ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2017-283

2017年10月10日 06時59分37秒 | マリーンズ2017

【パ・リーグ ロッテ6―1オリックス ( 2017年10月9日 ZOZOマリン )】





「貯金することなく惨憺たる成績」/伊東監督
 ロッテ伊東勤監督は本拠最後の指揮を白星で飾った。
 ファンへの最後のあいさつで「今年こそはと挑んだシーズンで開幕ダッシュに失敗し、貯金することなく惨憺(さんたん)たる成績。全て私の責任です」。
 「来年、選手たちをしっかりサポートして後押しして下さい」と締めた。

ロッテ伊東監督「惨憺たる成績」本拠地最終戦で涙
本拠最後の指揮を白星で飾ったロッテ伊東監督は少し目を赤くした。
 ビジョンに5年間を振り返る映像が流れた。続いて、ファンへの最後のあいさつ。「今年こそはと挑んだシーズンで開幕ダッシュに失敗し、貯金することなく惨憺(さんたん)たる成績。全て私の責任です」。ここまで球団ワースト記録を更新する年間86敗。選手、監督を通じて31年目で自身初の最下位。頭を下げた。ファンへのあいさつは「来年、選手たちをしっかりサポートして後押しして下さい」と締めた。

伊東監督、ロッテファンに感謝「世界一でした」
 ロッテが引き分けを挟む4連勝で、今季の本拠地最終戦を白星で飾った。
 先発酒居が7回7安打1失点で5勝目。「正直、ピリッとしない投球だった」が、悪いなりに試合をつくった。
 打線では、パラデスが逆転の10号3ランを含む2安打4打点。「ホーム最後の試合。思うような成績を残せなかったけど、最後にファンに喜んでもらえた」と笑顔だった。
 伊東勤監督(55)は今季で退任する。5年間、指揮を執ったホーム最後の試合を飾った。試合後、グラウンドでファンにあいさつ。
 「最後まで熱いご声援、ありがとうございました。今年こそはと挑んだシーズンでしたが、開幕ダッシュに失敗し、貯金することなく惨憺(さんたん)たる成績でした。全て私の責任です。早い時期にファンの皆様を失望させてしまい、申し訳ありませんでした」と頭を下げた。
 さらに「ただ、そういう状況でも、選手は諦めることなく一生懸命、戦いました。来年は新しい体制になって、この悔しさをバネに、ファンの皆様の期待に応えてくれると信じています」と、来季への期待を口にした。
 ロッテのファンを「日本一、いや、世界一でした」と、重ねて感謝していた。






ロッテ荻野マルチで自己最多更新のシーズン94安打
 ロッテ荻野貴司外野手(31)が自己最多を更新するシーズン94安打目を放った。
 今季ここまで92安打で、13年の自己最多に並んでいた。この日は「2番中堅」でフル出場。3回に左前打を放ち更新すると、4回には2点適時打となる二塁強襲の内野安打を放った。
 3回には二盗も決め、今季26盗塁目。こちらも、13年の自己最多に並んだ。
 10日の今季最終戦を前に「明日、ケガなく終えられたら、結果はどうあれ1年間プレーできたことが自信になります」と話した。

ロッテ荻野「絶対に勝って」リード広げる2点適時打
 ロッテ荻野貴司外野手(31)が2点適時打を放った。
 0-1の4回、パラデスの3ランで逆転。さらに、2死二、三塁で荻野が二塁強襲の内野安打を放ち、2者をかえした。リードを広げる当たりに「ジミー(パラデス)が打ってそのあと、タム(田村)、翔平(加藤)が続いてくれたので、自分は何とかランナーをかえしたいと思っていました。ホーム最終戦なので絶対に勝って終わりたい」と話した。






ロッテ・パラデス「最高デス」3ランに続き適時打
 ロッテのジミー・パラデス内野手(28)が適時打を放った。
 5-1の5回2死二塁で、オリックス沢田の真っすぐを右前に運び、二塁走者をかえした。
 4回の前打席では、フォークを捉え3ランを放っていた。2打席連続の打点に「前の打席は変化球を打っていたから、ストレートを狙っていったよ。狙っていたボールだったから、ホームランに出来ればもっと良かったけどね。まあ、ランナーをかえすことが出来て良かったデス。マリーンズファン最高デス」と話した。

ロッテ・パラデス「最高デス」やっと10号3ラン
 ロッテのジミー・パラデス内野手(28)が逆転の10号3ランを放った。
 0-1の4回1死一、二塁で、オリックス山本のフォークが真ん中に入ったのを逃さなかった。
 約1カ月ぶりの本塁打で2ケタ10号に到達し「自分の1発でチームが目覚めたというか、勢いづいてくれたので、いいホームランが打てたね。なかなか、9本からの1本が出なかったが、本拠地最終戦で出たのは良かったデス。勝って終われるように頑張ります。マリーンズファン最高デス」と話した。


