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備忘録【8/28】 VS 楽天 ≪44勝38敗14分≫ (速報記事)

2021年08月29日 08時18分45秒 | マリーンズ2021

≪2021/8/28≫


【楽天1―5ロッテ ( 2021年8月28日    楽天生命パーク )】

ロッテ 3連勝飾り今季最多貯金6 地元・東北初登板の佐々木朗が5回無失点で2勝目

 2位ロッテは28日、敵地で3位楽天を5―1で撃破し3連勝。44勝38敗14分けで今季最多の貯金6とした。先発の佐々木朗希投手(19)は5回3安打無失点と好投で2勝目。打線の援護にも後押しされ、5月27日阪神戦以来5試合ぶりの白星を手にした。

 打線は初回、荻野貴が7号ソロとなる先頭打者弾。楽天先発・岸の2球目、甘く入った142キロのストレートを見逃さずジャストミートし、左翼スタンドまで運んだ。さらに1死一、三塁からレアードの右犠飛により加点し、2点を先制。2回は1死一、三塁から荻野貴がピッチャー強襲の適時内野安打で追加点。3回にはレアードの20号ソロも飛び出し、3連勝中の岸から4―0とリードを奪った。

 対楽天戦初登板となった佐々木朗は初回、2回と走者を背負いながらも粘りの投球。初回は2死一、二塁で岡島を154キロのストレートで空振り三振。2回は2死一、三塁から小深田を138キロのスライダーで空振り三振に打ち取り、序盤のピンチを無失点で切り抜けた。

 3回以降は安定感抜群の投球を披露し、5回まで3イニング連続3者凡退に抑え降板。打線も5回、マーティンが22号ソロを放つなど加点。中継ぎ陣もハーマン、鈴木が無失点リレー。9回は4番手・小野が1失点するも、チーム一丸で佐々木朗の楽天戦初登板初勝利を後押しした。

 

ロッテ佐々木朗 地元・東北での初登板初勝利に喜び「援護で楽に投げられた」 先頭打者弾の荻野貴にも感謝

 2位ロッテは28日、敵地で3位楽天を5―1で撃破し3連勝。地元・東北では初先発となった佐々木朗希投手(19)が5回3安打無失点と好投で2勝目。5月27日阪神戦以来5試合ぶりの白星が故郷での初登板初勝利となり「長い間勝てなかったので勝ててうれしいです」と喜んだ。

 対楽天戦初登板となった佐々木朗は「早い回で野手の方々が点を取って下さったので、楽に投げることが出来ました」と走者を背負いながらも要所を締めるピッチングで無失点。5回で降板したことについては「初回コントロールを乱してしまってそこで球数を沢山擁してしまい、それが後々影響してしまったので、それは反省したいなと思います」としつつ、「変化球も上手く使いながら、いい配球が出来たかなと思います」と振り返った。

 またこの試合では「1番・左翼」の荻野貴が今季4本目の先頭打者アーチを放つなど勝利に貢献。荻野貴は佐々木朗がプロ初勝利を挙げた5月27日阪神戦でも先頭打者弾を放っており、これで佐々木朗が先発した試合では3本目の先頭打者弾に。佐々木朗は「いつも荻野さんが打ってくれるので感謝してます」と笑顔でコメントした。

 さらに佐々木朗は「凄くいい雰囲気だと思います」と連勝中のチームの雰囲気を伝えると、「次も勝てるように頑張ります。応援よろしくお願いします」とヒーローインタビューを締めた。

 

ロッテ佐々木朗が粘投5回無失点 2勝目権利持ち降板も初回投球反省「次こそ長い回を投げれるように」

 ロッテの佐々木朗希投手(19)は28日、敵地での楽天戦に先発。5回83球、3安打無失点の好投で2勝目の権利を手にしたまま降板した。

 序盤に援護点をもらった佐々木朗は初回、2回と走者を背負いながらも粘りの投球。初回は2死一、二塁で岡島を154キロのストレートで空振り三振。2回は2死一、三塁から小深田を138キロのスライダーで空振り三振に打ち取り、序盤のピンチを無失点で切り抜けた。

