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備忘録【7/25】 VS 西武 ≪45勝33敗4分≫

2023年07月26日 09時09分31秒 | マリーンズ2023
≪2023/7/25≫

【ロッテ0-3西武 ( 2023年7月25日    ベルーナD )】

≪対L:9勝4敗≫

 ロッテ・佐々木朗希投手(21)が25日、左内腹斜筋の肉離れで出場選手登録を抹消された。吉井監督は全力投球できるまでに最低2カ月を要すると説明。今季中の復帰は絶望となる可能性も出てきた。前日のソフトバンク戦に先発した佐々木朗は、降板する直前に患部に違和感を覚え、この日、千葉県内の病院で「左内腹斜筋損傷」と診断された。

 「2カ月はかかるというお医者さんの話だった。(今季中に)戻ってきてほしいと思っているが、彼の回復力がどんなものかによって変わってくる。早ければ2カ月。もっとかかるようなら(今季中の復帰は)きついかなと思う」

 吉井監督が苦渋の表情を浮かべた。前日のソフトバンク戦で6回2死から、栗原へ90球目を投げたときに違和感を覚えた。続投し、93球目に左邪飛に打ち取ってベンチに戻って、痛みが増したという。予兆などはなかったが、93球のうち160キロ超は1球だけ。19日のオールスター第1戦から中4日の登板で、いつものように160キロ超の速球で打者を押し込む姿はなかった。

 初出場した3月のWBCからフル稼働。ローテーションの柱として前日の登板まで13試合で7勝2敗、防御率1・48。130三振を奪っていた。蓄積された疲労の影響か、過去に右手のマメや背中の張りなどはあったが、脇腹は初めての箇所。リハビリから実戦登板までより慎重なケアが必要となる。昨季も8、9月の終盤戦は中6日以上の間隔を空けるなど、シーズンを通してフル稼働はできなかった。防御率と奪三振はリーグトップだが、これで初のタイトルも絶望的となった。


 ロッテは西武・高橋の前に打線が沈黙して5安打で零敗。連勝は3でストップした。

 3点を追う9回は1死二、三塁としたが、ポランコ、山口が連続三振でゲームセット。吉井監督は「(高橋は)いい投手なのでこういうときもあると思う。次はやられないようにしっかり対策を練りたい」と話した。

 試合前に佐々木朗の長期離脱が発表された中、前夜まで2試合連続サヨナラ勝ちの勢いも消える完敗だった。

 ▼ロッテ・高野(ドラフト4位左腕はプロ初登板で2回を無安打無失点)足が震えるぐらい緊張しましたが、無失点に抑えられてよかった。


 ロッテの佐々木朗希投手(21)が25日、左内腹斜筋の肉離れで出場選手登録を抹消された。

 吉井理人監督は、復帰時期について「2カ月はかかると言われている。まずはケガを治さないと実技もできない。(今季中に)戻ってきてほしいと思っているが、彼の回復力がどんなものかによって変わってくる。早ければ2カ月。もっとかかるようなら(今季中の復帰は)きついかなと思う」と説明。最悪の場合は今季絶望の可能性もでてきた。

 佐々木は24日のソフトバンク戦に後半戦初先発し、勝ち負けこそつかなかったが、6回4安打1失点で9奪三振と好投した。吉井監督によると90球目を投げたときに左脇腹に違和感を覚え、そのまま続投して93球目に栗原を左邪飛に打ち取ったが、ベンチに戻ってから痛みが増したそうで、この日に千葉県内の病院で診察を受けた。

 佐々木朗はここまで13試合に登板し、7勝2敗、防御率1.48。勝率、防御率、奪三振でリーグトップに立っていた。今回のアクシデントで、現在2位で優勝を争うチームにとっても、大きな痛手だ。

 今後は患部の治療に専念。全力で投げられるまでに最低でも2カ月ということで、ロッテは優勝争いの大事な時期にローテーションの柱を欠くことになった。今後のローテーションについて吉井監督は「昨日一晩考えたけど、なかなかいいものは思いつかなくて。いるメンバーでやっていくしかない」と厳しい表情で話した。


