ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2015-226

2015年08月17日 06時59分09秒 | マリーンズ2011~15
【パ・リーグ 楽天4-1ロッテ (8月13日 コボスタ宮城) 】



「肝心なところで打てない」/伊東監督
 3連敗で貯金がなくなったロッテ伊東勤監督のコメント。
 「今日は打てそうな感じはしたけど、肝心なところで打てない。チャンスはつくったけど、やっぱり真ん中(クリーンアップ)ですよ。ボール球を追いかけている」。


伊東監督不安的中「打てんね」投手奮闘も貧打に嘆き
 ロッテは打線が1得点に抑えられ、3連敗で貯金がなくなった。
 伊東勤監督(52)は開口一番、「打てんね」。先発の古谷は援護がない中、6回5安打2失点と踏ん張った。
 同監督は「投手は抑えている。連勝中も決して打ち勝った内容ではなかったので、心配はしていたが…。また明日から」と、切り替えるように話した。
(以上 日刊)


今季だけで4敗目…ロッテ 天敵・戸村に沈黙、3連敗
 ロッテが天敵の戸村にまたも苦杯をなめた。
 0―0の4回無死一、三塁ではクルーズが捕邪飛、大松が二ゴロ併殺打で先制機を逸すると、7回まで戸村から1点も奪えず。今季4勝を許した伊東監督は「相手が苦しい場面でこっちが焦ってボール球を振っている。チャンスで打たないとどうにもならない」と不満顔。6回2失点と好投した古谷を援護できず、チームは3連敗で勝率5割に戻った。
(スポ二チ)


ロッテ、打線湿り3連敗…伊東監督「打ってくれないと点が入らない」
ロッテは九回にクルーズの内野ゴロで挙げた1点にとどまり、3連敗となった。連敗中は3試合で計2得点と、打線が湿っている。
 一回1死二塁で3番清田、4番デスパイネが凡退。四回無死一、三塁では5番クルーズが捕邪飛、続く大松が併殺打に倒れた。伊東監督は「やっぱり真ん中(中軸)。そこが打ってくれないと点が入らない」と奮起を求めた。

古谷(6回2失点で今季初黒星)
「後藤さんの先制本塁打が展開的に大きかった。防げる失点だった」
(共同)




元ロッテ監督の父「涙が出た」!山本 清原らに並ぶ2打席連発
 2回戦4試合が行われた。第3試合では九州国際大付(福岡)が大阪偕星学園に10―9のサヨナラ勝ちを収め、6年ぶりの16強入り。元ロッテ監督の山本功児氏(63)の長男・武白志(むさし=3年)が史上31度目(29人目)の2打席連続本塁打を放った。第4試合では花巻東(岩手)が、史上8校目の甲子園春夏連覇を狙った敦賀気比(福井)を8―3で破った。
 強力打線を誇る九州国際大付の4番を張る男のパワーに、4万7000人の観衆は度肝を抜かれた。1点を追う7回2死無走者。5回にも左翼に3ランを放っていた山本は「走者がいなかったので甘い球なら狙っていこうと思った」と1ボール後の直球を強振した。
 グングン伸びた白球はバックスクリーン左に飛び込んだ。推定飛距離125メートル。「今までの人生の中で最高。歓声が気持ちよかった。もっと聞きたかったけど、ゆっくり(ベースを)回ると相手に失礼になるからやめた」。過去に清原和博(2度=PL学園)、筒香嘉智(横浜)、森友哉(大阪桐蔭)らも記録した2打席連続アーチに「小学校の時に4本連続はあるけど、高校では初めて。甲子園の偉大な先輩たちと並ぶことができて光栄」と喜んだ。
 チームが13安打8得点で快勝した7日の鳴門戦では5打数1安打に終わった。「右手を強く使いすぎた」とすぐに体の開きを修正し、右手のグリップを軽く握るようにした。巨人、ロッテで活躍し、ロッテ監督も務めた父・山本功児氏譲りの野球センスを発揮。西武などで捕手としてプレー、楽天編成部長も務めた楠城徹監督も「山本は調子が悪いと腰の回転が止まってしまうけど、きょうはよく腰が回っていた。ハンドリングがトップレベル。柔らかくてうまく使う」と絶賛した。
 チームは、9回1死二塁から山口の中前サヨナラ打で09年以来6年ぶりの3回戦進出。山本は「チームが勝つのが一番だけど、その上でホームランも狙いたい」と言った。初戦敗退した昨夏の雪辱は、頂点に立って果たす。 (中島 泉)

