ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

備忘録【2018/3/27~3/29】

2018年04月03日 08時47分04秒 | マリーンズ2018
≪2018/3/27≫





ロッテ・井口監督「スタメンは前日(29日)に伝えます」 成田山新勝寺で必勝祈願

 ロッテは27日、30日の開幕を前に千葉・成田市の成田山新勝寺で必勝祈願を行った。角中勝也外野手ら一部選手は、イースタン・リーグの日本ハム戦(ロッテ浦和)のため参加しなかった。これまでは1月に選手全員で参拝していたが、ことしは井口資仁監督が自主トレ中の選手らに配慮して時期を変更。このため、初めてユニホーム姿で御護摩祈祷を受けた井口監督は「われわれの戦闘服。気持ちも入るし、とにかく全体でけがなく優勝を目指していこうと誓いました」と話した。

 オープン戦を2位で終え、開幕に向け「スタメンは前日(29日)に伝えます。しっかり準備していきたい」と気持ちを高ぶらせた。

(サンスポ)


走塁重視の井口監督から注文、本拠の「土」締まった

 ZOZOマリンのマウンドとベース付近の改修が、開幕に間に合った。人工芝の一新などリニューアルしたばかりだったものの、走塁を重視するロッテ井口監督から土が軟らかすぎると注文を受けていた。

 マウンドについても、小林投手コーチが「他の球場も国際試合仕様で硬くなっている。それに慣れている投手が多い」と改善を希望していた。足への負担や水はけを考慮して、粘土質を7割程度まで増やした配合に変更した。試し投げした石川は「土の質が変わった。締まった感じ」と変化を実感していた。

(日刊)


ロッテ ナイター練習 「明るい」LED化された照明下で飛球追う

 ロッテがシーズンの開幕を前に、ナイター照明のもとでフライを捕球する練習を行った。

 今季から本拠のZOZOマリンでは、人工芝の張り替えとともに照明がLED化された。午後6時過ぎ、照明がつけられた状態で選手は飛球を追いかけた。

 30日の楽天との開幕戦は午後6時30分プレーボール。受けた選手からは「明るい」などの声が漏れた。井口監督は「明るいね。いきなり試合でやるよりいいので。光が(横に)直線なのでどうなるか。でも、他の球場も(今は)LEDだし、それほど変わらないと思う」と話した。

(スポニチ)






ロッテが誕生50年記念ユニホーム配布を発表 8月21日・西武戦で

選手が着用するユニフォームと同じように直筆メッセージが書き込める仕様

 ロッテは27日、オリオンズ誕生50年目シーズン記念の特別試合として行う8月21日の西武戦(東京ドーム)でLOTTE50thピンストライプユニフォームをプレゼントすること(ビジター外野応援指定席・立見席除く)を発表した。

 ピンストライプユニフォーム左袖のLOTTE50thロゴ下部には選手が着用するユニフォームと同じように直筆メッセージが書き込める仕様になっている。鈴木大地は球団を通じ「まだ先の話ですが今から8月21日の東京ドームでの試合が楽しみです。当日はスタンドを真っ白に染めて応援していただければと思います。また左袖のロゴには直筆メッセージを書き込めるスペースがありますので、当日はぜひマリーンズへの応援メッセージを書き込んでいただけたら嬉しいです」とコメントした。

(フルカウント)






ロッテが球団公式LINEスタンプを販売 井口監督、ドラ1ルーキー安田も

3月27日から販売開始、全40種類で価格は240円

 ロッテは27日、球団のLINE公式スタンプを販売開始したことを発表した。

 スタンプの内容は井口監督と角中選手・鈴木選手・唐川投手・中村選手・佐々木投手・二木投手・平沢選手・成田投手・安田選手の9選手で全40種類(1人4種類)。価格は240円(100LINEコイン)でLINEアプリ内のスタンプショップから購入可能となっている。

(フルカウント)


ロッテ チアに新メンバー5人加入 リーダーにはASUKAが就任

ロッテは公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」に今季、5人のメンバーを加え、24名で活動すると発表した。

 「M☆Splash!!」は04年の結成後、活動15年目。リーダーには新たに4年目のASUKA(あすか)が就任。マリーンズ・ダンスアカデミー出身としては初のリーダーとなる。

