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備忘録【4/5】 VS ソフトバンク ≪2勝5敗≫

2019年04月06日 06時51分19秒 | マリーンズ2019
≪2019/4/5≫

【ソフトバンク3―7ロッテ ( 2019年4月5日 ヤフオクD )】≪対 H:1勝0敗≫


ロッテ、若手が石川の穴埋めた 岩下&種市が仕事
 腰痛で離脱したロッテの開幕投手・石川の穴は若手2人が埋めた。先発した5年目・岩下は2被弾したが、3回3失点で役目を終えた。4回からは3年目・種市が3回4安打無失点と、2人がかりで試合をつくった。
 「結果を出してやろうという気持ちで行ったけど、一発を打たれた球は甘く入ってしまった」と岩下は反省したが、最低限の役割は果たした。


ロッテ角中、延長V3ラン チーム連敗&ソフトB連勝止めた
 決着をつけたのもまた、一発だった。3―3の延長10回無死一、二塁だ。ロッテの4番・角中が、奥村の内角146キロを引っ張った。右翼席へ飛び込んだ打球は連敗を5で止める2試合連発の決勝2号3ラン。「連敗していたし、全員で勝ち取れた。最悪引っかけて進塁打でもいいと思っていたけど、さすがに打った瞬間(本塁打)でした」と笑った。
 苦境で大役を託された。4連敗して迎えた4日の西武戦(メットライフドーム)から不振の井上に代わり、4番に座った。当日はアーリーワークを志願し、チームバスより早く宿舎を出る予定だったが、スタッフの車が角中を忘れたまま出発し、ロビーで置き去り。ただトラブルにもめげず、1本塁打含む2安打2打点と気を吐き、2試合目となったこの夜も決勝弾を放った。

 相手先発の千賀も一発攻勢で攻めた。初回2死、中村奨は「初球からしっかり振る気持ちだった」と初球158キロを右翼テラス席へ先制3号ソロ。1―3の4回無死ではまた、初球155キロを左翼席へ自身初となる2打席連続の4号ソロで追い上げる。難攻不落の右腕に対し、粘りを見せた。

 昨季12球団ワーストの78本塁打だった打線が、今季は開幕7試合で14本塁打。「打線はいい形だった。気持ちが出ていた」と、ソフトバンクに今季初めて黒星をつけた井口監督は反撃へ手応えを感じていた。 (福浦 健太郎)

ロッテ・角中、延長10回に値千金勝ち越し3ラン!5連敗でストップ
 ロッテは、3―3の延長10回に角中が値千金の勝ち越し3ランを放ち、チームの連敗を5で止めた。
 ロッテは、初回2死無塁で中村奨が3号ソロ放ち先制。その後逆転を許したが、1―3の4回に中村奨の2打席連続となる4号ソロで1点差とし、5回には2死一塁から加藤の右中間への適時三塁打で同点に追いつく。3―3で延長戦に入ると、10回無死一、二塁から角中が勝ち越しの2号3ランで勝ち越しに成功。なお1死二、三塁から田村の中前適時打で加点した。

 投げては5番手として9回1イニングをしっかり抑えた益田が今季初勝利をマークした。

 ソフトバンクは延長10回、先発の千賀からマウンドを任された2番手の奥村が炎上し救援に失敗。今季初黒星を喫し、開幕からの連勝は5で止まった。

それまで4の0も…ロッテ・角中 加藤に“予言”していた「返したるから塁に出てくれ」
 ロッテは、3―3の延長10回に角中が値千金の勝ち越し3ラン。
チームの連敗は5でストップした。

 「攻撃始まる前に(加藤)翔平に『返したるから(塁に)出てくれ』って4タコしてたバッターだったんですけど、なんか自信があって言いました」と打席に入る前の心境を明かした角中。続けて「最悪セカンドゴロでゲッツーだけ逃れて、あとのレアードに繋げるでもいいかなと思ったんですけど、最高の結果になってくれました」と打席を振り返った。打った瞬間の感触については「さすがにいくと思いました」と手応えを口にした。
 