 ▼山本の父・功児氏(スタンドで観戦)よう打ったよ。1本目の時には涙が出た。2本目もビックリ。ひょっとしたら何かつかんだかも。3年になって体ができて飛ぶようになった。よう食べるよ。でも絶対、間食はしない。その辺の調整はできる子だから。しかし、凄いね。
(スポ二チ)


【ロッテ】伊東監督、高校野球から感銘!プロの選手にも「原点に戻って欲しい」
 ロッテの伊東監督が13日、高校野球から感銘を受けていた。
 コボスタでの楽天戦前に、夏の甲子園・九州国際大付と大阪偕星学園の試合をテレビ観戦。10対9の乱打戦となった一戦に「打者の基本、ファーストストライクから振っていく姿勢があった。(ロッテの打者にも)原点に戻って欲しい」と、両軍の積極的な攻撃に感心していた。
 「高校野球は(誰もが通る)登竜門。高校生とはいえ、同じ野球だし、(プロの選手にも)『こういう時代があった』と勉強になる。小技もしっかりやっている」と球児の姿に感じ入っていた。
(報知)





【楽天目線】


「一番頼もしく見えた」/大久保監督
 7回を無失点に抑えた戸村についての楽天大久保博元監督のコメント。
 「4年間見ているけど一番頼もしく見えた。打たれた後の方が向かっていく姿勢があった」。


楽天戸村7回0封「師匠に続きます」岩隈金言で快投
 「師匠」に続いた。楽天戸村健次投手(27)はマウンドで教えを忠実に守った。「メンタルのコントロールができればボールのコントロールもできる」。自主トレをともに行うマリナーズ岩隈から授かった金言そのままに、闘志を白球に込めた。4回無死一、三塁。迎えたピンチでロッテ・クルーズの胸元をえぐった。初球、142キロの直球で攻めた。捕邪飛に打ち取り、続く大松を二ゴロの併殺に仕留めると小さくほえた。
 12年オフに塩見らと「何かを変えたい」と岩隈の自主トレに参加。ロサンゼルスから車で約1時間の場所に一軒家を借りて、共同生活。一流の選手がどんな練習、暮らしをするのか、知りたかった。食中毒防止で朝食の目玉焼きは両面焼くこと。じっくり走り込み、息抜きにゴルフをすること。さまざまなことを学んだ。
 今年心に刺さった言葉がある。「練習では良いボールを求める。試合では自分の調子とボールを見て、打者が嫌がるピッチングをしろ」。この日は直球がさえた。昨年までは四球病とやゆされた制球難も、外角低めへズバリ。捕手嶋も「ミットを動かす必要がなかった」とうなった。7回無失点と抜群の投球だった。
 試合前、岩隈へメールを送った。「また先発に戻ったんで、師匠に続きます」。返事は「自分ができることを信じてやってくれ」だった。岩隈の言葉は何よりも励みになった。「後で勝ちましたって送ろうと思います。きっと喜んでくれると思います」。師弟そろって東北に元気を与えた1日だった。【島根純】


楽天戸村が7回無失点、師匠岩隈に続いた6勝目
 楽天戸村健次投手(27)が師匠岩隈に続き、6勝目を挙げた。低めに直球、カットボールを集めるピッチングで7回6安打ながらも無失点に抑えた。オフにはノーヒットノーランを達成したマリナーズ岩隈の自主トレに参加。「試合前にメールで師匠に続きますと送ったので、勝ちがついて良かった」と喜んだ。

楽天2連勝、戸村7回無失点6勝目 ロッテ3連敗
 序盤は投手戦の様相を見せる。楽天戸村は3回3安打無失点、ロッテ古谷は3回1安打無失点としびれる展開が続く。
 楽天は4回に後藤の8号ソロで先制する。6回には2死一、三塁から伊志嶺の左前適時打で1点を追加。点差を広げた。
 楽天は7回にペーニャのソロ、8回に藤田の適時打でさらに突き放し、2連勝となった。戸村は6勝目。ロッテは3連敗となった。
(以上 日刊)