 ASUKAは「今年は5人の新メンバーを加え、24名で活動していきます。メンバー全員の力を一つにし、踊りマクレ!応援しマクレ!な一年にしていきたいです!今年も私たちと一緒にZOZOマリンスタジアムを熱く盛り上げていきましょう」とコメントした。

(スポニチ)






ロッテ「謎の魚」競りにかけられ800万円で落札!ロッテは260万円で撤退も

 ロッテの人気キャラクター「謎の魚」が26日、ZOZOマリンで1年間の所属先契約を決める「競り」にかけられ、千葉県の不動産会社「拓匠開発」に800万円で落札された。
 「競り」には拓匠開発の他、鴨川シーワールド、海鮮プロレス、株式会社セントラル、村田修一内野手(前巨人)も所属するルートインBCリーグ・栃木の運営会社であるエイジェック、ロッテの6社が参加した。

 ロッテは里崎スペシャルアドバイザー(SA)は「人工芝も替え、照明もLED。これ以上は出せない」と260万円で撤退したが「村田選手の代走に!」というエイジェックや「シャチのえさに」と意気込む鴨川シーワールド、悪役レスラーを探していた大阪・境のローカルプロレス団体・海鮮プロレスなどと競り合った末、驚きの高値がついた。

 拓匠開発の工藤英之社長は「煮るか焼くかは経営会議で決めます。骨まで愛します」と会心の笑み。今後は体に「拓匠開発」のロゴが付けられる謎の魚は「競りで落札された魚です。ちなみに父はディープインパクトですので、血統は最高です。デビュー戦はきっと1番人気になると思います。あ、今のはジョークです。スポンサーがついて、これで少しは生活が楽になるかもしれません。グフフフフ…」と喜びのコメントを寄せた。

(スポニチ)

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≪2018/3/28≫





ロッテ金森打撃コーチが選手にゲキ「バントで始まりバントで終わる」

昨季チーム打率最下位からOP戦はトップに躍進

 30日に楽天との今季開幕戦(ZOZOマリン)を迎えるロッテは、28日午前11時から本拠地で最後の仕上げを行った。カットプレーを中心とした内外野の連携、併殺、本塁送球などチームプレーの確認や打撃練習などで、本番に向けて準備を整えた。

 井口監督はスタッフミーティングの後、浦和で開催される2軍戦を視察するため練習開始前に球場を後にしたが、昨年の秋季キャンプから“金森打法”を伝授してきた金森栄治打撃コーチから、「今までやってきたことの延長。ホームランを狙おうとするな。ホームランはヒットの延長。バントで始まりバントで終わる。丁寧に」と選手全員にゲキが飛んだ。

 最下位に終わった昨シーズンは、チーム打率.233と12球団ワーストだったが、今季オープン戦ではチーム打率.279を記録し、なんと12球団トップとなった。あくまでオープン戦とはいえ、打撃改革の成果が早くも顔を出し始めている。新外国人ドミンゲスに一発が出ず、オープン戦本塁打は12球団最少の3本。大砲不在は解消されてはおらず、野球評論家の順位予想は最下位を含めて軒並みBクラスだが、足を絡めたピストル打線は侮れない。

(細野能功 / Yoshinori Hosono フルカウント)






ロッテ、開幕ポスターは井口監督メーン「史上最後方からの挑戦」

 ロッテは2018年開幕戦に合わせ、井口資仁監督をメーンに起用したポスターを5500部製作し、球場内外、オフィシャルグッズショップ、提携商業施設、公共施設などに掲載を開始したと発表した。

 テーマは「史上最後方からの挑戦」。前年度、借金33から史上最大の下克上となる優勝を狙う気持ちが込められている。

 ポスター制作担当者は「今年のチームスローガンであるマクレを意識したデザインで井口新監督の船出を力強く表すポスターとなっています。昨年の悔しい想いを新たな一年をぶつけるような気持ちを込めて製作しました」とコメントした。

(スポニチ)


ロッテ開幕戦チケットが完売、当日券は発売せず

 ロッテは28日、2018年ホーム開幕戦となる30日の楽天戦(ZOZOマリン)のチケットが、販売予定枚数を完売したと発表した。当日券発売は行わない。

(日刊)






ロッテ 売り子ペナントレース開催!元カンパイガールズも参戦

 ロッテは27日、2018年シーズンのドリンク年間販売杯数を競う「売り子ペナントレース」を実施すると発表した。30日の開幕戦(対楽天、午後6時半)から本拠地最終戦まで行われる。優勝者にはハワイアン航空の「成田―ホノルル往復ペア航空券」がプレゼントされる。