ロッテ福浦、2000安打へM38で今季終了
 ロッテ福浦和也内野手(41)が今季のプレーを終えた。
 「4番DH」で先発出場し、2打席凡退で交代した。10日のシーズン最終戦である仙台での楽天戦には同行しないため、この日が最後だった。
 24年目のシーズンは、70試合に出場。30安打を重ね、2000安打まで残り38本となった。来季の到達が期待される。
 今季を振り返り「もうちょっと(安打を打つ)チャンスがあったのに、申し訳ない。ケガもしたし。2000安打より、来年も戦力になれるようにしっかり準備したい。それだけ。(2000安打は)意識しません」と話した。


ロッテ井口新監督は今週誕生「CS前ぐらい会見に」
 ロッテの新監督の就任発表&会見は、今週中に行われる。
 今季で引退した井口の就任が確実。山室球団社長が、新監督の名前は伏せたが「CSの前ぐらいに会見になると思う」と、見通しを明かした。また、最下位に沈んだ今季を振り返り「歴史的敗退。ファンに応えるのが我々の使命」と、来季巻き返しの決意を口にした。


ロッテ伊東監督、引退の元巨人片岡に「また一緒に」
 ロッテ伊東勤監督(55)が9日、今季で現役を引退した元巨人片岡治大氏(34)の訪問を受けた。
 ZOZOマリンでの試合前にグラウンドで握手を交わした。既に電話で引退の報告は受けていたが、改めて決断を聞いた。
 伊東監督は片岡氏が西武でプロ入りした時の監督だった。かつての教え子に対し「次の人生、何をやっても成功する。わざわざ、来てくれてうれしかった。僕もユニホームを脱ぐし、またどこかで一緒にやれたらいい」とエールを送った。
 片岡氏は「最初に使ってくれたのも伊東さんだったし、そのおかげでここまで来られて、良い思いもできた。感謝しています」と話した。

(以上 日刊)

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ロッテ伊東監督「涙は出なかったよ」31年目自身初の最下位で別れ
 5年間指揮を執ったロッテの本拠地での最終戦。涙もろい伊東監督の目に涙はなかった。前を向き、ファンに語りかけた。
 「貯金をすることなく、散々な成績になりました。それも全て私の責任です。早い時期にファンの方を失望させてしまい、申し訳ありませんでした」
 6年ぶりの最下位をわびた。歴史的な低迷を続け、8月13日の試合前には41試合を残す異例の早さで今季限りでの退任を表明。自身にとっても選手、監督を通じて31年目にして初めて経験した最下位の屈辱だった。
 この日はドラフト2位の酒居が7回1失点。打線も4回に中村、田村、加藤といった若手が安打で好機を築いた。「いい形で試合を締めくくってくれた」。選手からはウイニングボールが贈られた。
 球場全体を「伊東マリーンズ」コールが包み込んだ。「みんな泣くことを想像していたと思うけど、涙は出なかったよ」と笑った。10日の楽天戦がラストゲームとなる。

 ▼ロッテ・パラデス(決勝10号3ラン含む4打点で残留アピール)最後に少しでも喜んでもらいたい一心だった。チャンスがあれば、来年もプレーしたい。もっとできるというところを見せたい。

 ▼ロッテ・酒居(7回1失点で今季5勝目)正直ピリッとしない投球をしてしまったが、今日の試合の意味合いが凄く大きかったので踏ん張れたと思う。





ロッテ伊東監督 最下位低迷を謝罪「早い段階で失望させた」涙なし別れのあいさつ
 ロッテの伊東勤監督(55)が本拠地最終戦後のセレモニーで、ファンにあいさつ。最下位に低迷した今季を振り返り「惨たんたる成績に終わったのは私の責任」と謝罪しつつ、「来季はこの悔しさをバネに変えて期待に応えてくれると信じている」と選手たちにエールを送った。
 今年1年の戦いを映像で振り返り、神妙な表情でマイクの前に立った伊東監督。昨季までの4年間で3度Aクラス入り。「今季こそ優勝を」と臨んだものの、開幕4連敗とスタートダッシュに失敗した。5月2日以降、最下位から浮上することはなかったことにも触れ「早い段階でファンのみなさんを失望させてしまい申し訳ございません」と唇をかんだ。
 それでも「諦めることなく一生懸命戦ってくれました」と選手たちをねぎらうと「来シーズンは新しい体制となって、今年のこの悔しさを必ずばねに変えてまたファンの皆さんの期待に応えてくれることを私は信じております」とエール。最後はファンへ視線を向け「いい成績は残せませんでしたが、ファンのみなさんに背中を押してもらい、心の折れる中、勇気をたくさんいただきました。日本一、いや世界一のファンだと思っています」と感謝のコメント。来季以降のサポートもお願いすると、最後まで涙を見せることなく本拠地のグラウンドを去った。