 3回以降は安定感抜群の投球を披露し、5回まで3イニング連続3者凡退に抑え降板。5―0とリードした6回は2番手としてハーマンがマウンドに上がった。佐々木朗はこのままチームが勝利すれば5月27日阪神戦以来5試合ぶり白星を手にすることになる。

 ▼佐々木朗「初回コントロールを乱してしまってそこで球数を沢山擁してしまい、それが後々影響してしまったので、それは反省したいなと思います。0に抑えて5回まで最低限投げることが出来たので、次こそ長い回を投げれるように、そして0に抑えれるように頑張ります。あと、今日も荻野さんが初回にホームランを打ってくれたお陰で良い形でマウンドに上がることができました」

 

ロッテ荻野、朗希投げれば打つ!先頭弾で3度目援護

 ロッテ・荻野貴司外野手が初回、今季4本目の先頭打者アーチを記録した。「打ったのはストレートです。思いっきり行きました。昨日打ててなかったので1打席目から結果が出て良かったです。次も頑張ります」と、岸から放った7号ソロを振り返った。

 なお、先頭弾4発中、3本が佐々木朗が先発した試合でマークしている。

 

楽天コリジョンでリプレー検証 ロッテ藤原が本塁突入、ジャッジ通りアウトに

 初回にコリジョンルールについてのリプレー検証が行われた。

 初回無死一、二塁でロッテの攻撃。マーティンが右前打を放ち、二塁走者の藤原は一気に本塁を狙った。右翼手・岡島からの返球はわずかに三塁側へ逸れ、捕球した炭谷と走者の藤原が激しく衝突。藤原はホームベースへ触れることができずアウトが宣告されていた。

 リプレー検証を行った審判団は「コリジョンルールについて検証しましたが、適用せずアウトとします」と場内アナウンスで説明。当初のジャッジ通りに藤原はアウトとなり、1死一、三塁から試合は続行された。

 

【ファーム情報】

 ロッテは西武戦(ロッテ浦和)に4―0で完封勝利。先発・土肥が6回2安打6奪三振無失点で3勝目(2敗)。高部が3安打を放った。西武先発・上間は5回7安打4失点(自責2)で2敗目(5勝)。

 

ロッテ通算8000号は誰が打つ!? 的中者の中から1人にお宝グッズ

 ロッテは27の楽天戦(楽天生命パーク)で、安田、中村奨の本塁打が飛び出したことにより、球団通算本塁打数が7993本となった。

 通算8000本塁打まであと7本と迫っていることから「球団通算8000本塁打を打つのは誰だ!?」と題した球団通算8000本塁打を打つ選手を予想するキャンペーンをSNS上で28日12時30分から開始した。

 キャンペーンへの参加は球団公式Twitterアカウントの1つである「千葉ロッテマリーンズ宣伝部(@marines_goods)」アカウントをフォローし、キャンペーン対象ツイートに予想選手と応援メッセージを返信すること。

 応募期限は球団通算8000本塁打まで残り1本の本塁打が出るまでとなる。予想的中者の中から1人に球団通算8000本塁打を打った選手の直筆サイン入りグッズをプレゼントする。キャンペーンの注意事項はマリーンズ公式ホームページで確認できる。

 球団広報室は「球団通算8000本塁打まであと7本と迫っているから、キャンペーンを展開することになりました。ファンの皆様もぜひ誰がメモリアルアーチを打つのか楽しく予想していただきご参加いただければと思います。ちなみに5500号は福浦和也現二軍ヘッド兼打撃コーチ。6000号がフェルナンデスさん。6500号がパスクチさん。7000号が大松さん。7500号がパラデスさんでした。今年はマリン1000勝まで、あと1勝とメモリアルな事が多い一年となっています。この勢いのままリーグ優勝へと突き進んでまいりますので熱い応援宜しくお願いします!」とPRした。

(以上 スポニチ)

 

 