 この打席まで4打数無安打だった角中。勝ち越し3ランが明日以降へも繋がる1本になったのか聞かれると「自分にとってもそうですしチームも連敗してたので、いい形でチーム全員で勝ち取れた勝利だと思います。そして接戦に勝てたのも大きいです」と語った。
 
 最後にファンへ「夜遅くまでありがとうございます。ちょっと寝てまた試合があるので明日も応援よろしくお願いします」とメッセージを送った。

(以上 スポニチ)



ロッテ7戦14発 昨季78本で12球団最下位が…
ロッテの新「4番」角中勝也外野手(31)が延長10回、2試合連続となる2号勝ち越し3ランで勝負を決めた。中村奨吾内野手(26)の2打席連続アーチなどでソフトバンク千賀に食らいつき、最後はひっくり返した。チーム本塁打数は14本で12球団トップを独走中。昨季12球団ワーストの78本塁打だったチームがガラリと変身した。

本塁打の内訳はレアード5本、中村奨4本、角中2本、加藤2本、バルガス1本。

◆ロッテは2試合連続でチーム3本塁打。開幕7試合で早くも14本塁打を量産している。ロッテが開幕7試合連続で本塁打を放ったのは、チーム最長の開幕8試合連続をマークした85年以来。16年からのチーム本塁打は、80→95→78と過去3年続けて12球団最少だったが、ここまでは12球団最多。昨季のチーム14本目が飛び出したのは、開幕32試合目(5月11日)だった。

<12球団のチーム本塁打(5日現在>
(1)ロッテ=14
(2)巨人=12
(3)ソフトバンク=10
(4)DeNA=8
(4)楽天=8
(6)広島=7
(7)ヤクルト=6
(7)中日=6
(7)西武=6
(10)日本ハム=4
(11)阪神=3
(12)オリックス=1
※全チーム7試合

<昨季の12球団チーム本塁打>
(1)ソフトバンク=202
(2)西武=196
(3)DeNA=181
(4)広島=175
(5)巨人=152
(6)日本ハム=140
(7)ヤクルト=135
(8)楽天=132
(9)オリックス=108
(10)中日=97
(11)阪神=85
(12)ロッテ=78


ロッテ角中V弾で連敗止まる ソフトバンク今季初●
初回に先制を許したソフトバンクだが、その裏に同点とし、2回に松田宣の2号ソロ、3回に今宮の3号ソロで突き放した。

ロッテは4回、中村奨が2打席連続となる4号ソロ。続く5回には2死一塁から加藤の適時三塁打で同点に追いついた。

同点とされたソフトバンクは4回以降、ホームが遠い。ロッテ4投手の継投の前に9回まで無得点。延長戦に突入した。

ロッテは延長10回に角中の3ランで勝ち越し、連敗を5で止めた。ソフトバンクは今季初黒星。開幕からの連勝が5で止まった。ロッテ益田が1勝、ソフトバンク奥村が1敗。


ロッテ角中2戦連発が延長V3ラン「最高の結果に」
ロッテ角中勝也外野手が勝ち越し2号3ランを放った。3-3の10回無死一、二塁。ソフトバンク奥村の内角の直球を迷わず振り抜いた。

打球は高々と上がり右翼席へ吸い込まれた。「最高の結果になってくれた。チーム全員で勝ち取れた勝利」。

4日から不振の昨季24本塁打の井上に変わり4番に入り、2試合連発となった。これでチーム本塁打数は14本。昨季本塁打数最下位だったチームが12球団トップを独走だ。


ロッテ中村奨吾「体が反応」自身初の2打席連続弾
ロッテ中村奨吾内野手が、ソフトバンク千賀から自身初の2打席連続本塁打を放った。

第1打席は外角を右翼テラスへ。第2打席は真ん中を左翼席へ。ともに初球の直球を逆らわずに打ち返した。「追い込まれるときつい。初球から積極的に、という気持ちでいった結果、うまく体が反応してくれた。力強く振れている」と納得した。