ロッテ 伊東監督 本拠地ラスト白星締め オリは6連敗で終戦
 ロッテが中盤の集中打でオリックスに逆転して快勝。今季限りで退任する伊東勤監督(55)の本拠地ラストマッチを白星で飾った。
 1点を追う4回、パラデスの右越え10号3ラン、荻野の2点適時打など打者一巡の猛攻でこの回5点。流れを引き寄せると、5回にもパラデスの右前適時打で1点を加えて試合を優位に進めた。
 先発のルーキー酒居は2回に先取点を許したものの、3回以降は安定した内容。6回には安打と四球で無死一、二塁とされたが併殺打と内野ゴロで無失点で切り抜け、7回7安打1失点。自身5勝目を挙げるとともに、チームの4連勝(引き分け挟む)に貢献した。
 オリックスの先発のルーキー、山本は3回まで無失点としたが、4回に崩れた。チームは最終戦を白星で飾れず、6連敗で今季を終えた。


【隠しマイク】カメラマン殺到の伊東監督「辞めるのを歓迎されているみたいだな」
 ◎本拠地最終戦。ロッテ・伊東監督は多くのカメラマンに出迎えられ「辞めるのを歓迎されているみたいだな」。そういうわけではありません。

 ◎ロッテ・田村は引退あいさつのためZOZOマリンを訪れた片岡治大さんを遠目で見ながら「どっちがイケメンかな?」。すみません、片岡さんです…。






ロッテ井口新監督 11日にも誕生へ 初仕事はフェニックスL視察
 ロッテは今季限りで現役を引退した井口資仁内野手の来季監督就任を、11日以降に正式発表する見込みだ。山室晋也球団社長は新体制発表について「そんなに遅くならない」と話した。
 井口新監督の初仕事は宮崎市内で行われているフェニックス・リーグの視察となる。秋季練習を経て、11月には鴨川での秋季キャンプを実施。同9〜13日には台湾遠征が予定されており、台湾代表との交流試合で初采配を振ることになる。


伊東監督 “教え子”片岡に贈った惜別の言葉「次の人生、何をやっても通用する」
 今季限りで引退した巨人・片岡治大内野手が9日、ZOZOマリンスタジアムを訪れた。
 西武時代に監督と選手としてともに戦ったロッテ・伊東勤監督らに、あらためて引退のあいさつを行った。伊東監督からは「これからの人生の方が長いので、しっかり勉強して次につながるように」と声を掛けられたそうで「引退のあいさつをしたのが電話だけだったので来ました。最初につかってくれたのも伊東さん。そのおかげでここまでやれたので感謝しています」と話した。
 伊東監督は「次の人生、何をやっても通用すると思います。またどこかで会えればうれしい」と第二の人生を踏み出す教え子にエールを送っていた。

(以上 スポニチ)

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ロッテ・伊東監督、本拠地ファンに別れ…ホーム最終戦飾るも謝罪「早い時期に…」
 ロッテは9日、オリックス最終戦(ZOZOマリン)に6-1で勝ち、ホーム最終戦を飾った。今季限りで退任する伊東勤監督(55)は試合後のセレモニーで、本拠地のファンに別れを告げた。
 ロッテを率いて5年目の今季は屈辱の最下位。不振の責任を取ってユニホームを脱ぐ指揮官は「すべて私の責任。早い時期にファンを失望させて申し訳ありませんでした」と頭を下げた。
 それでも、来季以降の希望の光もともした。D2位・酒居(大阪ガス)が7回を1失点にまとめて5勝目(1敗)。開幕当初は中継ぎだったが、8月に先発に転向させると頭角を現した。「先発に回してから自分の投球ができるようになった。来年は期待できる」。そう笑顔で話した指揮官は、10日の楽天戦(Koboパーク)で最後の指揮を執る。(片倉尚文)

今季最後の登板を5勝目(1敗)で飾ったロッテD2位・酒居(大阪ガス)
「まだまだやるべきことはある。もっと高いところを目指したい」

逆転の10号3ランを放つなど3打数2安打4打点のロッテ・パラデス
「チャンスがあれば来年もロッテでプレーして、もっとできるところをみせたい」






ロッテ・酒居が5勝目、本拠地最終戦での勝利に「その意味が大きい。踏ん張れた」
 ロッテのドラフト2位ルーキー酒居が7回1失点で5勝目を挙げた。「ぴりっとしない投球」と本調子ではなかったが、要所を締めた。本拠地最終戦に勝利し「その意味が大きい。踏ん張れた」とうなずいた。
 8月に先発に回り、先発9試合で5勝1敗の好成績。体力強化を課題に挙げ「まだやるべきことがいっぱい。もっと高いところを目指していかないと」と意欲的に話した。

パラデス(10号3ランを放つなど4打点)「自分の一発でチームが勢いづいてくれたので、良い本塁打だった」

荻野(四回に2点打)「タム(田村)、翔平(加藤)が続いてくれたので、何とか走者をかえしたいと思っていた」

(以上 サンスポ)

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【ロッテ】伊東監督、最終戦で涙も胴上げも封印 自身初の最下位に「すべて私の責任」
 今季限りで辞任する伊東監督が、地元最終戦で逆転勝ち。セレモニーでは涙も胴上げも封印し、謝罪の言葉を並べた。
 就任5年で3度Aクラス入りしながら、今季は球団ワースト敗戦数を更新し、プロ31年目で自身初の最下位。「惨たんたる成績に終わり、これも全て私の責任。早い時期にファンの皆様を失望させてしまって、申し訳ございませんでした」と頭を下げた。






