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備忘録【6/30】 VS オリックス ≪35勝30敗6分≫ (その2)

2024年07月01日 07時00分00秒 | マリーンズ2024
 「ぴしゃっとはあんまいかなかったですけど、なんとか、耐えることができてよかったです」。

 ロッテの石川歩が6月30日のオリックス戦に先発し、5回・75球を投げ、3被安打、3奪三振、無失点に抑え、669日ぶりに白星を手にした。

 昨年10月24日に右肩を手術し今季から育成選手となった石川は、6月24日に支配下選手に復帰。6月30日のオリックス戦で今季初先発を果たした。石川はストレート、変化球のコンビネーションでオリックス打線に的を絞らせず5回無失点に抑えた。

 石川はお立ち台でお馴染みの「絶景です!」を4連発。リハビリ期間中は「リハビリ期間長かったんですけど、なんとかいいピッチングしたいと思って、はい、上がりました」と振り返った。

 吉井理人監督は「久しぶりの登板だったと思うんですけど、石川らしい、素晴らしいピッチングだったと思います」と評価し、今後の登板については「故障上がりなので、間隔あけながら、先発で使っていきたいと思います」と明かした。

(ニッポン放送ショウアップナイター) 


「まず本当、試合に勝ちたいという気持ちが一番で、その中で、記録が達成できたらいいなという気持ちでいきました」。

 「なかなか、こういう記録というのは縁がなかったので、一つでもこういう記録ができて、すごくうれしかったです」。

 ロッテの岡大海が6月30日のオリックス戦でプロ野球新記録となる8試合連続二塁打を達成した。

 岡は4-0の7回一死一、三塁の第5打席、才木海翔が投じた初球のフォークを振り抜くと、打球は三塁線を破る2点適時二塁打となった。

 「ほんと、うれしかったですし、あの4打席目のあの打球で達成できなかったら笑い物になっちゃうなと思ったので、よかったです」と喜んだ。

 7試合連続二塁打は、金子誠コーチ、近藤健介(ソフトバンク)と並んでいた。金子コーチの記録を抜いて、岡は「試合終わってから『抜かれたか』と言われたので、偉大な金子さんの記録を抜くことができて、とてもうれしいです」とニッコリ。

 吉井理人監督は「すごいですね。金子コーチと『バントさすか』とか言ってたんですけど、しっかり打ってくれましたね」と冗談を交えながら、称えた。

(ニッポン放送ショウアップナイター) 


ロッテの岡大海が30日のオリックス戦でプロ野球新記録となる8試合連続二塁打を放った。

 岡は4-0の7回一死一、三塁の第5打席、才木海翔が投じた初球のフォークを振り抜くと、「チャンスだったので、とにかくランナーを返すことだけを考えていきました」と、打球は三塁線を破る2点適時二塁打となった。

 プロ野球新記録となる8試合連続二塁打を記録した岡は球団を通じて「金子(金子誠一軍戦略コーチ)コーチ、近藤(近藤健介選手)の記録を抜けたことは素直に嬉しいです。引き続き頑張りたいと思います!」と喜んだ。


 ロッテの友杉篤輝と小川龍成が30日のオリックス戦、7回の打席でチャンスメイクをし得点に繋げた。

 4-0の7回一死走者なしで8番・友杉が、才木海翔が1ボール1ストライクから投じた3球目のストレートをライト前に運ぶと、続く9番・小川が1ストライクからの2球目をセンター前に弾き返し、一塁走者の友杉は一気に三塁へ進塁。続く岡大海のレフト線を破る当たりで三塁走者・友杉に続き、一塁走者・小川も長駆ホームインで2点を加えた。

 得点に繋がらなかったが、7-0の8回二死走者なしから友杉が四球、続く小川も四球でチャンスを作った。

 友杉と小川はバットだけでなく、守備でも二塁・小川、遊撃・友杉の二遊間コンビは投手陣を支え、5月14日のオリックス戦から6月1日の阪神戦にかけての11連勝では大きく貢献した。

 吉井理人監督は「彼ら2人打率が一緒くらいですごい競い合っているので、いい感じで2人成長しているかなと思っています」と評価した。この試合後、友杉の打率が.240、マルチ安打をマークした小川は打率.244となった。

取材・文=岩下雄太


 ロッテの藤原恭大が30日のオリックス戦、今季初打点となる適時打を放った。

 藤原は3-0の6回一死一、三塁の第4打席、本田仁海が2ボール2ストライクから投じた5球目の外角のストレートを逆らわずにレフトへ弾き返した。

 藤原は球団を通じて「石川さんの一軍復帰戦だったので、何とかいい流れを保ったまま終盤を迎えたかったので、一本出て、いい結果になってくれて良かったです!」と喜んだ。 


 ロッテのドラフト1位・上田希由翔が30日、オリックス戦で先制の2点適時打を放った。

 『6番・三塁』で先発出場した上田は0-0の初回二死満塁で迎えた第1打席、先発・山下舜平大が1ストライクからが投じた2球目のストレートをライト前に弾き返す2点適時打。2年ぶりに一軍先発となった石川歩を援護する先制打となった。

 上田は球団を通じて「真っすぐだけには絶対に負けないように、変化球なら仕方ないぐらいの気持ちで行きました。初球は絶対振りに行こうと思いっていたので、その感覚が良かったのかなと思います」と振り返った。 
(以上 ベースボールキング)
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