広岡浩二、山田結軌)

今オフのフィナーレは古巣・ホワイトソックスのファン交流イベントだった。2005年のワールドシリーズ制覇から10年目。チームに貢献した井口は米シカゴで開かれた記念行事(日本時間24日)に招待された。

 「世界一を成し遂げたメンバーと再会し、パワーをもらった。日本一を目指して強い気持ちでシーズンに臨みたい」

 08年以来、7年ぶりのシカゴには夫人の明日美さん、一人娘の琳王(りお)ちゃん(14)も同伴。ホ軍からイベント会場となったヒルトンホテルのスイートルームを用意されるなど、VIP待遇で歓迎された。

 栄光の地へ旅立つ前夜の22日、井口は明日美さんらと東京・中央区のワインビストロ「ROOTS」で壮行会を開いた。「本格的なフランス料理に合わせて、ソムリエがおいしいワインを提供してくれる」と絶賛する料理店だ。

 井口は東京都心にある自宅のワインセラーに、約450本を所有する球界屈指のワイン党。大切な逸品は知人から日米通算2000安打達成時(13年7月)にプレゼントされたロマネコンティ(1995年産、推定85万円)。「特に娘(琳王ちゃん)の生まれた2000年産を収集して50本になった」と強いこだわりがある。

 自身のスケジュール帳は予定でびっしりだ。プロ入り後から地域貢献活動に力を入れ、今オフも6都道県で7度、野球教室を開催した。「少年時代に現役のプロ野球選手の動きを間近で見たかった。子供たちに夢を与えたい」。さらに、東日本大震災の復興支援プロジェクトも実を結んでいる。

 プライベートも充実している。今オフは、ハワイ(同12月10-16日)、熱海(同19、20日)、パラオ(同22-27日)、シカゴ(1月23-26日)に家族旅行。ハイライトは2年連続出場となったJALホノルルマラソン(ハワイ)だ。自身は13年にフルマラソンを完走、今回(14年)は琳王ちゃんと初めて10キロウオーク部門に出場して、親子の絆を強めた。

 「まさか一緒にエントリーする日が来るとは思っていなかったので、娘の成長を感じました。野球が分かる年齢になったし、父親としてもっと活躍する姿をみせないといけないと思いました」

 パラオでは青い空と海に癒やされた。厳しい戦いを忘れ、家族といる時間は最高のリラックスタイム。熱海では「行かないと食べることのできない海鮮料理が待っていた」と国内旅行ならではの時間を満喫した。

 オフとはいえ、トレーニングも欠かさない。阪神・鳥谷、ロッテ・清田、西武・大崎ら7選手との沖縄合同自主トレ(1月5-20日)では体にムチを打った。早朝6時からの40分間走、徹底した体幹トレでシーズン中の94キロから2キロ減の92キロにしぼった。

 「年を重ねるごとに練習のメニューが変わる。体の変化とうまく付き合いながら、けがもなくいい準備ができた」

 自分のため、仲間のため、そして家族のため。超多忙なスケジュールをこなし、井口はプロ19年目のキャンプに臨む。日米で頂点を極めた(日本で3度、米国で2度)優勝請負人が、自身6個目のチャンピオンリング獲得を目指す。 (おわり)

《取材協力 ワインビストロ「ROOTS-根-日本橋」〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-11-4 (電)03・6225・2239》


★草野球も本気です

 井口には自ら監督(兼選手)を務める草野球チームがある。2005年にホ軍で世界一に輝いたことを記念し、当時の関係者と結成したその名も「ゴールデン・ソックス」だ。「毎年(オフ)の大きな楽しみ。1年に1度しか会えない仲間もいる。大切な機会でもあるし、草野球であろうと勝たないと駄目です」。母校の国学院久我山高OBらと対戦し、発足以来9年間で15戦無敗。試合後は自らMVP、敢闘賞などを選びサイン入りグッズをプレゼントしている。

★高級外車3台

 車好きの井口は高級外車のベンツ、フェラーリ、ポルシェの3台を所有している。排気量の大きなスーパーカーに乗り「エンジンの振動、音がいいんですよね。運転は好きだし、すごく気分転換になります」と関東地区での試合には愛車で向かっている。もちろん、今オフも家族での温泉旅行などでは自らハンドルを握った。

井口 資仁(いぐち・ただひと)

 1974(昭和49)年12月4日生まれ、40歳。東京都出身。国学院久我山高から青学大を経て、97年ドラフト1位でダイエー(現ソフトバンク)入団。主に二塁手として活躍し、ベストナインとゴールデングラブ賞を各3度受賞。2004年オフにホワイトソックスへ移籍し、05年には世界一。フィリーズなどを経て、09年にロッテで日本球界復帰。日米通算成績は2177試合に出場、打率.271、282本塁打、1145打点。96年アトランタ五輪日本代表。1メートル78、91キロ。右投げ右打ち。既婚。年俸1億8000万円。背番号6。

