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今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2011-048

2011年02月17日 05時55分56秒 | マリーンズ2011~15
荻野貴、3年ぶりの遊撃守備も…失策反省
外野から遊撃に転向したロッテ・荻野貴が16日の紅白戦に白組の「2番・遊撃」で出場した。
関学大時代以来3年ぶりの遊撃守備で、4回には三遊間への打球を捕り損ねる失策。昨年5月に右膝を手術した影響もあって踏ん張りが利かず、一塁への送球が乱れる場面もあった。「やはり課題は守備です。8回を無事に終えられたことが収穫」と荻野貴。西村監督は「きょうに関しては100%を出していない。これからです」と話した。






佑ちゃん女房、ロッテD4・小池サヨナラ打
ロッテのドラフト4位・小池翔大(しょうた)捕手(22)=青学大=が16日、沖縄・石垣島キャンプで初めて行われた紅白戦に「10番・DH」で出場。0-0で迎えた最終回の八回一死一、三塁から“サヨナラ打”となる遊撃内野安打を放つなど、3打数2安打1打点と活躍した。学生日本代表で佑ちゃんの“恋女房”だった経歴は、ダテではなかった。
佑ちゃんの“恋女房”も、やはり持ってる?! 特別ルールで最終回となった八回一死一、三塁。小池は紅組の4番手・山本徹の内角直球を振り抜いた。遊撃内野安打。試合は継続されたが、事実上の“サヨナラ打”だ。
「僕は“持って”ませんよ。(脚光を浴びる場ではなく)陰でひっそり頑張りたいです」
小池はしきりに照れたが、青学大時代は1年春の開幕戦(対駒大)で満塁弾を放つ華々しいデビューを飾っている。
六回の第2打席でも先頭打者として中前打。3打数2安打と、両組を通じて唯一の複数安打を放ち、五回からはマスクをかぶった。
バットの重さ(900グラム弱)も捕手用ミットの型も大学時代と同じ。プロ入り後、劇的に変わったのは打撃だ。
「大学時代は打球が詰まらないようにと考えていましたが、今は真逆。詰まってもいいから(体の)近くで腰の回転で打つようにしています」
金森打撃コーチは「良かったな。実戦向きだ」と評価。ドラフト1位の伊志嶺『翔大(しょうた)』だけでなく、こちらの『翔大』にも注目だ。


斎藤“元女房”小池2安打「僕は陰でひっそりと」
日本ハム・斎藤の元女房が開幕1軍へ猛アピールだ。ロッテのドラフト4位・小池(青学大)が16日、今キャンプ初の紅白戦に白組で出場し2安打。6回に中前打、8回1死一、三塁では遊撃へ適時内野安打をマークした。
凡退した打席でも右翼へ本塁打性の大飛球を放ち「あそこまで飛ぶとは…。引きつけて腰の回転で打つことができた」。昨夏の世界大学選手権では日本代表の正捕手。斎藤とは開幕戦の韓国戦、準決勝の米国戦でマスクをかぶった。「(斎藤は)球種は豊富だし低めに制球できる。クレバーな投手」。同世代が高い注目を浴びるが「僕は陰でひっそりと頑張りたい」と謙虚。ライバルたちを刺激にしつつ、サバイバルを勝ち抜く。


【ロッテ】ドラ4小池が2安打1打点
ロッテのドラフト4位小池翔大捕手(22=青学大)が16日、紅白戦デビューで存在感を放った。3打数2安打1打点。両軍で唯一の打点を挙げ、キャンプで続けている早出特打の成果を出した。「甘い球を見逃している」と活躍にも反省しきりの小池だったが、金森打撃コーチは「実戦向きのバッティングをする」と教え子の成長に感心していた。





伊志嶺、走って守って「100%」猛アピール
ロッテのドラフト1位・伊志嶺(東海大)が紅組の「2番・右翼」で出場した紅白戦の4回2死一塁で二盗に失敗も、7回2死一塁では初球に盗塁成功。50メートル5秒7の快足ルーキーは「今あるものを100%出せればと思っていた。アピールできた」と胸を張った。
守備でも3回、小池の右翼ポール際への飛球に落下地点まで一直線に走り、フェンスに激突しながら好捕した。西村監督は「普通の新人ならフェンスを怖がるのに。いいものを持っている証明」と絶賛していた。



