ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

備忘録【2018/5/11~5/13】 vs 西武

2018年05月16日 19時58分23秒 | マリーンズ2018
≪2018/5/11≫

【パ・リーグ 西武3―12ロッテ ( 2018年5月12日 メットライフD ) 】





ロッテ 今季初の2桁得点 角中4番で復帰 5番アジャ伸び伸び3安打4打点
 トドメもこの男だ。9―3とリードの6回2死二、三塁、ロッテ・井上は「5番打者でも走者を還す気持ちは同じだった」とこの夜4打点目となる右前2点打を放った。これで11点目。開幕から「角落ち」のハンデ戦を強いられたが、今季32試合目で初の2桁12得点。西武の強力打線のお株を奪った。

「2回には一気にひっくり返してくれた。今年一番の(打線の)つながりでしたね」

 連敗が3で止まっただけではない高揚感が、井口監督の言葉からはにじみ出ていた。

 0―2の2回だ。11打席無安打だった新外国人ドミンゲスの逆転来日1号3ランが号砲。なお1死満塁とし、中村の押し出し死球、胸椎の圧迫骨折から復帰した4番・角中の中犠飛で加点。2死一、二塁では井上、清田の連続適時二塁打などで一挙8点を奪った。

 「(角中は)やっと戻ってきてくれた。晴哉(井上)も楽に打てた」。4番まで走力がある選手を並べるのが指揮官の理想。「ようやく開幕」という万全の打順で、4番から5番に下がった井上へのマークも分散した。

 荻野は9試合ぶりのマルチ安打、藤岡裕も12試合ぶり猛打賞、中村は16試合連続安打と1〜3番も上向き。角中は「明日でカード勝ち越しを決めたい」と意気込んだ。借金はまだ4。ロッテの巻き返しはここから始まる。(福浦 健太郎)

 ○…涌井は大量リードにも背中を押され7回5安打3失点で3勝目を挙げた。初回1死一塁、浅村に先制2ランを浴び、チームは8試合連続で先制を許す苦しい展開も、2回に8点の援護を受け立ち直った。「(逆転3ランの)ドミンゲスがよく打ってくれたし、角中が戻って打線がつながった」とエースは感謝しきりだった。
(スポニチ)





ロッテ“海賊”打線が山賊打線狩り、角中復帰で厚み
 “海賊”が山賊をたたきのめした! ロッテが今季最多の12得点で西武に快勝、連敗を3で止めた。開幕から止まらない猛打で“山賊打線”の異名を誇る相手のお株を奪う集中打を披露。2回の8得点で大勢を決め、中盤以降も確実に加点して戦意を刈り取った。幕張の海賊も破壊力は負けていない。

 右肩上がりのロッテ打線を象徴するような軌道だった。2点を追う2回1死一、二塁。ドミンゲスが捉えたど真ん中の直球はのびのびと左翼席へ飛んでいった。「早く1本と、ずっと思っていた。自分のホームランから打線がつながって本当にうれしい」。1軍昇格から11打席無安打だった助っ人の初安打は逆転3ラン。前日散髪したばかりのすっきりヘアで笑った。

 8番の1発から打線は文字通り「線」になった。この回、打者12人7安打8得点の猛攻。井口監督は「今年1番のつながりだったと思う。カク(角中)がいると厚みが増す。やっと戻ってきてくれた」と、首位打者2度の4番の復帰を歓迎した。3月のオープン戦で胸椎を圧迫骨折した角中が今季初出場を果たした。開幕32試合目にして初めて「組みたい打線が組めた」。

 ここまで4番を任されていた井上は5番に下がって3安打4打点。「5番のほうがチャンスで回ってくる」とポイントゲッターぶりは健在だ。2番藤岡裕は3安打1打点、3番中村は8回の右中間二塁打で16試合連続安打を継続するなど、13安打を積み重ねた。

 直近2試合で1得点だった打線とは別物。今季最多の12得点で首位西武を圧倒し、連敗を3で止めた。球場入りの際「遅くなってすみません」と握手して回った角中の復帰が空気を変えた…のは事実だが、結果だけ見れば、2回の犠飛以外凡退で先発唯一の無安打。「メンタルやられてます」と冗談ぽく笑ったが「復帰初戦としては、100点じゃないですか。チームが勝ったし。ファームより多くのお客さんがいる幸せを感じました」。満足げに帰途に就いた。【鎌田良美】

