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いなか生活2

移動が趣味です。
止まると呼吸ができなくなります。

それではよいお年を

2014年12月31日 10時50分44秒 | 2014山


 帰省して実家で年越しです。オネエちゃんが生まれてから正月は平和に過ごしております。米沢のすき焼きと蔵王の樹氷も懐かしいですね。しばらくは年越しはおとなしく。初詣はどうなることやら。

 今晩から天気は大荒れの予報、大きなお世話ですが山で年越しの人たち大丈夫かぁ?

 今年最後の山の記録を上げておきます。前のブログから切り離したので参考に書いておくと平成26年は57番目の山の記録です。

12月27日大崩山の記録

 8:25 158P
10:50 夫婦松
13:30 大崩山                 2532mh
14:20 スカイライン一番上KWp合流点     2270mh
15:30 158P

メンバー:弟子、KWp

 久しぶりに週末の晴れの予報。どこに行くか悩んでいたが、KWp(以下Pちゃん)ちゃんが来るので景色のよいイージーコースをチョイスということで、乗鞍の金山岩か猫岳を考えていた。直前までは金山岩だったが雪が多いということで猫岳に変更。でも長いから途中リタイアも頭に入れて出発。
 車は4台、先行者3人。トレースばっちり。この時点でスキー登り組の自分と弟子は山頂まで行けること確定。問題はスノーシューのPちゃん。ゴボるし背負った板が重い。それでも順調に標高を稼ぐ。新雪と青空が美しい。トレースも美しい。とにかく長いのでのんびりと景色を楽しみながら行く。
 牧場登りの途中でPちゃんにマイペースで来ることを促し、行けるところまで行くように話し、弟子と先行する。基本車道をショートカットするだけなので天気が荒れない限り道迷いの危険はない。下ってくるラッセル一番の人に感謝をして、登り始めから5時間で大崩山に。そこから猫まで一息のように見えるが雪の具合からしてまだかかりそうなので断念。ここまで時間切れ。


 12月なのに肥大したモンスターとモンスター弟子。


 のびやかな雪原に無数のモンスター。できればPちゃんに見てもらいたっかが届かないものは仕方がない。今までも猫で同じように時間切れで自分と弟子だけの到着が何度かあったな。下り始めて最初のスカイラインと合流するところでPちゃんと無事合流。ここでアワアワとカライーカで乾杯して3人で滑走開始。


 細板で攻めるPちゃん

 北斜面の樹林帯になるのでご機嫌パウダー。細板なのにPちゃんの滑りはピカイチ。でももっと太いと気持ちいいよ。ふわふわの浮遊感と少しの勾配でもかっとぶスパーファットでかっ跳んだら休憩込2時間で駐車場に戻る。
 Pちゃんには山スキーの購入を促しておきました。リベンジの際には付き合いまっせ。

 今年の登り納め、滑り納めも無事終了。

 それではよいお年を。
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ウインターシーズン

2014年12月24日 23時20分28秒 | 2014山


 今日はクリスマスイブ、街はお祭り騒ぎの様子。でもいつも通りの勤務。お仕事には変化ありませんでした。帰りに歯医者に行って知覚過敏の治療。歯医者さんの奥様の事務長さんがノリノリでサンタ仕様にしていました。歯医者のおっさんもサンタなら、看護師のお姉さんも。うがい用のコップまでサンタ仕様。苦笑いしながらおつきあいしました。医者のおっさんも微妙にノリが悪かったデス。とりあえず冷たいのもオッケーになりました。
 家に帰ってスペシャルディナーにケーキ。にぎやかな夜でした。

 写真は昨日の頂上間際。ホワイトクリスマスな感じ。

12月23日猪臥山の記録
8:40 猪臥トンネル南側P
10:40 猪臥山
11:20 みやーち到着
12:20 P

メンバー:みやーち

 一日山に行く時間を頂いたので晴れた雪山で写真を撮りたいと思っていた。安易に良く晴れる八ヶ岳界隈を考えていたけど。オネエちゃんの発熱を受け短縮。昼に帰れるように近場に変更。もともとみやーちは晴れて強烈に寒い八ヶ岳には難色を示していたので低い山への変更でも付き合ってくれた。結果天気はイマイチでした。
 猪臥山には久しぶり。先シーズン入っていない。近場の九頭竜の周辺のほうが雪が多く手軽なため足が遠ざかっていた。でもやっぱりいい山だ。晴れれば最高の360度の景色は見れなかったけど雰囲気はいい。