ロッテ佐々木朗希、地元東北初登板でプロ2勝目 最速156キロ5回0封

岩手出身のロッテ佐々木朗希投手(19)が、5月27日の阪神戦(甲子園)以来となるプロ2勝目を、地元東北初登板で手にした。少年時代に観戦に訪れた楽天生命パークで、5回を3安打無失点。初回、2回と得点圏に走者を背負う苦しい立ち上がりとなったが、3回以降は3者凡退で切り抜け、勝利をたぐり寄せた。この日の最速は156キロをマーク。東北の地で、佐々木朗の第2章がスタートした。

少年時代、右翼スタンドから見つめていたマウンドに佐々木朗が立った。「初めて投げる球場なので、早く順応してというか、慣れるように頑張ります」。プロ入りして投げるのは初めての楽天生命パーク。いち野球ファンとしては東日本大震災の前後に3度、観戦に訪れたことがある。

ある時には球場外で、スピードガンコンテストが行われていた。「小学校3年生とかだったんで、80キロくらい。一番速い人が120キロとか。全然勝てるわけないんですけど」。当時から同級生の中では高身長で手足も長かったが、子どもながらに気恥ずかしさが勝り、挑戦もしなかった。

時を経て、球界屈指の速球派として東北の地に舞い戻った。球場の人工芝は天然芝に。新たに観覧車ができ、景色は少し変わった。初回、やや制球がばらついて2四球を与えたがこらえる。浅村に対してこの日最速の156キロを計測した。徐々に順応して球数も減少。「これまでホームラン結構打たれてるので、走者をためないように。甘くならないように」と警戒した中軸を単打1本に抑え、4番島内、5番岡島から3つの空振り三振を奪った。

援護にも恵まれ、5回を3安打5奪三振無失点、7度目の先発マウンドは83球を投げ、勝利投手の権利を持って降りた。投げ合ったのは、同じ東北出身のベテラン、岸。子どものころ「大きいなあ」と思っていた球場の真ん中で、19歳の佐々木朗がプロ2勝目を手にした。

 

▽佐々木朗 「長い間勝てなかったので、勝ててうれしいです。いつも荻野さんが打ってくれているので、感謝しています。チームはすごくいい雰囲気だと思います。次も勝てるように頑張ります」

 

ロッテ佐々木朗希、東北凱旋でプロ2勝目 「後押しもらった」スタンド歓声

岩手出身のロッテ佐々木朗希投手(19)が、東北凱旋(がいせん)登板で2勝目を挙げた。楽天17回戦(楽天生命パーク)に先発し5回を3安打無失点。少年時代にファンとして観戦に訪れた球場で、約3カ月ぶりの白星を挙げ、チームを3連勝に導いた。カード勝ち越しで貯金は今季最多の6となり、首位オリックスと2・5ゲーム差に詰めた。

    ◇    ◇    ◇

スタメン発表でコールされると、ビジターのスタンドから自然と拍手が沸き起こった。少年時代、右翼席から見つめていたマウンドに佐々木朗は立った。「もちろんホームより歓声は少ないんですけど、すごく後押ししてもらいました」。かつて3度観戦に訪れた場所。当時はプロ野球選手になるなんて思ってもいなかった。大きいなあ、と眺めていた球場の真ん中で、同じ東北出身の楽天岸に投げ勝った。

初めてのマウンドは低く、四球からのスタート。だが6度の先発で学んできた。「置きにいかないように。修正すればすぐよくなると分かったので」。オコエを外角にフォークを沈めて併殺に仕留めると、続く浅村への初球でこの日最速156キロを計測した。小3で観戦に来た時、この球場外でスピードガンコンテストが行われていた。当時の球速は80キロ程度。気恥ずかしくて挑戦もしなかったが、時をへて、球界屈指の速球派として戻ってきた。

2回までに47球を要した球数も3回以降はテンポアップ。「これまでホームランを結構打たれてるので、走者をためないように。甘くならないように」と警戒した中軸を単打1本に抑え、4番島内、5番岡島から3つの空振り三振を奪った。援護に恵まれたことが、右腕の振りを勢いづけた。

ゼロを5つ並べ、5月27日の阪神戦以来の2勝目をつかんだ。この間、打たれた日もあれば、好投が報われない日もあった。「長い間勝てなかったのでうれしい。ここからやり返せればなと思います。勝たせてもらうこともあると思うんですけど、自分が勝ちに導けるようにしていきたい」。ここまでの最長は6回で、より長い回を投げることを直近の目標に掲げる。「投げるたびによくなっている」と井口監督。3カ月ぶりの白星。東北の空が、おかえりとばかりに佐々木朗を歓迎した。【鎌田良美】