ロッテ中村奨吾が先制弾「初球から振っていこうと」
ロッテ中村奨吾内野手が先制の3号ソロを放った。

初回2死、ソフトバンク先発千賀の初球。外角の158キロを逆らわず右翼テラス席に運んだ。「初球からしっかり振っていこうという気持ちが、いい結果につながっていると思う。しっかり捉える事ができました」と振り返った。


ロッテ加藤が適時三塁打「先発岩下の負けを消せた」
ロッテ加藤翔平外野手が同点に追いつく適時三塁打を放った。1点を追う5回2死一塁、ソフトバンク千賀の152キロを右中間へ打ち返した。

「打ったのはストレートです。チームとしても連敗していますし、今日は絶対止めるという気持ち。また先発の岩下が3点取られたが攻めるピッチングをしていたので、このまま負けを付けさせる訳にはいかないと思っていました。岩下の負けを消すことができて良かったです」と話した。

開幕投手を務めた石川が腰痛で4日に抹消され、先発のチャンスが回ってきた岩下は、2本塁打を浴びるなど3回5安打3失点。「チャンスが巡ってきたので結果を出してやろうという気持ちでいったのですが、首位のチームの流れに押されたところがあったかなと思います。一発打たれたボールは甘く入ってしまいました。もうちょっと粘りたかったです」と悔やんだ。

(以上 日刊)



【ロッテ】井口監督、連敗止めた投手陣を称賛
 ロッテが今季初の延長戦を制し、連敗を5で止めた。井口資仁監督(44)は「岩下と種市が力強い投球をしてくれてゲームを作ってくれた。その後、中継ぎも踏ん張ってくれた」と投手陣を褒めたたえた。

 石川が腰痛を発症し、代役となった岩下が先発で3回3失点も種市が4回から2番手で登板し3イニングを4安打無失点に抑え、流れを呼び込んだ。

 打線は中村奨が自身初の1試合2本塁打と、加藤の同点適時三塁打を放ち球界屈指の右腕・千賀から3得点。最後は延長10回に角中が決勝3ランなどで7得点で熱戦にケリをつけた。

 救援陣は種市の後を継いだ松永、唐川、益田、西野が0封リレーで守り抜いた。


【ロッテ】岩下、3回2被弾含む3失点 12球団唯一先発QSゼロ更新
 ロッテ・岩下大輝投手(22)が先発し、3回5安打3失点で降板。今季初勝利を逃した。

 この日先発予定だった石川が3日の投球練習後に腰痛を発症し、代役に抜てきされた。自身にとってはチャンスのマウンドだったが、結果を残すことができなかった。

 最速は153キロを計測するなど序盤から飛ばしたが、タカ打線の一発攻勢に泣いた。初回1死二塁で柳田に左中間二塁打を浴びて同点とされると、2回1死で松田に左翼席にソロを運ばれた。さらに3回先頭で今宮に左翼へのソロを被弾した。

 先発陣は開幕投手の石川が3月29日の楽天戦(ZOZO)で5回2/3を投げたのが最長。はかなくも、この日の岩下で開幕7戦連続、12球団で唯一クオリティースタート(6回以上自責3以下)達成者がゼロとなった。


【ロッテ】中村奨、初の1試合2発は再び初球弾「うまく体が反応」
 ロッテの中村奨吾内野手(26)が自身初となる1試合2発を放った。

 まずは初回2死。千賀の初球、158キロ直球を右翼テラス席に運んだ。4試合ぶりの先取点を生み出した3号ソロに「初球からしっかり振っていこうという気持ちがいい結果につながっていると思う。しっかり捉えることができました」と納得の表情を浮かべた。

 さらに4回先頭では千賀の初球の155キロの直球を強振。左翼席に運ぶ2打席連発の4号ソロに「この打席も同じで、初球から積極的にいこうという気持ちでいった結果、うまく体が反応してくれました」と汗を拭った。