 ロッテの佐々木朗希投手(21)が25日、左内腹斜筋の肉離れで出場選手登録を抹消された。

 吉井理人監督は、復帰時期について「2カ月はかかると言われている。まずはケガを治さないと実技もできない。(今季中に)戻ってきてほしいと思っているが、彼の回復力がどんなものかによって変わってくる。早ければ2カ月。もっとかかるようなら(今季中の復帰は)きついかなと思う」と説明。最悪の場合は今季絶望の可能性もでてきた。

 佐々木は24日のソフトバンク戦に後半戦初先発し、勝ち負けこそつかなかったが、6回4安打1失点で9奪三振と好投した。吉井監督によると90球目を投げたときに左脇腹に違和感を覚え、そのまま続投して93球目に栗原を左邪飛に打ち取ったが、ベンチに戻ってから痛みが増したそうで、この日に千葉県内の病院で診察を受けた。

 佐々木朗はここまで13試合に登板し、7勝2敗、防御率1.48。勝率、防御率、奪三振でリーグトップに立っていた。首位オリックスとの優勝争いにとって大きな穴となると同時に、タイトル獲得も難しい状況となった。

 オリックスには2年連続投手4冠のオリックス・山本由伸投手がおり、朗希とのハイレベルなタイトル争いも注目されていた。それだけにSNSでは「由伸とのタイトル争い楽しみだったのに…」「無事に治りますように」「無理だけはしないで」「離脱はチームにとって致命傷レベルで痛い」などの声が挙がった。


 ロッテは8月8日のオリックス戦(ZOZOマリンスタジアム、午後6時試合開始)に7人組ダンス&ボーカルグループ「BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE」が来場すると発表した。

 当日は2021年から続く夏のスペシャルイベント「BLACK SUMMER WEEK supported by クーリッシュ」が開催されており、「BALLISTIK BOYZ」は試合前の午後5時45分ごろグラウンド内でスペシャルライブとセレモニアルピッチを行う。

 メンバーの深堀未来は「自分は幼い頃プロ野球選手になるのが夢で、今でも野球をしたり野球観戦したりと野球が大好きなので、今回は念願だったセレモニアルピッチをする事ができ、大変嬉しく思います。!会場を沸かせるような球を投げられる様に全力で頑張ります。また、グループでパフォーマンスもさせていただくので、少しでも会場を盛り上げられるように頑張りたいと思います」とコメントを寄せた。
(以上 スポニチ)



痛すぎる離脱がロッテを襲った。チームトップタイの7勝を挙げている佐々木朗希投手(21)が25日、左脇腹肉離れのため、出場選手登録を抹消された。先発登板した24日ソフトバンク戦(ZOZOマリン)中に痛めた。全力投球までは、早くても2カ月間を要する見込み。回復が長引けば、今季中の復帰が絶望的となる可能性もある。
   ◇   ◇   ◇
チームを支える若き柱が、シーズンヤマ場の長期離脱を強いられた。佐々木朗はこの日、千葉県内の病院で「左内腹斜筋損傷」と診断された。西武戦前のベルーナドームで取材に応じた吉井監督は「肉離れで抹消です。復帰まで2カ月はかかるというお医者さんの話です」と説明した。4月6日に1軍昇格して以降、今季抹消は初めて。

球宴第1戦先発から中4日で迎えた前夜、本拠地ソフトバンク戦で6回93球、4安打9奪三振1失点と好投した。最後の打者、栗原への3球目、通算90球目に157キロを投じた際に違和感を覚え、ベンチに戻ってから痛みが増したという。「脇腹の肉離れはしっかり治して鍛えれば癖にはならない。しばらくお休みです」と治療に専念させる。

佐々木朗はここまで西野と並んでチームトップタイの7勝(2敗)を挙げ、1人で貯金を5と貢献してきた。登板試合のチーム成績は、9勝3敗1分け。戦力ダウンは避けられない。9月2週目までは週6試合が続く。今後の先発ローテのやりくりについて、同監督は「昨日一晩考えたんですけど、なかなかいいのが思い付かなかった」と頭を悩ませる。「ピンチはチャンス。若い子たちにチャンスが増えるっていうことで、頑張っていきたい」と見据えた。