楽天・戸村 岩隈師匠に続いた6勝目「弟子も負けていられない」
 ピンチを背負っても心は乱れない。楽天・戸村は自分を信じ、ボールをコントロールした。0―0の4回無死一、三塁。クルーズへの初球、内角にシュートを投げ、捕邪飛に仕留めた。続く大松には外角低めに3球続けて直球を投じ、二ゴロ併殺。右拳を握り締めた。
 「師匠が頑張っていたので、弟子も負けていられなかった。勝ちが付いてよかった」。7回6安打無失点でチームトップタイの6勝目を挙げた。
 元同僚で先輩のマリナーズ・岩隈が、オリオールズ戦でノーヒットノーランを達成した。13年から弟子入りし、合同自主トレを行う間柄。この日の朝、すぐに祝福メールを送り「僕も続きます」とつづると、岩隈から「自分ができることを信じてやってくれ。結果を残せるように頑張って」などと書かれた長文の激励の返信が届いた。「朝から心強くなった」とパワーをもらった。
 今年1月の米ロサンゼルスでの自主トレ中に、岩隈からもらった言葉を大事にしている。「メンタルをコントロールできたら、ボールもコントロールできる」――。授かった金言通りに無四球投球。低めに球を集め、身上のゴロを打たせて取る投球を見せた。21個のアウトのうち、犠打も含めて10アウトが内野ゴロ。師匠の投球に似ていた。
 09年のドラフト1位で入団。期待されながらも昨季までわずか7勝と伸び悩んだが、6年目の今季は自己最多の勝ち星を挙げている。試合後、戸村は「師匠に“勝ちました”とメールを入れておきます」と満面の笑みを浮かべた。1メートル85、76キロ。岩隈と同じ細身の長身右腕は姿だけではなく、投球術も師匠に近づいた。 (徳原 麗奈)

 ▼楽天・後藤(4回に先制の右越え8号ソロ)どちらに転ぶか分からない中、先制できたのは大きい。

 ▼楽天・松井裕(9回1死一塁から登板し、25セーブ目)自分が出した走者のつもりで、気持ちを入れていった。

 ◆戸村 健次(とむら・けんじ)1987年(昭62)10月20日、埼玉県生まれの27歳。立教新座で野手から投手に転向し、1年春からベンチ入り。エースとなった2年夏は埼玉大会5回戦に進出も、3年夏は初戦敗退で甲子園出場なし。立大では1年春にリーグ戦デビューし、通算10勝。09年ドラフト1位で楽天に入団。右投げ右打ち。1メートル85、76キロ。
(スポ二チ)


岩隈先輩やりました!楽天・戸村「師匠」に続いた“有言実行”6勝目
 楽天は13日、ロッテ17回戦(コボスタ宮城)で4-1で2連勝。先発した戸村健次投手(27)が7回6安打無失点でチームトップタイの6勝目(7敗)を挙げた。ノーヒットノーランを達成したマリナーズ・岩隈久志投手(34)と自主トレを行う右腕は、金言を胸にマウンドで躍動した。
 「師匠が頑張っていたので、弟子も負けられないと思った。きょうは、本当に野手のみなさんにいいプレーで助けていただきました。感謝です」
 朝起きて、ニュースで快挙を知ると岩隈にメールを送った。「僕も続きます」-。試合前には「自分にできることを信じてしっかりやれ」と返信があった。
 3年前、岩隈と親交のある同僚の塩見を介して入門を志願。1月に米ロサンゼルス市内で行う合同自主トレが恒例になり、貪欲に吸収した。「試合ではいい球を投げるんじゃなくて、その日調子のいい球種で打者が嫌がることを考えろ」「メンタルのコントロールができれば、球のコントロールもできる」-。そんな助言を頭で反芻(はんすう)しながらロッテ打線を切った。
 「絶対にあきらめない」と大久保監督。クライマックスシリーズ進出圏内の3位・ロッテまで5ゲーム差。残り42試合。元戦友・岩隈に負けじとイヌワシ軍団も奮起する。 (山田結軌)

戸村 健次(とむら・けんじ)
 1987(昭和62)年10月20日生まれ、27歳。埼玉県出身。立教新座高では甲子園出場はなし。3年夏(2005年)は埼玉大会1回戦で敗退した。立大を経て2010年ドラフト1位で楽天入団。今季成績は29試合に登板、6勝7敗、防御率3・57で、通算成績は67試合に登板、13勝15敗、防御率3・97(13日現在)。1メートル85、76キロ。右投げ右打ち。既婚。年俸1600万円。背番号22。


楽天・戸村が6勝目 試合前にノーノー岩隈に「僕も続きます」と約束メール
 楽天は先発した戸村健次投手(27)が、ロッテ打線を7回6安打無失点に封じると、クルーズ、福山、若き守護神・松井裕とリレー。打っては三回に後藤の8号ソロで先制すると、終盤も小刻みに加点し、4-1で連勝。戸村は7月21日の日本ハム戦(札幌ドーム)以来となる白星で、6勝目(7敗)を挙げた。
 戸村は、四回までいずれも先頭に安打を許す展開だったが、後続をきっちり抑えた。六回は、二死三塁とこの日初めて三塁まで走者を許したが、デスパイネをスライダーで空振り三振。結局、7回無失点で救援陣にバトンを渡した。
 ヒーローの戸村は、「バックのみなさんに本当に助けていただいて、僕も乗っていけた」と感謝。「海の向こうで岩隈さんがノーヒットノーランをした。試合前に『今日は僕も続きます』というメールを送った。勝ちがついて良かったです」と喜んだ。
 そして、雨の中でも最後まで残って声援を送ってくれたファンへ「また次もしっかりとしたピッチングで、チームを勝利に導いていきたい」と約束した。