【ロッテ】パラデス、地元最終戦で1か月ぶり10号 来季残留アピール
 ロッテのジミー・パラデス内野手(28)が、地元最終戦で約1か月ぶりに10号を放ち、来季残留をアピールした。
 自身のまずい守備も絡んで2回に先制点を献上。1点ビハインドの4回に1死一、二塁から右翼スタンドへ逆転3ランを突き刺した。走者2人以上を置いての一発も、逆転の一打も来日初。「自分の一発でチームが目覚めたというか、勢いがついてくれたので、いいホームランが打てたね。なかなか、9本からの1本が出なかったけど、本拠地最終戦で出たのは良かったデス」と喜んだ。


【ロッテ】井口新監督、12日にも発表 ペーニャ残留へ
 今季限りで現役を引退したロッテ・井口資仁内野手(42)の新監督就任が、早ければ12日にも発表される。
 10日が最終戦。球団幹部は「CS(14日開幕)までには発表したい」と明かした。また、同幹部は外国人の去就にも言及。新たな補強との兼ね合いになるが「ペーニャはうちの打線では必要。パラデスは修正しないといけないけど、もうちょっと見てみたい」と口にした。

(以上 報知)

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ロッテ・伊東監督、世界一のファンに感謝と謝罪
 ロッテ・伊東監督、グッとこらえて涙を見せなかった。本拠地最終戦。大勢のファンの前でこう言った。
 「ファンの皆さんを失望させて本当に申し訳ありませんでした。すべて私のせいです」
 将は兵を一切語らず、ただ自分の責任を潔く認めた。
 現役、そして監督としてプロ野球生活31年間で初めての最下位を味わった。
 8月13日に今季限りの退任を電撃発表したが責任感から最後までチーム浮上に向かって指揮を執った。
 ロッテを愛するファンが指揮官の闘志の火を消さなかった。「(ファンと)一緒に戦って日本一、いや世界一だと思っております」と感謝した。最後に「来年以降もしっかりと選手をサポートしてください」と熱い心で呼びかけた。




ロッテ・伊東監督が別れのあいさつ「世界一のファンでした」 最終戦セレモニー
 ロッテがパラデスで逆転3ランなどで勝利し、本拠地最終戦を飾った。
 試合後に最終戦セレモニーが行われた。今季限りで退任する伊東勤監督はあいさつに立ち、「ファンの皆さんを本当に失望させて申し訳ありませんでした。ただそういう状況の中でも選手たちは最後まで諦めることなく一生懸命戦ってくれました」と、不成績をファンにわびると共に今季を総括した。
 伊東監督は今季限りでユニホームを脱ぐが、「来シーズンは新しい体制となって、今年のこの悔しさをバネに、みなさんの期待に応えてくれると私は信じています」と、来季の巻き返しに期待を寄せた。
 最後は「5年間、このチームにお世話になりまして、いい思いを沢山させていただきました。決していい成績は残せませんでしたが、ファンの皆さんに背中を押してもらい、特に今年惨たんたる状況の中でも、ライトスタンドのファンの皆さんが本当に心の折れる中、私の背中を押してくださり、勇気を沢山頂きました。この球団にお世話になる前は敵チームとしてこの千葉にお邪魔して(ロッテファンは)日本一のファンだと思っておりましたけど、一緒に戦って日本一、いや世界一のファンだと思っております。来年以降も選手たちをしっかりとサポートして、後押しをして下さい。まだまだ未熟な選手が沢山おりますが、必ずや栄冠をつかんでくれることと思います。5年間ありがとうございました」と、熱い声援を送り続けてくれたファンに感謝の言葉を送ってきた。


ロッテ、本拠地最終戦飾る 酒居が7回1失点で5勝目 オリックスは6連敗
 ロッテが本拠地最終戦を勝利で飾った。
 1点を追う四回。角中の四球と中村の安打で築いた1死一、二塁でパラデスが右翼席へ逆転の10号3ランを運んだ。さらに2死二、三塁から荻野が右に2点適時打を放ち、一挙、5点。この回でオリックスの先発・山本をKOした。
 さらに五回には2死二塁でパラデスが澤田から右へ適時打し、オリックスを突き放した。
 投げては先発のルーキー酒居が7回1失点と好投し、5勝目(1敗)を挙げた。
 オリックスは二回に岡崎の適時打で先制したが、以降は沈黙。オリックスは6連敗でシーズンを終えた。