快勝ロッテ角中苦笑い「メンタルやられる」1人不発
 ロッテが今季最多の12得点を挙げて首位西武を圧倒し、連敗を3で止めた。

 第12胸椎圧迫骨折が完治した角中勝也外野手が4番に復帰。2点を先行された2回にマット・ドミンゲス内野手が逆転の来日1号3ランを放つなど、この回8得点で形勢をひっくり返した。

 角中の復帰で5番に下がった井上晴哉内野手が3安打4打点、2番藤岡裕大内野手は3安打1打点、3番中村奨吾内野手は8回の右中間二塁打で16試合連続安打を継続するなど、計13安打の猛攻だった。井口資仁監督は「(2回は)今年一番のつながりだった回だと思う。カク(角中)が入ると打線の厚みが増してくる。やっと戻ってきてくれた」と主軸の復帰を歓迎。

 一方で、角中は犠飛で1打点を挙げたものの、スタメン出場した野手で唯一の無安打。「先発唯一のノーヒット。メンタルやられてます」と冗談ぽく苦笑いを浮かべた。

ロッテ・ドミンゲス来日1号!ビッグイニング呼んだ
 ロッテのマット・ドミンゲス内野手(28)の来日初安打は逆転1号3ランとなった。

 5日の1軍昇格から4試合連続となるスタメン出場。ここまで11打席無安打だったが、2点を追う2回1死一、二塁で西武佐野の真ん中ストレートを左翼席へたたき込んだ。

 直近2試合で合計1点しか挙げられなかった打線が、この1発から1イニングで一挙8得点を生むビッグイニングに。ドミンゲスは「早く1本ヒットを打ちたいと、ずっと思っていて、今日は出てくれればいいなと自分でも思っていたよ。この1本がこういった形で出てくれて良かったよ。ここからもっとチームに貢献できるようにしたい」と喜んだ。
(以上 日刊)





【ロッテ】ドミンゲス来日1号!西武のお株奪うチーム今季最多の12点
 眠れる助っ人がようやく目を覚ました。ドミンゲスがド派手な号砲を鳴らした。0―2の2回1死一、二塁で直球を完璧に捉え左翼席に運んだ。来日12打席目で飛び出した待望の初安打が逆転3ラン。ヒーローは「早く1本ヒットを打ちたいと、ずっと思っていて今日は出てくれればいいなと思っていたよ」と顔を赤くして興奮気味に振り返った。

 この一発が呼び水となり、2年ぶりの1イニング8得点。この日、故障から1軍復帰し、早速4番に据えた角中も中押しの犠飛を放つなど、一気に試合を決めた。

 3戦連続無安打中だった助っ人を起用し続けた井口監督は「(長打は)求めていたもの。下位打線でつながったのが大きい。今年一番のつながりだった」と笑顔。角中も戦列に加わり、「打線に厚みも増してくる。やっと戻ってきてくれた」と歓迎した。今季最多12点を挙げ、敵地メットライフ初勝利で連敗を3で止めた。(長井 毅)
(報知)





ロッテ・ドミンゲス1号!困ったちゃん大勝導いた 井口監督「今年一番のつながり」
 ブスブスと燃え始めた打線に一気に火をつけた。二回1死一、二塁。この好機で登場したのは11打数無安打のロッテ・ドミンゲスだった。

 カウント3-1から佐野の143キロストレートを捉えた。打球は左翼席へ逆転の来日1号3ランとなった。「手応えがあった。いい打球だった。貢献できてうれしい」。本音だった。

 メジャー通算42発。大砲候補と期待されたが、打撃不振から開幕を2軍で迎えた。

 5日の日本ハム戦でDHで初スタメン。以来、変化球攻めに音なしだった。井口監督は「困ったもんですね」とあきれ顔だった。だが「真っすぐを待っていた」とドミンゲスがモヤモヤを吹き飛ばした。

 井口監督は「打ちそうな感じはあった」と話したが、結果次第では12日からスタメン落ちもあった。

 この一発で西武打線のお株を奪う猛攻を呼び込んだ。「下位打線からも点が取れた。今年一番のつながりだった」と指揮官。主役は10日、散髪して11日に臨んだ新助っ人だった。
(デイリー)