伊志嶺(六回に適時打)
「全然打てなくてチームに迷惑を掛けていたし、好機で回ってきたので何とか走者をかえしたいと思っていた」

ペーニャ(七回に13号ソロ)
「チームを勢いづける一発が打ててうれしい」
(以上 サンスポ)




楽天・松井裕「気持ち入れて」25S!高卒2年目新記録あと「3」
 1点を奪われた後の九回一死一塁から守護神・松井裕が登板。2/3回を締め、2試合連続となる25セーブ目を挙げた。「自分が出した走者のつもりで、気持ちを入れていきました」と納得顔。高卒2年目では1995年にオリックス・平井が27セーブを挙げたのが最多。松井裕の新記録樹立が近づいてきた。
(サンスポ)




【楽天】ベテラン後藤、先制V弾 ひと振りで連勝導く
 楽天の後藤光尊内野手(37)が13日、ロッテ戦(コボスタ)で4回に決勝の8号ソロを放った。今季はチーム最多の98試合に出場。ベテランとして松井稼頭央外野手(39)らとナインを引っ張る背番号4が、一振りでチームを連勝に導いた。
 緩い変化球にも、崩されなかった。後藤は4回、右翼ポール際へ先制の8号ソロ。「追い込まれていたので、コンパクトにいこうと。たまたま本塁打になりました」と、お立ち台では笑顔を見せた。
 反応で打った。カウント1―1から、直球を3球連続でファウル。その後の6球目、肩口から入ってくる106キロのカーブをとらえた。直球とは約30キロ差の変化球。裏をかかれた形だったが「逃げていくボールのイメージを持っていた。その分、反応できた」と下半身で粘り、体を回転させた。「どっちに転ぶか分からない中、先制点を取れたのは大きかった」と両軍無得点の中での一撃に満足げだ。
 昨季は54試合出場に終わったが、37歳を迎えた今季はチーム最多の98試合に出場。7月28日に地元・秋田で行われたソフトバンク戦で左ふくらはぎに死球を受けるなど、万全ではない中でチームを引っ張っている。「(体調管理は)食事とか睡眠とか。(やっていることは)ずっと同じですよ」と照れるが、大久保監督は「自分からは絶対に休むと言わない。しっかり現場が考えないとね」と強い気持ちに感服していた。
 チームは連勝で、3位・ロッテに5ゲーム差と迫った。「どの試合も勝つことが大事。勝ちを重ねてCS争いに絡んでいきたい」と後藤。酸いも甘いも知るベテランが、Aクラスへチームを引き上げる。(宮内 宏哉)
(報知)


楽天後藤、先制8号ソロ「コンパクトに振れた」
 楽天後藤光尊内野手(37)が先制ソロを放った。先頭打者として迎えた4回。ロッテ古谷の106キロカーブをとらえた。
 打球は右翼ポール際に飛び込む8号ソロとなった。「先頭だったし追い込まれていたから思いきっていきました。コンパクトに振れたと思います」と喜んだ。
(日刊)


楽天・後藤が先制ソロ! 106キロカーブとらえ「うまく反応できた」
 楽天の後藤が四回に先制8号ソロを放った。自身が二ゴロ併殺打をさばいてピンチを脱した直後に古谷の変化球を右翼席まで運び「どちらに転ぶか分からない中、先制できたのは大きい」と自賛した。
 捉えたのは速球を4球続けられた後の106キロのカーブ。緩急の差をものともせず「(外に)逃げていく球をイメージしていた分、うまく反応できた」と振り返った。
(共同)




楽天伊志嶺適時打「追加点になってくれて良かった」
 楽天伊志嶺忠捕手(30)が適時打を放った。
 6回2死一、三塁から三遊間へ強いゴロを転がす。三塁手のグラブをはじき、左前適時打となった。
 「全然打てなくてチームに迷惑をかけてましたし、チャンスで回ってきたのでなんとかランナーを返したいと思っていました。いい当たりでは無かったんですが、どんな形でも追加点になってくれて良かったです」と胸をなで下ろした。
(日刊)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夏空 | トップ | 拾い読み★2015-227 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マリーンズ2011~15」カテゴリの最新記事