
帰省して実家で年越しです。オネエちゃんが生まれてから正月は平和に過ごしております。米沢のすき焼きと蔵王の樹氷も懐かしいですね。しばらくは年越しはおとなしく。初詣はどうなることやら。
今晩から天気は大荒れの予報、大きなお世話ですが山で年越しの人たち大丈夫かぁ?
今年最後の山の記録を上げておきます。前のブログから切り離したので参考に書いておくと平成26年は57番目の山の記録です。
12月27日大崩山の記録
8:25 158P
10:50 夫婦松
13:30 大崩山 2532mh
14:20 スカイライン一番上KWp合流点 2270mh
15:30 158P
メンバー:弟子、KWp
久しぶりに週末の晴れの予報。どこに行くか悩んでいたが、KWp(以下Pちゃん)ちゃんが来るので景色のよいイージーコースをチョイスということで、乗鞍の金山岩か猫岳を考えていた。直前までは金山岩だったが雪が多いということで猫岳に変更。でも長いから途中リタイアも頭に入れて出発。
車は4台、先行者3人。トレースばっちり。この時点でスキー登り組の自分と弟子は山頂まで行けること確定。問題はスノーシューのPちゃん。ゴボるし背負った板が重い。それでも順調に標高を稼ぐ。新雪と青空が美しい。トレースも美しい。とにかく長いのでのんびりと景色を楽しみながら行く。
牧場登りの途中でPちゃんにマイペースで来ることを促し、行けるところまで行くように話し、弟子と先行する。基本車道をショートカットするだけなので天気が荒れない限り道迷いの危険はない。下ってくるラッセル一番の人に感謝をして、登り始めから5時間で大崩山に。そこから猫まで一息のように見えるが雪の具合からしてまだかかりそうなので断念。ここまで時間切れ。

12月なのに肥大したモンスターとモンスター弟子。
のびやかな雪原に無数のモンスター。できればPちゃんに見てもらいたっかが届かないものは仕方がない。今までも猫で同じように時間切れで自分と弟子だけの到着が何度かあったな。下り始めて最初のスカイラインと合流するところでPちゃんと無事合流。ここでアワアワとカライーカで乾杯して3人で滑走開始。

細板で攻めるPちゃん
北斜面の樹林帯になるのでご機嫌パウダー。細板なのにPちゃんの滑りはピカイチ。でももっと太いと気持ちいいよ。ふわふわの浮遊感と少しの勾配でもかっとぶスパーファットでかっ跳んだら休憩込2時間で駐車場に戻る。
Pちゃんには山スキーの購入を促しておきました。リベンジの際には付き合いまっせ。
今年の登り納め、滑り納めも無事終了。
それではよいお年を。