ロッテ・ドミンゲスは来日初安打が3ラン「ここからもっとチームに貢献できるように」
 ロッテの新外国人、マット・ドミンゲス内野手(28)が11日、西武7回戦(メットライフ)で来日初安打となる3ランを放った。

 0-2で迎えた二回一死一、二塁の第1打席。西武先発・佐野の直球をライナーで左翼席に突き刺した。「早く1本ヒットを打ちたいとずっと思っていて、きょうは出てくれればいいなと自分でも思っていたよ。この1本がこういった形で出てくれてよかった。ここからもっとチームに貢献できるようにしたい」と声を弾ませた。

 右の大砲として主軸を期待されながら、なかなか日本の野球になれず苦戦。ようやく1軍昇格を果たしたものの、出場3試合で11打数無安打で、井口監督も「捉えられていない」と話していた。この日は角中も1軍に昇格し初出場。ロッテ打線に活気が戻ってきた。
(サンスポ)






ロッテ涌井、2日スライドも3勝目 打線援護に感謝
 7回3失点のロッテ涌井が3勝目を挙げた。

 西武浅村に2発浴びた以外は安定した内容。当初登板予定だった9日から2日スライドも、危なげなく首位打線を抑え込んだ。「初回に点を取られたのはよくなかったですが、それ以外は悪くなかった。ドミンゲスが打ってくれたし、角中が帰ってきて(攻撃面の)作戦も増えますね」と打線の援護に感謝した。
(日刊)





ロッテ・涌井が3勝目!「浅村の2発だけ」
 先発の涌井は浅村に2打席連続の本塁打を許したものの、7回3失点で3勝目を挙げた。「きょうは浅村の2発だけだった。それ以外はよかったと思う」と振り返った。雨で中止となった9日の楽天戦(郡山)からのスライド登板となったが、影響を感じさせない円熟の投球。井口監督も「しっかり試合をつくってくれた」と好投したエースをたたえた。

ロッテ・涌井「今日は浅村の2発だけ」 7回3失点で3勝目
 ロッテの涌井が7回3失点と強力な西武打線を抑え込み、3勝目を挙げた。浅村には2打席連続本塁打を浴びたが、4イニングで三者凡退に抑えるなど試合の主導権を渡さなかった。

 七回一死一、二塁のピンチでは、変化球を巧みに操って後続を断った。「今日は浅村の2発だけ。初回に点を取られてしまったが、それ以外は良かった」と一息ついた。

藤岡裕(六回に適時打を放つなど3安打)
「甘い球を打ち損じずに打てているのが、いい結果につながっていると思う」

井上(3安打4打点)
「いいときは打席の中で無駄な動きがない」
(以上 サンスポ)





ロッテ 涌井3勝目、7回3失点 浅村に2被弾も「それ以外良かった」
 ロッテの涌井が7回3失点と強力な西武打線を抑え込み、3勝目を挙げた。浅村には2打席連続本塁打を浴びたが、4イニングで三者凡退に抑えるなど試合の主導権を渡さなかった。

 7回1死一、二塁のピンチでは、変化球を巧みに操って後続を断った。「今日は浅村の2発だけ。初回に点を取られてしまったが、それ以外は良かった」と一息ついた。
(スポニチ)


ロッテが毎年恒例「ブラックTシャツ」プレゼント
 ロッテは11日、本拠地ZOZOマリンでビジターユニホームを着用することで毎年人気のブラックブラックデー(7月21日、オリックス戦、午後5時試合開始)において、先着2万人にブラックTシャツをプレゼントすると発表した。

 Tシャツ、ビジターマリーンズを象徴する「黒」とカモメのデザイン。Mサイズ、Lサイズの2サイズで当日の試合観戦者に配布される。配布時間は午後1時から試合終了後30分まで。なくなり次第終了となる。田村龍弘捕手は「当日はスタンドを黒く染めていただき、一緒に勝利を目指して盛り上がっていきたいと思いますので、ぜひご来場ください」とコメントした。
(日刊)






ロッテ「謎の魚」台湾上陸、12日始球式「夜市を楽しみたい」
 ロッテは人気キャラクターの「謎の魚」が11日、午後0時45分(現地時間)に台湾に上陸し、桃園国際棒球場に到着したと発表した。