 立ち売り販売のドリンクメニュー(ソフトドリンク含む)を販売し、売り子経験5年以内が条件。現在の参加希望者は88人で途中参加も認められる。

 エントリーした宮崎佑希さんは「ロッテの勝利をお客様と一緒に応援し、球場での楽しい時間を少しでも共有出来れば嬉しいです。また、昨年はカンパイガールズとして活動していましたのでメンバーの代表として頑張りたいと思います。カンパイガールズの時に関わってくれた方々に感謝を忘れず、恩返しをしていきたいです。とにかく自分自身楽しみながら頑張ります!」とコメント。宮崎さんの1試合販売杯数の最高は397杯。解散となった売り子アイドルグループ「マリーンズカンパイガールズ」に所属していた。

(スポニチ)






ロッテ石垣島キャンプカレー販売、一つ星シェフ監修

 今季ZOZOマリンに、“ミシュランシェフ”が手掛けた新たなスタジアムグルメが登場する。

 ロッテは30日の楽天とのホーム開幕戦で、「石垣島で生まれたソーキ出汁のキャンプカレー」を販売開始する。

 春季キャンプ地である沖縄・石垣島で育った豚のあばら肉でとったソーキだしが隠し味。監修はミシュランガイド東京で一つ星を10年連続で獲得した日本創作料理「ラ・ボンバンス」の岡元信シェフが務めた。

 同シェフは今春キャンプで石垣島を訪れ、井口監督や選手たちにカレーを振る舞った。「石垣島で監督、選手、スタッフの方々に元気になってもらいたくて、地元のソウルフードであるソーキそばのスープをカレーに加えることで、香り豊かな味わい深いカレーが完成しました。ZOZOマリンでも選手はもちろん、ファンの方々にもこのカレーをたくさん食べてもらい、今シーズンこそは千葉ロッテマリーンズが再び日本一に輝くための原動力になればとの思いを込めて作りました」とコメント。実際に試食した井口監督は「おいしい。においがおいしい! 毎日食べているカレーと違うわ」と笑みをこぼして絶賛した。

 店舗ではカレーの他、2度揚げにこだわった「マリン唐揚げ」と、観戦しながらでも食べやすい「マリンとり天」も販売する。

 販売店舗はZOZOマリン一塁側Aゲート横。「石垣島で生まれたソーキ出汁のキャンプカレー」は700円、「マリン唐揚げ」は500円、「マリンとり天」は400円(いずれも税込み)。

(日刊)






ロッテ 開幕戦で「マクレモンサワー」販売 レモンどっさり7切れ入り

 ロッテはチームスローガンである「マクレ」をもじった「マクレモンサワー」(700円、税込)を3月30日の開幕戦(対楽天、ZOZOマリン)の2回から試合終了まで販売すると発表した。

 レモンサワーに冷凍レモンが約7切れ入り。球場内15店舗で販売する。ロッテの飲食担当者は「昨年は白星サワーを発売し、大好評だったので今年も話題になる飲み物を考え、スローガンと連動したこのレモンサワーを企画しました。今後はマクレモンサワーのイベントも試合中に行いたいと考えています。ぜひ、マクレモンサワーを飲みながら試合観戦を盛り上がってもらいたいと思います」とコメントした。

(スポニチ)

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≪2018/3/29≫

ロッテ井口監督 開幕は角中抜き決断 2軍スタート直接通告

 苦渋の決断だった。ロッテ・井口監督は開幕2日前となった28日、全体練習が行われたZOZOマリンでなく、2軍のロッテ浦和球場にいた。イースタン・リーグ、日本ハム戦の試合前、開幕4番を予定していた角中に自らの口で2軍スタートを告げた。

 「打席が少なく、感覚も戻っていない。開幕に調整が合わなかったと思うしかない」

 腰背部違和感で出遅れ、復帰した20日の西武戦(メットライフドーム)では初回の守備でフェンスに腰を強打し、途中交代した。27日のイースタン・リーグ戦で復帰したが、開幕に向けての実戦は不足していた。

 この日は「4番・DH」で3打数1安打だったが、指揮官は「打つだけじゃ困る」と左翼の守備も1軍昇格の条件とした。角中自身も「守備にはまだ条件がつく」と腰には痛みも残る。30日の開幕・楽天戦(ZOZOマリン)のチケットは完売となった。本来なら新監督として、注目を集める開幕ダッシュに欠かせない打線の核だが「万全で戻り、そこから常時出てほしい」と長いシーズンを見据えた判断だった。