 

佐々木朗希が投げると荻野貴司が打つ!3本目の先頭打者弾「感謝してます」

ロッテ荻野貴司外野手が佐々木朗を援護した。1回、楽天岸の142キロ直球を左翼席へ。前日は2三振含む無安打で「おもいっきりいきました。昨日打ててなかったので、1打席目から結果が出てよかったです」。

今季7本塁打中4本が先頭打者弾。うち3本を、5月に初勝利した阪神戦など佐々木朗の先発試合で放っている。2回にも適時内野安打を放ち、右腕も「いつも打ってくれるので感謝してます」と頭を下げた。

 

ロッテ佐々木朗希2勝目、3連勝で3カード連続勝ち越し 楽天岸孝之7敗目

先発は楽天岸、ロッテ佐々木朗。ロッテは荻野の先頭打者弾など3回までに9安打4得点。佐々木朗は3回まで3安打無失点。

ロッテは5回にマーティンのソロで加点。地元東北初登板の佐々木朗は5回83球3安打無失点で降板。楽天岸は5回5失点で降板。

ロッテが逃げ切り、3連勝で3カード連続勝ち越し。佐々木朗が自身約3か月ぶりの白星で2勝目。楽天は2連敗。岸が7敗目。

 

ロッテ球団通算8000本塁打までM7 SNSで予想キャンペーン開始

ロッテは28日楽天戦(楽天生命パーク)の安田、中村奨の本塁打で球団通算本塁打数が7993本となり、通算8000本塁打まであと7本に迫った。

SNSでは「球団通算80000本塁打を打つのは誰だ!?」と題した、8000号を打つ選手を予想するキャンペーンを開始。球団公式ツイッターの1つである「千葉ロッテマリーンズ宣伝部」アカウントをフォローし、対象ツイートに予想選手と応援メッセージを返信すれば応募完了となる。期限は残り1本の本塁打が出るまで。予想を当てた応募者から1人に、球団通算8000本塁打を打った選手の直筆サイン入りグッズをプレゼントする。

広報室は「球団通算8000本塁打まであと7本と迫っているから、キャンペーンを展開することになりました。ファンの皆様もぜひ、誰がメモリアルアーチを打つのか楽しく予想していただき、ご参加いただければと思います。ちなみに5500号は福浦和也現2軍ヘッド兼打撃コーチ。6000号がフェルナンデスさん。6500号がパスクチさん。7000号が大松さん。7500号がパラデスさんでした。今年はマリン1000勝まであと1勝と、メモリアルなことが多い1年となっています。この勢いのままリーグ優勝へ突き進んでまいりますので、熱い応援よろしくお願いします!」とコメントした。

(以上 日刊)

 

【ロッテ】佐々木朗希がプロ2勝目「ここからやり返す」チームは今季最多の貯金6  

 先発の佐々木朗希投手が地元・東北で強力・楽天打線を寄せ付けず5回3安打無失点の好投。最速は156キロをマークし念願のプロ2勝目を挙げた。

 初回に荻野の7号先頭弾を含む2点の援護をもらった右腕。2死一、二塁のピンチでは岡島を154キロの直球で空振り三振し仕留め、2回には2死一、三塁から小深田をスライダーで空振り三振。序盤に2四球を出し2回まで47球を要したが3~5回まで三者凡退と完璧な投球を見せた。

 打線も荻野、レアード、マーティンの3発が飛び出すなど爆発し計5得点。先輩たちのバックアップもあり、佐々木朗は5月27日の阪神戦(甲子園)以来、実に93日ぶりとなる2勝目を手にした。

 「これまでの試合で結構不甲斐ないピッチングが続いたので。ここからやり返せればなと思います。次は(自分が)勝ちに導けるようにしていきたい」と右腕。チームは3連勝で今季最多の貯金6。首位・オリックスにも2・5ゲーム差へと迫った。

 