【ロッテ】中村奨、3号先制ソロで4試合ぶり先取
 ロッテの中村奨吾内野手(26)が2試合ぶりの3号ソロを放った。

 初回2死で千賀の初球、158キロ直球を右翼テラス席に運んだ。4試合ぶりの先取点を生み出した一振りに「初球からしっかり振っていこうという気持ちがいい結果に繋がっていると思う。しっかり捉えることができました」と喜びを口にした。

(以上 報知)



ロッテ、鷹に土つけた!延長十回4番・角中が決勝3ラン
開幕から無傷の王者・ソフトバンクに黒星をつけ、チームの連敗を5で止めた。ロッテ・角中勝也外野手(31)が3-3の延長十回、決勝の右越え3ランを放った。

 「強い打球を心がけた。さすがに打った瞬間いったと(思った)」

 カウント1-2と追い込まれてからの5球目。プロ13年目のベテランは甘く入った直球を逃さなかった。完璧に捉えた打球は鷹党の悲鳴とともに右翼席に吸い込まれた。

 打率・043(23打数1安打)、0本塁打と苦しむ井上に代わって、角中が前日4日から4番に昇格。チームを救い「パ・リーグナンバーワンといっても過言ではない千賀の先発の日に勝てたので、流れに乗っていかないといけない」と巻き返しを誓った。

 今季最多の16安打を放ち、7得点の打線について井口監督は「みんなの気持ちが打席でも出ていた」と評価。昨季9勝15敗と負け越した鷹に、敵地で白星スタートを飾った。 (浜浦日向)


ロッテ、投手陣が踏ん張る 井口監督「岩下と種市がゲームつくってくれた」
ロッテは投手陣が踏ん張った。エース石川の代役として先発した岩下は3回3失点だったが、救援陣5人が無失点でリレー。特に2番手の種市は3回無失点と好投し、井口監督は「岩下と種市が力強い投球をして、ゲームをつくってくれた」とたたえた。

 先発陣の軸である石川とボルシンガーが不在で、苦しい状況は変わらない。井口監督は「(岩下は)いいものを見せてくれたので、次の機会をと思っている」と話した。


ロッテ・種市、憧れ千賀と投げ合い3回0封 井口監督「力強く投げてくれた」
 ロッテの種市篤暉投手(20)が5日、ソフトバンク1回戦(ヤフオクドーム)に、四回から2番手で登板し、3回4安打3奪三振、無失点の好投をみせた。

 先頭の上林への1球目から153キロをマークするなど、150キロ台の速球を連発。ソフトバンクの強力打線の勢いを止めた。

 ソフトバンク先発・千賀との投げ合いも実現した。このオフ、チームの先輩・石川を通じて連絡を取り、福岡県内での千賀の自主トレに参加した。「体の構造が一緒」という右腕から体の使い方、変化球の握り、トレーニング法など、ノートを片手に聞き「隠さずに全部教えてくれた」と感謝した。
 プロ初勝利はならなかったが、憧れの先輩がみつめるマウンドで、20歳の若武者が躍動。井口監督も「(先発の)岩下と種市が力強く投げてくれて、その分中継ぎも踏ん張ってくれた」とたたえた。


ロッテ、6戦連続先発投手5回持たず 岩下3回2被弾3失点
 チームの非常事態を受け、ロッテの高卒5年目右腕・岩下大輝投手(22)が、ソフトバンク1回戦で今季初先発マウンドに立った。

 昨季13勝でチームの勝ち頭のボルシンガーが、2日に左脇腹痛の影響で出場選手登録を抹消。前日4日には、開幕投手を務めた石川までもが、腰痛のため抹消された。D3位・小島(早大)も初先発で2回8失点と2軍での再調整が決定。開幕2カードを終えた時点で、なんと半分の3投手が離脱する異例の状況となった。