 ただ、症状は深刻ではなく「次のカードで戻れたらいい」と井口監督は4月3日からのオリックス戦(京セラドーム)での復帰を見据える。3連戦の4番は「僕が行きますかね?」と冗談も飛ばしたが、新人時代の14年にも開幕4番を務めた井上が「代役」を務めることになりそうだ。 (福浦 健太郎)

(スポニチ)






9度目の開幕投手・ロッテ涌井が必勝宣言「則本より抑えて勝ちたい」

井口監督は奮起を期待「昨年の悔しい思いもあるはず」

 西武時代を通じ、自身9度目の開幕投手を務めるロッテ涌井秀章投手が29日、ZOZOマリンで30日の開幕戦・楽天戦にかける意気込みを語った。相手先発は4年連続奪三振王の則本昂大。両チームの誇るエース対決になるが「則本より抑えて勝ちたい」とキッパリ宣言した。

 開幕投手指名を意気に感じてる。「常に投げる時は、チームに勝ちを与えたいと思って投げているが、開幕なのでいつも以上に勝ちにこだわる投球をしたい。(開幕は)1年チームを引っ張るピッチャーが投げるところ。(開幕投手に)選んでもらったので、もっとそういう気持ちを持たないといけない」と責任感の重さを語った。

 昨年は5勝11敗に終わり、オフはメジャー移籍の夢も果たせなかった。井口監督も「昨年の悔しい思いもあるはず。チームのためにしっかりした投球を」と、エースの復活に期待している。長打力のある重量打線を相手にするが、「先頭打者をしっかりとって、ホームランバッターの前に走者をためないこと」をポイントとした。

 第1子も誕生して迎える今季。心機一転のシーズンが始まる。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura フルカウント)


ロッテ開幕オーダー発表 藤岡裕&菅野の新人コンビ入りは21年ぶり快挙

4番期待の角中は2軍スタート

 ロッテの開幕オーダーが決まった。29日にZOZOマリンで行われた全体練習に参加した井口資仁監督は「オープン戦最後の(スタメン)メンバーで行こうと思います」と話し、25日に行われた中日戦と同じ先発ラインアップで30日・楽天との開幕戦に臨むことを明かした。

 開幕戦で「4番・DH」が期待された角中だが間に合わなかった。指揮官は「残念ながら角中は怪我で」と、腰背部痛で2軍調整中の大砲抜きでオーダーを組んだ。

 フレッシュな顔も並ぶ。「2番・遊撃」で藤岡裕、「6番・左翼」で菅野と、ルーキーが2人もスタメンに名を連ねる。ロッテ新人が2人以上も開幕スタメンに並ぶのは、1997年の小坂誠、清水将海以来21年ぶりの出来事。井口監督は「藤岡はオープン戦で怪我はあったが、守備を含め打撃もよく、ショートという要のポジションを1年間守れる選手だと思う。菅野はバッティングの内容がチームで一番よかった。シーズンを通して、しっかりやってほしい」とルーキー即戦力コンビを高く評価した。

「マクレ」を合言葉にする井口野球のセールスポイントは積極的な攻撃だ。「1点差ゲームを何とかとりたい。足だったり、四球をとったり、粘っこい野球をしていきたい。走れる時は走って(足で)崩せるように。そういう野球を開幕戦で見せたい」と井口監督。まずは楽天のエース則本を崩して波に乗りたいところだ。

(フルカウント)






ロッテ井上、待望の覚醒なるか 2度目の開幕4番抜擢「やってやろうか」

3日前に井口監督からアドバイス、ロングティーで打撃修正

 ロッテの“アジャ”井上晴哉内野手が、人生2度目の開幕スタメン4番に決まった。井口資仁監督は29日、ZOZOマリンスタジアムで行われた練習で、開幕戦となる30日・楽天戦の先発オーダーはオープン戦最終戦だった25日・中日戦と同じ先発メンバーでいくと明言した。