【ロッテ】故郷・東北で佐々木朗希が5回3安打無失点でプロ2勝目

 先発の佐々木朗希投手が地元・東北で5回3安打無失点の好投。最速は156キロをマークしプロ2勝目を挙げた。

 初回に荻野の7号先頭弾を含む2点の援護をもらった右腕。2死一、二塁のピンチでは岡島を154キロの直球で空振り三振し仕留め、2回には2死一、三塁から小深田をスライダーで空振り三振。序盤に2四球を出し2回まで47球を要したが、3~5回まで三者凡退と完璧な投球を見せた。

 打線も荻野、レアード、マーティンの3発が飛び出すなど爆発し計5得点。先輩たちのバックアップもあり、佐々木朗は5月27日の阪神戦(甲子園)以来となる2勝目を手にした。

 

【ロッテ】朗希が投げると荻野が打つ! 荻野貴司の先頭打者弾で先発・佐々木朗希を援護

 やはりこの男が援護した。初回、ロッテの荻野貴司外野手が岸の2球目の142キロ直球を迷いなく振り抜いた。打球は低い弾道でぐんぐんと伸び左翼席へと着弾する先制の7号ソロ。

 荻野は佐々木朗の1軍デビュー戦となった5月16日の西武戦(ZOZO)でも先頭打者アーチをマークし、さらに右腕が初勝利を挙げた5月27日の阪神戦(甲子園)でも先頭打者本塁打。この日も3度目となる先制弾を放ち先発・佐々木朗を援護。ベンチにいた右腕も思わず笑顔で手をたたいた。

 

【ロッテ】ロメロが29日楽天戦に先発「しっかりゲームを作れるように」

 1軍初登板となった前回の22日・ソフトバンク戦(ペイペイD)では5回途中5安打2失点で降板。白星をつかむことはできなかった。

 この日はキャッチボールなどで最終調整を行い、「明日に向けて良い準備が出来ています。しっかりゲームを作れるように頑張ります」と念願の初勝利へ意気込んだ。

(以上 報知)

 

 

佐々木朗希が5回無失点で2勝目 東北で初白星 ロッテは単独2位浮上

ロッテの佐々木朗希投手(19)が先発し、5回を3安打無失点で2勝目(2敗)を挙げた。打者19人と対戦して83球を投げ、5奪三振2与四球。直球の最速は156キロだった。チームは3連勝で単独2位となった。

佐々木朗は岩手県陸前高田市出身で、プロ入りしてから東北の地で1軍戦初登板。一回に2死一、二塁のピンチを迎えたが、岡島を154キロ直球で空振り三振に抑えた。二回は2死一、三塁から小深田を138キロスライダーで空振り三振。三回からの3イニングは走者を一人も許さなかった。

打線は一回に荻野が、相手先発の岸から、7号の先頭打者本塁打を放つなど2点を先行。二回に1点を追加し、三回にはレアードが20号ソロ、五回にはマーティンが22号ソロを放ち、佐々木朗を援護した。

 

佐々木朗希が5回3安打無失点 楽天戦で2勝目の権利持って降板

ロッテ・佐々木朗希投手(19)が先発し、5回を3安打無失点に抑え、2勝目の権利を持って降板した。打者19人と対戦して83球を投げ、5奪三振2与四球。直球の最速は156キロだった。

一回に2死一、二塁のピンチを迎えたが、岡島を154キロの直球で空振り三振に仕留めた。二回は2死一、三塁から小深田を138キロのスライダーで空振り三振。三回からの3イニングは走者を一人も許さなかった。

佐々木朗はプロ2勝目を目指し、7試合目の先発だった。試合前の時点で1勝2敗、防御率3・73。岩手県陸前高田市出身で、プロ入りしてから東北の地で1軍戦初登板だった。

 

【2勝目一問一答】ロッテ・佐々木朗希、荻野の先頭打者弾に感謝「いつも打ってくれる」

ロッテの佐々木朗希投手(19)が先発し、5回を3安打無失点で2勝目(2敗)を挙げた。打者19人と対戦して83球を投げ、5奪三振2与四球。直球の最速は156キロだった。チームは3連勝で単独2位となった。一問一答は以下の通り。