 12日、台湾・桃園にて行われる台湾プロ野球のLamigoモンキーズ―富邦ガーディアンズの試合イベント「YOKOSO 桃猿」に参加し、試合前の始球式を行う。

 謎の魚は「いきなり球場正面でラミガールズの歓迎を受けて赤面をしてしまった魚です。グフフフ。富津沖から台湾までの長旅の疲れがイッキに吹っ飛びました。イスカンダルに到着をしたヤマトの気分です。グフフフフ。今日は試合観戦をした後、夜市を楽しみたいと思います。泳ぎ過ぎて足がパンパンに張っているので、足裏マッサージも行きます。2泊3日と短い滞在ですが、やりたいことで一杯です…」とコメントした。
(スポニチ)

********************************************************************

≪2018/5/12≫

【パ・リーグ 西武2―11ロッテ ( 2018年5月12日 メットライフD ) 】
チバユニで初めて勝った~\(≧∇≦)/





ロッテ 連日の2桁得点 6戦6勝の西武・多和田を6戦6敗ユニで止めた
 ロッテは12日、開幕6戦6勝の西武・多和田真三郎投手(25)を5回途中KOし、過去6戦6敗だったサンライズレッドの千葉県応援ユニホーム「チバユニ」で今季初勝利を挙げた。4番・角中勝也外野手(30)の戻った打線は16安打11得点で15年5月9、10日の西武戦以来3年ぶりの2試合連続2桁得点。猛打西武のお株を完全に奪ってみせた。

 日の出の勢いだ。サンライズレッドのユニホームを身にまとった男たちが11度、ダイヤモンドを回った。前日は同じ西武を相手に12得点。2試合連続11点以上となると、日本一の05年以来だった。

 「赤いユニホームは1回も勝っていないので、勝ちたかった」

 まるでのろいがかかったように勝てなかった通称「チバユニ」は、試合前まで6戦6敗。この日は秋季キャンプ地・鴨川市のロゴが右袖にあった。井口監督の思いが伝わったのは2回だ。

 1死一塁から6番・清田以下の4連打で3点を先制。なお2死満塁で、中村は17試合連続安打となる左前2点打を放った。前日8得点した2回に、また5点。今季6戦6勝だった多和田から計7点を奪った。前日に決勝弾を放ったドミンゲスに代えて起用した加藤は2、5、7回に適時打。4安打4打点と采配もずばりはまった。

 2桁の10点目は角中が挙げた。8回無死、一塁線を破る適時三塁打で一塁走者を迎え入れた。「うれしかった。(互いに無安打だった)晴哉(井上)と競ってました」。第12胸椎圧迫骨折から復帰2試合、10打席目の初安打は、ただの1本ではない。鈴木は言う。「あの人がいるのといないでは全然違う」。柱がいる安心感。この2試合23得点は「角中効果」といえる。

 西武戦前には8試合連続1桁安打で借金は5まで膨らんでいた。「誰が相手と相性がいいか(前年の)データを見ると、オレだったりした」と井口監督。だが選手を兼ねていない以上、「代打オレ」はできない。現実を見た。10日に鳥越ヘッド兼内野守備走塁コーチをヘッド専任にし、一塁コーチからベンチへ呼んで作戦面を強化。試合前に円陣で「赤ユニで勝とう!」と景気づけた鳥越ヘッドは「他球団が見たら(2試合23点の)スコアが西武と逆と思うだろうね」と高らかに笑った。

 視界をふさぐ雲は去り、晴れ間が見える。首位チームに連勝して4位に浮上。借金は3まで減らした。昇る朝日のごとく、再び、地平線から顔を出す日もそう遠くなさそうだ。 (福浦 健太郎)

 《球団記録は3試合連続2桁得点》ロッテが11―2で西武に大勝。前日の西武戦(○12―3)に続き2試合連続2桁得点を挙げた。チームの2戦連続2桁得点は15年5月9、10日西武戦で10、11点と記録して以来。球団記録は79年8月12〜14日、05年7月31日〜8月3日、08年6月14〜17日にマークした3試合となっており、13日の西武戦で4度目のタイ記録に挑戦する。

 ▽チバユニ 球団の掲げる地域振興、貢献活動「ALL for CHIBAデー」の一環として着用するユニホームの通称。右袖には試合ごとにフレンドシップ協定を結ぶ11自治体のロゴが入る。サンライズレッドは千葉県公式マスコットキャラクター「チーバくん」の赤、92年の千葉移転当時のユニホーム・サンライズピンクを融合。今季はホーム、ビジター合わせ残り16試合での着用が予定される。