 この日登板予定だった石川の代役として、昨季プロ初勝利を挙げ、今季はキャンプからローテーション入りへアピールを続けてきた岩下にチャンスが巡ってきた。

 「結果を出してやろうという気持ちでいったのですが、首位のチームの流れに押されたところがあったかなと思う」
 二回に松田宣、三回には今宮にソロ本塁打を浴びるなど毎回失点の3回3失点で交代を告げられ「一発打たれたボールは甘く入ってしまった。もうちょっと粘りたかった」と悔しがった。

 これで先発投手は開幕から全7試合で白星がつかず、開幕戦の石川を除く6試合は5回を投げきれずに降板となった。


ロッテ・中村奨、ソフトB・千賀から連発!!「2打席連続は初めて」
 ロッテの中村奨吾内野手(26)が5日、ソフトバンク1回戦(ヤフオクドーム)に「3番・二塁」で出場。1-3の四回、2打席連発となる4号ソロを放った。

 「この打席も同じで、初球から積極的にいこうという気持ちでいった結果、うまく体が反応してくれた。2打席連続は初めてです」
 一回の右越え先制弾に続いて、四回の第2打席も、ソフトバンク先発・千賀の初球を捉えた。155キロの直球をはじき返すと、今度は左翼テラス席を越えて、スタンドへと飛び込んだ。

ロッテ・中村奨、千賀撃ち先制3号ソロ「しっかり捉えることができた」
 ロッテの中村奨吾内野手(26)が5日、ソフトバンク1回戦(ヤフオクドーム)に「3番・二塁」で出場。一回の第1打席に先制の右越えソロを放った。

 「打ったのはストレート。初球からしっかり振っていこうという気持ちがいい結果につながっている。しっかり捉えることができた」
 一回2死走者なし、ソフトバンク先発・千賀に対して初球、高めの158キロの直球を捉えた。快音を残し、右方向へ舞い上がった打球は、そのまま右翼テラス席へと飛び込む先制アーチとなった。


ロッテ・加藤、千賀撃ち同点三塁打「絶対止めるという気持ち」
 ロッテの加藤翔平外野手(28)が5日、ソフトバンク1回戦(ヤフオクドーム)に「2番・右翼」で出場。五回に同点の右中間三塁打を放った。

 「チームとしても連敗していますし、今日は絶対止めるという気持ち。また先発の岩下が3点取られたが攻めるピッチングをしていたので、このまま負けをつけさせるわけにはいかないと思っていた。岩下の負けを消すことができてよかった」
 ソフトバンク先発・千賀に対して、1打席目は高めの160キロ直球に手が出て空振り三振、三回の第2打席も空振り三振に倒れていた。

 2-3で迎えた五回の第3打席、2死一塁から152キロの直球を右中間へ運んだ。快足を飛ばして最後は三塁へ気迫のヘッドスライディング。ポンと地面をたたいて喜びを表現した。

(以上 サンスポ)



ロッテ・角中「打った瞬間」の決勝3ラン 延長十回4点で連敗脱出
 やはり、頼りになる男だ。延長十回無死一二塁。ロッテ・角中勝也外野手が1-2から奥村の真っすぐをジャストミート。打球は右翼席への決勝2号3ランとなった。

 絶不調の井上に代わって、4日から4番に座っている。最低でも進塁打、追い込まれてからは「三振だけはすまい」と言い聞かせての一振りだった。「強い打球だった。さすがに打った瞬間、分かった」と振り返った。

 チームは開幕戦を白星で飾ったが、以後は5連敗。「パのナンバーワンの千賀に負けは付けられなかったけど、この勝利の流れに乗っていかなければならない」

 この打席まで4タコだったが、決める時は決める角さん。かっこいい1発だった。

ロッテ、角中の決勝3ランで連敗5で止める ソフトバンクは今季初黒星
 ロッテが延長でソフトバンクを振り切り、連敗を5で止めた。

 4-4で迎えた延長十回。この回マウンドに上がった2番手のドラフト7位・奥村(三菱日立パワーシステムズ)を攻め、四球と安打で無死一、二塁とすると、角中が右翼席2号3ランをたたき込み、勝ち越し。さらに田村のタイムリーも飛び出し、試合を決めた。

