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今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

備忘録【1/19】

2023年01月20日 06時53分41秒 | マリーンズ2023
≪2023/1/19≫

 おしゃれで流行に敏感なプロ野球選手を取り上げる企画「NPB MEN’S CLUB」。今回は3年目だった昨季に盗塁王やゴールデングラブ賞に輝くなど大きく飛躍したロッテ・高部瑛斗外野手(25)だ。プロ1年目にはピザ柄とコーラ柄の靴下という“攻め”の着こなしで入寮して話題となった無類のファッション好きが、そのこだわりなどを語った。(取材・横市 勇)

 ――本日のファッションのこだわりを教えてください。
 「まず、ジーパンが好きなので、色にこだわったのと、トレーナーもセンターのハーフジップ(※1)が流行なので、それを選びました」

 ――こだわったというジーパンの色とは?
 「ちょっと薄めです。もっと濃かったけど、自分で一生懸命、洗濯して薄めました。熱いお湯で、手でもんだりして、乾燥機をかけて、ここまで薄くしました。一度でやらず、使ったらくしゃくしゃにして洗って、それを繰り返しました」

 ――好きなブランドは?
 「僕はパレス(※2)が好きですね。シュプリームみたいなスケボーブランドで、このトレーナーも、そうです」

 ――雑誌などで情報を集めたりするのか?
 「僕の場合は兄がおしゃれで、周りの人たちも服が大好き。そういう人に聞きながら、今、こう服を着ている人が多いねとか、こういう服着たら似合うよとか聞きながら、自分のイメージに近いものを買って、組み合わせたりしています」

 ――コンセプトなどはあるのか?
 「どうでしょう…。でも、野球選手っぽくなりたくないので、足がちょっと短く見えたりしないように。スラッと見えるようなファッションを心掛けています。入寮した時はピザとコーラの靴下をはいていましたが(※3)、今日は普通。でも、靴下も好きですね」

 ――プロ野球界で美意識が高いことで知られているのは日本ハムの新庄監督。高部選手も服装だけでなく美容への意識も高そうだが?
 「もっと、高くしたいんですけど…。肌とかはまだまだですね。髪は美容師をやっている兄(寛斗さん)が切ってくれます。渋谷の“L’wis(ルイス)”というお店です。髪形は全部、兄に任せています。自分の服装とかを見て、それに合うように切ってくれたりもします」

 ――その新庄監督は阪神やメジャーなどで活躍した現役時代、ジーパンが似合わなくなるのを避けるため下半身のトレーニングを控えていたのは有名な話だが、プロ野球選手はどうしてもお尻が大きくなる。
 「それが理由で、ずっとウエートトレーニングをしてこなかったんです(笑い)。ちょっと太くなったら、その時に考えようかな…。でも、今のところは大丈夫ですね」

 (※1)首から胸元あたりまでファスナーが施されたプルオーバーのこと。元々はストリートスタイルがブームだった90年代に流行したが、最近の古着ブームで今秋冬に人気が再燃。スエットやニット、フリースなど素材によって印象を変えられるのも魅力。

 (※2)09年に英ロンドンで生まれたスケーターブランド。スケートボード文化をバックグラウンドに持ち、海外セレブにも人気のあるストリート系ファッションの最高峰・シュプリームに迫る勢いで注目を集める。不可能図形「ペンローズの三角形」を模したロゴが特徴。

 (※3)20年1月8日にさいたま市のマリーンズ寮への入寮の際、左足がコーラ瓶で右足がピザのイラストをちりばめたデザイン靴下を着用=写真。東京・二子玉川のセレクトショップで1足1500円で購入したとし「靴下が一番こだわる」と持論を語った。

 ≪快足だけじゃない!打撃の賞「狙いたい」≫3年目だった昨季にレギュラーに定着した高部は137試合に出場して、打率.274、3本塁打、38打点をマーク。44盗塁で盗塁王に輝き、快足を生かした外野守備でゴールデングラブ賞も獲得した。「一年間試合に出ることができたことに意味を感じている。もっとできると感じたし、今年はそれを実行できるようにしたい」と高みを目指していく。

 初球から打っていくスタイルが持ち味だ。今季も積極性は変えず、パワーアップを図る。出塁率.324からの向上も見据えつつ、今オフはウエートトレーニングに励んで本塁打も増やしたい考え。「(首位打者、最多安打といった)打撃の賞も狙いたい。ヒットを打つことによって相手に嫌がってもらえる。そうすれば四球も増える」と意気込んだ。