――岩手県出身で東北初の1軍マウンド。特別な感情はあったか

「長い間、勝てなかったので勝てて嬉しいです」

――投球を振り返って

「早い回で野手の方々が点を取ってくださったので楽に投げることができました」

――150キロ超えのストレートが目立っていた。手応えは

「変化球もうまく使いながらいい配球ができたかなと思います」

――5月のプロ初勝利のときと同じく荻野が先頭打者ホームラン

「いつも荻野さんが打ってくれるので感謝してます」

――チームは3連勝。雰囲気は

「すごくいい雰囲気だと思います」

「次も勝てるようにがんばります。応援よろしくお願いします」

 

ロッテ・マーティンが後半戦初アーチ 五回に22号ソロ

ロッテのレオネス・マーティン外野手(33)が「4番・右翼」で先発出場し、4-0の五回無死の場面で、楽天先発の岸から右中間22号ソロ。後半戦初アーチを放った。

マーティンは前半戦を終え、初出場したオールスター終了後の7月18日に帰国。8月10日に再来日し、2週間の隔離期間を経てイースタン・リーグ2試合に出場し、27日の楽天戦(楽天生命パーク)から1軍戦に出場していた。

 

ロッテ・レアード、2年ぶり6度目のシーズン20本塁打

ロッテのブランドン・レアード内野手(33)が3-0の三回1死、楽天先発の岸から左越え20号ソロを放ち、2年ぶり6度目のシーズン20本塁打をマークした。

日本ハム在籍時の2015年から34本、39本、32本、26本。ロッテ1年目の19年に32本を放ったが、昨季は腰を故障して6本塁打だった。

ロッテ・荻野が今季4本目の先頭打者本塁打 佐々木朗が先発した試合で3本目

ロッテ・荻野貴司外野手(35)が一回無死で、先発の岸から左越えの7号ソロ本塁打を放ち、自身今季4本目の先頭打者本塁打をたたき出した。荻野は2、3、6号が先頭打者本塁打で2、3号は佐々木朗が先発した試合で記録しており、今回の7号本塁打は佐々木朗の先発試合で3本目の先頭打者アーチとなった。

 

29日の楽天戦に先発するロッテ・ロメロ「しっかりゲームを作れるように頑張ります」

29日の楽天戦でロッテ入団後2度目の先発を果たすエンニー・ロメロ投手(30)が、28日の試合前に調整を行い「明日に向けて良い準備ができています。しっかりゲームを作れるように頑張ります」と待望のロッテ初勝利へ意欲をみせた。

7月26日に来日後、2週間の隔離期間を経てイースタン・リーグ1試合に登板。8月22日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)で初登板先発を果たし、4回1/3を5安打2失点で降板して、勝敗はつかなかった。

ロメロは2019年から中日に2年在籍。19年は先発で21試合に登板しして、8勝10敗で防御率4・26の成績を残した。昨季は左肩痛で未登板のまま中日を退団。今季はメキシカンリーグのティフアナ・ブルズでプレーしていた。

(以上 サンスポ)

 

 

ロッテ佐々木朗が2勝目 思い出の地元の球場での登板に「まあ、びっくりです」

 ロッテの先発・佐々木朗が5回3安打無失点で、5月27日の阪神戦(甲子園)以来93日ぶりの2勝目を挙げた。

 岩手県陸前高田市出身の右腕。幼い頃に訪れた思い出の球場で登板を果たしたことについて「まあ、びっくりです」と率直な心境を明かした。

 一、二回はともに得点圏に走者を背負いながら無失点。「マウンドは少し低いのかなと思いますけど、結構最初は調整に苦しんだ」。徐々に対応すると、三回以降は一人も走者を出さなかった。

 93日ぶりの2勝目には「勝ちが付く、付かないよりも、自分がいいピッチングできるかだと思うので。勝たせてもらうこともあると思うんですけど、自分が勝ちに導けるように、そういうふうにしていきたいと思います」とコメント。

 井口監督は久々の勝利について「投げるたびによくはなっていますし、これからはもっともっと球数だったりイニングだったりというのを、しっかりと増やしていければ、しっかりとローテーション回れるようになると思います」と評価。