 アジャ井上にとってはルーキーだった2014年3月28日のソフトバンク戦で、開幕4番・指名打者に抜擢されて以来4年ぶり2度目になる。4番抜擢を聞くと「新人の頃を思い出すなあ…」とアジャ。14年のオープン戦は15試合で打率.435、2本塁打を記録し、ドラフト制導入後初となる新人での首位打者が評価された。今季は打率.200で1本塁打とルーキーイヤーの華々しさはないが、新外国人ドミンゲスが適応に時間を要しているため、和製大砲に期待が託された。

「(腰の故障で)角さんがあんな状態は痛いが、やってやろうかという気持ちは芽生えた。(開幕投手の則本の)強い球を打ち返す。打ち負けないこと。(それと)変化球はいっぱいあるが、ボール球を振らずシンプルにいく」

 井口監督は現役時代に同じ一塁を守ったこともあり距離感も近く、誰よりも井上の状態を知っている。3日前に指揮官から「(打撃フォームが)小さくなっている」とロングティーでの修正をアドバイスされ、29日の練習から早速アドバイスを取り入れた。「最近(自分の打撃フォームを)ビデオで見たら、やはり小さくなっていた」と話し、下半身主体の大きなフォームを身体に沁み込ませるにはうってつけの練習を重ねた。

 例年オープン戦から開幕直後の4月までは好調だが、いつの間にかファーム行きとなるなど、1軍に定着しきれないことが伸び悩みの原因になっている。「(井口監督の下で)何より明るくやれている」と言う井上の本当の覚醒が待たれる。

(細野能功 / Yoshinori Hosono フルカウント)

ロッテ開幕4番はアジャ井上 井口監督「オープン戦通りにいきます」

 ロッテ・井口資仁監督(43)が28日、開幕戦の4番に5年目の井上晴哉内野手(28)を起用することを明かした。この日、指揮官はロッテ浦和球場の日本ハム戦を視察。30日の楽天との開幕戦に触れて「(4番は)オープン戦通りにいきます」と話した。

 アジャこと、井上はオープン戦14試合のうち12試合で4番に座っている。打率は2割で1本塁打。終盤に来て調子を落としているが、ここぞの一発の可能性を秘めた和製大砲だ。

 4番候補として獲得したメジャー通算42発の新外国人のドミンゲスの調子が上向かず、ファームでの調整が決まっている。井上はプロ1年目の14年、ソフトバンクとの開幕戦(ヤフオク)で4番を務めており、今回が2度目。アジャの覚醒に注目だ。

(デイリー)






ロッテドラ2藤岡裕が開幕遊撃 97年小坂以来21年ぶり「嬉しいが責任もある」

首痛で一時離脱も23日に実戦復帰、平沢との遊撃争い制す

 ロッテのドラフト2位・藤岡裕大内野手が、遊撃手として1997年の小坂誠(ロッテ2軍内野守備走塁コーチ)以来のルーキー開幕スタメンを決めた。吉報を受けた藤岡は「そこを意識してやってきてよかった」と目標達成を喜んだ。

 3月3日札幌ドームでの日本ハム戦で走塁の際、むち打ち症のような状態となり首を痛めた。一度治りかけたが再発。その間に3年目の平沢が結果を出し「もったいないことした」と振り返る。だが「焦りもあったが、まずは治すこと。その中でしっかり練習にも取り組めた」と気を持ち直して奮起した。

 欠場前は打率.750と絶好調。レギュラー確定かと思わせたが、怪我と平沢の活躍で開幕スタメンは流動的となった。しかし、23日の中日戦で1軍復帰すると快音を連発。25日までの3試合で二塁打2本を含む4安打を放ち、遊撃争いに決着をつけた。

「社会人出身で即戦力と期待されている。嬉しいがその分、責任もある。ルーキーと甘えていられる立場ではない。しっかり自分のやれることをやりたい」と頼もしい限り。プレート同様、コメントも地に足がついてきた。

 開幕戦の相手は4年連続奪三振王の楽天・則本。「接戦になると思うが、しっかり守備でリズムを作り、ミスしないようにしたい」と気を引き締めた。

(細野能功 / Yoshinori Hosono フルカウント)






開幕先発のロッテ新人菅野が“ラッキーボーイ”宣言「チームの起爆剤に」

2015年ドラフトでは指名漏れも社会人で大きく成長

 ロッテのドラフト4位・菅野剛士外野手が「6番・左翼」で開幕スタメンを決めた。30日に本拠地で行われる楽天との開幕戦に、もう1人の新人・ドラ2藤岡裕と揃って先発する。