 ▽千葉県鴨川市 房総半島の南東部、太平洋側に位置。東側と南側に太平洋を望み、沿岸部は漁業が盛ん。平野部で収穫される「長狭米」も味に評判がある。「鴨川シーワールド」は日本を代表する海洋レジャー施設。人口約3万3000人。
(スポニチ)

ロッテ、6戦6敗赤ユニで6戦6勝多和田に勝った!9番加藤が大暴れ4安打4打点
 ロッテは12日、西武8回戦(メットライフ)に11-2と圧勝し、2連勝で4位に浮上した。

 「6連敗中だから、きょうこそ勝とう」

 試合前の円陣で熱気がほとばしった。声を張り上げたのは、10日からヘッド専任となった鳥越コーチだ。赤いユニホームを着用して地元・千葉のために戦う企画「ALL for CHIBAデー」は4月7日の日本ハム戦(東京ドーム)から6戦全敗。強打を誇る相手のお株を奪う16安打と打線が奮起し“ジンクス”を振り払った。

 二回一死満塁から「食らいついていった」と、左翼線への2点打で火をつけたのは「9番・右翼」で先発出場した加藤だ。開幕スタメンをつかんだ6年目のスイッチヒッターだが、調子が上がらず2軍落ち。苦手だった右打席を「強く振る」意識で克服して再昇格し、五回にはその右で適時打を放つなど4安打4打点と大暴れした。

 8点を奪った前日に続き、二回に大量点を奪って首位チームを粉砕した。「早い回に点を取るとこういう展開にできる。あす(13日)が大事」と井口監督。前回カード3連敗の借りを返す。 (芳賀宏)

出場2戦目で今季初安打となる三塁打を放ったロッテ・角中
「(個人的には)めちゃくちゃうれしい。大勝もいいが接戦もものにしていきたい」

二回に17試合連続安打となる2点適時打のロッテ・中村
「流れに乗せてもらって打つことができた」

6回1失点で3勝目のロッテ・ボルシンガー
「3併殺を取れたのがよかった。妻に“いつ7回まで投げるの”と送り出されているから、次は彼女の望みに応えたい」
(サンスポ)

ロッテ2日連続2桁得点  角中復帰後10打席目で初H
 安打製造機のバットがうなった。八回無死一塁。野田のストレートを捉えたロッテ・角中の打球は、右翼線への適時三塁打となった。5日に胸椎圧迫骨折から復帰して10打席目の初安打に「めっちゃうれしい。なんとか打ててよかった。それしかないですよ」と珍しく声を弾ませた。

 これが10点目。15年5月以来となる2試合連続2桁得点を引き寄せた一打だった。

 序盤から西武打線のお株を奪う猛攻の中で、スタメンでは井上と角中が七回まで無安打と仲間外れだった。「ベンチで隣になった(井上)晴哉と勝負をしていました」と笑わせたが、鈴木はこう言う。「あの人がいるといないでは全然違う」

 井口監督は角中の復帰に「打線がつながるし厚みが増した」と評した。チーム躍進にやっぱり背番号3は欠かせない。
(デイリー)






ロッテ新助っ人 “ゴロシンガー”の本領発揮 三振以外は全部ゴロ
 “ゴロシンガー”の本領発揮だ。ロッテの新外国人ボルシンガーは6回5安打1失点で3勝目。

 打者の手元で変化する140キロ台前半の直球と、2種類のカーブでゴロの山を築き、3併殺も記録。5三振以外の13アウトは全てゴロで奪った。「ゴロを打たせるのは持ち味だし、内野がしっかり守ってくれたよ」と納得の笑みを浮かべた。
(スポニチ)

3勝目のロッテ・ボルシンガー、夫人から「いつ7回を投げるの」
 ロッテのボルシンガーは打たせて取る持ち味を発揮し、6回1失点で3勝目を手にした。3併殺打を奪うなどゴロでのアウトを量産し「四球を出したことは反省材料だが、その後が大事。ゴロで乗り切れて良かった」と満足そうに話した。