ロッテ・ドラ2の酒居が5勝目 8月以降で5勝に「納得のいく2カ月」
 ロッテのドラフト2位ルーキー・酒居知史投手(24)が7回を被安打7で1失点。5勝目(1敗)をマークした。
 「正直、ピリッとした投球ではなかったです。バテたというより、真っすぐも変化球もそれなりだなあと…」
 こうゲームを振り返った酒居だが、悪ければ悪いなりにまとめるのが強みだ。
 二回2死三塁から岡崎に先制打を浴びたものの、要所を締めた。真っすぐのMAXは146キロで、「唯一良かった」というフォークを駆使した。
 102球で引き寄せた5勝目は社会人出身(大阪ガス)らしい粘りのたまものだった。
 開幕は1軍メンバーから漏れた。中継ぎを10試合経験して、8月4日の楽天戦(Koboパーク宮城)で先発デビューした。
 初勝利は飾れなかったが、先発3試合目となった8月18日のオリックス戦(京セラD)で初勝利を初完投でつかんだ。無四球のおまけ付きだった。
 「野手の方々のおかげもあって勝った試合もあった。納得のいく2カ月だった。これから7回を1、2点という試合を増やしていかなければ」
 試合前、伊東監督は酒居をこう評していた。「ふてぶてしさがある。表情を表に出さない。投手として大事なことだ」
 これに対し、酒居は「性格的なものです。いつも通りにやって、グラウンドで出せている。いろんな解釈でいいです」
 今後の課題はスタミナ面の充実、球速を上げる…などたくさんある。
 「やるべきことはいっぱいある。高いところを目標にしていきたい」。酒居、力強く言い切った。


ロッテ・パラデス、残留アピール弾 本拠地最終戦で10号含む2安打4打点
 ロッテ・パラデスが本拠地最終戦で残留へ猛アピールした。
 1点追う四回。1死一、二塁で打席に入ると、0-2から山本のフォークを捉えた。打球は右翼席へ一直線で飛び込む逆転の10号3ランとなった。9月6日の西武戦(メットライフドーム)以来の約1カ月ぶりのアーチだ。
 続く五回には2死二塁からライトへのタイムリーヒットを放ち、この日4打点。本拠地最後の試合で大きく勝利に貢献した。
 来季の去就について問われたパラデスは「まだ(来季の契約に関する)話はない」としながらも、「チャンスを頂ければ、今年以上のパフォーマンスをお見せする自信はある。きょうのホームランはアピールになったと思う」と残留を熱望していた。
 山室球団社長はこの日の試合前、パラデスの来季残留について「いろいろ修正しなければならないが、もうちょっと見てみたい」と残留の可能性も示唆していた。

ロッテ・パラデスが逆転3ラン 1カ月ぶりの10号で残留アピール
 ベンチのペーニャが立ち上がって両手を広げた。まるで自分のことのように喜んだ。
 四回1死一、二塁。ロッテ・パラデスが0-2から山本のフォークを捉えた。打球は右翼席へ一直線で飛び込む逆転の10号3ランとなった。
 9月6日の西武戦(メットライフドーム)以来の本塁打に、パラデスは「自分の一発でチームが目覚めたというか、勢いついてくれたので、いいホームランが打てたね」と振り返り、こう続けた。
 「なかなか、9本からの1本が出なかったが、本拠地最終戦で出たのは良かったデス」 6月初旬に入団したペーニャとは同じドミニカ共和国出身。日本で実績のあるペーニャにとって7歳年下のパラデスは“弟分”で、普段からアドバイスを欠かさない。パラデス、ベンチのペーニャに感謝だ。
 ダフィーとサントスはすでに帰国した。
 この日、山室球団社長はパラデスの来季残留について、「いろいろ修正しなければならないが、もうちょっと見てみたい」と話しており、新外国人獲得の絡みもあるものの、残留へ希望が出たばかりだった。
 さらに2死二、三塁から荻野が右へ2点適時打を放った。
 9月18日の楽天戦(Koboパーク)以来の一打に、「打ったのはストレートです。ジミー(パラデス)が打ってそのあと、タム(田村)、翔平(加藤)が続いてくれたので、自分は何とかランナーを返したいと思っていました」と声を弾ませた。
 パラデスは五回にもタイムリーを放って4打点を挙げた。
 ロッテにとって今季142試合目は本拠地最終戦。是が非でも勝ちたいところだ。

(以上 デイリー)

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ロッテ伊東監督、ファンに感謝「心の折れる中で勇気をたくさんいただいた」
本拠地最終戦でファンに別れ
 涙はなかった。今季でロッテのユニホームを脱ぐ伊東監督が9日、本拠地最終戦のセレモニーで地元ファンに別れを告げた。
 最下位に低迷した今季を振り返り「惨憺たる成績に終わったのは全て私の責任」と謝罪。「選手はあきらめず一所懸命に戦ってくれた。来季はこの口惜しさをバネに変えて、皆さんの期待に応えてくれると信じている」と新体制で汚名返上を期待した。 
 右翼席のファンに向かっては「心の折れる中で、勇気をたくさんいただきました。日本一、いや世界一のファンだと思っています」と感謝の言葉を述べ、涙を見せることもなかった。ルーキー酒居が7回1失点で踏ん張り、松永、関谷で逃げ切った。開幕から機能しなかった助っ人の筆頭パラデスが10号3ランを含む4打点。守備でも頭上を抜けそうな7回岡崎の当たりをジャンプ一番好捕するなど守備でも貢献した。8回、中村も大城のライナーをジャンプして捕球する美技でリリーフの松永を助けた。 
 本拠地最終戦ではあるが消化試合に2万3000人余りの観客がつめかけた。「これだけお客さんが入ったなかで、へたくそなプレーはできない。ピリピリした雰囲気の中でいかに(いい)プレーができるか。ファンが選手を育てる。いい日に(本拠地)最終戦を迎えられた」と伊東監督は、最後までファンに感謝していた。 