 ◇高部 瑛斗(たかべ・あきと)1997年(平9)12月11日生まれ、神奈川県出身の25歳。東海大甲府では3年夏の甲子園で3回戦進出。国士舘大では東都2部リーグで通算129安打の歴代最多記録を残した。19年ドラフト3位でロッテ入団。昨季は137試合でリーグ2位の148安打を放ち、44盗塁で盗塁王、リーグ外野手最多得票でゴールデングラブ賞に輝いた。1メートル78、72キロ。右投げ左打ち。

 ≪ほのかCheck≫いかにもスポーツマン!職業をストレートに表現されているファッションですね。上に着ているトレーナーはロゴが入ったもので、胸元あたりまでファスナーが付いているパーカっぽいデザイン。今にも走り出しそうな雰囲気ですし、見ている人に凄くポジティブな印象を与えてくれる気がします。その意味では、ファンに夢を提供しているプロ野球選手にはぴったりのコーデだと思います。初々しさもあり、女子目線で言えば…ちょっと母性本能をくすぐられる感じがするかも。ズキュン!とハートを射抜かれちゃう女の子がたくさんいそうです。(CanCam専属モデル)


 ロッテがブルワーズからFAとなったルイス・ペルドモ投手(29)と1年契約で基本合意したことが19日、分かった。近く正式発表される。

 ドミニカ共和国出身の右腕で、20年オフに右肘じん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受け、復帰した昨季は14試合に救援して3勝0敗、防御率3.80。メジャー通算成績は147試合で23勝31敗、防御率5.12。平均球速94マイル(約151キロ)のツーシームを軸球とし、スライダーとチェンジアップを操る。


 ロッテのドラフト5位・金田優太内野手(浦和学院)が19日、ロッテ浦和で行われた新人合同自主トレでノック、フリー打撃などに取り組んだ。

 投げては最速143キロを誇り、打っては高校通算28本塁打をマークした次世代の遊撃レギュラーは「高校時代も練習では木製バットを使っていたけど、だいぶ慣れてきました。そのときよりも40グラムぐらい軽いものをつかっているし、自分の中ではいい感じで上がっています」と、17年に首位打者を獲得したDeNA・宮崎敏郎モデルのバットで打撃強化に取り組んでいる。

 卓越したバットコントロールが武器だ。「高校時代も体が大きくなって飛距離も出るようになったけど、タイプ的には中距離打者。なんでもできるのが持ち味かなと思います」と自己分析する。

 プロの世界で相棒となる宮崎モデルのバットについては「しっくりと来ています。クセのないバットで、重さも、重心も平均的」と84・5センチ、860~70グラムを形を好んでいる。

 では、なぜ、宮崎モデルなのか?理由は浦和学院の先輩となる西武のドラフト1位・蛭間拓哉外野手が早大時代に愛用していたからだという。

 「蛭間さんが高校の先輩なので、連絡もよくとらしてもらっていて、バットも同じミズノなので“お薦めだよ”と言われて、一本頼んでみたら、よかったので使っています」

 ちなみに、グラブもDeNAの藤田一也内野手が使用するモデルだが、特にベイスターズファンというわけではないそうだ。
(以上 スポニチ)



ロッテがメジャー通算23勝で前ブルワーズのルイス・ペルドモ投手(29)の獲得に大筋合意したことが19日、分かった。

ドミニカ共和国出身で、16年にパドレスでメジャーデビュー。17年は規定投球回数到達(163回2/3)する活躍で、先発として8勝(11敗)を挙げた。19年には主にリリーフで47試合に登板するなど、先発、救援を問わずに適応できる身長188センチ右腕だ。20年にトミー・ジョン手術を受けているが、22年シーズンはブルワーズで3年ぶりに白星を挙げるなど、リリーフで14試合23回2/3を投げ、3勝0敗1ホールド、防御率3・80の好成績だった。メジャー通算では147試合登板で23勝31敗、防御率5・12。昨年11月にFAとなっていた。

◆ルイス・ペルドモ。1993年5月9日生まれ、ドミニカ共和国サントドミンゴ出身。10年にアマチュア・フリーエージェントでカージナルスと契約。15年12月10日のルール・ファイブ・ドラフトでロッキーズから指名を受け、同日中にパドレスへトレード移籍。16年4月4日のドジャース戦でメジャーデビュー。同年6月15日のマーリンズ戦ではイチローと対戦し、ピート・ローズに並ぶ世界最多となる日米通算4256本安打(捕前内野安打)を打たれた。20年10月に右肘側副靱帯(じんたい)再建手術(トミー・ジョン手術)を受けたが、昨季にメジャー復帰。188センチ、91キロ。右投げ右打ち。