4番奪回の練習法 大松 苦心の「逆手スイング」
ロッテ・大松尚逸外野手(28)が今キャンプで取り組み続けている練習がある。バットを逆手に持ってのスイングだ。通常とは逆で、左手を下にしてバットを振る。この一見奇妙に映る動作が自身の打撃フォームの確認に役立つという。苦心して編み出した練習法で、不調を長引かせない対処法を探っている。
どんな選手にもスランプはある。ただ、不振を長引かせないのが本当の一流プレーヤーだ。
「確認作業です。腕の自由がなくなるので、左手を強く押し込んで、右手首を返さないと打球が飛ばない。これをやった後に順手に戻すと、バットの出がスムーズになる」。大松が打撃フォームを崩した際の引き出しとして考案したのが、普段とは逆に左手を下にしてバットを握っての打撃練習。スイングスピードが出ない分、理想の軌道でのスイングを意識しやすくなるという。
大松は本来、体重を前にかけて飛距離を出す打撃フォーム。ただ、昨季は左足に体重を残して軸回転で打つ新フォームに着手した。だが、軸足に体重を残すことを意識するあまり下半身を使えず、一度は4番に座りながらシーズン終盤は8番まで打順が下がる長期の打撃不振に陥った。それでも今季も内角球を打つ際には、軸回転打法を継続。「内角は強い打球を打ちたくてファウルが多い。まだ、開きが早いので、一気に回転で打ち返せていない。いかに力まず打てるかですね」と話す。
15日のシート打撃では、川越の内角球に対して、両腕を畳んでコンパクトに回転して対応。右翼席に運んだ。「体がうまく反応してくれた。そういう練習をしてきたから」。不振脱出法の引き出しが増えれば、波のないシーズンが送れる。



【ロッテ】里崎2打席凡退も「内容いい」
ロッテ里崎智也捕手(34)が16日、紅白戦初戦で手応えを得た。3打数1安打。併殺打でチャンスをつぶしたりもしたが、凡退した2打席はいずれも相手の好守備に阻まれたもの。プロ13年目のベテランは「内容がいいから、まったく気にしていないよ」と余裕の笑顔で振り返った。


【ロッテ】小林「緊張」初実戦も無失点
ロッテのドラフト3位小林敦投手(24=七十七銀行)が16日、紅白戦の紅組先発で実戦デビューを果たした。「シート打撃とは違うし、緊張していた」と、先頭の清田の背中にぶつけたが、後続を抑え、2回を投げて1安打無失点。「右打者の外にいい球があったのが収穫です」と振り返った。


【ロッテ】唐川発熱影響なし 紅白へ44球
ロッテ唐川侑己(21)が16日、翌日の紅白戦登板に備え、ブルペンで44球を投げた。発熱のため前クールでのシート打撃登板を回避したが「影響は感じないですね。まだこの時期だし、練習試合もオープン戦もある。開幕に合わせていけばいい」と冷静な表情だった。


成瀬「開幕譲れない」208球
ロッテ成瀬善久投手(25)が15日、シート打撃に初登板した。打者8人に2本の安打を許したが、清田からは見逃し、金沢からは空振りで三振を奪い、エースの貫禄を見せた。「収穫があった」。頭の中に描いていたのは3月25日の開幕マウンドだった。この日の最高気温は16度という石垣島だったが、強風で体感気温は10度以下。南国とは思えぬ寒さを開幕戦の仙台に重ね合わせた。「こういう状況でもいい球を投げないといけない。(開幕戦は)今日以上に寒い。いい勉強になった」。納得の投球を納得の表情で振り返った。
シート打撃の後はブルペンに直行。マウンドと合わせて208球を投げた。キャンプ3度目となる200球超えは、疲れた状態でも安定した投球を続ける狙いがある。「開幕投手は誰にも譲れない。完投したいですよ」。開幕戦の完投勝利でチームに弾みをつけてこそエース。必勝のイメージは出来上がっている。