ロッテドラ2酒居が有終の美 伊東監督「来年十分期待できる選手の一人」
本拠地最終戦で登板、7回1失点で5勝目 
 ロッテのドラフト2位ルーキー酒居が9日の本拠地最終戦オリックス戦で7回102球7安打1失点で今季5勝目。有終の美を飾り、ウイニングボールを伊東監督にプレゼントした。 
「(この)試合の意味合いが大きくて、大崩れしないで、試合を作るのを目標にした。(調子自体はよくなく)正直ピリッとせず、真っすぐもよくなかったが、その中で試合を作れたのは、来シーズンにつながる」と酒居。ストレートはMAX146キロながら、2回2死三塁でルーキー岡崎に144キロを右前先制適時打された。
 この日の生命線はフォークで、悪いながらも4回中島、駿太をフォークで空振り三振。その裏、打線がパラデスの3ランなどで逆転に成功し、「吹っ切れた」とリズムを取り戻した。 
 6回先頭大城に右前打、3番吉田正を歩かせ無死一、二塁も4番小谷野を注文通り142キロの速球で三ゴロ併殺打に。ルーキーとは言え、社会人でもまれただけのことはあった。「後半先発に回してから、自分の役割、投球は出来ている。来年十分期待できる選手の一人として頑張ってほしい」と伊東監督。来季の目標は当然1年間ローテーションを守り、2桁勝利になる。 
 酒居自身はフィジカル面を中心としたスタミナを課題に挙げた。ウエイトやランニングでこのオフは自分を苦しめ、追い込んでいくと言う。「もう少し高いところを目指して、成長して来年を迎えられたら」と2年目へ自覚は十分だった。 
(細野能功 / Yoshinori Hosono)



 
ロッテ荻野、自己最多タイ26盗塁&最多更新94安打「来年の自信につながれば」
4回に2点適時打「何とかランナーを還したいと思っていた」
 夏場過ぎから急激に調子を上げてきたロッテ荻野貴が9日のオリックス戦で今季26盗塁を記録。2013年の自己最高に並んだ。10日の今季最終戦、楽天戦で自己新を狙う。
 3回2死から三遊間安打で出塁。楽々二盗に成功した。1点を追う4回にパラデスが逆転3ラン。なお2死二、三塁で二塁大城のグラブを弾く強襲打で2点タイムリーとバットでも貢献した。この日の2安打で自己最多のシーズン94安打となった。
「タム(田村)、翔平(加藤)が続いてくれたので、自分は何とかランナーを還したいと思っていた」
 9月は打率.356、1本塁打、6打点、10盗塁で月間MVPの有力候補にも挙げられている。どうやら今季はケガなしでシーズンを終えられそうで「来年の自信につながってくれれば」と手応えを口にした。
(細野能功 / Yoshinori Hosono)


パラデスが“残留アピール弾”「来年もロッテでプレーしたい」
本拠地最終戦で4打点、「ファンに喜んでもらいたい一心でプレー」
 来季の去就が微妙なロッテ・パラデスが本拠地最終試合で強烈にアピールした。9日のオリックス戦、0-1の4回、先発ルーキー山本のフォークを右翼席に逆転10号3ラン。2死二塁の5回にも141キロ高めボール気味のストレートを強引に右前打で4打点をマークした。
「自分の一発でチームが目覚めたというか、勢いついてくれた。1年間思うような成績が出せなかったが、最後に(本拠地の)ファンに喜んでもらいたい一心でプレーした。チャンスがあれば、来年もロッテでプレーしたい」
 伊東監督は「来年どうなるかわからないが、練習は必死でやっていたし、ちょっとは吹っ切れて、感じをつかめたかもしれない」と話すが、時すでに遅しは否めない。ペーニャの残留は基本線だが、パラデスの去就に関しては「新外国人がどれだけ希望通りに獲れるか」(山室球団社長)で、獲得交渉の推移を見ながら、流動的になりそうだ。


ロッテ伊東監督、教え子の巨人片岡の訪問に感激「次の人生も彼なら大丈夫」
今季限りで引退の片岡「最初に使ってもらったのが伊東監督」
 今季限りで巨人のユニホームを脱ぎ、引退を発表した片岡治大内野手が9日、ZOZOマリンを訪れ、西武時代の恩師・伊東監督に引退の挨拶をした。
 2004年ドラフト3位で東京ガスから西武入団。走攻守三拍子そろった内野手として、盗塁王4回、最多安打1回。オールスターのMVP(2010年)にも輝き、2013年オフにはFA宣言をして巨人に移籍した。今季は右膝の故障で1軍出場はなく、9月30日に今季限りでの引退を発表していた。
「わざわざ報告に来てくれてうれしかった。本当は一緒のユニホームでやりたかったが、自分もユニホームを脱ぐ。リハビリで苦労して、思い切った決断だが、まだ若い。次の人生も彼なら大丈夫」と伊東監督。片岡も「最初に使ってもらったのが伊東監督。感謝している。いい思い出だった。しっかり勉強して次につながるようにと激励された」と話した。
(細野能功 / Yoshinori Hosono)