 次回の登板について間隔を空けるかと問われると、「(同じ)になると思います」と話した。

 

ロッテ佐々木朗が地元・東北で93日ぶり2勝目「荻野さんのお陰」好相性の先輩に感謝

ロッテ・佐々木朗が5月27日の阪神戦(甲子園)以来、93日ぶりの2勝目を挙げた。ロッテは3連勝で、3位・楽天とのゲーム差を「1」に広げた。

 岩手県陸前高田市出身の右腕が、地元・東北での初登板で成長した姿を見せた。

 立ち上がりは苦しんだ。2点の援護を受けた直後の初回。先頭・小深田を四球で歩かせた後、続くオコエは三ゴロ併殺に仕留めた。

 二回は簡単に2死を奪った後、2者連続で打ち取った打球が内野安打に。2死一、三塁とされたが、小深田はスライダーで空振り三振に仕留めた。

 三回は先頭のオコエを154キロで詰まらせた投ゴロ。2死後は島内から142キロのフォークで空振り三振を奪い、初めて三者凡退とすると、勢いに乗った。

 四回も2三振を奪って三者凡退に片付けた。勝ち投手の権利が掛かった五回も10球で三者凡退。六回からマウンドを譲り、84球で降板した。

 5回3安打無失点。7度目の先発で、初めて無失点での降板となった。降板後は「初回コントロールを乱してしまって、そこで球数を要してしまい、それが後々影響してしまったので、それは反省したいなと思います。0に抑えて5回まで最低限投げることが出来たので、次こそ長い回を投げられるように、そして0に抑えられるように頑張ります」とコメント。

 また、打線は初回に荻野が先頭打者弾で先制。佐々木朗が登板した7試合で3本目の先頭打者弾となり、「今日も荻野さんが初回にホームランを打ってくれたお陰で良い形でマウンドに上がることができました」と先輩への感謝も忘れなかった。

 佐々木朗は高卒2年目の今季1軍デビューし、ここまで6試合で1勝2敗、防御率3・73だった。

 ここまでの登板成績は以下の通り。

◆5月16日 西武戦 5回6安打4失点

◆5月27日 阪神戦 5回7安打4失点(1勝目)

◆6月10日 ヤクルト戦 6回4安打1失点

◆6月24日 ソフトバンク戦 5回1/3 5安打3失点(1敗目)

◆7月9日 日本ハム戦 5回8安打4失点(2敗目)

◆8月15日 オリックス戦 5回3安打2失点

 

ロッテ佐々木朗2勝目の権利を持って降板「5回まで最低限投げることが出来た」

 ロッテのプロ2年目右腕・佐々木朗希投手(19)が、プロ2勝目の権利を手にしてマウンドを後続へ託した。

 岩手出身の佐々木朗にとって、プロ入り後、東北で初登板のマウンド。「いい投球をしている姿を届けられれば」と話した言葉通り、2点の援護をもらった直後の初回に2死一、二塁の危機も、岡島を154キロの直球で空振り三振に切った。

 二回も2死一、三塁と攻め立てられるが、小深田を空振り三振。三回以降は完全投球を見せ、5回を無失点に抑えて83球。7度目の先発で初めて無失点で降板した。

 降板後は「初回コントロールを乱してしまってそこで球数を沢山要してしまい、それが後々影響してしまったのでそれは反省したいなと思います。0に抑えて5回まで最低限投げることが出来たので、次こそ長い回を投げれるように、そして0に抑えれるように頑張ります。あと、今日も荻野さんが初回にホームランを打ってくれたお陰で良い形でマウンドに上がることができました」とコメントした。

 

ロッテ荻野が通算10本目の先頭打者弾 2勝目狙う先発・佐々木朗を援護

 ロッテの1番・荻野が今季4本目、通算10本目の先頭打者本塁打を放った。

 試合開始直後、1ボールからの2球目だった。岸が投じた真ん中高めの142キロ直球を強振。高々と舞い上がった打球が左翼席まで到達した。

 先制の7号ソロで、2勝目を狙う佐々木朗を後押しする一打となった。

(以上 デイリー)

 

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