(サンスポ)






ロッテ・田中英祐が明かす勉強と野球“新二刀流”

 注目度ナンバーワンのルーキー投手、田中英祐(22)。180センチ、75キロ、切れ長の瞳が印象的な男前だ。3月に京都大学を卒業し、ドラフト2位指名されたロッテでの1軍スタートが決まった。

 頭脳派プレーで頭角を現したが、大学3年の冬ごろまでプロを意識したことはなかったという。

「入学したころもですが、まさかプロになれるとは思っていませんでした。大学3年のころに、スカウトの方が試合を見に来てくれたので、もしかしたらプロになれるかもと思いました。ですが、実感が湧かず、選択肢を広げるために就職活動もしました」

 大手商社・三井物産の内定を得たが、プロ野球選手を目指すことを決断し、京大で初めてプロ志望届を提出した。

「父親に意思を伝えると、『どこの世界に行っても最初はしんどい思いをする。地獄を見てこい』と言われました。そんな後押しもあり、やはり野球をもっと続けたいと思い、プロの道を選びました」

 練習も十分にできて指導者もたくさんいる、野球に全力を注げる環境になった。

「新人合同自主トレでは、朝8時に起床。体操をして朝食を食べ、10時から16時半ごろまでは、グラウンドや室内で練習をする。夕飯後も室内で体を動かし、これまでと大きく変わった野球中心の生活になりました」

 早く順応したいと思い、プロ生活の第一歩として、1月8日から日記をつけ始めたという。

「情報量も増えて新しいことも多くなるので、頭の中を整理するために始めました。その日の体の状態や、『今日はフォームに気をつけた』とか、印象に残ったことを忘れんとこうと思って書き留めています」

 難しいことを書いているのかと思いきや、初日は「食べたお寿司が美味しかった」と記したという。

「関東にいる友達とご飯に行って楽しかったとか、今日はしんどかったとか、そんなこと書いています(笑)」

 これまで日記をつけた経験はないという。

「一日一日になにかしらの意味を持たせるために、続けていきたい。自分がそのときどう思ったのか、できるだけ残したいと思っています」

(本誌・牧野めぐみ)

※週刊朝日  2015年2月6日号より抜粋






パ6球団、今季は仮面ライダーとコラボ! 球場にショッカーも登場



パ6球団横断型プロジェクト「親子ヒーロープロジェクト」開催を発表

 パ・リーグ6球団とパシフィックリーグマーケティング(PLM)は30日、2015シーズンに6球団の共同企画「パ・リーグ 親子ヒーロープロジェクト」を開催することを発表した。

 同企画はプロ野球や球場の楽しさを、より多くの親子に体験してもらうための6球団横断型プロジェクト。昨季は「ウルトラマン」シリーズとタイアップしており、今季は東映の協力のもと、「仮面ライダーシリーズ」の開催が決まった。

 仮面ライダーやショッカー戦闘員などが選手たちを応援するために各球場に登場。会場によっては親子が楽しめるベースランニングなどの野球体験型イベントも計画しており、親子両世代に絶大な認知度を誇るヒーローとのコラボ企画で盛り上げていく。



 5月4日のヤフオクドームからスタートする日程は以下の通り。

○5月4~6日・ソフトバンク対ロッテ(ヤフオクドーム) 
「仮面ライダー1号と仮面ライダードライブ、ショッカーが登場!」

○5月16、17日・日本ハム対オリックス(札幌ドーム)
「仮面ライダーフォーゼと仮面ライダードライブ、ショッカーが登場!」

○6月13、14日・楽天対中日(コボスタ宮城)
「仮面ライダー鎧武と仮面ライダードライブ、ショッカーが登場!」

○8月15、16日・オリックス対ロッテ(京セラドーム)
「仮面ライダーWと仮面ライダードライブ、ショッカーが登場!」

○8月22、23日・西武対ロッテ(西武プリンス)
「仮面ライダーマッハと仮面ライダードライブ、ショッカーが登場!」

○8月29、30日・ロッテ対オリックス(QVCマリン)
「仮面ライダー電王と仮面ライダードライブ、ショッカーが登場!」

※詳細は「パ・リーグ 親子ヒーロープロジェクト」特設サイト(http://special.pacificleague.jp/oyako2015/)、各球団公式HPでも順次掲載予定。

( フルカウント )
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 拾い読み★2015-030 | トップ | 拾い読み★2015-031 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マリーンズ2011~15」カテゴリの最新記事