ロッテ山室社長が外国人去就に言及、ペーニャ残留示唆「評価はしている」
チェンとスタンリッジは残留、ダフィーとサントスは退団、パラデスは未定
 9日の本拠地最終戦となるオリックス戦を前に、ロッテ山室球団社長は来季の外国人選手に関し「方向性は決めている」と話した。
 6月から合流し、打率.242、15本塁打、38打点(8日現在)のペーニャについて「評価はしている。パ・リーグにいたので、弱点を分かられてはいるが、それをどう克服するか。課題はあるが(来季も)必要だと思っている」と残留を示唆した。
 左腕のチェンと日本人枠になるスタンリッジは残留の見込みで、すでに帰国しているダフィーとサントスは退団の方向だ。
 打率.214、9本塁打、22打点(8日現在)と低迷の原因を作ったパラデスに関しては、「(打撃面の)修正をしないといけないが、新外国人でどれだけ希望通りにいくか」と語り、来季の去就はクリーンアップを担える新外国人選手の獲得状況次第とみられる。
「歴史的な大敗。ファンの応援にも応えなければならない。(戦力補強に関しては)無尽蔵にはいかないが、新監督、フロントを含め、基盤を作っていきたい」と同社長。誕生確実と見られる井口新監督の就任発表と会見は、14日から始まるCSファーストステージの前に行われる見込みで、早ければ全日程終了後の11日か12日となりそうだ。
(細野能功 / Yoshinori Hosono)

(以上 フルカウント)

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ロッテ、本拠地最終戦に快勝 退任の伊東監督「世界一のファン」に感謝
 打線がつながったロッテが逆転勝ち。伊東体制での本拠地最終戦を白星で飾り、今季限りでの退任が決定している指揮官は試合後、「背中を押していただき、勇気をたくさんいただきました。(ロッテファンは)日本一、いや世界一のファンだと思います」と感謝の思いを伝えた。
 ロッテは1点を追う4回、一死一、二塁の好機を作ると、7番パラデスが10号3ランを右翼席へ運び逆転。さらに二死二、三塁と好機は続き、2番荻野の右前適時打で一気に5-1と突き放した。
 5回にもパラデスが、4打点目となる右前適時打を放ち6-1。投げては先発の酒居が7回1失点と好投し、来季へつながる今季5勝目を手にした。
 試合終了後にはセレモニーが行われ、伊東監督はまず、「『今シーズンこそは』と臨んだシーズンではありましたが、開幕ダッシュに失敗し、貯金することなく散々たる成績になりました。これもすべて、私の責任であります。早い時期に、ファンの皆さんを失望させてしまい申し訳ありませんでした」と陳謝した。
「ただ、こういう状況のなかでも、選手たちは最後まで諦めることなく一生懸命戦ってくれました。来シーズンは新しい体制となって、この悔しさをバネに、またファンの皆さんの期待に応えてくれると私は信じています」と続けた。
 最後は涙を浮かべながら、「ライトスタンドのファンのみなさん、本当に心が折れたなか、私の背中を押していただき、勇気をたくさんいただきました。敵チームの監督だったときも日本一のファンだと思っておりましたが、実際に一緒に戦い、日本一、いや、世界一のファンだと思っております。本当に5年間、ありがとうございました」とファンに感謝の思いを伝えた。
 伊東監督は2013年から5年間ロッテを指揮し、今シーズンこそ最下位に低迷したものの、3度のAクラス入りを果たすなど手腕を発揮した。新監督には、今季限りで現役を引退した井口資仁の就任が決定的。チームは10日に予定されている楽天戦(Koboパーク宮城)で、2017年の全日程を終える。

伊東監督、ロッテでの5年間に「いい思いを沢山させてもらいました」
 今季限りで退任するロッテの伊東勤監督が9日、本拠地最終戦となったオリックス戦後にファンに挨拶を行った。
 伊東監督は「開幕ダッシュに失敗し、1度も貯金することができませんでした。これも全て私の責任です。早い時期にファンの皆さんを失望させてしまい申し訳ありませんでした」と謝罪。
 「そんな中でも、選手は諦めることなく一生懸命戦ってきました。来季は新しい体制で今年の悔しさをバネにかえて、ファンの皆さんの期待に応えるシーズンになると思います」と来季、選手たちが新監督のもとで躍動することを期待した。
 また、伊東監督はこの5年間について「いい思いを沢山させてもらいました。ファンの皆さんに背中を押してもらい、勇気をたくさんいただきました。本当に5年間ありがとうございました」とファンに感謝の思いを告げた。
 伊東勤監督は2013年に監督就任すると、今季は最下位に終わったが、この5年間で3度Aクラスに導いた。特に昨季は球団31年ぶりに2年連続Aクラス入りを果たした。
(ニッポン放送ショウアップナイター)

(以上 ベースボールキング)