 夫人から「いつ7回を投げるの」と尻をたたかれて家から送り出されているという。今季5試合目の登板でも届かず「次の目標は7回を投げること」と恐縮しながら意気込んだ。

角中(八回に適時三塁打で今季初安打)
「めっちゃうれしい。大勝もいいが、接戦をものにしていかないと」

鈴木(二回に先制打)
「何とかチームの力になれるようにと思っている」

中村(二回に17試合連続安打となる2点適時打)
「流れに乗せてもらって打つことができた」
(サンスポ)





ロッテ・ボルシンガーが3勝目「しっかり自分のリズムで投げることができた」
 先発したボルシンガーが6回を被安打「5」で「1」失点の好投で3勝目を挙げた。
 まずは打線の援護に「大量点を取ってもらい、しっかり自分のリズムで投げることができた」と感謝した。

 視線を低めに集中させて丁寧な投球を心がけた。一回1死一塁で源田を二ゴロ併殺打、三回1死一塁で山川を三ゴロ併殺打、五回の1死一、二塁で再び源田を遊ゴロ併殺打に切って落とした。

 ストレートに120キロ台と130キロ台のカーブを操った。3個の併殺打に「ゴロを打たせて打ち取ることができた」と手応えとともに振り返った。

 その一方で「反省材料は5四球。修正点」と話したが、奪三振も「5」だった。
 球数は112。前回2勝目をマークした4日の日本ハム戦も6回を110球だった。
 「家内からいつ七回まで投げるの、6回以上投げないのと言われている。次は七回までいきたい」と話し、こう付け加えた。
 「常に(その気持ちは)あります」
(デイリー)






【ロッテ】加藤、井口監督のクビ宣告で目覚めた4安打4打点
 加藤が“右打席”で振り抜いた打球は、一瞬で左翼フェンスを直撃した。6点リードの5回1死二塁。代わった直後の左腕・小石のスライダーを捉え左越え適時二塁打。2、7、9回には“左打席”で安打を放ち4安打4打点。8日に1軍昇格した両打ち男が大暴れだ。2回は打者一巡の猛攻で一挙5得点。2試合連続2ケタ得点で連勝し、サンライズレッドのCHIBAユニホームで、今季初勝利を飾った。

 開幕前の2月22日。練習試合・中日戦(北谷)でエース左腕・大野雄が途中からマウンドに。通常は右打席だが自信が持てず井口監督に「(右と左)どっちで打てばいいですかね?」と質問。指揮官からは「そんなの自分で考えろ! 分からないなら野球、やめちまえ!」と“クビ宣告”を受けた。結果が出ず左打ち一本でいくか悩んでいた矢先の喝に目が覚めた。その後は右2左8の割合だった練習を改め、右打ちも猛練習した。井口監督は「課題の右打席で打って本人も自信になるでしょう」と笑った。

 新人だった5年前のこの日は、プロ初打席初球アーチをマーク。「あれ今日、5月12日? 全然考えてなかった」と忘れていたが、スタンドで見守った両親に「いいところを見せられてよかった」。5・12が改めて忘れられない日になった。
(報知)





ロッテ・加藤 課題の右打席克服 迷い消えた井口監督の言葉
 ロッテの加藤翔平外野手(27)が12日の西武戦(メットライフドーム)で4安打4打点と大暴れし、チームの2試合連続2桁11得点に貢献した。

 8日に1軍昇格し、この日は「9番・右翼」で2度目のスタメン起用だった。1―0の2回1死満塁で西武・多和田から左打席で左前へ2点適時打を放つと、5回1死二塁では左腕小石に対し、両打ちの背番号10は右打席に立って左越え適時二塁打を放った。「右打席が課題なので結果を出せて良かった」と苦手克服を喜んだ。

 開幕スタメンに名を連ねたが、不振で4月7日には出場選手登録を抹消された。ただ、井口監督からは「控えではない。お前は頭から出る選手。しっかりやってきてくれ」と言われ、迷いは消えた。開幕当初は結果を追求するあまりに当てに行く気持ちが大きかったが、2軍ではフルスイングを心がけ、1軍の舞台に戻ってきた。

 5月12日は新人13年に楽天戦(QVCマリン)でプロ初出場初先発し、史上54人目(当時)の初打席初本塁打を放った記念日だった。5年目、まだ、定位置を獲得できていない27歳は「その日に頑張らないと明日はない。一球一球集中したい」と活躍にも気を引き締めていた。

