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いなか生活2

移動が趣味です。
止まると呼吸ができなくなります。

金華山

2014年08月31日 02時00分00秒 | 2014山
8月31日金華山の記録

16:30 岩戸公園
16:55 金華山山頂
17:20 岩戸公園

 メンバー:ソロ

呪われた8月、今日も朝から雷雨。しかし夕方からカラッとした天気となり、今更ながらこんな時間でも有効利用したい。お子様が二人とも寝たのを見計らってバイクで出撃。



家から20分で登山口。部屋着の短パンですがまあ見逃してください。トレランよろしくカットビます。



今回デビューの(バイク+山)用のハイキングシューズ。テスト登山。感触は良好です。



待望の景色の展望台はビアガーデンの準備で立ち入り禁止。。。ぶう。カッとんで下ってあっという間に家に帰りました。
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貝月山

2014年08月24日 02時00分00秒 | 2014山


8月24日貝月山の記録

13:10ふれあいの森ゲート前
13:50日越峠
14:20貝月山
14:35頂上発
15:10P

メンバー:みやーち


 悪夢の8月であった。前線が南下してきて週末は確実に雨、平日も雨か曇りという近年まれにみる残念な夏であった。で、さすがに1カ月も山に行けないとストレスがたまってきたので曇り予報のこの日にみやーちを誘って昼から近場の貝月山に出かけた。
 まあ最悪雨でも頂上に行ってやるという覚悟だったので今更天気はどうでもよかった。少しでも晴れるようなら山でカプ麺と思ったけど全然ダメ。登山口の車の横で昼食とした。
 ゲートの向こうに林道が伸びているので自分はMTBを持ち込みみやーちは徒歩。でも登りはまったく差は出ず。デポってからは、霧雨の稜線を歩いた。気温は高く汗だくに。ほどなく頂上。予定通りまったく視界ナシ。ふう。乾杯しようと思ったら本降りに。展望台の下で雨宿りしながらしばし頂上を楽しむ。
 やみそうにないので適当に下山開始。タッタカターと飛ばして、ガタガタの林道をMTBでカットビ車に。さすがに下りは自転車のほうが早かったです。
 しかしダメだこりゃな山行でした。



林道は大崩壊



晴れてれば良好なブナ林



真っ白な頂上でノンアルとスポーツゼリーで乾杯♪すぐに土砂降りに

裏山用登山靴コロンビアカラサワデビューです。もしかして普通にフルサイズの山登りに使えるような感触でした。
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黒部五郎岳

2014年07月26日 01時00分00秒 | 2014山


7月26日黒部五郎岳の記録

 3:50飛越トンネル
 5:55寺地山
 8:00北ノ俣岳
 9:55黒部五郎岳
10:45頂上発
13:10北ノ俣岳
14:30寺地山
16:15飛越トンネル

メンバー:みやーち(北ノ俣岳まで)


 ’14夏山の目標として南中北アルプスにいい時期にしっかり歩くというものを掲げていました。まだまだ夏山シーズン真っ只中ですが、光岳、木曽駒周遊そしてこの黒部五郎岳で3点セットとしましょう。
 仕事が忙しく中々山に来れなくなったみやーちを誘う。金曜日も忙しく寝れなかったみたいなので家を0時に出て到着の3時半まで助手席で寝てもらいオール自分運転。登山口には車が5台ほど。準備していたら真っ暗の中タバコを吸いながらおっさんが一人出ていった。
 準備が整い、ロングコースヘッドライト点灯で出発です。すぐにおっさんをぶち抜いてからは当然誰にも会わない。ヌタヌタの泥濘コース。スパッツつけて足場を選ばず中央突破。一度木道の上で豪快漫画ゴケ。足払いくらったように宙を舞いました。
 寺地山の前で日の出。一人の下山者と出会う。みやーちはこのあたりから遅れ始める。はじめから北ノ俣の予定で様子見合いで黒部五郎まで行くことにしたので北ノ俣でやめるだろう。とマイペースで行く。ロングなので飛ばしても持たないし。



寺地山を過ぎて展望がズバリ。笠御嶽乗鞍そろい踏み。スカッと晴れて気持ちいい。



避難小屋を超えたら池塘のある湿原。いい雰囲気ですよ



池塘は木道で守られています。遠くに白山。



よく見えないのであっぷっぷ



サクッと北ノ俣岳。4時間ほどで到着ですか。長かったデス。



荷物を背負った縦走組が行きます。昨日一昨日は雨だって。久しぶりの快晴だそうで。



槍と今日のメインディッシュの縦走路。顔の横に笠ヶ岳



楽園の縦走路。黒部五郎に向かってみんなレッツラゴ。写真ばっかりとって進みません。



ちょいと急いでいるので抜いていきますが、写真を撮って・・・あんまり早くありません



横には池塘と薬師岳。ほんま楽園。



あと少しで黒ゴロ。薬師の向こうに立山剣に赤牛



黒ゴロカール。水晶鷲羽に三俣蓮華。まもなく黒ゴロ



つきました。6時間かかりましたね。プシュー!!!