 ソフトバンクは先発の千賀が9回を投げ、10安打を浴びながらも、12奪三振3失点と粘りの投球を見せたが、救援陣がつかまった。開幕から7試合目で今季初黒星を喫した。

(以上 デイリー)



ロッテ、連敗5でストップ 打線奮起、16安打7得点に井口監督「気持ちが入っていた」
千賀に10安打を浴びせて3点を奪い、延長に持ち込む

 ロッテが敵地で連敗を止めた。5日、ヤフオクドームで行われたソフトバンク戦。一時は2点のビハインドを背負いながらも追いつくと、延長10回に角中が勝ち越し3ランを放ち激戦に終止符を打った。続いていた連敗を5で止め、井口資仁監督は「みんなの気持ちが打席で入っていた気がする」と16安打で7点を奪った打線を称えた。

 初回に中村奨が千賀の158キロを捉え、右翼ホームランテラス席への先制ソロ。直後に同点とされると、2回、3回にも1点ずつ奪われてリードを許した。だが、4回に中村奨が2打席連発となる4号ソロを放って1点差。5回には加藤が右中間を破る適時三塁打を放って同点に追いついた。

 リリーフ陣が踏ん張り、同点のまま延長に持ち込むと、延長10回についに勝ち越し。2番手の奥村から加藤が四球を選んで出塁し、中村奨が左前安打。無死一、二塁とすると、角中が右翼スタンドへの3ランを放ちリードを奪い、さらにもう1点を加えた。最後は西野がリードを守り切った。

 ソフトバンク先発の千賀に10安打を浴びせ、何とか同点に持ち込んだ。延長10回には6安打を集中。4時間14分に及ぶ激闘を制した井口監督は「何とか千賀から3点取れた。みんなの気持ちが打席で入っていた気がする。真っ直ぐを打ち返してやろうというか、明らかに打席への入りが違った」と振り返った。

 開幕投手の石川が腰痛を訴えて、前日に登録を抹消に。代わって先発マウンドに上がった岩下は3回3失点、2番手の種市は3回無失点。試合を作った若い2投手を指揮官は「岩下と種市が力強いピッチングしてくれて、ゲームを作ってくれた」と褒めていた。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)


ロッテ中村奨の千賀攻略法 初球真っ直ぐ打ちで自身初2打席連発「追い込まれると…」
決勝3ランの角中「千賀の日に勝てたのは、流れに乗っていかないと」

  ロッテが連敗を5で止めた。5日、敵地ヤフオクドームで行われたソフトバンク戦。延長にもつれ込む激戦に、最後は角中が決勝3ランで終止符を打ち、開幕戦以来となる白星をマークした。

 勝負を決めたのは角中だったが、もう1人のヒーローは中村奨だった。初回、ソフトバンク先発の千賀の158キロを弾き返し、右翼ホームランテラス席への先制3号ソロ。さらに4回、今度は右腕の155キロを弾き返して左翼スタンドへ。自身初となる2打席連発で逆転勝利への気運を作った。

 球界屈指の好投手である千賀から価値ある2連発。この日ロッテ打線は12個の三振を奪われている。中村奨は「追い込まれると厳しい。初球から積極的に、という気持ちでいってうまく体が反応した」と振り返る。2本とも、打ったのは初球のストレート。“お化けフォーク”を操る千賀に対して、追い込まれる前に仕留める“お手本”のような打撃だった。

 延長10回に決勝の3ランを放った角中は「パ・リーグでもナンバーワンといっても過言じゃない投手から、負けを付けたわけじゃないですけど、千賀の先発の日に勝てたのは流れに乗っていかないといけない」という。ロッテにとっては、価値ある勝ち方で連敗を止めたと言えそうだ。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)