ロッテ・加藤4安打4打点 左右両打席で適時打「次につなぐ意識で打った」
 ロッテ・加藤翔平外野手(27)が12日の西武8回戦(メットライフD)に9番・右翼で先発出場。左右両打席で適時打を放つなど4安打4打点の活躍を見せた。

 2回1死満塁から左打席で外角球をジャストミートし、左前2点適時打だ。5回1死二塁からは右打席で、左越え適時二塁打。さらに、再び左打席で、7回に左翼線適時二塁打、8回右翼線二塁打を放った。

 開幕は1軍で迎えたが、不振ですぐにファーム落ち。懸命に再調整し、再び1軍に戻ってきて結果を出した。試合後のヒーローインタビューでは「次につなぐ打撃を意識した。ファームで修正してきた。(ファームのコーチらに)いいところを見せられた」とスタッフに感謝していた。
(以上 スポニチ)






ロッテ中村の連続試合安打を支える井口監督のひと言
 球足鋭い打球が三遊間を抜けた。ロッテ中村奨吾内野手(25)は甘く入った144キロ直球を逃さずに振り切った。3点を先取した2回2死満塁で決めた左前2点適時打。「流れに乗せてもらって、甘い球を逃さずに打つことが出来た。それしかないです」という一打で、試合の流れを一気につかむ5得点のビッグイニングを完成させた。

 連続試合安打を17に伸ばし、打率3割2分3厘はリーグ3位。開幕から「3番二塁」として重責を担うが、井口監督からのひと言が支えになっている。「フォアボールはヒットと同じと言っていただいて。その言葉のおかげで強引にいかず、ボールを見極められるようになっていると思います」。厳しいコースは見逃し、好球必打を徹底する。その意識が4割を超える出塁率に表れる。前夜は最終5打席目の二塁打で連続安打をつないだが「それよりも四球を2つ取れたことが大きかった。出塁すれば盗塁のチャンスも生まれる。次につなぐことで得点に絡むことができる」。言葉通り、三ゴロで一塁に残ったこの日の4回には、今季13個目の盗塁を決めてみせた。

 首位西武の山賊打線のお株を奪う集中打で、2戦連続の2ケタ得点。連日の快勝に「上のチームに勝つことで勢いも出てくる」と力を込めた。その主軸に座るが「(連続安打は)ずっと続くものじゃない。1日1本が目標。その積み重ねです」と慢心はみじんもない。“海賊打線”を引っ張る走攻守そろった3番打者。プロ4年目で開花しつつある。【佐竹実】

 ▼ロッテが11日の12得点に続き11得点。ロッテの2試合連続2桁得点は、15年5月9日10-2、10日11-1(ともに西武戦=QVCマリン)以来。2試合連続11得点以上は前回リーグVの05年に8月12日11-3、13日13-8(ともにオリックス戦=スカイマーク)と記録して以来になる。
(日刊)

ロッテ・中村 17試合連続安打 球団記録あと9「1日1本をと」
 ロッテの中村奨吾内野手(25)が、12日の西武戦(メットライフドーム)の2回2死満塁、左前へ2点適時打し、連続試合安打を17に伸ばした。

 「1日1本をと考えています。井口監督からは“四球も安打”と言われているし、ボール球を追いかけて振らないことが、いい結果につながっている」

 4打数1安打だったが、首位・西武に連勝し「上のチームに勝つと勢いが出てくる。自分も乗れる」と状態のさらなる上積みも可能と前向きだ。

 1968年にアルト・ロペス(東京)がマークした26試合連続安打の球団記録まで残り「9」になった。
(スポニチ)






ロッテ角中「めっちゃうれしい」初Hは適時三塁打
 ロッテ角中勝也外野手が、今季初安打を適時三塁打で決めた。

 オープン戦で胸椎を圧迫骨折し、この日が今季出場2戦目。8回無死一塁で迎えた第5打席に、内角141キロを強振し一塁線を破った。全力疾走で三塁に到達すると、右翼席のロッテファンから角中コールの大合唱。両手を挙げて、声援に応えた。

 試合後は「めっちゃうれしいです」と満面の笑み。7回まで無安打だったのは先発野手9人中、4番角中と5番井上だけで「ベンチでは(井上)晴哉と並んでいたので、最後は2人で勝負してました」と明かした。

 6回には右手首付近に死球を受けたが大事には至らず。「力も入りましたし、何の問題もなかったです」と力強かった。
(日刊)