また、防御率1・48と奪三振130は暫定リーグ1位。初の個人タイトルも見えていたが、極めて厳しくなった。チームとしても個人としても、あまりに大きい離脱となる。全力投球できるようになるのは早くて2カ月後の見込み。同監督は「今季中に戻ってきてほしいとは思ってますけども」とすがるような胸中を明かしつつ、「彼の回復力によって変わってくる。もっとかかっちゃうと、ちょっときついかな」。今季絶望の可能性も示唆した。

チームは首位オリックスに食らいつき、2位を走っている。165キロ右腕抜きでペナントを戦い、ポストシーズンでの復帰を待つのが現実的となりそうだ。【鎌田良美】


ロッテ佐々木朗希投手(21)が25日、出場登録を抹消された。左脇腹の肉離れのため。

この日、千葉県内の病院を受診して左内腹斜筋肉離れと診断された。24日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)の最後の打者へ向かって投げた際に痛めたという。吉井理人監督は「全力投球ができるまで2カ月。遅かったらもっとかかると思う」としつつ「今季中に戻ってきてほしいとは思っています」と話した。

▽佐々木朗の今季
◆WBC 3月11日、1次ラウンドのチェコ戦(東京ドーム)に先発し、3回2/3を1失点(自責0)でWBC日本代表では最年少勝利投手。同20日の準決勝(米マイアミ)ではメキシコ戦に先発して4回3失点。

◆165キロ 3月4日、日本代表壮行試合の中日戦(バンテリンドーム)で、日本人では16年CSの大谷(日本ハム)に並ぶ最速タイの165キロをマーク。その後、公式戦でも3試合で165キロを出す。

◆右手中指マメ 5月5日ソフトバンク戦で右手中指にマメができ降板。次の登板まで中22日となる。

◆2桁K8度 今月12日オリックス戦で今季8度目の2桁奪三振。2桁奪三振の回数は昨季の7度を更新する自己最多。ここまでの奪三振率13・76は、19年千賀(ソフトバンク)のプロ野球シーズン記録11・33を上回っていた。

◆球宴 ファン投票で選出。今月19日の第1戦(バンテリンドーム)に先発し、中野、秋山から三振を奪い1回無失点で勝利投手。最速161キロ。


ロッテ佐々木朗希投手(21)が25日、出場登録を抹消された。左脇腹肉離れのため。

この日の西武戦(ベルーナドーム)前、吉井理人監督(48)が説明に応じた。以下、一問一答。
 
-佐々木朗が抹消
左の脇腹、左内腹斜筋肉離れで抹消です。復帰まで2カ月はかかるというお医者さんの話です。昨日の90球目になったらしいです。最後のバッターですね。90球目にちょっと違和感があって、そのあと3球投げたんやけども、それで帰ってきて、ベンチに戻ってきて、その後だんだん痛みが増してきてっていう。

-これまでマメなどでの抹消はあったが脇腹
2カ月はかかるって言われてるんで、まずは肉離れなんでケガを治さないと、実技はできないんで、しばらくはお休みです。

-今後の見通しは
治ってからですね。脇腹って僕もやったことあるんですけども、治ったと思っても、ちょっと怖くて、なかなかこう、引っ張るところなんでね、一番。まあ様子見ながらって感じですかね。

-今季中の復帰は
戻ってきてほしいとは思ってますけども、これもほんと、彼の回復力がどんなものかによって変わってくると思うんで、早ければ2カ月、もし遅かったらもっとかかると思うんで。もっとかかっちゃうと、ちょっときついかなっていう。

-2カ月というのは投げられるようになるまで
そういうことですね。全力投球ができるのがっていうことだと思います。

-昨日の登板中に予兆はなかった
そうですね。脇腹は大体そんな感じです。肉離れってそうじゃないですか。突然、走っててバーンってくるんで、なかなかあれは予兆を見ることはできないです。