鷹、今季初黒星 延長競り負け64年ぶり記録ならず ロッテ、角中弾で連敗止める
3-3で迎えた延長10回にロッテ角中が決勝の3ラン放つ

 ソフトバンクが今季初黒星を喫した。5日、本拠地ヤフオクドームでのロッテ戦。先発の千賀が9回3失点と力投を見せたが、延長10回に2番手の奥村が、角中に痛恨の勝ち越し3ランを被弾した。開幕7試合目で初黒星を喫し、開幕からの無敗は6試合でストップ。1955年以来、64年ぶりの開幕7試合負けなしとはならなかった。ロッテは連敗を5で止めた。

 初回に先制を許しながら、柳田の適時二塁打で同点としたソフトバンク。2回には、この日が通算1500試合出場となった松田宣の2号ソロを放って勝ち越しに成功。3回には今宮の3号ソロでリードを広げた。

 だが、ロッテは初回にソロ本塁打を放っていた中村奨が4回に2打席連発となる4号ソロを放ち追撃。5回には加藤が適時三塁打を放ち、試合を振り出しに戻した。

 決着がついたのは、同点で迎えた延長10回。ロッテは、代わったばかりのソフトバンクのドラフト7位ルーキー奥村から先頭の加藤が四球を選んで出塁。続く中村が左前安打で続くと、4番角中が右翼スタンドへと飛び込む値千金の勝ち越し3ラン。その裏の反撃をしのいで、逃げ切った。


ロッテ中村奨、2打席連発 今度は千賀の155キロを左翼スタンドへ
第1打席は千賀の158キロを右翼ホームランテラス席へ

 ロッテの中村奨吾内野手が2打席連発となるソロ本塁打を放った。5日、敵地でのソフトバンク戦。4回の第2打席で左翼スタンドへの4号ソロを放った。

 初回の第1打席で、ソフトバンク先発の千賀の158キロを右翼ホームランテラス席へと放っていた中村奨。2点ビハインドの4回に立った第2打席、今度も初球だった。155キロの真っ直ぐを跳ね返すと、打球は左翼スタンドへ。1点差に詰め寄る4号ソロとなった。

 チームメートのレアードの5本に1本差に迫り、ウィーラーに並ぶ4号アーチ。5連敗中のチームの中で、奮闘ぶりが際立っている。

連敗脱出へ、ロッテ中村奨が先制3号ソロ 鷹先発・千賀の158キロ打ち返す
今季7試合目で早くも3本目となる本塁打

 ロッテの中村奨吾内野手が、今季3号の先制ソロ本塁打を放った。5日、敵地ヤフオクドームでのソフトバンク戦。初回にソフトバンク先発の千賀から右翼席へアーチをかけた。

 5連敗中のロッテ。連敗ストップを目指し、中村奨のバットが快音を響かせた。2死で迎えた第1打席。千賀が投じた158キロを弾き返した。快音を残した打球は右翼・上林の頭上を越え、右翼ホームランテラス席へ消えた。

 先制のソロ本塁打は、今季7試合目にして、早くも3本目となるアーチ。幸先よく先制したロッテ、連敗脱出となるか。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

(以上 フルカウント)

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2 コメント

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やっとこ (ボビーチルドレン)
2019-04-06 10:19:38


やっと試合になりましたね(笑)開幕試合以来です
ただ投手が初回から点をやってしまう展開は変わりません

なんとか先制し逃げ切るような落ち着いた展開になるようにゲームメイクして欲しいですね

もうじき先発が5人で済む日程がくるのでそこまで何とか辛抱です




返信する
やれば・・・できたっっ(笑) (ささどん)
2019-04-06 19:54:02
昨日の勝利に『奇跡が起きた!!次勝てるまでこの喜びを心の支えに頑張ろう。。。』と思っていたら
なんとまさかのホークスに連勝。。。(◎∇◎)
し、信じられない。。。(ノ∇;)

先発投手が試合を作ること、その当たり前がどれだけ大切で有難いことか…。

そして、この連勝が遠い思い出にならないように、どんどん勝ち星を重ねていってほしいですね。
返信する

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