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今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2011-258

2011年09月20日 06時17分21秒 | マリーンズ2011~15
球団トップ辞任、6連敗…現場に暗い影も福浦「集中」
ロッテのKスタ宮城での楽天戦は雨天中止。来月の試合日程がさらに過密となることが予想される。西村監督は「中止になって選手はリフレッシュしてほしいが、日程が厳しくなることは覚悟している」と複雑な表情だった。
前日のオリックス戦(QVCマリン)前には瀬戸山隆三球団社長と石川晃球団運営本部長が今季限りで辞任することが発表され、試合にも敗れ6連敗。シーズン中のフロント人事の問題は現場にも暗い影を落としているが「残り試合を無駄にせず、やるしかない」と指揮官。ベテランの福浦も「いろいろあるけど、選手は試合に集中するしかない」と表情は暗かった。


ロッテ雨天中止、西村監督「気分転換して」
19日に予定されていた楽天-ロッテ19回戦は雨のため中止。ロッテ・西村監督はナインに「この中止でしっかり気持ちを入れ替えて、気分転換してもらいたい」と呼びかけた。
チームは借金18で最下位に低迷。前日18日には瀬戸山球団社長、石川球団運営本部長と球団のトップ2が今季限りでの辞任を表明した。来季に向けて西村監督の続投以外は白紙という異例の事態に、ナインも意気消沈気味だ。20日にスライド登板するエース成瀬は「自分のやるべきことをやるだけ」と決意表明した。


ロッテ・西村監督、若手に発奮促す
最下位のロッテは、残り23試合を来季につながる戦いとしたい。若手が多いメンバー構成に、西村監督は「簡単にはレギュラーを取れない。チャンスをしっかりものにしてもらいたい」と奮起を促した。
18日に瀬戸山球団社長と石川球団運営本部長が今季限りでの辞任を発表するなど、周囲が騒がしい。生え抜きのベテラン、福浦は「選手は試合に集中して、やるしかない」と中止決定後は、黙々と筋力トレーニングに励んでいた。




雨天中止 成瀬スライド登板「天気なので仕方ない」
ロッテの20日の楽天戦は、成瀬がスライドで先発する。現在10勝も、過去2試合は中盤までに失点を重ねて2連敗を喫するなど11敗。
チームが最下位に低迷する一因になっている。軽めの練習を終えた左腕は「天気なので仕方ない」と気持ちを切り替え、今季は3戦2敗の同戦に向け「自分のやるべきことをやるだけです」と静かに闘志を燃やした。


【ロッテ】成瀬がスライド「自分の仕事を」
ロッテのエース成瀬善久投手(25)が、スライドで20日の楽天戦に臨む。試合開始30分前という直前の雨天中止決定となったが「天気だから仕方ないです。自分の仕事をするだけ」と淡々とコメント。足早にバスに乗り込んだ。


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ロッテ瀬戸山球団社長辞任「くたびれた」
昨季の日本一ロッテのフロントが刷新される。ロッテ瀬戸山隆三球団社長(58)は18日、今季限りで辞任することを表明し、チーム編成の指揮を執ってきた石川晃球団運営本部長(50)も辞任することが発表された。後任は未定。18日現在、チームは首位から25ゲーム差離れた最下位に低迷する。コーチ人事を含めて、大幅テコ入れを強いられる。
オリックス戦前、異例とも言える球団トップ2人の辞任会見が行われた。瀬戸山社長は「球宴の時、オーナー代行と本社に話をし、意志が固いということを了解していただいた。8年もやってきて、くたびれた。少しゆっくりしたい」と、経緯を説明した。最下位に低迷する責任を取るものではなく、以前から腹は固まっていたとはいえ、試合前の時点で24試合も残す中での辞意表明は唐突な印象は否めない。「来季に向けての報道が先行する状況は、チームにとっても良くない」と説明した。自らの辞任表明で事態の沈静化を図る意図を明かしたが、最下位に迷走するチーム状況同様、ドタバタ感は否めなかった。瀬戸山社長に請われる形で08年に入団した石川本部長も「私と社長は二人三脚でやってきたから」と同じく辞任する。
瀬戸山社長はダイエーの球団代表を経て、04年にロッテの球団代表に就任。06年から社長を務め、05年と10年に日本一を達成した。そんな球団改革の功労者でもあるフロントトップとチーム編成の中心的存在だったNO・2の辞任という異例の事態にあって、来季も契約が残る西村監督の続投が改めて発表された。同社長は「9月10日に監督に続投のお話をさせていただき、了解をいただいている」と話した。水面下で進行している来季の組閣については「新体制がスタートしてから速やかに決める」と白紙を強調したが、金森打撃コーチら今季限りで契約が満了するコーチを中心に顔ぶれを一新する方向性に変わりはない。そのためにはフロントの再編成を迫られる。


