ガーデン日記

我が家のガーデン、只今進化中!!

園芸談義

2012年01月31日 | 日記

私が日曜日に担当しているAさんは園芸関係のお仕事をされています。
偶然ですが、家もご近所なんですよ。(お互いに所在地までは知りませんが・・・・)

Aさんとは授業の合間にお花の名前や育て方を教えていただいたりしています。
先日面白いお話を聞きました。

お花や野菜には名前の他に○○科というグループ名があります。
ユリ科・アヤメ科・アブラナ科・マメ科・ナデシコ科・キク科・ヒガンバナ科・シソ科・・・・など書きだしたらきりがないのですが・・。

チューリップは何科でしょうか?
考えたこともなかったのですが、チューリップはユリ科なんですって。へ~
他には、スズラン、ヒヤシンス、ムスカリ、野菜だと、玉ねぎ、ネギ、ニラ、ラッキョウも同じユリ科の仲間です。

ユリ科の代表選手 ユリは種類も咲き方もいろいろだそうです。
そう言われてみれば、カサブランカは大きく花弁を広げますが、テッポウユリは半分くらいしか開かないで咲きますね。それが楚々として魅力なのですが。
Aさんいわく、乳母ユリというユリがあって、名前の通りおばあさん?だからつぶれたような形で咲くんだそうです。
それにしてもひどい名前ですね。

ネットで調べてみたらたしかに乳母ユリってあるんですよ。
野生種なので市販されていませんが、誰が名付けたのか・・・。

興味のある方は検索してみてください。