【気になる記事】
西岡、相棒候補と初競演も「まだよく分からん」
ツインズの西岡が、二遊間コンビを組む予定のカシーヤと初競演した。自主トレでマイナー野手と内野ノックを受けていると、途中からカシーヤが合流した。
併殺の練習では二塁の西岡がゴロをさばき、遊撃のカシーヤにトス。誕生日はわずか1週間違い。同い年の2人が軽やかな動きを見せた。西岡は「今回の練習だけではまだよく分からない。オープン戦もあるし開幕までにお互いのことを分かり合えれば」と意思疎通を深めることを課題に挙げたが、相性は悪くなさそうだ。
現時点で二塁、遊撃がどちらになるかは未定。過去シーズン100試合出場経験のないドミニカンの成長株は「どちらでもいい。両方プレー経験があるからね」とレギュラー確保を優先するが、米メディアは強肩のカシーヤの遊撃を有力視している。
相棒候補との顔合わせを終えた西岡。「スイングはいい感じ」と話すフリー打撃では、左右打席から鋭いライナーを飛ばし、左打席では柵越えも連発した。30球団大トリの23日(日本時間24日)キャンプインを前に万全な態勢を整えつつある。
≪うれしい!偶然の再会≫
西岡にうれしいサプライズだ。フォートマイヤーズ市内をドライブ中に偶然、元ロッテのフリオ・ズレータ氏が経営するバッティングセンターを発見。室内練習場も併設されており、同氏らによる野球指導も有料で行っているという。ソフトバンクから移籍後、ロッテで07、08年に同僚だった西岡は「練習を見に来ると言ってましたよ」と目を輝かせていた。






中田3戦3発!西岡のアドバイスで開眼…日本ハム
3戦3発。日本ハムの中田翔内野手(21)が16日、「4番・左翼」でスタメン出場した阪神との練習試合(名護)で成長した姿を見せつけた。4回に右中間への一発を放つと、8回2死二、三塁では粘って9球目を同点の適時内野安打するなど、4打数3安打2打点の活躍。両脇を締め軸回転で打つ新打法に手応えをつかんだ。
差し込まれても、中田は体の回転でバットを振り切った。歓声と海風が後押しした打球は、鈍い音を立てて右中間芝生席まで届いた。「打った瞬間は詰まらされたかなという感じ。風もあったけど、取り組んできたことができた」。対外試合3試合で早くも3発。淡々とベースを回ったが、ベンチ前では、キャンプの成果をかみ締めるように右拳を握っていた。
進化が凝縮されたような一発だ。1月、大阪桐蔭の先輩でツインズ移籍が決まった西岡と合同自主トレ。そこで指摘されたのが、肘の使い方だった。両脇を締め、軸回転と右腕の押し込みで打球を運ぶ新打法。内角低めのツーシームを右中間へ運び「軸回転することで打ち切れるようになったし、前に突っ込まない分、しっかり見極めもできる。いい方向にいっていると思います」と手応えを口にした。
一発が進化なら、同点打には成長が詰まっていた。1点を追う8回、2死二、三塁。カウント2―2から阪神の左腕・川崎の内角攻めを4球連続ファウルでしのぐと、最後は外寄りに沈むチェンジアップをとらえた。投手のグラブをはじく、強烈な適時内野安打。中日の佐藤スコアラーは「特に最後の打席が素晴らしい。左右に(ボールが)散らされる中で対応した。打席にスキがない」と舌を巻いた。
体や技術だけではなく、心も大きく成長した。新聞やテレビで、自分の記事や特集を追うことをやめた。周囲に流されることなく、自然体で野球と向き合っている。息抜きに出かけるのも休前日だけ。普段は宿舎でDVDなどを見て過ごす。キャンプに入ってから見たのは、ジャッキー・チェン主演の映画「ベスト・キッド」。いじめられっ子だった少年が成長していく姿に、昨年までとは違う自分を重ね合わせた。
今季、高評価を与え続けている梨田監督は「広角に長打が出ている。自信になったと思うし、評価できる」と改めて絶賛した。「疲労はそれほどない。これから、どんどん上げていけると思う」と、あくまでも調整段階を強調した和製大砲。その完成形には、底知れぬ破壊力が秘められている。


5戦3発!中田“広角砲”開幕「7番一塁」グイッ!
(抜粋)
▼ロッテ・諸積編成担当 いいですね。打ち方、構えが先輩(西岡)とそっくり。追い込まれてからチェンジアップも拾っていたし、放ってはおけないですね。

構えが、剛くんにホントによく似てますっ!!
剛くんは、ある意味、とんでもない置き土産を置いていってしまいましたっっ(笑)(^^A
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