
曇天の予報、一日曇り基調でたまに青空。こんな日はお仕事お仕事♪
土日遊んだので片付けもしなくては。やっと北海道の写真の整理も終わったので、これからチャリの整備を重点においてやっていこう。ま、でももうシーズンオフかな。春までにやればいいや。。。
山エネルギーもあるので頑張って今週乗り切ろう。
10月24日、25日大菩薩嶺の記録
10/24
13:20福ちゃん荘
14:10大菩薩峠
15:20福ちゃん荘
10/25
6:55福ちゃん荘
8:00大菩薩嶺
9:00大菩薩峠
9:45福ちゃん荘
メンバー:みやーち、オネエちゃん
泊まりで山に行きたい。本当は8月の平日に夏休み取って行きたかったがコロナでイマイチな状態だった。気がついたら9月が過ぎ、10月も進みもう山では氷点下。みやーちの冬眠の季節である。テントでお気楽に行きたかったが、旅行キャンペーンもあり山小屋を取った。
同じ日に弟子も宴会テントクラブを開催予定だったがテントクラブの人とうちらでまだ距離をとっている模様なので遠慮して別途開催とした。でも直前の天気予報で晴れ域が狭まり結局お隣の山域でテント泊をしていた。
小屋を予約したらおネエちゃんも小屋なら行きたいと言うこで前日夜に滑り込み追加予約した。
小屋の手前の駐車場に昼からなら停めてよいということなので家を7時に出て、のんびり山梨でお昼を食べて行くスロースタートな1日目となった。昼にドカ飯を食べて、買い出しをして通常の登山口の上日川峠についたら車が溢れていた。すごい人出だ。ただ晴れ予報だったが見事に山にはガスが掛かっていた。
そこから小屋までは普通自動車ギリギリの林道で登山者に注意しながら車で上ったが、もうピンク号超場違いな感じ。ラッシュ時の登山者の群れの中で注意して駐車した。

百名山を登る人は必ず通る場所。名物のおほうとうは有名。2002年に今の天皇様と雅子様が休憩した由緒正しいお宿。
ついたとき大混雑でチェックインもままならない状態。時間つぶしとメガ盛りの昼飯を燃やしに大菩薩峠に行った。が、凄まじい混雑。そしてかなしい寒い曇天。東京からはのんびり日帰りコースなので人が溢れているのね。紅葉はいい感じだけど曇天・・・。ここで500cc燃料投入。寒くて胃に溜まった。

戻ってきて無事チェックイン。茶屋は大混雑だけど小屋の中は平和。薪ストーブでホカホカ
おネエちゃんは宿題をやる約束できていたのでお勉強タイム。宿のご主人が勉強大事だぞっといってくれた。親の言うことは聞かないけど第三者の意見は素直に聞く。
他に泊まっているのは2組4人と多分自炊で1組2人?くらいで空いていた。

夕飯はほうとうにイワナの塩焼き。ほか手作りのおかずが沢山。

甲州名物の馬刺しも追加で頼んだ。
2食付き宿代、馬刺し、生ビール、お土産の羊羹・・・で今だけ限定の山梨グリーン割で一人5000円也。もう少し暖かい時期だったら夕飯に生ビール3杯でもいいな。
無理して小屋の横でテントで泊まるのはやめた。

お風呂もストーブもあり、清潔。
ただ田舎の古い建物なので多くを求める人はあわないかもね。テレビとかないし。
大学の山の家を思い出した。
夜も暖かくしっかり眠れました。

翌朝は6時に朝ごはん。外は氷点下、快晴。テントはシュラフから出れんだろうな。
ぬくぬくご飯をいただき、車の中に荷物を放り込みチェックアウト。
もう小屋を出たところから紅葉が眩しい。一番バスは9時ぐらいに来るのでそれまでは静かなようだ。

バッキバキの霜柱を破壊するオネエちゃん。足が大きくなり持ってきた山靴が合わず急遽スニーカーで行く。防水性ないから気をつけてね。
といっても小屋から大菩薩嶺までは300m登り、権現山よりしれている。登山道も素晴らしく整備されている。

稜線まであと少しというところから絶景タイム。紅葉と白い富士山。贅沢すぎる。弟子からも同じような富士山の写真がラインで届いた。

無事、山頂。名物の展望のない山銘板の記念撮影もできた。百名山なんだけどね。うちからはとにかく登山口までが遠い。
そこからまた絶景稜線に戻り、大菩薩峠まで富士山大展望を楽しんだ。南アルプスや甲府、横浜なんかもよく見えた。

峠からは前日と同じジムニー道をワイワイ喋りながら福ちゃん荘まで戻った。バス便が始まり沢山の人がやってきていた。
時間をかけて遠くからやってきた自分たちには宿泊は楽でよかった。時間配分も日帰りの人たちと時差ができてすいているうちに楽しめて。帰りも長い道のりのんびりと帰りましたとさ。