大阪府、残虐ゲーム規制へ

　今日はこれにつきます。我が大阪府が検討中の「青少年への残虐ゲーム販売規制」。寝屋川の事件以来、出るだろうなぁと思っていた方は多かったと思いますが、やっぱり出てきました。

　これまで「１８歳以上推奨」とされてきたゲームを、「子どもの成長に悪いから、こんなもんやっちゃいかんっっ！！」との意向でまとめて販売禁止に持っていこうとするこの動き、要は問題が起こる前に、問題の原因となるものをあらかじめ除いてしまおうということで、最近はゲームに限らず、こういう動きが世間様的に目立つようになってきたのがとても気になるところなのです。ＴＶゲームって、そんなに目くじら立てられるものなん？って思ってしまうのです。寝屋川の犯人はたまたまゲーム好きだったのですが、この理屈だと、バイオ４を楽しんでいたウン万人のプレイヤーたちも堂々犯罪者予備軍、俺様もいつ捕まってもいいように身辺は綺麗にしておこうと思います

　ついでに、手近に置いてある「１８歳以上推奨」ゲームを取り出してみました。
　『バイオハザード４』『ネギま！』『ランブルローズ』
　・・・むむむ、最近買ったゲームはなんかかなりダメっぽいです。つまり俺様がダメ人間ってこと？？？　どれも結構売れてるんですが・・・。ちなみに、見た目でバイオハザード以上にダメ出しされそうな『サイレントヒルシリーズ』や『サイレン』はアバタールチューナーと同じ「１５歳以上対象」でした。どっちかっていうと、こっちの方が危ない気がするけどなぁ