***********************************

【ファーム情報】ロッテ1イニング3発!ドラ1安田が3号2ラン
 ロッテは日本ハム戦(ロッテ浦和)に6―2で逆転勝ち。1点を追う初回、根元が逆転の1号2ラン。さらにペゲーロが4号ソロ、ドラフト1位・安田が3号2ランと1イニングで3本塁打を放った。先発・二木は5回4安打2失点(自責1)で2勝目(1敗)。日本ハムは2番手・高良が1回2/3を4安打5失点で2敗目。
(スポニチ)

********************************************************************

≪2018/5/13≫

【パ・リーグ 西武6―0ロッテ ( 2018年5月13日 メットライフD )】





井口監督が断「上での登板ない」5失点自滅オルモス
 ロッテが完敗を喫し、今季初の同一カード3連勝はならなかった。

 先発オルモスが自滅の2回5失点でKO。1回は3盗塁に四球も絡んで4点を失い、2回は1死から四球で出した金子侑を2度のけん制悪送球で三塁まで進め、追加点を与えた。

 来日初登板だった前回6日の日本ハム戦も、2度のけん制悪送球を犯して崩れ黒星。井口資仁監督は「下でああいうミスを直さない限り、上での登板はない」と断じた。オルモスは「自分のミスがチームに迷惑をかけた。本当に申し訳ない。それ以外に言葉がない」と唇をかみしめた。

 2試合連続で11点以上を奪った打線も、西武先発の榎田を攻略出来ず。指揮官は「点差がなければ(足を使って)動かしたりもあったが、この展開だと厳しい」と険しい表情だった。
(日刊)





ミスで自滅のロッテ・オルモスが2軍降格 井口監督「クイックもできていないし…」
ロッテのオルモスは自滅した。一回に大きな投球モーションの隙を突かれ、重盗を含む3盗塁を許して4失点。二回には2度のけん制悪送球で走者を進め、秋山に適時打された。2回5失点で2敗目を喫し「自分のミスでチームに迷惑をかけた」とうなだれた。

 来日初登板した6日の日本ハム戦でも、自身の2失策などで一回に4失点していた。井口監督は「クイックもできていないし、そういうところを直さない限り投げさせられない」と2軍降格を決めた。

井口監督(無得点で完敗)
「これだけ点差がなければもう少し動かせたが、こういう展開になると厳しい」
(サンスポ)





ロッテ・オルモス2軍降格 クイック直すまで無期限
 西武の足攻の前に自滅したロッテの助っ人左腕・オルモスの2軍降格が決定した。

 初回に大きなモーションの隙を突かれ、重盗を含む3盗塁を許して一挙4失点。2回には2度のけん制悪送球を犯し、2回5失点で降板した。「下(2軍)でああいうこと(クイックモーション)を直さない限り、上(1軍)で投げさせない」と井口監督は厳しい意見。前日まで2試合連続2桁得点と好調だった打線も、今季3度目の零敗を喫した。

オルモス また自滅…2回5失点 2軍降格決定 井口監督「前回と一緒」
 ロッテの先発・オルモスの2軍降格が決まった。

 この日は2回5安打5失点KO。初回に先頭の秋山に二塁打を打たれるなど、3本の二塁打とシングルシットの4安打に3つの盗塁を許し4失点。さらに2回には四球から2度のけん制悪送球などで1失点と、自滅だった。

 初登板だった5月6日の日本ハム戦でも、初回にけん制と悪送球に暴投で失点と独り相撲を展開。この日も修正が見られなかっただけに井口監督も「下でああいうのを直さないと、上には上げない。前回と一緒」とおかんむりだった。
(以上 スポニチ)


ロッテ中村18戦連続安打も「次はやり返さないと」
ロッテ中村が雪辱を誓った。6回に榎田の外角チェンジアップを左前に運び、連続試合安打は18に伸ばしたが「バットの先でしたし、捉えきれていない。(榎田は)コントロールよくコーナーにしっかりきていて、(的も)絞りづらかった」と悔しさをにじませた。

 4月12日に続く2戦連続の白星献上。「次はやり返さないといけない」と力を込めた。
(日刊)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コラム備忘録【2018/5/12~5/... | トップ | コラム備忘録【2018/5/15~5/... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マリーンズ2018」カテゴリの最新記事