 オープン戦は打率.240ながら勝負強いバッティングが光り、井口監督も「打撃内容はチームイチ」と高く評価している。首位打者2度の角中は故障で開幕ベンチから外れたが、その角中が健在でも外野での開幕スタメン有力候補だった。

 明大の同級生・高山が阪神に1位指名された15年ドラフトでは指名漏れの悔しさを味わった。日立製作所では1年目で都市対抗の準Vに貢献。若獅子賞を獲得するなど、社会人で実力を磨いた。

「(高山ら)同級生は意識しない。チームのことを考えるだけで一杯いっぱい。ワンプレー、ワンプレーをしっかりやること。出来るだけチームに貢献すること。チームの起爆剤になれたらいい。ゲームの流れを持ってこられる選手になりたい」と、“ラッキーボーイ”を宣言した。

(細野能功 / Yoshinori Hosono フルカウント)






ZOZOマリンに歴史を刻む「レガシート」誕生 記念アーチ着弾席にプレート

井口監督が引退試合に放った同点2ラン着弾点も

 ロッテは29日、本拠地ZOZOマリンスタジアムに2018年から歴史的本塁打が着地した地点に「レガシート」を設置すると発表した。

 今季レガシートとして設置されるのは3か所で、通常は青いシートがオレンジとなり、記念のプレートが貼られる。記念すべき3か所は、2017年7月15日にZOZOマリンスタジアムで開催されたオールスターゲームで初めてロッテの選手として放った鈴木大地内野手の本塁打着点(ライト3列387番)、2017年9月24日に日本ハムとの引退試合で見事9回に同点2ランを放った井口選手の本塁打着地点(ライト2列624番)、2017年9月29日のオリックス戦で日本球界10万号本塁打を放ったマレーロ選手の本塁打着地点(レフト8列407番)となる。

 記憶に残る同点2ランの直後に監督就任した井口監督は「レガシートとして自分にとっても記念の本塁打をZOZOマリンスタジアムの記念に残していただけて光栄です。今年もレガシートとして残るような劇的な一打をたくさん出せるようなシーズンになればと願っています」と、指揮官として迎えるシーズンに向けて意気込んだ。

(フルカウント)






ロッテが福浦の「Road to 2000本安打Tシャツ」発売 安打数を書き込み可

水性マーカーで安打数を書き込める画期的Tシャツ

 ロッテは29日、2000本安打まであと38安打とせまっている福浦和也内野手の「Road to 2000本安打Tシャツ」を30日よりマリーンズストアなどで発売開始すると発表した。

 Tシャツに水性マーカーで安打数を書き込めるスペースが表面についた画期的なTシャツ(水性マーカー付き)で、税込み3780円で販売される。

 福浦は「これはビックリですね。ぜひファンの皆様に沢山、書き込んでもらえるように頑張りたいと思います。25年目の開幕となりますが、とにかくチームの勝利に貢献できるように安打を放つことができればと思っています」と意気込みを語った。

(フルカウント)






ロッテが開幕スタメン藤岡裕のグッズ発売「こんなに早いタイミングで」

30日からTシャツとフェイスタオルを販売

 ロッテは29日、藤岡裕大内野手のグッズを30日から発売すると発表した。Tシャツ(税込み3800円)とフェイスタオル(税込み1300円)の2種類で、開幕戦を迎える30日からマリーンズ各ストアにて販売される。

 新人遊撃手としては1997年の小坂誠以来21年ぶりとなる開幕スタメンに抜擢された。晴れの舞台に花を添えるようなグッズ販売に、藤岡は「こんなに早いタイミングで作っていただけるとは思っていなかったのでビックリです。そして嬉しいです。明日から開幕戦ですが1試合、1プレーを大事にしながらファンの皆様の期待に応えたいと思います。自分の初グッズもぜひ買ってください」と喜んだ。

(フルカウント)






ロッテ、ZOZOマリン内の子供の遊び場スポンサーに日産自動車と契約

 ロッテは29日、本拠地のZOZOマリンスタジアム内にある子供の遊び場「キッズスクエア」のスポンサーとして日産自動車株式会社と契約を締結したと発表した。

 キッズスクエア(三塁側211通路正面付近)は30日の開幕から「日産セレナ e-POWERキッズスクエア」としてリニューアル。球団キャラクターのマーくんでデコレーションした車両の展示や、壁面装飾によるフォトスポットなど家族で楽しめるイベントを開催する。

(サンスポ)
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