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今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

コラム記事【5/9】

2024年05月10日 06時47分19秒 | マリーンズ2024
≪5/9≫


 「去年監督が大事なゲームになればなるほどグッドくらいでいい、ベストじゃなくてグッドくらいがいいんだと」。

 ロッテの澤田圭佑は、去年吉井理人監督から言われた“BEST”より“GOOD”くらいの方がいいというのを実践している。

 「今まで大事な試合を120%、200%くらいの感じで投げていたんですよ。どういう感じと思ってもわからなくて、去年は全試合200%くらいで投げていましたね。今年は1年間あるのでオープン戦から振り切ったパフォーマンスではなくて、自分のその日の最低のレベルをどれだけ上げられるかを意識して投げています」。

 そう言われてみると、今年の澤田の投球は力一杯投げていた昨季とは違う印象を受ける時もある。

 「そうやと思います。これでどんどん試合数を重ねていって、体も噛み合って順位も上になってくると200%でいくんですけど、今は最低レベルの75%とか最低限のレベルをどれだけ良くできるかを意識しています」。

 シーズン通して投げ抜くため、そしてリーグ優勝を争うシーズン最終盤を見据えて、今はGOODの状態の中でどれだけ良いパフォーマンスを発揮できるかを考えて投げている。

 その中で今年は2月の対外試合から6試合・6イニングを投げ、3被安打、3奪三振、1与四球、無失点(※楽天モンキーズとの練習試合、二軍の春季教育リーグは含まない)とほぼ完璧に抑え込み開幕を迎え、開幕後も初登板となった3月31日の日本ハム戦から4月27日の楽天戦にかけて8試合連続無失点。現在11試合に登板して、1勝0敗3ホールド、防御率1.80と抜群の安定感を誇っているのは立派だ。

ナックルカーブは?
 4月の取材で「スライダーも監督が大きい方が空振りが取れるから、大きいスライダーとナックルカーブを投げていった方がいいとPayPayドームの時に言ってくれて、そこからスライダーも大きくしてナックルカーブも場面を見て使っている感じです」と話していたナックルカーブ、縦気味に落ちるスライダーについては現在どういう状態なのだろうかーー。

 ナックルカーブは4月16日の取材で「まだ全然完成していない」と話していたが、5月6日の取材でも「今はまだ練習中」と、シーズン最終盤の大事な時期に自信を持って投げるためさらに精度を高めていく。縦に落ちるスライダーも実戦で投げており、5月3日の楽天戦では平良竜哉を1ストライクから132キロの縦に落ちるスライダーで左飛に打ち取った。

 プロである以上、チームの勝利のため、個人成績を残すため、今がもちろん大事だが、澤田圭佑はその先、リーグ優勝を争う大事な時期に最高の投球をするための準備を着々と進めている。

取材・文=岩下雄太 

(ベースボールキング)

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 ロッテOBの初芝清氏(57)と小林雅英氏(49)がBSジャパネクストの野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」に出演。ロッカーの使い方の法則を紹介した。

 初芝氏、小林雅氏が声を合わせて福浦和也氏(現ロッテ1軍ヘッド兼打撃コーチ)のロッカーは「汚かった」と明かした。

 小林雅氏は「周りも何も言わないくらい汚い」初芝氏も「整理整頓という概念がない」と説明した。

 福浦氏は試合前、試合後にビデオを細かくチェックする。

 小林雅氏は「そういうところにメチャメチャ時間を使う」と指摘。初芝氏も「だから整理整頓に時間を使えない」と説明した。

 司会の五十嵐亮太氏も含め、3人は「ピッチャーのロッカーはきれいで、野手のロッカーは汚い」と意見が一致した。

 さらに五十嵐氏は「一流打者のロッカーほど汚い印象がある」と切り出した。

 「ヤクルトなら山田哲人とかソフトバンクなら内川聖一とか。古田(敦也)さんも全然片付けてなかった。俺中継ぎだったから試合始まると哲人のロッカー片付けてやっていた」と笑った。

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 ロッテOBの初芝清氏(57)と小林雅英氏(49)がBSジャパネクストの野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」に出演。ロッテの歴代ナンバーワン「モテ男」を明かした。

 誰がナンバーワンか聞かれ、初芝氏、小林雅氏は「小林宏之」で意見が一致した。

 初芝氏は「モデルみたいな体型。足が長くてかっこいい」と評し、小林雅は「日本シリーズにコーンロウで投げた日本人選手は宏之が初めて」と、常識破りのイケメンぶりを理由に挙げた。

 司会の五十嵐亮太氏は「僕の中ではジョニー黒木さんが浮かんだ」と、宮崎県出身のイケメンエースを挙げた。

 初芝氏、小林雅氏ともに黒木知宏氏(現ロッテ投手コーチ)の名前を挙げたが「しゃべるとなあ…」となまりの強いトークで3枚目にキャラ変してしまうと指摘した。

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 ロッテOBの初芝清氏(57)と小林雅英氏(49)がBSジャパネクストの野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」に出演。昭和のプロ野球選手がセカンドバックを持ち歩いていた衝撃理由を明かした。

 パンチパーマと金のネックスレス、そしてセカンドバッグは、かつてプロ野球選手の「3点セット」だった。

 平成の“脱セカンドバッグ世代”である司会の五十嵐亮太氏から「どうしてセカンドバッグなんですか?」と素朴な質問が出た。

 これに1988年ドラフト4位でロッテ入団した初芝氏は「持ち歩いている金額が財布に入り切らない」と衝撃の事実を明かした。

 初芝氏は「当時カードなんてなかったから。100万円単位で持ち歩いていた」と続けた。

 その下の世代である小林雅氏は「僕らはそれを目当てについていった」と笑わせた。

(以上 スポニチ)


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