-戦力ダウンで今後の戦略は
昨日一晩考えたんですけど、なかなかいいのが思いつかなかったんですけども、ほんと、いるメンバーでやっていくしかないんで、あんまり好きな言葉じゃないですけども、ピンチはチャンス、若い子たちにチャンスが増えるっていうことで、頑張っていきたいと思います。

-肉離れは癖になるのでは
脇腹はちゃんと治せば癖にならないんで。大丈夫です。足とかの方が、普段でも使うんでね、癖になりやすいんですけども。脇腹はしっかり治して鍛えれば。また突発的になるかもしれないですけども、癖にはならなくなるので。


ロッテは西武高橋光成に完封され、連勝が3で止まった。

先発のメルセデスが6回3失点で6敗目。自身6月16日以来となる白星はつかめなかった。

収穫はこの日1軍に昇格したドラフト4位左腕、高野脩汰投手(24)がプロ初登板で2イニングを0点に抑えたこと。3点を追う7回から登板し、打者7人を無安打2奪三振1四球に封じた。

高野は「足が震えるぐらい緊張しましたが、まずは無失点に抑えられてよかったです。ボール先行になってしまいましたが、落ち着いて1つ1つアウトを取ることができましたし、三振も取れて、いい経験ができました。ここからしっかりチームに貢献できるよう頑張っていきたいと思います」と振り返った。

吉井監督は試合後、まだ適性を見極めている段階で中継ぎ決定ではないとした上で「独特なフォームなので初見では捉えられないと思う。何回りかして、慣れられた時にどうやって抑えていくか見ていきたい」と話した。
(以上 日刊)



 ロッテは西武の先発・高橋光に5安打無得点に抑えられ今季10度目の零封負け。連勝は3でストップした。

 初回からテンポのいい高橋光の投球に打線は翻弄(ほんろう)され5回まで二塁すら踏めず。6回には2死一、二塁の好機を作ったが、中村奨が右飛。3点を追う9回も藤岡の中前安打、中村奨が四球で1死二、三塁とチャンスを作るも、ポランコ、山口が連続三振でゲームセット。吉井監督は「いい投手なので、こういう時もあるかなと思うので。次はやられないようにしっかり対策練りたいと思います」と次戦へ向け切り替えた。


 ロッテのドラフト4位・高野脩汰投手(日本通運)が3点ビハインドの7回から2番手でプロ初登板。2イニングを無失点に封じ満点デビューを飾った。

 この日はプロ初となる1軍登録。長身をダイナミックに使い、最後は捕手のミットも見えていないという独特のフォームが魅力。3点ビハインドの7回、先頭の岸は143キロの直球で遊飛。続く源田は129キロのフォークで二ゴロに打ち取った。2死から佐藤龍には四球を許したが最後は4番・マキノンを三直に打ち取り無失点。続く8回も外崎、長谷川を2者連続の空振り三振に打ち取ると、最後は142キロの直球でペイトンを遊ゴロに仕留め、2イニングを無安打無失点に抑えた。

 高野は「足が震えるぐらい緊張しましたが、まずは無失点に抑えられて良かったです。ボール先行になってしまいましたが、落ち着いて1つ1つアウトを取ることが出来ましたし、三振も取れて2イニング抑えられていい経験が出来ました。ここからしっかりチームに貢献できるよう頑張っていきたいと思います」とコメントした。


 2位・ロッテが痛恨の事態に見舞われた。佐々木朗希投手(21)が25日、千葉県内の病院で「左内腹斜筋損傷」と診断されて出場選手登録を抹消された。全治2か月の見込みで、回復具合によっては今季絶望となる可能性も浮上した。

 この日、佐々木朗は西武戦前の練習に姿を現さず。吉井監督は「復帰までは2か月かかるというお医者さんの話。昨日の90球目になったらしい。その後3球投げたけど、ベンチに戻ってきてその後だんだん痛みが増してきた」と説明した。

 朗希は24日のソフトバンク戦(ZOZO)で、球宴から中4日で後半戦初先発。93球を投げ6回4安打1失点9奪三振の好投を見せたが、6回2死から栗原を打席に迎えた際、90球目の157キロ直球で患部に違和感を覚えたという。その後、栗原を左邪飛に仕留めた直球は150キロにとどまっていた。同戦での最速は160キロを1球計測したのみで、直球平均球速は155・8キロは今季“最遅”だった。

