結納その１ 目録編

昨日の１月１４日は、娘の結納でした。
本来結納は女性側の地域で行うものですが、挙式が東京なので男性側の名古屋で結納することになり、大荷物？を抱えて名古屋まで行ってまいりました。
よりによって１年で一番寒い時期に・・・とも思いましたが、１月１４日は娘の２５回目の誕生日なのでこの日になりました。
心配だったのはお天気。私も娘も女なので、二人揃ったらになるのでは・・・とハラハラでした。
幸いお天気に恵まれて、ほっ。

さて、結納は地域差がとても大きくて、結納飾りは関東が一番質素。関西、北陸地方は大変華やかだそうです。
うちの場合は両家の地域が違うため、些細なことも？？？の連続で名古屋のデパートに何回も問い合わせをしました。
今回一番悩んだのは目録の書き方です。

結納飾りは男性側が９品目なら7、７品目なら5というように女性側が控えめにするのがルールで、関西はお飾りの通りを目録に書くのに対し、関東は実際の品目数ではなく、９品目全部を目録に書くのだそうです。
結納セットを買うと、９品目が印刷されている目録が付いてきて、日付や名前だけを記入するようになっているのですが、男性側が7品目や5品目だった場合、女性側の方が多くなってしまいます。

うちの場合、男性側が７品目と伺ったので５品目の結納飾りを用意したのですが、さあ、大変。印刷の目録は使えなくなってしまいました。
もちろん、デパートには筆耕さんがいますから、料金を払えば書いてもらえますが（１万円程度）、多少書道をかじっている私としては頑張れば自分でも書けるかもしれない・・・と、白紙の目録に差し替えてもらいました。
調子に乗って差し替えてもらったはいいけれど、いざ書くとなったらこれが大変。

おめでたい漢字に置き換えて書いたり、何よりも配置が難しい・・・。
お正月に家に籠もって出かけなかったのは、実はこれを書いていたわけで・・・。
7.8枚練習してだいたいの配置を決め、やっと書き上げました。
プロではないので荒削りですが、娘の結納の目録を自分で書くのも記念になっていいかも・・・。
こちらです。