ロッテ赤字削減も弱体化であつれき/解説
昨季の日本一ロッテのフロントが刷新される。ロッテ瀬戸山隆三球団社長(58)は18日、今季限りで辞任することを表明し、チーム編成の指揮を執ってきた石川晃球団運営本部長(50)も辞任することが発表された。
突然の辞任が球団改革の難しさを改めて浮き彫りにした。瀬戸山社長は就任以来、チーム強化とともに、球団の赤字体質からの脱却を陣頭指揮してきた。就任時に37億円あった赤字も昨季は20億円まで軽減に成功し、石川本部長とのタッグで取り組んできた改革は順調と思われていた。
一方で「強化」と「赤字削減」という両立困難な命題の中で、壁にぶつかっていたのも事実だ。改革のためには荒療治も必要。行ってきたのが、経費を押し上げる要因となっていた高額年俸選手の放出だった。09年オフにはエース清水を横浜へ、昨オフは西岡(現ツインズ)のポスティングシステム(入札制度)行使を容認し、小林宏が阪神にFA移籍。今季はシーズン中に選手会長のサブローを巨人へトレードした。ビジネスに徹した手法が「生え抜き軽視」と批判を浴びることも少なくなく、周囲とのあつれきを生むこともあった。
チームが好成績を残している間は強引な手法でも不満が噴出することは少ないが、最下位に低迷する今季は、チーム関係者からも編成方針に対しての疑問の声が上がることもあった。同社長は「任期満了」の円満退社を強調していたが、今回の辞任劇にはそうではない一面も含んでいる。


ロッテ・瀬戸山社長、電撃退任!“聖域なき球団改革”への反発か
ロッテ・瀬戸山隆三球団社長(58)が18日、千葉市内の球団事務所で、今季限りでの退任を明らかにした。同時に、石川晃球団運営本部長(50)の退任も発表。球団トップ2人が電撃的にチームを去る異例の事態となった。
瀬戸山社長は退任理由を「最下位の引責ではない。8シーズンもやってきた。少しゆっくりさせていただきたい」とし、石川本部長も「社長とは二人三脚でやってきたので、私も退任の意思を固めている」と話した。
瀬戸山社長はダイエー(現ソフトバンク)の代表を経て04年にロッテの球団代表に就任。06年から球団社長を務めた。石川本部長は08年オフにロッテ入り。バレンタイン前監督の解任に踏み切り赤字体質脱却に取り組んだほか、サブローら生え抜きを放出する聖域なき球団改革を推し進めた。
今回の異例の退任となった背景には、一部に急速な変革への反発があったとみられる。しかし機動力野球を軸としたチーム改革は道半ば。後任は未定とし、「西村監督の来季続投は確認した。来季組閣については、新しいフロントと速やかに協議する」と瀬戸山社長。今後の明確なビジョンが描けぬまま、ロッテが迷走状態に入ってきた。





【鷲さん目線】
雨天中止も“いい休養” CSへ星野監督「諦めない」
楽天・星野監督は雨天中止を歓迎した。9連戦の7試合目とあって選手には疲労が蓄積。
さらに、4連敗中で停滞ムードも漂っており「前向きにな。切り替えはできている。俺は諦めないぞ」と気持ちを新たにした。20日のロッテ戦(Kスタ宮城)にスライド登板する岩隈も「1日空いて流れが変われば。まだまだCSのチャンスは残っているので」。自力CS進出の可能性は消滅したが、雨天中止で心機一転巻き返す。



楽天・鉄平、中止にニヤリ「雨連れてきた」
雨は小降りだったが、天候の回復が見込めないとして試合開始の30分前に中止が決定した。これに胸を張ったのが、この日1軍に復帰した楽天の主将、鉄平だった。
チームは18日までのビジター6連戦で1勝5敗と不調。疲労を抱えながら、この日も午前10時から練習していた。鉄平は「みんな疲れているだろうから雨を連れてきました」とにやり。星野監督は「前を向いて考えないと。俺はまだ諦めないぞ」と、この休養で流れが変わることに期待した。
また、右ふくらはぎから尻にかけての痛みで17日からチームを離れていた抑えのラズナーが、この日から合流した。





【気になる記事】
エース金子千投げ損!?岡田監督「こんなに早く降るとは」
オリックスの岡田監督にとっては無念のノーゲームとなった。エースの金子千を立てて3回まで2―1とリードし、さらに相手は先発・大場が早々に退場しただけに、連勝を5に伸ばすチャンスは十分あった。
「雨が降るのは分かっていた。でも、こんなに早く降るとは」と悔しい表情で球場を後にした。3回42球を投げた金子千について、指揮官は23日からの日本ハム3連戦(札幌ドーム)で先発させることを明言。3位死守へ、エースをフル回転させる。
 ▼オリックス・金子千 これ(雨)は仕方ないです。投げる方は大丈夫なんですが、足場が…。
 ▼オリックス・大引(初回無死一塁で頭部に死球)大丈夫です。ヘルメットのつばに当たりました。(死球を)引きずらないようにしないといけない。


オリックス―ソフトバンク 3回表終了後に雨でノーゲーム
19日のオリックス―ソフトバンク19回戦(ほっともっとフィールド神戸)は3回表終了後に雨が強くなり、21分間の中断後にノーゲームとなった。オリックスは金子千、ソフトバンクは大場が先発し、オリックスが2―1とリードしていた。

大場が危険球退場 試合成立しなくても記録は残る
ソフトバンクの大場翔太投手が19日、降雨ノーゲームになったオリックス戦(ほっともっとフィールド神戸)で危険球による退場処分を受けた。試合が成立しなくても退場という事実は記録される。
大場は1回無死一塁で、大引への初球をヘルメットのつば付近に当てた。危険球による退場は今季パ・リーグ2人目で、両リーグ通じて5人目。

自然の力には叶いませんが…せっかく千尋くんが投げてリードしてただけに残念っっ(´д`)
得したのは間違いなく鷹さんの方。。。
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