 朗希は、21年のプロ初登板以降では同年9月24日には腰の張りで予告先発を当日で回避したが、10月7日に復帰。昨季7月と今季5月には右手中指のマメでそれぞれ1か月程度登板が空いた過去があるが、2か月以上の長期離脱となれば初となる。今季ここまで7勝。防御率1・48、勝率7割7分8厘、130奪三振と投手3部門でトップを走る右腕の離脱に「まずはけがを治さないと実技はできない。(今季中に)戻ってきてほしいとは思ってるけど、彼の回復力がどんなものかによって変わってくる」と指揮官は早期回復を願った。

 復帰は早くても9月下旬となるが、左脇腹の負傷自体が初でもあり、無理はさせられない。ポストシーズンでの復帰が現実的なターゲットか。この日からカスティーヨが1軍に合流したが「一晩考えたけど、なかなか良いの(戦略)が思いつかない。本当にいるメンバーでやっていくしかない」と吉井監督。全員でエースの穴を埋め、最高の舞台での復活を待つ。(小田原 実穂)


 2位・ロッテが痛恨の事態に見舞われた。佐々木朗希投手(21)が25日、千葉県内の病院で「左内腹斜筋損傷」と診断されて出場選手登録を抹消された。全治2か月の見込みで、回復具合によっては今季絶望となる可能性も浮上した。
 * * * *
 西大宮病院整形外科・安間久芳医師「佐々木朗希選手の『内腹斜筋損傷』ですが、体をひねる動作の多い野球では他競技よりも起こりやすく、投手では球速を出すのに重要な筋肉と言われています。全治2か月というのは長くも短くもない、という期間ですが、一般論として肋骨近くに痛みが出ると長引くことがあり、治ったと思って投げたらまた痛みが出たりすることもあります。逆に思ったよりも早く痛みが消えたりと、骨折のように完全復帰させる時期を判断するのが難しい損傷です。ですので、現状ではシーズン中に復帰できる可能性もあるでしょうし、診断よりも長引く可能性もある、ということになります」


 ロッテに激震が走った。佐々木朗希投手が25日、左脇腹の肉離れで出場選手登録を抹消された。全治2か月ほどの見込みで今季絶望の可能性が浮上した。

 この日吉井監督は西武戦前に取材に応じ「左脇腹の肉離れ。2か月かかるという話です」と説明した。

 佐々木朗は24日のソフトバンク戦(ZOZO)で6回4安打1失点9奪三振の好投。93球でマウンドを降りていたが90球目に患部に違和感を感じ、ベンチに戻った後に痛みが増してきたという。吉井監督は「しばらくお休み。戻ってきてほしいと思っているけど彼の回復力がどんなものかにかかってくる。もっと(時間が)かかると(今シーズンは)厳しくなる」と明かし、「いるメンバーで頑張って行くしかない」と前を向いた。

 プロ4年目の朗希は今季はここまで13試合に出場し7勝2敗、防御率1・48。奪三振は両リーグ断トツの130を誇っていたが、上位を走るチームに大きな穴が開いた。
(以上 報知)



今季7勝2敗のロッテ・佐々木朗希投手(21)が25日、左脇腹の肉離れで出場選手登録を外れた。球団は千葉県内の病院で、左内腹斜筋損傷と診断されたと発表した。6回93球を投げ、1失点だった24日のソフトバンクの六回、90球目を投げた際に違和感を覚えたという。西武13回戦(ベルーナ)の前に取材に応じた吉井理人監督(58)は、全力投球までに「2カ月はかかる」と説明。残りのレギュラーシーズン絶望の可能性も示唆した。

首位浮上へ追い上げムードを高めていたチームに暗雲が垂れ込めた。今季チームトップタイの7勝を挙げている佐々木朗が左脇腹の肉離れの影響で離脱。吉井監督は神妙な面持ちで、レギュラーシーズン中の復帰が厳しい状況であることを示唆した。