 当然誰も入っていません。オールラッセル。トンネル横で1.5mの積雪。スーパーファットで脛ラッセル、みやーちのMSRのスノーシュー延長Verで膝ラッセル。最初は交互にラッセルしていたけど、ラッセルパワーの差の歴然、自分がガンガンラッセルしていきました。スキーのあとでもみやーちはドボチンする。



 終わってみれば500mの標高差登り2時間。下りはスノーシューでも1時間。歩いているときは果てしないラッセルだったけど振り返るとこんな時間。
 頂上の柱は埋まっていて掘り出して風をよけつつ記念撮影。みやーちを待ちながらアワアワ。

さて、下り



ヒャッホー。全線激パウ。密林を高速移動。

雪積もりすぎて、藪は埋まったけど普段当たらない枝がだいぶん低い位置に。



L180cm、W13cmのバカでかい板なのに自由自在にターンが決まる。

粉雪蹴散らし全線パウダー。一瞬でPに。
ラッセル最高、パウダー最高。これが雪の感触だ。

さて明日はあまりまくった休暇消化。ま、ゆっくりするかな。



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キンタロー。

2014年12月16日 20時11分38秒 | 2014山


 予報通り冷たい雨。行きのバイクは指がちぎれそうな感覚に襲われました。2輪車はどうやっても快適性では4輪には勝てない。そして明日から雪ダルマの行進。積もるかなぱらつくだけかな?

 歯医者に行ってみてもらったら歯茎が下がり知覚過敏じゃとの診断結果が。また大人の階段を一つ登ったということで。しょんぼり

12月14日金時山の記録
10:15 足柄峠登山口駐車場
11:10 金時山
12:00 頂上発
12:45 P

メンバー:みやーち、KWp

 日本海側は大雪晴れるのは静岡から関東方面。ということで冬型が決まった時のいつもの富士山詣でを実行することにした。先週弟子が七面山に行っていい富士山を見たというのにも触発されました。富士山自体は行きの新東名でしっかりと見れました。とりあえず目標達成。でも頂上の宴会で富士山を見たいところ。
 登山口には遅くなり10時着。思ったより車がありませんでした。関東なのでもっと混雑するのかと思いましたが全然空いていました。そこには頂上まで60分の標柱があり、すぐそこに頂上が見えます。ありゃまー。
 だらだらと3人で平たんな登山道を行きます。



 バカ話をしながらだらだらと行きます。風もなく気温は低いが寒くナシ。富士山はこの時点でお隠れになり残念無念。。。標柱の上には足柄山の伝説の金太郎の置物があります場所によっては破損していたり、いろんなものを身に着けていたりと同じものなのに変化があります。
 さて最後にグンと梯子だらけの急斜面を登ればあっけなく頂上です。うううん富士山はさらにお隠れに。凄い人出ですね。カプ麺大会の前に頂上の碑の前で鉞と持参の富士山でポーズ。



もう少し横から撮ってもらえればよかった・・・。

さあ、富士山はありませんが忘年会スタートです。



お疲れ、来年もよろしく。



芦ノ湖、噴火する駒ケ岳バックに。神奈川だ関東だ。

下りはすれ違いに時間がかかるも一瞬で下山。また長い時間かけて家に帰りましたとさ
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トラブルブル・・・。

2014年12月04日 22時50分41秒 | 2014山


 ツベタイ雨。バイクで凍えながら会社に行きまする。インフル予防接種を受けました。と、ここで平和な一日が終わればよかったのですが連日トラブル続き。ドタバダして何とか今日も終了。でも解決してないのですよね。
 そしておうちではイモウトさんがやっぱり熱。すっきり治らないかなぁ。なんか家の中誰かが熱を出しているような。

11月30日岩篭山の記録

11:00市橋登山口P
13:50岩篭山
14:40宴会終了
16:00P

メンバー:みやーち、オネエちゃん、+山歩会のみなさん

 たまには職場OBの山の会の企画に便乗しましょう。登山口には10時くらいかしら、でも今回はおねえちゃんがいるので出発は普通の人の時間。
 家を8時スタート、のんびりと下道で行ったら登山口には10時半…。もう出遅れですなま、コースタイムは登り2時間ほどだし行けるでしょ。