ロッテのドラフト5位金田優太内野手(17=浦和学院)が「DeNA宮崎バット」で3割打者を目指す。

19日、ロッテ浦和球場で行われた新人合同自主トレでは、室内で入念に打撃練習に取り組んだ。高校の先輩で西武ドラフト1位の蛭間拓哉外野手(22=早大)の薦めで、DeNA宮崎モデルのバットを使用。「癖のないバットで、しっくり来てる感じがします」と長さ84・5センチ、重さ860~870グラムの新相棒に手応えを感じている。

高校通算28本塁打とパンチ力もあるが「タイプ的に言えば中距離打者。何でも出来るバッティングが持ち味かなと思います」と冷静に自己分析。17年にセ・リーグ首位打者を獲得し、NPB通算打率3割2厘を誇る宮崎を「たくさんヒットを打てる打者も、すごい憧れます」とリスペクトする。

昨年11月の入団交渉の席では「ゴールデングラブ賞&3割」を目標に掲げた金田。好打者モデルの新バットで、持ち味の打撃に磨きをかけていく。
(以上 日刊)



 ロッテがブルワーズからFAとなったルイス・ペルドモ投手(29)を獲得することが19日、分かった。1年契約とみられ、すでに大筋で合意している。

 ペルドモはドミニカ共和国出身の右腕で、188センチの長身から繰り出す150キロ超の直球が武器。16年にパドレスでメジャーデビュー。1年目は先発と中継ぎを兼任し、19年以降は救援に専念。20年オフに右肘の手術を受けたが、メジャー実働6年で通算147試合に登板し23勝31敗、防御率5・12だった。13日(日本時間14日)には米国内でもロッテ入りを報じられていた。

 チームは益田、東條、小野ら経験のあるリリーフ陣はいるが、昨季勝ちパターンを担ったオスナはソフトバンクへ、ゲレーロは米メジャーのレッズへ移籍。勝利の方程式再構築へ昨年12月には前タイガースのカスティーヨを獲得しており、ともに守護神・益田へとつなぐ役割として期待がかかる。吉井ロッテを05年以来のリーグ優勝へ導くべく、期待の助っ人が加わった。
(報知)



ロッテが米大リーグ、ブルワーズからフリーエージェントとなったドミニカ共和国出身の最速155キロ右腕、ルイス・ペルドモ投手(29)と大筋で入団に合意したことが19日、分かった。2020年オフに右肘の靱帯再建手術を受け、復帰した昨季は救援で14試合に登板し、3勝0敗、防御率3・80。メジャー通算成績は147試合で23勝31敗、防御率5・12。

昨季5位に終わったロッテは今オフ、昨季まで巨人に在籍したメルセデス投手、ポランコ外野手らを獲得している。


ロッテのドラフト5位ルーキー金田(埼玉・浦和学院高)が19日、さいたま市のロッテ浦和球場で行われている新人合同練習で、打撃やダッシュに汗を流した。木製のバットには慣れてきたようで「バッティングはいい感じで上がってきている。体の状態も良いし不安なくできている」と手応えありの様子。

バットはDeNA・宮崎モデルを使用しており「重さも重心の位置も平均的で癖のないバット。しっくりきている」と好感触を口にした。
(以上 サンスポ)



 ロッテ・安田が19日、広島県呉市内でソフトバンク・柳田主催の自主トレに3年連続で参加。

 日本ハム・清宮、楽天・安田、DeNA・梶原と同学年がそろい、「なかなかない交流。すごく刺激ももらいますし、仲良くトレーニングしています」と話した。「1年間出続けるのが大前提。サードのポジションでゴールデングラブとベストナインを目指したい。そのためのトレーニングをしています」と力強かった。



 ロッテがブルワーズからFAになったメジャー通算23勝右腕のルイス・ペルドモ投手(29)と大筋合意したことが19日、明らかになった。
 昨季まで抑えを務めたオスナがソフトバンクに移籍。最速155キロの直球を武器に2019年以降は主にリリーフを主戦場としてきたペルドモが補強ポイントと合致した。

 16年にパドレスでメジャーデビュー。1年目は先発と中継ぎを兼任で9勝、17年は先発ローテを守って8勝を挙げた。19年はリリーフに専念し、47試合に登板した。20年オフに右肘のトミー・ジョン手術を受けたが、昨季から復帰。メジャー通算147試合(先発61試合)に登板して23勝31敗、防御率5・12の成績を残している。

 平均151キロのツーシーム、スライダー、スプリットも大きな武器。メルセデス、ポランコ、カスティーヨに続く新戦力が18年ぶりのリーグVを導く。

 ◇ルイス・ペルドモ(Luis Perdomo)1993年5月9日生まれ、29歳。ドミニカ共和国出身。188センチ、84キロ。右投げ右打ち。投手。2010年にカージナルスと契約。15年にパドレスへ移り、翌16年にメジャーデビュー。直球の最速は155キロ。メジャー通算147試合で23勝31敗8ホールド、防御率5・12。
(以上 デイリー)