「復帰まで2カ月はかかるというお医者さんの話です。今シーズン中に戻ってきてほしいと思っているが、(復帰時期は)彼の回復力がどんなものかになってくる。もっとかかるようなら、きついかなと思う」

佐々木朗は24日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)に球宴第1戦から中4日で先発。6回93球を投げ、4安打1失点9奪三振に抑えていた。異変を感じたのは六回。2死から栗原に投じた90球目だった。157キロの直球を真ん中高めに投げて空振りを奪った際に「違和感があったみたい」と指揮官が明かした。

その後もマウンドに立ち続け、フォークボールを2球投げた後、150キロの直球で左邪飛に打ち取ったが、「ベンチに戻ってから、だんだん痛みがでてきた感じ」と吉井監督。左脇腹の負傷はプロ入り後初で「(肉離れは)突然、バンッとくるので予兆はなかった」と続けた。一夜明けて千葉県内の病院で診察を受け「左内腹斜筋損傷」と診断された。

プロ4年目の今季は3月に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で世界一に貢献。早めの調整が求められ、春先から本格的に投球していた。シーズンでは13試合に登板し、7勝2敗。24日現在で防御率1・48、勝率・778、130奪三振の投手3冠だった。今季は85イニング。目標に掲げていたプロ入り後初の規定投球回到達はきわめて難しくなった。

しかしながら、10月中旬に始まるクライマックスシリーズでの復帰の可能性を残す。吉井監督は「まずは、けがを治さないと実技はできない。しばらくはお休み。脇腹は治ったと思っても怖くてなかなか投げられないので、様子を見ながら」と説明。無念のリタイアとなったが、十分な休養をとり、万全の状態でチームに戻る。(武田千怜)


投手は利き腕と対になる側の脇腹を痛める例が多い。佐々木朗が左脇腹を痛めた原因は分からないが、左足を着地し、右肘がトップに入った状態から踏ん張って左手のグラブを強く引く一連の動きの中で、異常が発生したと考えられる。

今季はWBCがあり、疲労は蓄積されていたはず。投球時のバランスに僅かなズレが生じる中で、左足の踏ん張りやボールを離す指先などで修正しようとして、脇腹に負担がかかってしまったのだろう。剛速球を投げる出力の大きさに、筋力が耐えられなかった面もあろう。

吉井監督は投手出身ゆえに、復帰には慎重になる。佐々木朗が順位争いが佳境に入ったシーズン終盤に戻れたとしても、故障明けでの全力投球は再発の怖さが残る。(サンケイスポーツ専属評論家)


ロッテのドラフト4位・高野脩汰投手(24)=日本通運=が、0-3の七回に2番手でプロ初登板を飾り、2回無安打無失点、2奪三振と好投した。

1四球を与えたものの、満点デビューを飾り「足が震えるぐらい緊張しましたが、まずは無失点に抑えられて良かった。ボール先行になってしまいましたが、落ち着いて一つ一つアウトを取ることができて、いい経験になった。ここからしっかりチームに貢献できるよう頑張っていきたい」とコメントした。

ルーキーの力強い投球に、吉井監督は「3点ビハインドの場面で、敗戦処理というシチュエーションではなかったと思う。かなり緊張したと思うけど、うまくスタートが切れてよかった」と目尻を下げた。

ルーキー左腕は、上半身を前方に大きく傾けるダイナミックかつ独特なフォームが特徴。指揮官は「独特なフォームからの投球なので、たぶん初めてみる打者は捉えられないかなと思う。何回りかして、慣れられたときにどうやって抑えていくかも見てみたい」と話した。

打線は今季初対戦した高橋を前に散発5安打と沈黙。チームの連勝は3で止まり、対西武の連勝も8でストップした。吉井監督は「良い投手なので、こういうときもある。次はやられないようにしっかり対策を練りたい」と見据えた。
(以上 サンスポ)



 ロッテの佐々木朗希投手(21)が25日、千葉県内の病院で左内腹斜筋損傷と診断され、出場選手登録を抹消された。吉井監督は「復帰までには2カ月かかるというお医者さんの話だった」と説明した。