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ロッテ、今季の本拠地最終戦を白星で飾る ルーキー酒居5勝目、パラデス4打点
 ロッテが今季の本拠地最終戦、伊東勤監督の本拠地ラストゲームを白星で飾った。
 この日の先発はロッテ・酒居、オリックス・山本のルーキー対決。酒居は2回に岡崎にプロ初適時打を許し1点を失ったが、その後に打線が山本を攻略した。
 4回、ロッテは一死から角中の四球・中村の安打でチャンスを作ると、パラデスの今季第10号となる本塁打で3点を奪い逆転に成功。その後も田村の安打・加藤の二塁打で二死2・3塁のチャンスを作ると、荻野の適時打で2点を追加し、この回5点を奪った。
 そして、5回には2番手・澤田から中村の二塁打・パラデスの適時打で1点を奪い、リードを5点に広げた。この試合、パラデスは1本塁打を含む3打数2安打4打点と大当たりだった。
 先発の酒居はオリックス打線の拙攻にも助けられ、7回を102球で7安打・4奪三振・1四球・1失点と好投。その後は松永・関谷とつないでリードを守り切り、8月に先発デビューを果たした酒居は、今季5勝目をマークした。
 敗れたオリックスは高卒ルーキー・山本が4回5失点と試合を作れず、打線も拙攻が続き今季最終戦を白星で飾ることはできなかった。

(ベースボールチャンネル)


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【オリックス目線】

「きっちりやってもらったらいい」/福良監督
 オリックスは6連敗で借金は今季ワースト16となり全日程を終えた。福良淳一監督のコメント。
 2回にルーキー岡崎が先制打も、4回に同じくルーキー山本がつかまり逆転された。山本について「課題も見つかったし、フェニックスリーグできっちりやってもらったらいい」と成長を期待した。

福良監督「どう考えるか」6連敗で今季全日程終える
 オリックスは6連敗で今季全日程を終えた。2回にルーキー岡崎がプロ初打点となる先制打。
 だが4回には同じくルーキー山本がつかまり逆転を許した。その後は得点を奪えず。今季最終戦を飾れなかった福良淳一監督(57)は「勝つにこしたことはないが、出ているメンバーがどう考えるか。そういうことの方が大事」。あらためて来季の課題として「野手なら中堅、若手の育成と底上げ。終盤の数試合でそれがはっきり見えた」と話した。


オリックス高卒新人プロ初打点「とにかく打ちたい」
 オリックスの高卒ルーキー岡崎大輔内野手(19)がプロ初打点をマークした。
 2回2死三塁で右前に先制打。「とにかく直球に負けないようにすることを考えていた。同級生の(山本)由伸が投げていますし、何とか打ちたいと思っていました」とコメント。花咲徳栄(埼玉)からドラフト3位入団。この日で4試合連続スタメン起用となった。
 7日の楽天戦にはプロ初安打を放っていた。

(以上 日刊)

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オリ屈辱6連敗締め…先発・山本が4回5失点、打線も1得点止まり
屈辱の6連敗で借金はワースト「16」に膨らみ、シーズンを終えた。先発のD4位・山本(都城高)が4回5失点で降板すると、打線も反発力なく、1得点止まり。福良監督は「出ている(若い)メンバーがどう考えるか。そういうところの方が大事。あまりにもレギュラーとの差がありすぎる」と厳しい言葉を並べた。

オリックス、6連敗でシーズン終える 福良監督、来期の課題は「若手と中堅の底上げ」
 オリックスは逆転負けを喫し、6連敗でシーズンを終えた。福良監督は「勝つに越したことはないが、出ているメンバーがどう考えるか。そういうところの方が大事」と話した。
 今季は連勝と連敗の波が激しく、借金16で4位に沈んだ。来季も指揮を執ることが決まっており「若手と中堅の底上げ。あまりにもレギュラーとの差がありすぎる」と課題を挙げた。

山本(4回5失点でプロ初黒星)「三回まで、いずれも2死から走者を出し、そういったことが四回の大量失点につながった。しっかり反省しないといけない」


オリックス・岡崎がプロ初打点「真っすぐしかないと思っていた」
 オリックスのルーキー岡崎が初打点を挙げた。0-0の二回2死三塁で速球を右前へ運んで適時打とし「真っすぐしかないと思っていた。1、2の3でいった」とうなずいた。
 埼玉・花咲徳栄高からドラフト3位で入団。3日の日本ハム戦に代走でプロ初出場すると、4日から4試合続けて先発で起用された。「短い期間だったが、自分のプレースタイルをアピールできた。攻撃、守備、走塁のすべてでレベルアップしたい」と意気盛んだった。

(以上 サンスポ)

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オリックス6連敗で終了…T-岡田、初の全試合出場達成も「悔しい」
 最終戦も逆転負け。オリックスは6連敗で終わった。
 自身初の全試合出場を達成したT-岡田は「そこは最低限の目標。チームの成績がこれだと悔しいですね。良いところもありますが、まだまだのところも多い。来季はチームをいい方向に動かせるプレーができる選手にならないといけない」と決意を新たにしていた。

(デイリー)


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