 スタートは廃村。季節も季節なので寒々しい。歩けるところはオネエちゃんには歩いてもらいます。林道が終わればあとは川の中を延々と遡上していくためオネエちゃんは背負子の中に。



 北からのぼるのでずっと日陰、谷筋なので景色ナシ。うん、残念さん。地図とガイドを確認しながら行くがどうも登山道の状態がとても悪い感じ。雨のあとということもあり水も多いので進まない。




結局大幅に遅延して山頂付近で山歩会のとすれ違う。勝手に思っていた予定では頂上で合同昼ご飯だったけど2時近くになってしまったのでさすがに下りてきました。しかも山頂は爆風で宴会もそこそこに下山とのこと。そこから10分もしないうちに頂上に着きました。お話し通り爆風で昼どころか長居できない。オネエちゃんはビビッて背負子に逃げ込みます。



 山頂からは敦賀湾が見えました。写真は平和ですね。吹っ飛びそうな風が吹いていました。



 横には名物のインディアン平原。時間も時間だし、風がすごいので省略です。もう少し平和な季節にこよっと。
南向きの斜面で風がましなところを見つけて、カプ麺、おにぎりタイム。トップの写真です。オネエちゃんはダウンに下半身はシートにくるまってお昼をいただきます。風が強い、寒いと言いながらも自分はTシャツで問題なかったので気温自体は高かったと思います。さすがにお昼くらいはのんびりと頂いて山を楽しみました。ここからは時間も押していたので一気下山。下りの渡渉を心配していたけど、水量が大幅に減っていてガンガン下ってあっさり車に到着。別ルートで縦走してきた、山歩会の皆さんとここで再開しました。
 ちょいとルートガイドに騙されたな。谷筋の歩きはスリッピーだしルートファインディングが難しい。水があるところはゆるゆるで標高は全く稼げないです。ンて稜線手前で超急登。あとで知ったけど残り2ルートは尾根道で明るく展望ヨシ。今度は尾根筋行くぞーーー

 
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暦とともに冬が来る?

2014年12月01日 22時02分45秒 | 2014山
 朝起きると予報通り雨。今週も雨のバイクの始まり始まり~涙。今日から師走、週間予報で、お山のほうには雪ダルマの行進がはじまりました。やっとこです。降らんとスキーの準備なんぞしないわな。ということで今は便利になったライブカメラを楽しみに眺めています。

11月27日呉枯ノ峰の記録

12:30余呉駅
14:00菅山寺
14:50呉枯ノ峰
15:25木之本駅
15:50余呉駅

メンバー:ソロ

 せっかく休みをとりましたが前の日に体調がが微妙だったので朝は早起きなし。オネエちゃんを見送り、洗濯干し中のイモウトさん面倒を見たりして通勤時間が終わった時間帯にまったりと出発。



 ステゴンの3列目におもちゃを詰め込みます。余呉駅に車を停め、ポダリングスタート。帰りにどっかの駅から逃げてこれるように駅スタートとしたが時刻表は1時間に1本ダメだなこりゃ。



 いい天気。目指す里山は目の前のこんもり。



 ギコギコと舗装された林道を登ります。スキー場の切り開きで景色が開ける。上り詰めると林道が終わり、作業道に入ります。まあ里山なのでみんな人の手が入っているのでいろいろ道があります。



 軽トラは無理?平たん路はMTBなら普通に走れます。



 まだまだ紅葉祭り絶賛開催中。で尾根道から急降下。



 古いお寺。境内は押し歩きで。



 菅原道真手植えのケヤキ。これが見たかったのデス。凄みのある巨木



 地獄の登り返しを楽しみ展望のない頂上に・・・。



 落ち葉で敷き詰められた段差のない道を木之本の集落まで一気にダウンヒル。400mを30分早いといえば早いけどふつうにトレランで行けるような。でも山スキーと一緒でバカな苦労が楽しいと。。。

 木之本から電車で楽したろうと思ったら目の前を1時間に一本号が発車したので、向かい風サイクリング20分追加。もうヘロヘロ~
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