 ロッテの新人合同自主トレが19日、ロッテ浦和球場で行われた。

 グラウンドでウォーミングアップ、ダッシュ(30m、20m、10m)、キャッチボールを行った後、室内練習場で野手陣は打撃、マシン打撃、投手陣は1カ所などで汗を流した。

 朝9時のウォーミングアップから人一倍声で目立っていたのは、16日の取材で「活気があった方がいい練習になると僕は思ってやっているので、そういうのを意識してやっています」と語ったドラフト1位・菊地吏玖(専修大)。この日もダッシュの時に同じ順番で走った育成3位・勝又琉偉(富士宮東高)に走り終えた後、「(勝又)琉偉速い!」と話していた。キャッチボールでは、振りかぶって投げることが多かったがこの日は、終始セットポジションから投げていた。

 育成1位・吉川悠斗(浦和麗明高)は、これまでキャッチボールは野手組と同じ時間で終わることが多かったが、この日は大卒・社会人組の投手より少し時間は短かったものの、野手組より少し長い時間キャッチボールを行った。

 室内練習場での打撃練習では、ドラフト5位・金田優太(浦和学院高)は右ティー、両手ティーを行った後、マシンでの打撃練習を行い力強い当たりを連発。打撃に関して「いい感じで上がってきています」とのことだ。勝又は打撃練習の時のルーティンなのだろうか、この日も右手ティー、左手ティー、両手ティーを行っていた。ドラフト2位・友杉篤輝(天理大)、育成4位・黒川凱星(学法石川高)も、マシンや裏方さんが投げるボールを打った。

 2年目以降の選手では村山亮介が、室内練習場で打撃練習とキャッチボールを行っていた。

取材・文=岩下雄太


木製バットにも順応
 ロッテのドラフト5位・金田優太(浦和学院高)は、2月1日の春季キャンプに向けて新人合同自主トレで汗を流している。

 新人合同自主トレ2日目の11日、三塁ベンチ前からライトスタンド方向へ向かって打ったロングティーで、滞空時間の長い当たりやフェンスに直撃する鋭い当たりを放つなど、かなり木製バットに対応しているように見えた。

 金田自身は「自分の中ではすごく良い感じです」としながらも、「大学生は4年間(木製)バットを使っていますし、その選手に比べてどうなのかなというのはまだあります」と半信半疑のようだ。

 高校時代から打撃練習で木製のバットで打っていたようで、現在はその当時より40グラムくらい軽い84.5センチ、860〜870グラムの重さのバットを使う。モデルはDeNA・宮崎敏郎だ。本人によると重さも重心の位置も平均的で、クセのないバットとのこと。 

タイプ的には中距離打者
 浦和学院高校時代は3年春の『第94回選抜高等学校野球大会』では本塁打を放つなど、打率6割を超えるアベレージを記録。外角の球にも逆らわずに左中間へ長打を打つなど、広角に打ち分ける打撃が魅力的な印象を受けた。

 本人は「芯を外さないというか、ミート力だったり高校時代でも体も大きくなったので、飛距離が出るようになりました」と明かし、「タイプ的には中距離打者なんですけど、なんでもできるバッティングというのが持ち味かなと思います」と自己分析する。打率を残したり、短打でも安打を量産できる選手を理想としている。

 プロの投手の球に対応するためには打撃練習だけでなく、プロで戦い抜く体を作っていく必要がある。金田は「体重はそこまで増やそうという気はないんですけど、フォルムをもっと大きくして怪我しない体だったり、一軍で通用する体をこれから作りたい」と意気込む。

 これまで骨折や大きな怪我などはないとのことだが、「怪我したら終わりというのはいろんな方からたくさんお話をいただいているので、高校の時よりも入念にストレッチ、体のケアをするようになりました」と、プロに入ってから新たに体のケアも入念に取り組むようになった。

 自身が目指す選手像、そのためにどうしていかなければならないかということをしっかりと口にできている。2月1日から始まる春季キャンプでは、新人選手だけでなく、2年目以降の選手たちとも一緒にプレーすることで、新たな学びや気づきは増えていくはずだ。

▼ 金田優太
背番号:68
生年月日:2005年2月12日生
守備位置:内野手
身長 / 体重:183センチ / 83キロ
投 / 打:右 / 左
経歴:浦和学院高-ロッテ(ドラフト5位)
卯年の決意:一軍出場
「将来一軍で活躍し続ける選手になるためにも、来シーズンルーキーである1年目にいかに出場することができるか、そんなことを思いこの目標を立てました」

取材・文=岩下雄太 
(以上 ベースボールキング)

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