 右腕は球宴から中4日で24日・ソフトバンク戦(ゾゾ)で先発し、6回を93球4安打1失点。90球目に違和感を覚えたという。指揮官は「ベンチに戻って、だんだん痛みが増してきたみたいです」。規定投球回に到達し、さらに奪三振部門&防御率で2冠となったばかりでの悪夢だった。

 今後の復帰プランについては「彼の回復力がどんなものかによる。治ったと思ってもちょっと怖くて引っ張るところなんで。しばらくはお休みです」と慎重な姿勢だ。長引くことになれば、レギュラーシーズン中の復帰も難しくなる。

 後半戦のスタート直後に、ここまで7勝を挙げている大黒柱の痛恨の離脱。それでも指揮官は「いるメンバーでやるしかない。あんまり好きな言葉ではないがピンチはチャンス。若い子にチャンスが増える。頑張っていきたい」と前を向いた。


 ロッテのドラフト4位・高野脩汰投手=日本通運=がプロ初の1軍昇格を果たし、即プロ初登板。七回からマウンドに立ち、2回無安打無失点の好投を披露した。

 体を大きく反らし上から投げ下ろす。左腕が遅れて出る独特な“高野投法”で打者を翻弄(ほんろう)した。まずは先頭・岸を遊飛。WBCにも出場した源田も、二ゴロに仕留めた。佐藤には四球を与えたが、マキノンは三直で無失点。上々のスタートだ。

 八回も続投。先頭・外崎から2者連続で空振り三振に斬ると、最後はペイトンを遊ゴロ。「ボール先行になってしまいましたが、落ち着いて1つ1つアウトを取ることができた。三振も取れて2イニング抑えられていい経験ができた」と充実の表情だ。

 関大時代の2020年、プロ志望届を提出するも指名漏れを経験した。それでもプロへの夢を追いかけ続け、日本通運で2年間の修行。昨年のドラフトで4位指名を受け、プロの道を走り出した。そしてこの日、1軍からお呼びがかかり初昇格。「足が震えるぐらい緊張しましたが、まずは無失点に抑えられて良かった」。デビュー戦を快投で飾った。

 吉井監督は「3点ビハインドだったので、敗戦処理というシチュエーションでもなかった。かなり緊張したと思うんですけど、うまくスタートが切れてよかった」と称賛。さらびは「独特なフォームからの投球なので、多分初めて見る人は捉えられない。これが何回りかして慣れられた時に、どうやって抑えていくかというのも見てみたい」と期待を込めた。
(以上 デイリー)



 ロッテは25日、佐々木朗希が千葉県内の病院で左内腹斜筋損傷と診断されたと発表した。

 佐々木朗は先発した24日のソフトバンク戦後に左脇腹に違和感を感じ、本日診断を受けた。

 佐々木朗は今季ここまで13試合・85回を投げ、7勝2敗、防御率1.48、130奪三振。防御率と奪三振はリーグトップの成績だった。勝率1位でのリーグ優勝を目指すロッテにとって、痛すぎる佐々木朗希の離脱となった。 


 ロッテは25日、8月8日オリックス戦(ZOZOマリンスタジアム、18時00分試合開始)に7人組ダンス&ボーカルグループBALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEが来場することになったと発表した。

 8月8日オリックス戦は、2021年から続く夏のスペシャルイベント「BLACK SUMMER WEEK supported by クーリッシュ」を開催。BALLISTIK BOYZは、試合前17時45分頃からにグラウンド内にてスペシャルライブとセレモニアルピッチを行う。

▼ BALLISTIK BOYZ 深堀未来さんコメント
「自分は幼い頃プロ野球選手になるのが夢で、今でも野球をしたり野球観戦したりと野球が大好きなので、今回は念願だったセレモニアルピッチをする事ができ、大変嬉しく思います!!会場を沸かせるような球を投げられる様に全力で頑張ります!また、グループでパフォーマンスもさせていただくので、少しでも会場を盛り上げられるように頑張りたいと思います!!」 
(以上 ベースボールキング)

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