鳥取から来たおじさんが100名山達成ということでイベント開始。知らない人どおしで写真撮ったり山を語り合ったりして。ビール飲んで、宴会。結構長居。ガスってきました。



来た道を眺める。ほどほどに長いすね。



頂上はガスったり



晴れたり。。。この後頂上はガスってしまいました。



北ノ俣方面は大丈夫。



残雪で水をチャージ。7月はいいねまだ稜線でも水が汲める。



時折稜線でもガスるように。雪ダルマ作ってます。



再び北ノ俣岳。薬師方面は一日晴れています。



さて急降下大作戦。木道の湿地のあたりやはりいい雰囲気です。



そこから忍耐の泥濘地。まあきらめてど真ん中を行きましょう。ニッコウキスゲが満開。



ワタスゲに青空。夏の思い出だね



結局一日いい天気で昼からもからりと安定していました。いい山ですね。
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木曽駒が岳~茶臼山周遊

2014年07月15日 01時00分00秒 | 2014山


7月15日木曽駒が岳(茶臼山コースから木曽福島Bコース)

5:30 新和木曽駒スキー場P
9:10 茶臼山
10:00 西駒山荘
12:30 木曽駒が岳
16:00 P

メンバー:ソロ

 梅雨の中休み、法事で週末は山に行かなかったので平日登山をたくらみます。ソロなので近場で行きます。先週末の大雨の影響でアルプスがどうなっているのかよくわかりません。南木曽の土石流は19号に関しては通れるとのことでしたので、木曽福島までレッツゴー。道の駅前泊でステゴンに初めて泊まります。

 日の出が5時とのことで5時に起きました、そこから登山口まで30分、平日ということもあり他にお客はいませんね。当初、木曽福島Bからのぼって茶臼で降りる登り急、下りだらだらを考えていましたが登山口には茶臼コース橋がながされていけませんのアナウンスが。。。とりあえず登山口からすぐなので様子を見に。

 確かに橋は木端微塵です。水量は多くアカンぽいですね。と上流を見ると



 南木曽の豪雨をもクリアした流木がいい感じでひっかかってます。とんとんと渡ることができました。



あとはふみ跡しっかりの樹林帯の登山道をもくもくと行けば茶臼山です。



茶臼山に到着。ここからずーっと森林限界を超えた贅沢な稜線歩きです。



頂上からは御嶽、乗鞍と贅沢な景色



穂高も槍も見ることができます。



そこからほどなく行者岩。茶臼山よりこちらのほうが有名ですね。セルフタイマーの関係上てっぺんのは撮れません。



今日のルートとなる尾根が全て見渡せます。長いですが辛いと思うよりたっぷりと楽しめる充足感が勝ります。



サクサクと歩き建て替え中の西駒山荘に。ううん綺麗ピカピカや。



最終水場で燃料を冷やして、将棋の頭横の岩で宴会。まだ登りなのでファンタ注入。



この稜線のハイライトは将棋の頭から馬の背のあたりまで牧歌的な景色。すんばらしい。



聖職の碑をお参りします。



景色に飽きることはありません。



歩いてきた尾根を振り返る。結構速く進むもんです。右下の雪は濃が池。



馬の背からは高山植物が素晴らしいエリア。



宝剣が見え始めたら本日初めての登山者とすれ違いました。もちロープウェイ利用。



頂上です。長い長いアプローチ。頂上の神社の方がずっと見ていたそうです。赤い人が通常の3倍のスピードでマニアックなコースから来るのが・・・。30分ほどしゃべって情報交換。木曽方面の情報は乏しく根掘り葉掘り聞かれました。



アルコール燃料チャージして急降下大作戦。当初と反対になったのはこのくだりの急なのが嫌だったのだ。



中央アルプス南部の景色ともここでおさらば。降下開始



コマウスユキソウ。中央アルプスにしかいません。またねー。



玉ノ窪カールをぐんぐん下る。一日青空で暑い。



ぐはあやってもうた。腐れ雪にドボン。踏み抜いた上にその先にあった岩にひざ小僧ヒット。20分くらいそこでもんどりうって苦しむ。



ダメージがわからないため、雪で猛烈に冷やし、まだ1000m以上下るのでテーピングでサポートをする。痛みより違和感が怖い。



ペースを落として下山。足はぶつけたことによる腫れでパンパンに。でも関節へのダメージはない?か?

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富良野西岳

2014年07月04日 01時00分00秒 | 2014山


7月4日富良野西岳の記録

11:30ロープウェー下駅
12:30ロープウェー上駅出発
14:40富良野西岳
15:55ロープウェー上駅

メンバー:ジジ、ババ、奥様、オネエちゃん、イモウトさん 計6名

 北海道のメインイベントとして大雪の旭岳を狙っていたが残念。この旅行中に大雪は姿を現さず。美瑛から見えている山ということで富良野西岳をチョイス。ロープウェーもあるしね。平日ということと。知名度の低さから客はほとんどいません。富良野の畑と十勝大雪、芦別と360度の景色は素晴らしいのに。。。
 ロープウェーでぐいっと900mまで。ここでお昼。頂上は1331m。普段の自分なら頂上まで1時間だね。のんびりしすぎて帰りのロープウェーがぎりぎりになりましたが無事山に登れてよかった。一部筋肉痛が出た人からはクレームがありましたが。



最初はスキー場の急な斜面。前にイモウトさん、後ろにオネエちゃん。



チョッビッとだけオネエちゃん歩きました。



そこからはずっと水平の尾根道。しかし暑い。北海道恐るべし。



少しだけめそめそ雪。



山頂で二人を担ぎ上げる。うおおおーーー



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